南海電気鉄道
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | |
略称 | 南海、南海電鉄、南海電車 |
本社所在地 | 542-8503 大阪府大阪市中央区難波五丁目1番60号 |
電話番号 | 06-6644-7121 |
設立 | 1925年(大正14年)3月28日(高野山電気鉄道)(※1) |
業種 | 陸運業 |
事業内容 | 旅客鉄道事業、土地・建物の売買および賃貸、ショッピングセンターの経営、遊園地など娯楽施設の経営 |
代表者 | 取締役社長 山中諄(やまなか まこと) |
資本金 | 637億3,903万4,121円(2005年3月末現在) |
売上高 | 1,000億円(2004年度・単独) |
従業員数 | 2,821人(2005年3月末現在・出向社員除く) |
決算期 | 3月 |
関係する人物 | 川勝傳 |
外部リンク | www.nankai.co.jp/ |
特記事項:※1:創業は、大阪堺間鉄道が設立された1884年(明治17年)6月16日。 |
南海電気鉄道株式会社(なんかいでんきてつどう、英称 Nankai Electric Railway Co.,Ltd.)は、大阪の難波から和歌山・関西空港・高野山などを結ぶ大手私鉄。
純民間資本としては現存する日本最古の私鉄である。本社所在地は大阪府大阪市中央区難波5丁目1番60号。大証1部、名証1部上場企業(関西の大手私鉄の中で唯一東証に上場していないが、新聞報道等によると東証上場申請への準備は進められている模様)。グループスローガンは「Fine & Bright NANKAI - お客さまとともに」。
かつてはプロ野球球団(南海ホークス、後の福岡ダイエーホークス、現在は福岡ソフトバンクホークス)や、野球場(大阪球場や中百舌鳥球場、いずれも後に解体)を経営していたが、1988年に撤退した。
なお、南海電気鉄道の社名の「南海」とは律令制の南海道(紀伊国、淡路島、四国)に由来し、そこに営業拠点を広げようとしてつけられた。
スルッとKANSAIでカードに印字される符号はNKである。
目次 |
[編集] 歴史
1884年に大阪堺間鉄道として設立され、1885年に難波~大和川(後に廃止)間を開業した阪堺鉄道を始まりとしている。阪堺鉄道は日本鉄道(半官半民)・東京馬車鉄道に次いで日本で3番目の私鉄として設立され、1883年に廃止された釜石鉱山鉄道の資材を用いて建設された。
1898年に新設会社の南海鉄道と合併、1909年には競合路線を有していた浪速電車軌道、1915年には同じく阪堺電気軌道、そして1922年には根津嘉一郎から譲られる形で大阪高野鉄道を、1940年には交通統制のため競合会社の阪和電気鉄道、1942年には加太電気鉄道を合併した。
1944年に、元阪和電気鉄道の路線を戦時買収で運輸通信省に譲渡(阪和線となる)した後、戦時企業統合政策(陸上交通事業調整法)により関西急行鉄道と合併、近畿日本鉄道となる。しかしこの合併は、殆ど接点のない、経緯や社風が全く異なる者同士のものであって、当初から体制に無理が生じていた。当時の関急側の代表者であり、関急成立の立役者である種田虎雄でさえ、「南海との合同だけは、政府から無理強いされたもので、自分が望んだものではなかった」と語っていた。そういう理由もあって、終戦後に難波営業局員主導で分離運動が起こり、1947年に高野下~高野山間を運営していた高野山電気鉄道へ旧・南海鉄道の路線を譲渡する形で、南海電気鉄道が発足した(このため法人としての南海電気鉄道の設立日は高野山電気鉄道の設立日である1925年3月28日となっている)。1961年には、貴志川線(2006年に和歌山電鐵へ譲渡)や和歌山軌道線(1971年廃止)を経営していた和歌山電気軌道も統合している。
なお、浪速電車軌道・(初代)阪堺電気軌道の路線については、1980年に南海子会社の(2代)阪堺電気軌道へ譲渡された。
[編集] 年表
- 1884年(明治17年)6月16日 大阪堺間鉄道設立。
- 1884年(明治17年)11月22日 大阪堺間鉄道が阪堺鉄道に社名変更。
- 1885年(明治18年)12月29日 阪堺鉄道が難波~大和川(のちに廃止)間を開業。
- 1895年(明治28年)8月25日 南海鉄道設立。
- 1898年(明治31年)10月1日 阪堺鉄道が南海鉄道に合併。
- 1900年(明治33年)10月26日 天下茶屋~天王寺間(天王寺支線)を開業。
- 1903年(明治36年)3月21日 難波~和歌山市間全通。
- 1909年(明治42年)12月24日 浪速電車軌道を合併。上町線とする。
- 1915年(大正4年)6月21日 阪堺電気軌道を合併。阪堺線・大浜線・平野線とする。
- 1922年(大正11年)9月6日 大阪高野鉄道・高野大師鉄道(未開業)を合併。高野線とする。
- 1925年(大正14年)3月28日 高野山電気鉄道設立。
- 1940年(昭和15年)12月1日 阪和電気鉄道を合併。山手線とする。
- 1942年(昭和17年)2月1日 加太電気鉄道を合併。加太線とする。
- 1944年(昭和19年)5月1日 運輸通信省が山手線を買収。国鉄阪和線となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 関西急行鉄道と南海鉄道が合併、近畿日本鉄道となる。
- 1947年(昭和22年)3月15日 高野山電気鉄道が南海電気鉄道に社名変更。
- 1947年(昭和22年)6月1日 近畿日本鉄道が、旧・南海鉄道の路線を南海電気鉄道へ分離譲渡。
- 1951年(昭和26年)7月7日 高野線で特急「こうや」号を運転開始。
- 1961年(昭和36年)11月1日 和歌山電気軌道を合併。貴志川線・和歌山軌道線とする。
- 1966年(昭和41年)12月1日 北島支線廃止。
- 1971年(昭和46年)4月1日 和歌山軌道線が全線廃止。
- 1971年(昭和46年)4月1日 泉北高速鉄道開業。相互直通運転開始。
- 1972年(昭和47年)6月1日 新社章を制定。
- 1973年(昭和48年)10月 貴志川線を除く鉄道線全線の架線電圧1500Vへの昇圧が行われる。
- 1980年(昭和55年)11月23日 難波駅改良工事完成。この頃から、駅の案内表示にそれぞれの路線のシンボルマークとラインカラーが使われはじめる。
- 1980年(昭和55年)11月28日 平野線・大浜線が廃止。
- 1980年(昭和55年)12月1日 上町線・阪堺線を阪堺電気軌道に分離譲渡。
- 1984年(昭和59年)11月18日 天王寺支線の天下茶屋~今池町間が廃止。
- 1985年(昭和60年)11月1日 特急「サザン」運転開始。特急「四国号」廃止。
- 1992年(平成4年)4月9日 これまでの緑色から、灰色地に青帯とオレンジ帯のニューカラーデザイン電車を運転開始。以後、全車両の塗色が変更される。
- 1993年(平成5年)4月1日 天王寺支線の今池町~天王寺間が廃止され、同線全線廃止。
- 1993年(平成5年)4月1日 橋本・高野山地区のバス路線を南海りんかんバスに移管。
- 1993年(平成5年)4月1日 羽車の社章に代わりコーポレートシンボルマークを制定。
- 1994年(平成6年)6月15日 空港線開業。
- 1994年(平成6年)9月4日 空港特急「ラピート」運転開始。
- 2001年(平成13年)10月1日 バス部門を南海バスに分社。
- 2002年(平成14年)5月26日 和歌山港線の和歌山港~水軒間が廃止。
- 2006年(平成18年)4月1日 貴志川線を岡山電気軌道の子会社和歌山電鐵に譲渡。
- 2006年(平成18年)7月1日 PiTaPa導入。南海は南海グループカード minapitaを発行。同時にICOCAも利用可能に。
[編集] 路線
以下の各路線を有し、南海本線とその支線群(空港線を除く)を南海線と総称している。南海線の各支線は高師浜支線というように~支線と称していたが、天王寺支線が廃止された1993年~空港線が開業した1994年頃から単に~線と呼ばれることが多くなった。なお、国土交通省監修の『鉄道要覧』には~線と記載されている。
[編集] 現有路線
- 南海線
- 空港線: 泉佐野 - 関西空港
- 高野線
[編集] 廃止・譲渡路線
[編集] 優等列車
南海電鉄では優等列車として特急列車を運行しており、系統に応じて下記の愛称がある。
- 「ラピート」 南海空港線を走る関西国際空港への連絡列車。
- 「サザン」 南海本線・和歌山港線での速達列車。南海フェリー徳島航路との接続列車でもある。
- 「こうや」 南海高野線を走る高野山への観光列車。
- 「りんかん」 南海高野線(りんかんサンライン)を走る近郊特急。
- 「ラピート」「こうや」「りんかん」は全車座席指定である(サザンも全車指定席で運転されることがある)。
- 車掌の携帯端末で特急券(座席指定券)の情報を確認するため、車内改札は原則として行われない。
[編集] 特急券(座席指定券)の発券方法
前述のとおり、南海電車の特急は「サザン」の自由席車と全車自由席の特急を除きすべて全車座席指定なので、これへの乗車には乗車券の他に特急券(座席指定券)が必要になる。特急券は1ヶ月前から駅窓口の他、南海国際旅行や主要旅行代理店で買える。また、「NATTS鉄道倶楽部」の会員であれば、インターネット上および携帯電話からも購入可能である(特急チケットレスサービス)ほか、同サービスによる特急券購入の代金として充当可能な「特急ポイント」の還元という特典も受けられる。なお、駅窓口での発券方法はJR線のマルスと違い、係員が空席情報を見て発券時に一番良いと思われる席を指定する方式である(もちろん、空いていれば購入者自身で指定できる)。
新今宮駅、橋本駅など一部の駅ではホーム上にも窓口が設けられているが、多くの駅では改札内に窓口がないので、自動券売機が設置されている。しかし、それでは喫煙・禁煙の指定しかできず、発売開始が列車発車20分前なので(その時点で満席の場合は発売されない。よって、希望する列車の特急券をとれなかったらもうその列車には乗車できない)、注意が必要である。また、自動券売機では現金のみの取り扱いとなり、紙幣も千円札以外は使えない。
[編集] 列車種別
南海電鉄における列車種別は、以下の通りである。
- 南海本線 - 特急(ラピート・サザン・自由席特急)・急行・空港急行・区間急行・準急・普通
- 空港線 - 特急(ラピート)・空港急行・普通
- 和歌山港線 - 特急(サザン)・急行
- 高野線 - 特急(こうや・りんかん)・快速急行・急行・区間急行・準急・各駅停車(各停)
南海本線系統各線が「普通」、高野線が「各停」となっているのは、南海本線難波駅~天下茶屋駅間において両線の列車が走る線路が複々線になって並行しているが、高野線の列車が走る東側2線の線路にしか今宮戎駅・萩ノ茶屋駅のホームがなく、南海本線の列車は全て通過するためである。
詳しくは、各列車種別及び路線の記事を参照。
[編集] 車両
南海電鉄の車両は、7000系、7100系の一部を除いて関西の他私鉄のように関西地方ではなく関東地方(東急車輛製造・神奈川県横浜市金沢区)でわざわざ製造されているのが最大の特徴である。これは、旧帝国車両時代からの付き合いの関係であるとされるほか、6000系以降のオールステンレス車が登場当時はライセンスの関係上東急車輛以外では製造できなかったことにもよる。南海では車両故障時に備え複数の編成を併結運転する例が多い。故障時にダイヤの乱れを防止できるのはいいが車両運用にはかなり制限がある。
[編集] 特急形車両
[編集] 通勤形車両
- 南海線(空港線・加太線・高師浜線・多奈川線・和歌山港線含む)
- 高野線(汐見橋線含む)
- 鋼索線
[編集] 過去の車両
複数の路線で使用された形式が多く、下記の分類は大まかなものである。
- 南海線
- 蒸気機関車
- 山手線(旧・阪和電気鉄道線)の車両については阪和電気鉄道の車両を参照されたい。
[編集] 南海における「~系電車」の表記について
南海の車両の系列名はxxx1系と「末尾が1」であるように表記される場合とxxx0系と「末尾が0」であるように表記される場合があり、文献によってまちまちであるうえに同一の文献の中でも混在していることが多い(本項の上記の一覧もそうである)。この点についての南海電鉄車両部の公式見解は次のとおりである。
- 形式名の付番方法について
- 電車は電動車、制御車、付随車等を組み合わせて連結(組成)したものを基本組成と呼び、その車両を総称して「XX」系と呼び、その系列のなかで電動車、制御車、付随車等それぞれを「XX」形と呼ぶ。
- (例)1000系電車 (先代、四国号)の形式名について
- 基本組成・全車両を総称して1000系と呼び、車両別の型番に付いては車両番号1001~1004を1001形、車両番号1801~1808を1801形、車両番号1101~1108を1101形、1901~1904を1901形と呼称していた。
- 末尾1で終わる形式名について
- 1521系以降で末尾が1で終わる車系は現在では存在せず、例えば「7000系の7001形、7801形、7901形」となる。南海電鉄車両部が関与していない文献等においては、車系の呼び方については独り歩きをしている可能性があるので注意願いたい。
- (注)なお1521系以前の車系についての見解はない。
- (参考)現有車両(2006年12月現在)の系列名について
- 各々、1000系、2000系、2200系、2300系、6000系、6100系、6200系、6300系、7000系、7100系、8200系、9000系、10000系、11000系、30000系、31000系、50000系、と呼称する。
南海の公式ホームページ内の「鉄道博物館」においては、現存する系列は上記の見解のとおり「6100系」「50000系」のように末尾0となっている。一方、現存しない系列については「モハ2001系」「モハ1001系(ただしこれは旧貫通のこと)」「モハ11001系」のように末尾が1となっている。上記見解中の「末尾が1で終わる車系は現在では存在せず」を逆にとると過去には存在したともとれるが、「モハ2001系」という表記はそのことを裏付けしているといえる。なお、1521系の末尾1表記は特例であるといわれている(「1521系電車という表記について」参照)。
以上より、南海の車系の表記は上の一覧に記されているものが現有の車系については正確であり、また過去の車系についても間違いではないということができる。
[編集] 運賃
在阪の大手私鉄と比べて、運賃は高めに設定されている。
大人普通旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ)。2005年11月22日現在。
- 鉄道線
キロ程 | 運賃(円) |
初乗り3km | 150 |
4~7 | 200 |
8~11 | 250 |
12~15 | 320 |
16~19 | 370 |
20~23 | 430 |
24~27 | 480 |
28~31 | 540 |
32~35 | 580 |
36~39 | 620 |
40~44 | 670 |
45~49 | 720 |
50~54 | 770 |
55~59 | 810 |
60~64 | 850 |
65~69 | 890 |
70~74 | 930 |
75~80 | 970 |
81~86 | 1,010 |
87~92 | 1,050 |
93~98 | 1,100 |
99~104 | 1,140 |
105~110 | 1,180 |
111~116 | 1,220 |
117~122 | 1,260 |
123~128 | 1,300 |
- 空港線内または空港線と他線を跨って乗車する場合は空港線内の乗車区間に応じて以下の額を加算する。
- 泉佐野~りんくうタウン間 120円
- 泉佐野~関西空港間 220円
- りんくうタウン~関西空港間 170円
- 但し、りんくうタウン~関西空港間(6.9km)だけを乗車する場合は、特定運賃(南海とJRの算出額を比べて安い方の額)となる。2005年現在ではJRの算出額による350円。
- 鋼索線
- 380円
[編集] 企画乗車券・特急券
- DAY5特急回数券
- ラピート得10きっぷ
- 定期特別急行券・定期座席指定券
- サービック
- 高野山1dayチケット
- 奈良・斑鳩1dayチケット
- 京都 宇治・洛南1dayチケット
- 関空・りんくうプレミアムきっぷ
[編集] 社章
当初の社章は「羽車」と呼ばれ、車輪に羽根が生えたものであった。このデザインはヨーロッパ諸国の国営鉄道の紋章によく見られるものだが、南海がヨーロッパから車輌を輸入した際この紋章を見かけ「車輪に羽根が生えれば速い」との意匠を気に入り、車輪の向きのみ変えて採用したとされる。1947年6月1日、近畿グレートリングから改称した南海ホークスの球団名も、この「羽根=鳥」に因んだと言われる(参考)。現在でも難波駅の北側入口上には、羽車をかたどったモニュメントが飾られている。また南海各駅に広告のある「羽車ソース」の紋章からも、旧社章の雰囲気を感じ取れる。
1972年6月1日に制定された新社章は、旧社章の「羽車」の意匠を残しつつ、より直線的なデザインとなった。平成に入って新たに「NANKAI」のロゴが制定され、この新社章を見かけることも少なくなったが、子会社である阪堺電気軌道の社章は、南海の新社章とほとんど同じデザインとなっている。
[編集] 関連会社
- 阪堺電気軌道
- 大阪スタヂアムサービス
- 南海不動産
- 南海バス
- 徳バス観光サービス
- サザントランスポートサービス
- 南海ウィングバス金岡
- 南海ウィングバス南部
- ホテル南海
- 南海辰村建設
- 新南海ストア
- 南海ビルサービス
- 南海マネジメントサービス
- 関西空港交通
- ニッポンレンタカー南海
- 南海りんかんバス
- 和歌山バス
- 住之江興業
- 和歌山バス那賀
- 御坊南海バス
- 南海商事
- 南海砂利
- 南海アミューズメント
- 南海都市創造
- 南海橋本観光開発
- 中の島
- 南海車両工業
- 南海保険サービス
- 熊野交通
- ステーションパーキング岸和田
- 徳島バス
- 四国交通
- サザンエアポート交通
- 南海フェリー
- 萬波楼
- 南海淡路ライン
- 南海印刷
- 南海徳島ビルディング
- 南海フードシステム
- 日電商会
- シーエス・インスペクター
- 南海国際旅行
- 南海エクスプレス
関西大手私鉄の中で唯一、子会社に百貨店会社がない。その代わりに高島屋と提携をしている。
かつては沿線でタクシー事業(南海タクシー、佐野南海交通、和歌山南海交通ほか)を運営していたが、2001年3月に第一交通産業(福岡県)に資本を譲渡し、運営から撤退した。また、観光バス事業(南海観光バス、和歌山南海観光バス)も2003年1月にクリスタル観光バスに譲渡している。
他に、南海も一部株式を保有している会社としては以下の会社がある。
なお、同じ大阪市の南海部品(オートバイ関連商品取り扱いのチェーン店)とは資本・人材とも一切関連がない。
[編集] 関連項目
- アンスリー
- なんばパークス
- なんばCITY
- なんばPier
- しんかなCITY
- いずみおおつCITY
- とくしまCITY
- ランブリングステーション・プラットプラット
- みさき公園
- さやま遊園 - 2000年閉園。
- 東急車輛製造 - 現在、南海のほとんどの車両はここで製造されている。1968年に、それ以前のほとんどの車輌を製造していた帝國車輛工業を吸収合併した。
- ダイキン工業 - 日本初の鉄道車両用冷房装置を製造し、南海に納入した。
- 東京スター銀行 - 主要駅構内に、ATM網「駅の銀行ATM・ひきだし上手」を展開。
- 高島屋 - 主要株主の一つで南海沿線の難波駅に大阪店、堺東駅に堺店、和歌山市駅に和歌山店がある。
- NATTS
- P+natts
- 南海グループカード minapita
[編集] 南海とゆかりのある人物
[編集] 外部リンク
大手私鉄 | ☆阪急電鉄・☆阪神電気鉄道・☆京阪電気鉄道・☆南海電気鉄道・近畿日本鉄道 |
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中小私鉄・第三セクター等 | ☆能勢電鉄・☆北大阪急行電鉄・☆大阪府都市開発(泉北高速鉄道)・神戸電鉄・☆神戸高速鉄道・☆北神急行電鉄・☆山陽電気鉄道・☆神戸新交通・☆大阪高速鉄道(大阪モノレール)・京福電気鉄道・比叡山鉄道・叡山電鉄 |
公営地下鉄 | ☆大阪市交通局・☆神戸市交通局・京都市交通局 |
公営バス(外郭団体を含む) | ☆大阪市交通局・大阪運輸振興・高槻市交通部・尼崎市交通局・尼崎交通事業振興・伊丹市交通局・神戸市交通局・神戸交通振興・京都市交通局 |
民営バス | ☆阪急バス・阪急田園バス・近鉄バス・南海バス・南海りんかんバス・南海ウィングバス金岡・南海ウィングバス南部・☆大阪空港交通・京都バス・☆京阪バス・京阪シティバス・京阪宇治バス・山陽電気鉄道・阪神電気鉄道・阪神バス・神鉄バス・★神姫バス・★神姫ゾーンバス・和歌山バス・和歌山バス那賀 |
関西圏での参入予定社局 | ☆京阪京都交通・★奈良交通・★エヌシーバス |
関西圏外の事業者 | ★岡山電気軌道・★両備バス・★下津井電鉄 |
関西圏外での参入予定社局 | ★静岡鉄道・★しずてつジャストライン |
- 記号の意味
- ☆印の社局はPiTaPa加盟社局。
- ★印の社局はPiTaPaのみの加盟社局(スルッとKANSAIは非対応)。
- 無印の社局はスルッとKANSAIのみ対応。
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