ビーロボカブタック
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『ビーロボ カブタック』は、1997年2月23日から1998年3月1日までテレビ朝日系で全52話が放送された特撮番組。また、『メタルヒーローシリーズ』の第16作目でもある。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
メタルヒーローシリーズ | ||
通番 | 題名 | 放映期間 |
第15作 | ビーファイター カブト |
1996年3月 - 1997年2月 |
第16作 | ビーロボ カブタック |
1997年2月 - 1998年3月 |
第17作 | テツワン探偵 ロボタック |
1998年3月 - 1999年1月 |
目次 |
[編集] ストーリー
高円寺譲少年のもとに突然現れたビーロボ「カブタック」。彼の使命は、スターピースなる謎の物体を探し出すことだと言う。スターピースは蛇使い座を含む13星座に沿って13個存在し、あらゆる願いを叶えると共に、全部集めると素敵なことが起きると言われているのだ。譲の友人や、悪者になってしまったビーロボたちも巻き込み、スターピースの争奪戦が始まる。
[編集] 作品特徴
『ビーファイター』をベースに『がんばれ!!ロボコン』などの作品に代表されるロボットコメディの要素がプラスされた意欲作。志茂田景樹、鈴木ヒロミツなどの異色キャストも話題となった。毎回繰り広げられるスターピース争奪戦には、スポーツ対決から「アメリカ横断ウルトラクイズ」のパロディに至るまで、様々な勝負が展開された。
[編集] キャスト
[編集] ビーロボ
スターピース探索用に開発された新型ロボット。高円寺寅彦博士が開発し、3年間の睡眠学習を経て活動を開始した。昆虫などの生物の特性を活かしたバイオチップを持ち、人間のようにものを考え、自意識で活動し、言葉を話すこともできる。省エネ形態のノーマルモードから活動形態のスーパーモードへ変形できる(これをスーパーチェンジと呼ぶ)。カブタックとクワジーロのみは初期型のため、彼らと強い友情で結ばれた者が専用通信機「友情コマンダー」で変形指令を送らなければスーパーチェンジできない。また、スーパーチェンジには時間制限がある。
正式名称はBEETLE Robotで、生体核エレクトロニクス及び変形運動顕在化システム搭載ロボットを意味するBio Elementary Electronic & Transform Locomotive Eexivision Robotの略。
- 1号機 カブタック - 声:草尾毅、演:田邊智恵(ノーマル・以下N)、日下秀昭(スーパー・以下S)
- 主人公。カブトムシ型バイオチップを持つ。ドジで慌て者だが、勇気と努力は人一倍。トビマスカイと合体してブットビカブタックとなるほか、地中用のドリルットパーツ、水中用のザブットパーツ等のオプションを持つ。ノーマルモード時の口癖は「~カブ」。スイカが好物。
- 2号機 クワジーロ - 声:中村大樹、演:小倉敏博(N)、的場耕二(S)
- クワガタムシ型バイオチップを持つ。真面目で力持ち。普段は吉祥寺工務店で大工仕事をしている。「男は黙って~」が口癖。
- 3号機 トビマスカイ - 声:木藤聡子
- 自力でスーパーチェンジできる初のビーロボ。カブタックと合体して飛行能力を与える。バイオチップのモチーフは彼のみ不明で、公式な書籍にも記載されていない。
- 4号機 ガニラン - 声:江川央生、演:渡邊実(N)、宮崎剛(S)
- カブトガニ型バイオチップを持つ。酒が大好き。コブランダーの子分。カニなので横の動きが素早い。
- 5号機 スパイドン - 声:茶風林、演:藤本幸太郎(N)、福沢博文(S)
- クモ型バイオチップを持つ。守銭奴。同じくコブランダーの子分。関西弁で話す。
- 6号機 ダンゴロン - 声:遠近孝一、演:秋本雅彦(N)、大藤直樹(S)
- ダンゴムシ型バイオチップを持つ。睡眠学習が不完全なために敵味方の区別がつかず、現代女性の区別もつかない。侍口調で喋る。独り善がりなところがあり、そこをシャークラーにつけこまれ、手を組んでしまう。スーパーモードの他にタイヤ型に変形できる。団子が好物。
- 7号機 ゲロタン - 声:くまいもとこ、演:水谷健
- カエル型バイオチップを持つ。「結論から言おう」が口癖で、言いたいことをズバズバ言う。オタマジャクシ型探索メカ『ジャクシー』を装備している。コブランダーが苦手。
- 8号機 コブランダー - 声:松本大、演:大林勝(N)、今井靖彦(S)
- コブラ型バイオチップを持つ。睡眠学習が不完全なために乱暴者と化しており、ガニランとスパイドンを率い、スターピースを巡ってカブタックらと対立する。
- 9号機 シャークラー - 声:千葉繁、演:藤田健次郎(N)、武智健二(S)
- サメ型バイオチップを持つ。最強の戦闘力を持つビーロボだが、睡眠学習中に(内蔵されているハードディスクが初期不良を起こした為か(あくまでもご想像))歪んだ自我を持ったため高円寺博士によってカプセルに封印されていた。額に傷を付けた高円寺博士を憎んでいる。また、高円寺博士に音痴な歌を聞かされたせいで歌恐怖症である。
- 10号機 テントリーナ - 声:橘ひかり、演:橋本恵子
- テントウムシ型バイオチップを持つ、唯一の女性型ビーロボ。常にスーパーモードでいられる最新型だが、そのためにエネルギー消費が激しく、様々なアルバイトで食費を稼いでいる。9号機シャークラーの戦闘力があまりに強力であったために初めから戦闘能力を持たずに設計された。
[編集] その他の登場人物
朝日町の住民の苗字は、すべて中央本線の駅名から来ている。
- 高円寺 譲(こうえんじ ゆずる) - 演:二見一樹
- カブタックの親友で、寅彦の孫。ガッツは人一倍。友情コマンダーでカブタックをスーパーチェンジさせる。9歳。
- 吉祥寺蔵之助(きちじょうじ くらのすけ) - 演:木村雅
- 吉祥寺工務店の息子で、クワジーロの親友。通称ミスター。由来は「ミスター朝日小」からきている。友情コマンダーでクワジーロをスーパーチェンジさせる。11歳。
- 三鷹小百合(みたか さゆり) - 演:小出由華
- 譲や蔵之助の友達。テントリーナと同じマンションに住む。サバサバとした性格の持ち主。9歳。
- 高円寺正寅(こうえんじ まさとら) - 演:石井洋祐
- 譲の父親で、寅彦の息子。会社員でゴルフが得意。家族に内緒でロックバンドを組んでいて、ボーカルを担当している。バンドでの名前はタイガー。35歳。
- 高円寺円(こうえんじ まどか) - 演:向井亜紀
- 譲の母親。正寅同様、寅彦とビーロボを厄介者扱いしている。内職で生計を立てている。顔に自動車のワックスを塗ろうとしたことがある。旧姓落合。35歳。
- 大久保麗香(おおくぼ れいか) - 演:井上碧
- 小百合のライバルで、大豪邸の令嬢。コブランダーと何度もつるんだ。13歳。2人の姉がいる(長姉:麗子(れいこ)20歳、次姉:麗奈(れいな)16歳)。多くの部下を従えているが、ほとんど名前を呼ばれていない。唯一名前があるのは、執事の豊田(とよだ) - 演:サード長嶋だけであった。
- 荻窪明(おぎくぼ あきら) - 演:石井寧
- 蔵之助の善きライバル。負け続けるものの、何度も挑戦してくる。そして遂に47話で、蔵之助に勝利した。ちなみに明の父親は、譲の上司に当たる。11歳。
- 中野美樹(なかの みき) - 演:国分佐智子
- 朝日町をパトロールする婦警(巡査)。団子が大好物。21歳。
- 小金井太郎(こがねい たろう) - 演:鈴木ヒロミツ
- 骨董品屋。鑑定士もやっていて開運!なんでも鑑定団のような番組(『週刊お宝鑑定局』という番組名であったが、51話に打ち切りとなった)に出演している。スターピースで金を稼ごうと悪巧みするセコい奴。コブランダー一味とつるむ。45歳。
- 高円寺寅彦(こうえんじ とらひこ) - 演:志茂田景樹
- 譲の祖父。銀河古文書を解読し、スターピースを集めるためにビーロボを作った。57歳。
- キャプテントンボーグ - 声:郷里大輔、演:今井靖彦
- スターピース争奪でカブタックたちが争うと、どこからともなく現れる謎の審判ロボ。様々なスポーツやゲームなどでカブタックたちを争わせ、スターピース争奪戦を仕切る。その審判ぶりには決して逆らうことはできない。実は戦闘能力も高く、襲い掛かってきたコブランダー達を倒したこともある。一度シャークラーにコテンパンにやられてからは何故か砂浜で修行をし、スーパーキャプテントンボーグとなりより厳しい審判へと生まれ変わり、色も青から赤に変わった(しかしOVAにおいて元の青に変わったことから、修行ではなく季節で強さが変わっている)。 PUFFY の歌が好き。大層な審判理念の割にはしょっちゅう情に流されひいきしていたり、意外に不正を見逃しがちであったりもする。挙句の果てには、「黙らっしゃい!」と一喝してカブタック達から反感を買っている。その正体は高円寺寅彦と思われていたが、後に別人と判明するものの、結局正体は不明のまま。なお、彼が登場する際の決め台詞は子供たちの間では一種の流行語となっていた。
- 決め台詞「ひとーつ、ひいきは絶対せず! ふたーつ、不正は見逃さず! みっつ、見事にジャッジする! キャプテントンボーグ、ただいま参上!」 「よっつ、容赦はせずに制裁だ! (13話のみ登場)」
- スターマインド - 演:ラッキィ池田
- スターチップをすべて集めたとき、現れた人物。しかし彼の目的は……。
[編集] サポートメカ
ビーロボの活動をサポートする目的で作られたメカニック。
- デンデンローラー - 声:矢尾一樹
- カブタックを乗せて疾走する1輪バイク。カタツムリのバイオチップを持つ。
- ドデカブタック
- カブタックがトンデモジョーズに対抗する為、射手座のスターピースに願いをかけて誕生した大型ロボット。カブタックを胴体のコクピットに収容し、ノーマルモードからスーパーモードにスーパーチェンジする。
- トンデモジョーズ
- 高円寺博士が蠍座のスターピースを入手した際、その能力を試す為、「シャークラーを地上最強にする」という願いをかけて誕生させた大型支援ロボット。ノーマルモードからスーパーモードにスーパーチェンジする。
[編集] スターピース
へびつかい座を含む13星座に沿って13個存在する謎の物体。様々な物に取りつき、その物の能力を強化(スーパー化)させる。(例えば第1話ではトラックに取りつき、そのトラックを猛スピードで爆走させるなど)。手に入れると、その者の願いをどんなことでも叶えてくれる。さらに願いを叶え終わった後のスターピースは、星座マークの入った球体の破片状に変化し、これを13個揃えて球体状に組み上げると、人類に夢と希望を与えるような素晴しいことが起きる(……と言われていが、その実態は最終回で判明する)。
1997年に入ってから天体の運行の影響で活発化し、地上の様々な場所に出現するようになった。スターピース探索用ロボットであるビーロボがそれに合わせて活動を開始したことで、本作の物語が始まる。
作中で登場するスターピースは12個だが、残りの1個であるさそり座のスターピースは物語開始前に既に高円寺博士が手に入れており、その力でトンデモジョーズを出現させた後のスターピースはダンゴロンが保管していた。
また、スターピースには偽物とも言える「スターピースモドキ」(単に「モドキ」とも呼ばれる)が存在し、これはスターピースが眠っていた際、周辺のただの石などがその影響を受け、スターピースに近い能力を持ったものである。物体をスーパー化させる能力はあるものの、願いを叶える能力はない。従って全52話で繰り広げられる争奪戦の内、本物のスターピースはさそり座を除く12個だけなので、苦戦の末にスターピースを手に入れたと思ったら、実はモドキで残念な結果に終わることが多い。
[編集] スタッフ
- 原作:八手三郎
- 脚本:山田隆司、西園悟、浦沢義雄、扇澤延男、宮下隼一
- アクション監督:J・ムラカミ
- 音楽:石田勝範
- キャラクターデザイン:岡本英郎、マイケル原腸
- 撮影:松村文雄、小泉貴一
- 助監督:岩原直樹、加藤弘之、諸田敏
- 特撮監督:佛田洋
- プロデューサー:上田めぐみ(テレビ朝日)、日笠淳、丸山真哉(東映)
- 監督:坂本太郎、渡辺勝也、石田秀範、岩原直樹、諸田敏
- 製作:テレビ朝日、ASATSU、東映
[編集] 主題歌
[編集] 放送リスト
話数 | サブタイトル | 対決内容 | 勝者 | スターピースの星座(記していないものはモドキ) |
---|---|---|---|---|
1 | よろしくカブー! | 時計空間でのレース | カブタックチーム | みずがめ座(トラックの修理) |
2 | メークドラマだカブ | サッカーPK | ||
3 | 料理はまごころカブ | 料理(カレーライス) | ||
4 | ウメ星一本背負い!! | 柔道 | うお座(割れた壺を修復) | |
5 | 追跡!! 酒飲みタイヤ | タイヤ追跡 | ||
6 | 浮気探偵カブタック | ロック3本勝負(54歳の人当て、ロックウイスキー早飲み、ロッククライミング) | ||
7 | 弱り目にタタリじゃ | 江戸武器3本勝負 | ||
8 | 幸せの赤いポスト | 不幸な人に「幸せ」を言わせる | コブランダーチーム | |
9 | 飛びますトビマス!! | バスケットボール | カブタックチーム | |
10 | 夕陽に消える怪獣 | スターピース奪回 | カブタック | おひつじ座(怪獣に壊された街を修復) |
11 | 鯉のぼり五月場所!! | 相撲 | 高円寺譲 | |
12 | お掃除ふたりぼっち | ボクシング | カブタックチーム | |
13 | 問答無用怒りの鉄拳 | しりとり、剣道 | ||
14 | 星に届けボクの初恋 | 綱引き、しりとり、剣道 | おうし座(東京の星空を綺麗に見せる) | |
15 | なぞなぞミイラの謎 | なぞなぞ | ||
16 | 美味しい仲間新登場 | 団子食いコンテスト(いかに美味しそうに食べるかを審査) | 中野美樹 | |
17 | 友情の百人組手!! | 百人組手 | カブタック | |
18 | 迷惑博士の大予言 | 弓矢 | カブタックチーム | |
19 | 潜入!! 踊り子少年隊 | プロレス | ||
20 | 仲間割れ真剣勝負!! | 空手道 | カブタック、スパイドン、譲チーム | かに座(ガニランの治療) |
21 | 恋するかたつむり | マラソン | カブタック | |
22 | 水着でアタックNo.1 | ビーチバレー | 引き分け | |
23 | 炎のエースをねらえ | テニス | カブタックチーム | てんびん座(正寅に冷たい水の補給) |
24 | パパの釣りバカ日誌 | 磯釣り | 吉祥寺蔵之助 | |
25 | 男は黙って全力疾走 | ポケベルメッセージ伝達 | クワジーロ | |
26 | 幽霊はスイカ好き | 縁日3本勝負(射的、輪投げ、金魚すくい) | カブタックチーム | |
27 | 宿題はギャング退治 | 修羅牽引 | ギャングチーム | |
28 | サメロボは歯が命!? | エアホッケー、柔道 | シャークラー、ダンゴロンチーム | |
29 | 大公開ビーロボの謎 | サイコロの目 | カブタック | おとめ座(寅彦を呼び出す) |
30 | 飛び出せ新必殺技!! | プロレス | カブタック、コブランダーチーム | |
31 | 襲来!! 巨大ジョーズ | 綱引き | カブタックチーム | いて座(ドデカブタック登場) |
32 | 凄いぞ!! ドデカ対決 | カブタック | ||
33 | 完熟!! 赤い審判魂 | 相撲 | ||
34 | 愛情の鬼ババ抜き | トランプ(神経衰弱、7並べ、ババ抜き) | 小金井太郎 | |
35 | 秋のビーロボ大運動会 | 大運動会 | カブタックチーム | |
36 | 歌合戦だ!! 全員集合 | 歌合戦 | 高円寺譲 | ふたご座(37話でテントリーナの豊胸) |
37 | 名推理!! KTの秘密 | カード収集(探偵) | テントリーナ(犯人) | |
38 | 暴走!! 勤労感謝の日 | 格闘勝ち抜き戦 | カブタック | |
39 | カエル忍法冬眠の術 | だるまさんがころんだ | 引き分け(ゲロタン、コブランダー) | |
40 | 抱腹絶倒ゴルフ対決 | ゴルフ | シャークラー、正寅チーム | |
41 | 偽者カブタック出現 | 消火活動 | ゲロタン | |
42 | 北京原人パニック!! | 砲丸投げ | カブタック | |
43 | お嬢の福引き必勝法 | 餅つき | コブランダーチーム | |
44 | 祝!! 新春凧あげW杯(ワールドカップ) | 凧揚げ | カブタック・譲チーム | |
45 | 人情タイムスリップ | 羽根つき | カブタックチーム | |
46 | 闘病トビマセンカイ | 野球 | やぎ座(トビマスカイの治療) | |
47 | 難問奇問カルトクイズ | ビーロボクイズ | 荻窪明 | |
48 | 福を呼ぶ赤鬼退治 | 鬼ごっこ | カブタック | |
49 | 譲の東大一直線! | にらめっこ | カブタック、クワジーロ、テントリーナ | しし座(人工衛星の落下阻止) |
50 | チョコは男の純情 | 本命ラブレター | コブランダー | |
51 | 審判ロボ意外な正体 | スケート(トンボーグのメダル奪取) | カブタック | へびつかい座(シャークラーのキズの治療) |
52 | 心に友情あるかぎり | 雪上ラグビー |
[編集] 放映ネット局
- 東京都、関東広域圏 ANB〔現:EX〕 テレビ朝日
- 北海道 HTB 北海道テレビ放送
- 青森県 ABA 青森朝日放送
- 岩手県 IAT 岩手朝日テレビ
- 宮城県 KHB 東日本放送
- 秋田県 AAB 秋田朝日放送
- 山形県 YTS 山形テレビ
- 福島県 KFB 福島放送
- 新潟県 NT21〔現:UX〕 新潟テレビ21
- 山梨県 UTY テレビ山梨
- 富山県 TUT チューリップテレビ
- 石川県 HAB 北陸朝日放送
- 福井県 FBC 福井放送
- 長野県 ABN 長野朝日放送
- 静岡県 SATV 静岡朝日テレビ
- 愛知県、中京圏 NBN 名古屋テレビ放送
- 近畿広域圏 ABC 朝日放送
- 鳥取県、島根県 BSS 山陰放送
- 岡山県、香川県 KSB 瀬戸内海放送
- 広島県 HOME 広島ホームテレビ
- 山口県 YAB 山口朝日放送
- 徳島県 JRT 四国放送
- 愛媛県 EAT 愛媛朝日テレビ
- 高知県 KUTV テレビ高知(1998年3月いっぱいで中途打ち切り、以降同年7月までメタル枠一時消滅)
- 福岡県、佐賀県 KBC 九州朝日放送
- 長崎県 NCC 長崎文化放送
- 熊本県 KAB 熊本朝日放送
- 大分県 OAB 大分朝日放送
- 鹿児島県 KKB 鹿児島放送
- 沖縄県 QAB 琉球朝日放送
[編集] 補足
- オリジナルビデオ作品『ビーロボカブタック クリスマス大決戦!!』では、『重甲ビーファイター』のブルービート、『ビーファイターカブト』のビーファイターカブトと競演している。但しスターピースの力で玩具が実体化した姿であり、『カブタック』と前2作品の世界観の共有については特に言及されていない。
- カブタックは、次作『テツワン探偵ロボタック』のオリジナルビデオ作品『テツワン探偵ロボタック&カブタック 不思議の国の大冒険』にも出演している。
- 北京原人が出演する回があるが、これは放送当時、映画『北京原人 Who are you?』が公開中だったため、タイアップしたと思われる。
- 『ビーファイターカブト』までは、シリアスなヒーロー物の体裁から外れる事はなかったが、同作と『テツワン探偵ロボタック』の2作は、ヒーローに変形できるギャグロボットが登場するコメディとして作られている。
- テレビ放送ではないが、1999年5月にスパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市 かつての常磐ハワイアンセンター)でのイベントで、『テツワン探偵ロボタック』、『燃えろ!!ロボコン』とのコラボレーションが行われた。
[編集] 外部リンク
テレビ朝日系 日曜8時台前半(1997年2月 - 1998年3月) | ||
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