川原町駅
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川原町駅(かわらまちえき)は、三重県四日市市本郷にある近畿日本鉄道名古屋線の駅。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地平駅。ホーム有効長は5両。駅舎(改札口)は2番ホーム四日市寄りにあり、反対側の1番ホームへは構内踏切で連絡している。
高架化工事が計画されている。
自動改札機が設置されている(但しスルッとKANSAIやJスルーカードには対応していない)。
自動精算機設置駅(但しスルッとKANSAIやJスルーカードには対応していない)。
- のりば
- 津・大阪・賢島方面
- 桑名・名古屋方面
[編集] 利用状況
- 2005年11月8日の調査結果によると、1日の利用客は1202人。この数字は…
- 近鉄の全調査対象駅(323駅)中、233位。
- 名古屋線の駅(44駅、他線接続駅含む)の中では、40位。
- 三重県内の近鉄の駅(116駅)の中では、62位。
[編集] 駅周辺
- 急須、土鍋作りで有名な萬古焼が盛ん。
- ばんこの里会館 - 急須など陶器の販売。製作体験もできる。
- 萬古神社(万古神社) - 毎年5月第二土日は万古祭りが行われる。
- 海蔵川(かいぞうがわ)堤防の桜並木 - 3月終わりから4月初めに桜祭りが行われる。
- 四日市本郷郵便局
[編集] 歴史
- 1929年(昭和4年)1月30日 伊勢電気鉄道桑名~四日市間開通時に開業。
- 1936年(昭和11年)9月15日 参宮急行電鉄が伊勢電気鉄道を合併。参宮急行電鉄伊勢線の駅となる。
- 1941年(昭和16年)3月15日 大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併、関西急行鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身)と合併、近畿日本鉄道の駅となる。