スポーツ 最近の出来事 2006年3月
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[編集] 2006年3月31日追加
- (サッカー)30日、サッカーの国際親善試合キリンチャレンジカップ2006は、大分・大分スポーツ公園総合競技場(九州石油ドーム)で行われ、日本は前半0-0、後半1-0でエクアドルを破った。途中出場の佐藤寿人が三都主のクロスをうまく合わせ、後半40分に得点した。エクアドルとの対戦成績は通算2勝。
- (春の甲子園)30日、第78回選抜高等学校野球大会の第8日目は、2回戦4試合を行い、清峰(長崎)、PL学園(大阪)、秋田商(秋田)。早稲田実(東京)が勝ち、ベスト8が出そろった。清峰(長崎)対東海大相模(神奈川)は両投手の投げ合いで延長に入ったが、14回清峰は2死2塁から左前へ決勝の適時打を放ち、3-2で清峰が延長戦を制した。今治北対秋田商(秋田)は、12回1死2塁からの2塁打で4-3にし秋田商が決着を付けた。秋田商の投手は完投。PL学園(大阪)対愛知啓成(愛知)は投手戦でPL学園が1-0で勝った。
- (プロ野球)30日、日本プロ野球のパシフィック・リーグの公式戦3試合が行われた。ソフトバンクは、先発投手が6回を4安打に抑え西武に2-1で勝利した。千葉ロッテマリーンズは、2回2点本塁打と適時打で3点を勝ち越し、4回にも適時打で突き放し、日本ハムに6-4で勝ち、連勝。オリックスは楽天に5-0で勝った。
[編集] 2006年3月30日追加
- (大相撲)29日、日本相撲協会は、大阪府立体育会館で夏場所の番付編成会議と理事会を開き、東関脇白鵬(29)の大関昇進を満場一致で決定した。モンゴルからは2002年名古屋場所後の朝青龍に次いで二人目で、外国出身者では六人目になる。新大関になった白鵬は「謹んでお受け致します。大関の地位を汚さぬように全身全霊を懸けて努力します。」と口上を述べた。新大関の誕生は、2005年九州場所後の琴欧州以来で、21歳0ヶ月の白鵬は、貴ノ花(貴花田)、大鵬、北の湖に次いで昭和以降四番目の年少大関。また、大関昇進の目安である直近3場所合計で33勝を上回る35勝している。
- (プロ野球)29日、日本プロ野球のパシフィック・リーグの公式戦3試合が行われた。西武は、2回の3連打で無死満塁に新人の炭谷銀仁朗が左翼席に本塁打して一挙に6打点を上げ、6回にも本塁打で2点を追加、13-4でソフトバンクに18安打で大勝した。高校新人の満塁本塁打が1986年の清原以来で、また、1試合2本塁打は1993年の松井以来で、清原、松井に肩を並べる形になった。千葉ロッテマリーンズは先発の渡辺俊介の緩急が冴え、日本ハムに5-2で連勝した。日本ハムは、渡辺に2003年7月から10連敗。オリックスは楽天のエラーなどで6-3で連勝した。楽天は4連敗。
- (春の甲子園)29日、第78回選抜高等学校野球大会の第7日目は、2回戦4試合が行われた。雨で1日ずれて第1試合を行った岐阜城北(岐阜)対智弁和歌山(和歌山)は、乱打戦を制した岐阜城北が10-7で智弁和歌山を制した。横浜(神奈川)対八重山商工(沖縄)は、八重山商工が8回に5打点を追加し追い上げたが及ばず7-6で横浜が勝利した。早稲田実(東京)対関西(岡山)は延長15回の末に引き分け、30日に再試合となった。早稲田実の投手15回を一人で投げ抜き投球数は実に231。成長過程にある高校生が肩を酷使する問題は何度も指摘されてきている。日本文理(新潟)は、北大津(滋賀)に6-3で逃げ切った。
[編集] 2006年3月29日追加
- (テニス)26日、米フロリダ州マイアミでナスダック100オープンが行われた。女子シングルス3回戦で杉山愛がエレーナ・リホフツェワ(ロシア)に3-6、7-5、6-0で逆転勝ちし、4回戦に進んだ。
- (プロ野球)28日、日本プロ野球のパシフィック・リーグの公式戦3試合が行われた。ソフトバンクは、8回に中前打で追いつき、9回1死一、三塁から代打が右前へサヨナラ打を放って、西武に2-1で勝ち、開幕3連勝した。先発投手が1失点9奪三振で完投。ロッテは日本ハムに2-0で勝ち、今季3戦目で初勝利した。日本ハムは相手を上回る8安打を放ちながら、得点を奪えなかった。オリックスは1回無死二、三塁から2点をリード、3回、6回にも加点し、楽天に4-2で6回裏雨のためコールド勝ちした。
- (春の甲子園)第78回選抜高等学校野球大会の第6日目は28日行われた。1回戦の第1試合、秋田商対東海大菅生(東京)は打撃戦の末、11-10で秋田商が勝った。第2試合から2回戦に入り、地元兵庫の神港学園対成田(千葉)は2投手の継投で2-0で神港学園が勝った。神港学園は11年振りの8強。なお第3試合として予定されていた智弁和歌山対岐阜城北は雨のため中止、第7日目の第1試合に組まれた。よって第7日目は4試合が行われる。
- (ゴルフ)今年1月、青森市内で殺人未遂事件を起こし逮捕され、その後処分保留のまま釈放されたプロゴルファーの崎山武志について、日本ゴルフツアー機構(JGTO)は27日の総会で4月1日から来年3月31日まで1年間の出場停止処分を科した。ツアー競技及びチャレンジ競技など同機構が関係するすべての試合が対象となるが、来年のツアー優先出場権を懸けた予選会には出場できる。
[編集] 2006年3月28日追加
- (春の甲子園)第78回選抜高等学校野球大会第5日は27日、1回戦3試合が行われた。PL学園(大阪)対真岡工(栃木)は、PL学園の戸沢選手が1試合7打点の個人タイ記録を達成し、投げては前田投手が毎回の16奪三振を奪う好投で真岡工を圧倒、9-1で勝った。愛知啓成対金沢桜丘(石川)は9回表に金沢桜丘が愛知啓成の守備のミスを突き3-1と逆転したが、その裏愛知啓成が2本のタイムリーヒットと犠牲フライで3点を奪い4-3のサヨナラ勝ち。今治工(愛媛)対延岡学園(宮崎)は延岡学園が5回表に9点を挙げて勝ち越したが、今治工が6回裏に桧垣選手の3ランを含む5本の長短打で7点を奪い逆転、12-9で勝った。
- (プロ野球)26日、日本プロ野球のパシフィック・リーグの公式戦3試合が行われた。西武は、1回に連続ホームラン2本で2点を先制し、4回にもホームランや3点2塁打などで差を広げ、投手が7回を1失点に抑え、8-2でオリックスを下して初白星を挙げた。ソフトバンクはロッテに9-7で競り勝った。日本ハムは楽天を5-2で下し、連勝した。楽天は2桁安打しながら得点に結びつけられなかった。
- (WBC)27日、プロ野球コミッショナー事務局からワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のトロフィーの展示日程が発表された。26日まで福岡ヤフードームでソフトバンクが展示し、11球団が主催試合に合わせて巡回展示する。ロッテが3/28-30日、ヤクルトが31-4/2日、横浜が4-6日、中日が7-9日、巨人が11-13日、阪神が14-16日、楽天が18-19日、オリックスが21-23日、広島が25-27日、日本ハムが28-30日、西武が5/5-7日。
[編集] 2006年3月27日追加
- (スキージャンプ)25日、ノルディックスキー・ジャンプの伊東杯シーズンファイナル大倉山ナイター大会は札幌市の大倉山ジャンプ競技場(HS134m、K点120m)で行われた。今季で引退する原田雅彦(37)が最後のジャンプに臨み、1回目83メートル、2回目111メートルを飛び、16位だった。決して満足できる飛距離ではないが、満面の笑顔で満足感を表した。20日に札幌市内で記者会見し、「自分の力の限界を感じた。世界の舞台での活躍はもう無理。トリノオリンピックの終わった3月上旬に引退を決めた」と語った。原田は、オリンピックに5回連続で出場し、1998年長野オリンピックでは団体で金メダルを獲得した。ジャンプ競技会では異例とも云える4100人の大勢の観客が集まった。(注)HS(ヒルサイズ)はK点参照。
- (フィギュアスケート)3月26日、2006世界フィギュア選手権で、村主章枝選手が、予選・決勝(ショート、フリー)の合計で自己最高の2位となり銀メダルを獲得した。
- (春の甲子園)26日、第78回選抜高等学校野球大会の第4日目は、1回戦3試合が行われた。日本文理(新潟)が同点の7回に決勝の適時打を放ち、高崎商に4-3で逆転勝ちし、新潟県勢として選抜大会初勝利を飾った。清峰(長崎)は4回に逆転2点本塁打、6回には3塁打3本を含む4長打で6安打を集中させ、四球の走者を返す効率のよい攻めで8点を上げ、11-2で岡山東商に圧勝した。また、昨夏の甲子園同様初出場で勝利を上げた。東海大相模(神奈川)は8回途中まで一失点に抑える好投で、昨夏準優勝の京都外西(京都)を4-1で破った。
- (オープン戦)26日、日本プロ野球のオープン戦は、大阪ドーム、ナゴヤドーム、東京ドームでセ・リーグ6球団による3試合が行われた。阪神は本塁打を含む長打で横浜に14-7で圧勝した。中日は2-0でヤクルトを下した。巨人は4-1で広島に勝った。この日でオープン戦の全日程を終了し、セ・リーグだけでは中日が首位、以下阪神、横浜、広島、巨人、ヤクルトの順だった。
- (中央競馬)G1レースの第36回高松宮記念が26日、中京競馬場で良馬場の芝コース、1200mで行われ、柴田善臣騎乗の4番人気オレハマッテルゼ(牡6歳)が1分8秒0で優勝した。オレハマッテルゼは重賞初制覇がG1レースとなった。2着はクビ差で2番人気ラインクラフト(福永祐一騎乗)、3着には3番人気シーイズトウショウ(池添謙一騎乗)が入った。1番人気のシンボリグラン(ミルコ・デムーロ騎乗)はスタートで出遅れたのが響き6着に敗れた。
[編集] 2006年3月26日追加
- (春の甲子園)25日、第78回選抜高等学校野球大会の第3日目は、1回戦3試合が行われた。関西(かんぜい、岡山)は後半に本塁打、3塁打、2塁打など打線が活躍し、6-4で光星学園(青森)を下した。投打に圧倒した早稲田実(東京)は北海道栄に7-0で勝った。北大津(滋賀)は旭川実(北海道)に2-1で初勝利を飾った。
- (プロ野球)25日、日本プロ野球のパシフィック・リーグが開幕し3試合が行われた。福岡ソフトバンクホークスは千葉ロッテマリーンズを7-2で、斉藤が8回2失点と好投し、好スタートを切った。日本ハムは地元の札幌ドームに楽天を迎え、WBC参加の小笠原がホームランを放ち先制し、3-1で3年ぶりに開幕戦に勝利した。オリックスは中村、清原の連打に続き、連続適時打で3点を奪い、5-2で西武に勝利した。
[編集] 2006年3月25日追加
- (プロ野球)巨人・岡島秀樹投手と日本ハム・古城茂幸内野手、實松一成捕手との1対2の交換トレードが成立したと24日、両球団から発表された。左腕投手不足に悩む日本ハムと捕手、野手を求めていた巨人との思惑が一致したもの。
- (春の甲子園)24日、第78回選抜高等学校野球大会の第2日目は1回戦3試合が行われた。初出場の沖縄代表・八重山商工と富山代表・高岡商は八重山商工の大嶺投手が毎回の17奪三振を奪う力投で5-2で勝ち、初陣を飾った。岐阜代表・岐阜城北と岩手代表・一関学院は1-0と一関学院リードで迎えた9回裏、岐阜城北が犠牲フライとタイムリーヒットにより2-1でサヨナラ勝ち。神奈川代表・横浜と大阪代表・履正社は横浜が6回表に挙げた1点を川角投手が守り切り、1-0で勝った。
- (ボクシング)WBC世界バンタム級タイトルマッチが25日夜、神戸・ワールド記念ホールで行われ、チャンピオンの長谷川穂積(帝拳)が挑戦者でこれが日本での最後の試合となるウィラポン・ナコンルワンプロモーション(タイ)を第9ラウンド、19秒のTKOで下し、2度目の防衛に成功した。長谷川とウィラポンは11ヶ月振りの再戦だった。
[編集] 2006年3月24日追加
- (春の甲子園)23日、第78回選抜高等学校野球大会の第1日目は、1回戦3試合を行った。神港学園(兵庫)、成田(千葉)、智弁和歌山(和歌山)が完封勝ちで2回戦へ進んだ。開幕試合から3試合連続の完封試合は45年ぶり。
- (オープン戦)23日のプロ野球オープン戦は2試合行われた。神宮球場のヤクルト対阪神は7-5でヤクルトが勝った。この試合ではWBCから帰国したばかりのヤクルト・青木が1安打2盗塁、宮本が2安打と活躍した。横浜スタジアムの横浜対巨人は5-5の引き分け。横浜のベバリンが5回3失点、巨人の内海は5回1失点だったものの制球力に課題と両先発に不安が残った。
- (モータースポーツ)富士スピードウェイは日本時間の24日、フォーミュラ1の日本グランプリ_(4輪)を、2007年から当地で開催することにFOAと合意した、と発表した。富士スピードウェイでのF1開催は30年ぶり。ただし、08年以降の開催についてはまだ明らかにされておらず、またF1の継続開催を希望している鈴鹿サーキットにて07年以降のF1開催が可能かどうかについてもFOAからの公式発表はない。
[編集] 2006年3月23日追加
- (春甲子園)第78回選抜高等学校野球大会が23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。午前9時からの開会式では、前年度優勝校の愛工大名電を先頭に旭川実(北海道)から八重山商工(沖縄)まで、北から南の順に入場行進し、岐阜城北(岐阜)の主将が選手宣誓を行った。10時20分から神港学園(兵庫)と南陽工(山口)との対戦が始まり、12日間の熱戦が始まった。
- (春場所)11日目の22日、朝青龍対白鵬の全勝同士の大一番は、白鵬が上手出し投げで横綱を下した。白鵬は11連勝となり大関へ大きく前進した。大一番は、立ち会い白鵬は右をかち上げ、左四つに組み腰を引いてまわしを取らせず、探り合い、互いにまわしを取ったところで少し引いて上手出し投げで制した。
- (オープン戦)日本プロ野球のオープン戦は、22日、各地で3試合が行われた。巨人はヤクルトを6-1で、阪神は横浜を4-2でともに1回戦を勝利した。中日対広島の2回戦は、中日が3-2で広島を下した。
[編集] 2006年3月22日追加
- (テニス)18日、テニスのパシフィックライフ・オープンは、米カリフォルニア州インディアナウェルズで女子決勝を行い、マリア・シャラポワ(ロシア)がエレーナ・デメンチェワ(ロシア)を6-1、6-2で破り、今季ツアー初優勝を果たした。
- (サッカー)17日、国際サッカー連盟(FIFA)は、2008年北京オリンピック男女サッカーの大陸別出場枠を決定した。アジア枠は男子が4,女子が3となった。男女とも予選免除になる開催国を含むため、前回アテネオリンピックよりそれぞれ1増となった。全体の出場チームは男子が前回と同じ16、女子は前回より2増の12。
- (オープン戦)21日のプロ野球オープン戦はインボイスSEIBUドームなどで6試合が行われ、西武対巨人は9-3で巨人、オリックス対阪神は4-0でオリックス、ヤクルト対ソフトバンクは7-2でソフトバンク、中日対広島は6-1で中日がそれぞれ勝った。またロッテ対楽天は3-3、日本ハム対横浜は2-2で共に引き分けた。この日をもってパ・リーグにおけるオープン戦はすべて終了し、25日からの公式戦開幕に備える。
- (WBC)20日(日本時間21日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、米カリフォルニア州サンディエゴ・ペトコパークで日本対キューバの決勝が行われ、10-6で日本が快勝し、第1回のチャンピオンに輝いた。日本は、1回はキューバ投手の制球が乱れフォアボールで満塁になり、押し出し点や今江の適時打などで4点を先取した。5回にはイチローの二塁打や松中の適時打でチャンスをつくり、多村の内野安打や小笠原の犠牲フライなどで2点追加し6-1とし主導権を握った。しかし、6回にはキューバの二塁打や適時打で3点を失い、6-4と迫られた。また、8回にはキューバの適時打や本塁打が飛び出して、2点を失い1点差に詰め寄られた。早めの登板となった抑えの大塚が力投し、浮き足だったムードを断ち切った。最終回には、内野安打、送りバンドやイチローのタイムリーなどで7点目を、福留の2点適時打で2点追加し9点目を、フォアボールの押し出しで1点を追加し、この回一挙4点を追加して突き放した。その裏キューバも内野安打で走者を出し犠牲フライでで1点を加え6点としたが、その後は三振に討ち取られた。投手では、先発の松坂から継投で、最後は大塚が締めくくった。キューバは9人の投手をつぎ込んだが、不調でコントロールが乱れた。→3月12日、14日、15日、16日、17日、18日、21日、2006 ワールド・ベースボール・クラシック参照
[編集] 2006年3月21日追加
- (ドーピング)17日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)大会本部は、韓国代表の朴明桓がドーピング(禁止薬物使用)で陽性反応を示し、失格となったと発表した。薬物名は明らかになっていない。
- (WBC)18日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、米カリフォルニア州サンディエゴ・ペトコパークで準決勝2試合が行われた。第1試合はキューバがドミニカ共和国に3-1で逆転勝ちし決勝に進んだ。ドミニカ共和国のメジャーリーグ屈指のスラッガー等をメキシコの無名の投手陣が8安打に抑え6回裏に1点入れられたが、その直後の7回表に3点を奪った。キューバ代表はオリンピックで金メダル3個、W杯でも最多の優勝回数を誇り、国際試合経験が豊富だ。第2試合は日本時間19日正午から日本対韓国戦が行われた。日本は1、3、4回と得点圏内に走者を出したが、その機会を生かせなかった。7回表1死2塁から代打福留の右越え2点ホームランで先制。その後もイチローのタイムリーや宮本の左前タイムリーなど打者一巡の猛攻で5点を奪った。最後は大塚がしめくくり、6-0で韓国に雪辱した。→3月12日、14日、15日、16日、17日、18日、WBC組み合わせ参照
- (オープン戦)20日のプロ野球オープン戦は神宮球場などでナイター1試合を含む4試合が行われ、ヤクルト対ソフトバンクは2-2の引き分け。ロッテ対オリックスは6-4でロッテが勝った。オリックスはオープン戦最下位。西武対楽天は両チームの投手陣が乱調で合わせて38安打の乱打戦となり、18-12で楽天が勝った。ナイターで行われた日本ハム対横浜は2-1で日本ハムが勝った。
[編集] 2006年3月20日追加
- (オープン戦)プロ野球オープン戦は19日、千葉マリンスタジアムや札幌ドームなどで6試合が行われた。ロッテ対巨人は巨人が17安打の猛攻を見せ11-3で勝った。楽天・野村監督とヤクルト・古田選手兼任監督の師弟対決は9-7で楽天・野村監督に軍配が挙がった。日本ハム対中日は2-1で中日の逆転勝ち。横浜対オリックスは横浜の先発・土肥が6回1失点の好投で6-3で横浜が勝った。広島対阪神は8-3で阪神が、西武対ソフトバンクは3-1で西武がそれぞれ勝った。
- (モータースポーツ)2006年F1世界選手権シリーズ第2戦、マレーシアグランプリの決勝は現地時間19日午後(日本時間同日夕方)に当地のセバンサーキットで56周によって行われ、ポールポジション(PP)からスタートしたジャンカルロ・フィジケラ(イタリア、ルノー)が1時間30分40秒529で優勝した。フィジケラは約1年振りの勝利。2位には先週のバーレーングランプリを制した同じルノーのフェルナンド・アロンソ(スペイン)が入り、3位にはホンダのジェイソン・バトン(英国)が入った。ミハエル・シューマッハ(ドイツ、フェラーリ)は6位。スーパーアグリ・ホンダの佐藤琢磨は14位完走を果たしたが、井出有治は途中リタイアした。→3月13日参照
[編集] 2006年3月19日追加
- (オープン戦)プロ野球オープン戦は18日、東京ドームや札幌ドームなどで6試合が行われた。巨人対ソフトバンクは5-4でソフトバンクが勝ち、日本ハム対中日は3-2で日本ハムが勝った。阪神対広島は9回裏に片岡の2ランで阪神がサヨナラ勝ち。横浜対西武は5-1で横浜、ロッテ対楽天は5-2で楽天が勝った。またヤクルト対オリックスは2-2で引き分けた。
[編集] 2006年3月18日追加
- (オープン戦)プロ野球オープン戦は17日、松山坊ちゃんスタジアムの阪神対広島の1試合が行われ、1-0で広島が勝った。広島の先発・ダグラスは毎回走者を背負ったものの要所で抑え4回3安打無失点。阪神の先発・ダーウィンも5回途中まで無失点に抑えたがボールが先行するなど課題を残した。
- (IOC)15日、国際オリンピック委員会(IOC)理事会は、横領などで有罪となった韓国の朴容晟(パク・ヨンスン)委員の資格をIOC憲章の規定により全面的に一時停止することを決めた。
- (高校野球)16日、日本学生野球協会は審査室会議を開き、3年生部員の飲酒・喫煙で警察に補導された事件で第78回選抜高等学校野球大会の出場を辞退した駒澤大学附属苫小牧高等学校(北海道)の野球部と当時の野球部長を警告処分にした。対外試合禁止ではないため、公式戦への出場に問題はなく、今夏の全国選手権に出場できることになった。→3月9日参照
- (WBC)16日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、2次リーグを終えて、準決勝へ進む4チームが決まった。1組からは韓国と日本、2組からはドミニカ共和国とキューバ。4強がぶつかる準決勝は、18日に米カリフォルニア州サンディエゴ・ペトコパークで行われ、第1・2試合も同組の代表同士が争う。日本が韓国と戦う第2試合は、日本時間19日正午から始まる。決勝は20日に当地で行われる。準決勝の組み合わせが同組代表同士が戦うことになったのは、米国が強豪の中南米チームと準決勝で当たりたくないという思惑があったからだと言われている。2005年7月、メジャーリーグ機構が大会要項を発表した時には、異なる組同士の1位と2位などで準決勝を行うことになっていたのが、後になって同組の1位と2位が対戦することに変更されてしまった。今回の大会運営は、メジャーリーグ機構とメジャーリーグ選手会(MLBPA)が主催しているが、野球離れの米国で、メジャーリーグ機構が海外への市場拡大や野球人気回復を目指し、今大会を他国に相談もせずに見切り発車的に推進し、運営面でもアメリカ有利にお膳立てするなど疑問点が露呈している。→3月12日、14日、15日、16日、17日、WBC組み合わせ参照
[編集] 2006年3月17日追加
- (スキージャンプ)15日、ノルディックスキー・ジャンプの原田雅彦(37)、全日本スキー連盟(SAJ)を通じ、今季限りでの現役引退を発表した。20日に札幌で記者会見を開く。
- (WBC)アナハイムで行われているWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は16日(現地)、二次リーグ1組の最終戦で米国-メキシコ戦が行われ、メキシコが2-1で米国を下した。さらには、日本が昨日の韓国戦に敗れたものの得失点差の二位に浮上して日本が準決勝進出のコマを進めた。
- (WBC)15日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、米カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムとプエルトリコ・サンファンのヒラム・ビソーン・スタジアムなどで2次リーグ2試合が行われた。1組では日本が準決勝を懸けて韓国と対戦したが1-2で惜敗した。1次リーグに続いてまたも韓国に敗れた。3連勝の韓国は同組1位で準決勝に進んだ。2組ではキューバがプエルトリコに4-3で競り勝ち、2勝1敗で準決勝に進んだ。キューバは、18日の準決勝でドミニカ共和国と対戦する。
- 日本対韓国の試合では、日本が下手投げ投手を、韓国がメジャーリーガーで106勝の投手を先発に起用して始まった。日本は2回の2死2塁から右前打を放ったが、韓国のライトの好返球で、本塁で刺され、先制点を挙げられなかった。その後は投手戦が続いた。韓国は8回に2点2塁打で均衡を破った。9回に日本はソロホームランで1点を返したが、その後の1死1塁からの打者二人が連続三振した。勝利の執念に勝った韓国に屈した。
- 記者会見で王監督は、持てる力を発揮したが、投手が素晴らしい時に得点するのは難しいと痛感したと語った。一方、イチローは「僕の野球人生の中で最も屈辱的な日ですね」と気持ちを述べ、日本と韓国の差については「何でしょう。それがあるとは思えない」と語った。
- (オープン戦)日本プロ野球のオープン戦は、16日、各地で5試合が行われた。横浜が楽天に4-2、広島がヤクルトに4-3、日本ハムが巨人に2-1、中日が西武に3-1、ロッテがオリックスに7-3、それぞれが勝った。
[編集] 2006年3月16日追加
- (大リーグ)14日、シカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約している野茂英雄がアリゾナ州ツーソンで行われたマイナーの紅白戦に先発し、2回を2安打2奪三振無失点。メジャーリーグ公式ホームページは、監督の意向として、この後1、2試合登板し、メジャーリーグのオープン戦に登板する見通しが出てきたと伝えた。→3月3日参照
- (オープン戦)日本プロ野球のオープン戦は、15日、各地で6試合が行われた。西武対阪神の2回戦は3-0で西武が2勝、ソフトバンク対楽天の2回戦は3-1でソフトバンクが1勝1敗、横浜対オリックスの1回戦は10-9で横浜がまず1勝を、広島対ロッテの1回戦は6-2で広島の1勝、ヤクルト対中日の1回戦は4-0で中日がまず1勝、巨人対日本ハムの1回戦はまず巨人の1勝をあげた。
- (WBC)14日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次リーグが米カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムとプエルトリコ・サンファンのヒラム・ビソーン・スタジアムなどで2試合が行われた。1組では、12日の米国戦に敗れ、背水の陣の日本はメキシコに6-1で快勝し、1勝1敗とした。2組では、ドミニカ共和国がベネズエラを2-1で破って2勝1敗とし、準決勝に進出した。負ければ2次リーグ敗退という土俵際まで追いつめられた日本は、4回1死2,3塁から2点適時打で先制、続いて2点本塁打でこの回一気に4点得点を奪い、その後も適時打で加点した。投手では、先発が5回を1安打無失点に抑え、その後3投手の継投で相手を1点で抑え勝利した。→3月12日、14日、15日、WBC組み合わせ参照
[編集] 2006年3月15日追加
- (WBC)13日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次リーグが米カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムとプエルトリコ・サンファンのヒラム・ビソーン・スタジアムなどで3試合が行われた。1組では、韓国のイ・スンヨプが4試合連続となる本塁打で先制し、その後も3アーチなどで米国投手陣を打ち崩し、米国を7-3で破り、2連勝とした。米国は1勝1敗。同組で初戦を落とした日本は14日午後メキシコと第2戦を行う。2組はベネズエラがプエルトリコに6-0で快勝、ドミニカ共和国はキューバを7-3で下し、4チームが1勝1敗で並んだ。→3月12日、14日、WBC組み合わせ参照
- (バレーボール)Vリーグ男子の旭化成スパーキッズは14日、5月末をもって廃部することを明らかにした。今後はチーム存続を視野に入れ譲渡先を探す。近年はリーグ最下位6度など成績不振により低迷していた。
- (オープン戦)プロ野球オープン戦は14日、東京ドームなどで5試合が行われた。日本ハム対阪神は11-7で阪神が勝ち、楽天対西武は楽天の投手陣の乱調に付け込んだ西武が14-2で大勝。中日対ソフトバンクは5-2でソフトバンク、ロッテ対横浜は7-1でロッテ、ヤクルト対オリックスはヤクルトの先発、石井一が5回無失点の好投を見せ8-0でヤクルトが勝った。
- (WBC)13日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している日本代表は、米国戦で審判の判定が覆った問題について、WBC大会本部に質問書と要望書を提出した。日本は、米国監督の抗議を受けてから審判団が協議に入り判定を変更したことは、野球規則に抵触するのではないかとして、文書での回答を要求。また、大会運営についても要望書の形で、公正な試合進行を保つためにも参加する16の国・地域から審判・運営委員を出す必要があることなどを訴えた。審判の判定が覆った問題について、米国のメディアでも反響を呼び「疑惑の判定」などと報じられた。
[編集] 2006年3月14日追加
- (地方競馬)14日、千葉県の船橋競馬場で開催予定だった船橋競馬は、場内放送設備の故障により公正な競馬施行が出来ないとの理由により全レースが中止になった。14日開催分の勝馬投票券はすべて返還される。また代替開催は行わない。15日以降は開催の予定。場内設備の故障により開催が中止になったケースは2003年7月、ナイターで開催された北海道・旭川競馬場で業務エリアの停電により第10レース以降が中止になった例がある。→競馬の開催決定方法参照
- (オープン戦)13日のプロ野球オープン戦は岐阜・長良川球場での巨人対阪神1試合が行われ、4-4で引き分けた。巨人の先発・野口は5回3失点と先発ローテション入りに課題を残した。
- (WBC)12日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次リーグが米カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムとプエルトリコ・サンファンのヒラム・ビソーン・スタジアムなどで始まった。2次リーグ1組では日本が米国に3-4で9回サヨナラ負けし、韓国がメキシコに2-1で勝利した。また、2組では、キューバがベネズエラを7-2で破り、プエルトリコがドミニカ共和国に7-1で快勝した。日本代表は、1回にイチローの先頭打者本塁打で先行し、2回にも2点を追加した、投手では上原が5回投げて本塁打による1失点に抑えたが、6回に2本塁打されて同点。9回に2死満塁からタイムリーを許し、サヨナラ負けした。8回に、日本は、1死満塁から浅い左飛で、3塁走者がホームイン。タッチアップが早かったとの米国のアピールと抗議に判定がひっくり返って勝ち越しにならなかった。王監督は「一度下した判定が抗議で覆るのは可笑しい。野球の生まれた米国で、こういうことがあってはならないと思う。特に今回は世界が見ているのだから」と、厳しく語った。→3月12日参照→WBC組み合わせ参照
- (大相撲)2日目の13日、横綱を目指す栃東が安美錦に引き落としで敗れ初黒星を喫した。栃東は低い体制から左上手を引いたが、安美錦に右下手をがっちり引かれ、出し投げで揺さぶられ、最後は足を滑らせるように崩れた。
[編集] 2006年3月13日追加
- (モータースポーツ)2006年F1世界選手権シリーズの開幕戦、バーレーングランプリの決勝は現地時間12日、当地のバーレーン国際サーキットで57周によって行われ、昨年のシリーズ覇者、フェルナンド・アロンソ(スペイン・ルノー)が1時間29分46秒205で優勝した。アロンソはF1通算9勝目。ポールポジション(PP)からスタートしたミハエル・シューマッハ(ドイツ・フェラーリ)が2位。今季から参戦の鈴木亜久里監督率いる「スーパーアグリ・ホンダ」の佐藤琢磨は18位、チームメイトの井出有治は途中リタイアで完走扱いにはならなかった。
- (オープン戦)プロ野球オープン戦は12日、阪神甲子園球場などで6試合が行われた。阪神対巨人は5-2で阪神、ロッテ対ヤクルトは15-7でロッテ、広島対ソフトバンクは6-4で広島、日本ハム対オリックスは5-0で日本ハムがそれぞれ勝った。また、中日対楽天は3-3、西武対横浜は1-1で共に引き分けた。
- (カーリング)12日、カーリングの日本女子選手権第4日、青森市のスポーツ会館で決勝トーナメントが行われた。決勝ではトリノオリンピック7位のチーム青森が昨年優勝のチーム長野と一進一退の攻防を展開した末に9-3と退け優勝した。チーム常呂中が3位となった。→3月9日、10日、11日、12日参照
- (格闘技)2006年3月12日イギリス、ロンドンで行われたWBCムエタイの初代世界ミドル級王者決定戦で、スティーブ・ウェークリング(イギリス)がジョン・ウェイン・パー(オーストラリア)に判定勝ちし初代王者に。ジョン・ウェイン・パーは1月の同団体のスーパーウェルター級初代王者決定戦でも破れ、王座挑戦は2度目の失敗となる。
[編集] 2006年3月12日追加
- (WBC)米国時間12日(日本時間13日)から始まるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンドに進出する8チームが現地時間10日(日本時間11日)に確定した。既に終了したA組の日本、韓国に続きB組からメキシコと米国、C組からプエルトリコとキューバ、D組からドミニカ共和国とベネズエラが2次ラウンドに進む。2次ラウンド1組の日本は12日に米国、14日にメキシコ、15日には1次ラウンドで敗れた韓国と対戦し、2位以内に入れば準決勝進出となる。→WBC組み合わせ参照
- (WBC)WBC日本代表は米国アリゾナ州メリーペールで現地時間10日(日本時間11日)、メジャーリーグ・ブリュワーズと練習試合を行った。先発の渡辺俊は3回無失点の好投だったが、2番手の杉内以降が打ち込まれ、また守備でのミスも重なり4-5で敗れた。打者では小笠原、多村、福留にホームランが出た。練習試合はこれで終了し、12日から2次ラウンドに入る。→3月8日、10日、11日参照
- (オープン戦)プロ野球オープン戦は11日、阪神甲子園球場、千葉マリンスタジアムなどで6試合が行われた。阪神対ヤクルトは13-2で阪神、ロッテ対日本ハムは3-2でロッテ、横浜対西武は9-4で西武、広島対ソフトバンクは6-5でソフトバンク、中日対楽天は1-0で中日、オリックス対巨人は4-0でオリックスがそれぞれ勝った。12日も6試合が行われる予定。
- (カーリング)11日、カーリングの日本女子選手権第4日、青森市のスポーツ会館で予選リーグと決勝トーナメントが行われた。予選リーグは3チームが6勝2敗で並び、接戦の末、1位チーム青森、2位チーム常呂中、3位チーム長野となり、4位のチームカシオペアと共に敗者復活戦を含む決勝トーナメントに進んだ。予選1位、2位が決勝トーナメントで初戦を戦い、9-2でチーム青森が快勝し、決勝に進んだ。→3月9日、10日、11日参照
- (マラソン)12月のアジア大会(ドーハ)代表最終選考会を兼ねた名古屋国際女子マラソンは12日、名古屋市の瑞穂陸上競技場発着、西区康生通3丁目を折り返す42.195キロのコースで行われ、37歳のベテラン、弘山晴美(資生堂)が2時間23分26秒で優勝した。10度目のマラソンとなった弘山はこれが悲願のマラソン初勝利を果たした。雨の降る中、レースは渋井陽子(三井住友海上)が競技場内から飛び出し独走状態となり、一時は高橋尚子がマークした大会記録を更新するペースで進んだが30km過ぎから失速。残り1kmとなったところで弘山が渋井を追い上げ、終盤で抜き去りそのままフィニッシュした。奇しくもこの大会は3年連続の逆転劇となった。渋井は32秒差の2時間23分58秒で2位。3位には2時間28分1秒で堀江知佳(アルゼ)が入った。
[編集] 2006年3月11日追加
- (WBC)ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB・C・D各組の試合は米国アリゾナ州フェニックスなどで現地時間9日から10日(日本時間10日から11日早朝)にかけて行われ、B組ではメキシコがカナダを9-1で下し、また米国は南アフリカに17-0の5回コールドゲームで大勝した。この結果メキシコ、米国、カナダが2勝1敗で並んだが、失点率でメキシコが1位、米国が2位となり2次ラウンドに進出した。C組のキューバとオランダは11-2でキューバ、D組のベネズエラと豪州は2-0でベネズエラ、ドミニカ共和国とイタリアは8-3でドミニカ共和国が勝った。→WBC組み合わせ参照
- (オープン戦)プロ野球オープン戦は10日、3試合が行われた。ナゴヤドームの中日対日本ハムは1-1の引き分け。中日の川上が5回無失点、日本ハムの金村も4回1失点と好投した。大阪ドームの巨人対楽天は2-1で楽天が勝った。ここでも楽天の一場が6回無失点、巨人の桑田も5回1失点と好投を見せた。スカイマークスタジアムのオリックス対ヤクルトは5-2でヤクルトが勝った。ヤクルトはオープン戦初勝利。古田兼任監督も「やっと勝てた」とホッとした表情だった。
- (カーリング)10日、カーリングの日本女子選手権第3日、青森市のスポーツ会館で予選リーグが行われた。トリノオリンピック7位のチーム青森(青森市)が中学生で構成するチーム常呂中(北海道北見市)に8-9で敗れる波乱があった。チーム青森のメンバー中3人が常呂中の卒業生で、後輩達が先輩達を負かし大金星を挙げた。チーム青森はチームカシオペア(岩手県二戸市)に11-2で圧勝し、さらに、ライバルチーム長野(長野県軽井沢町)を9-5で破り、通算で5勝2敗とした。→3月9日、10日参照
- (大相撲)10日、日本相撲協会は、大阪府立体育会館で12日から始まる春場所の取り組み編成会議を開き、初日と二日目の幕内取り組みを決めた。横綱を目指す栃東は、初日に新三役の露鵬と、二日目に安美錦と対戦する。大関昇進の懸かる白鵬は、初日に北勝力と、二日目に普天王と対戦する。
- (WBC)9日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表は、メジャーリーグのレンジャーズと練習試合を行い失策がらみで逆転を許し、投手陣の不調も重なり4-8と逆転負けした。10日に、最後の練習試合としてブリュワーズと対戦する。→3月8日、10日参照
[編集] 2006年3月10日追加
- (ボクシング)2006年2月26日、東京、六本木でプロボクシング日本バンタム級王者が傷害の現行犯で逮捕された。バーで些細なことから常連客2人と口論になり、店から出されたれた後、その2人を待ち伏せし殴ったという。尚、店で口論になった際、総合格闘技団体PRIDE ミドル級王者のヴァンダレイ・シウバがおり、あわや乱闘になりかけた。
- (少年野球)8日、京都府田辺市の河川敷グラウンドで2005年10月、少年野球チームの男子生徒が猛練習のため死亡した事件で、死亡した生徒の両親が安全配慮義務を怠ったとして、チームの総監督に約1億4千万の損害賠償を求める訴訟を京都地裁に起こした。訴えによると、チームは2005年10月1日に開かれた少年野球大会で試合に負けた後、総監督は生徒にペナルティーとして猛練習を指示し、投球練習や短距離ダッシュ数百本などを含め3時間に及ぶ練習を科していた。午後8時頃に倒れ、病院に運ばれたが、翌日死亡した。
- (WBC)ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドのB・C・D各組の試合が米国・アリゾナ州フェニックス等で現地時間8日(日本時間9日)に行われたが、今大会の優勝候補最有力と見られていたB組の米国がカナダに6-8で敗れる波乱があった。今回の敗戦により展開によっては米国が2次ラウンドへ進出出来ない可能性が出て来た。同じB組のメキシコは南アフリカに10-4で勝った。C組ではプエルトリコがオランダを8-3で、キューバがパナマを延長11回の末8-6で下した。またD組のベネズエラはイタリアを6-0で下した。→3月6日、9日、WBC組み合わせ参照
- (WBC)現地時間12日(日本時間13日)から始まるWBC2次ラウンドのため米国入りしている日本代表は現地時間8日(日本時間9日)、アリゾナ州ピオリアでシアトル・マリナーズとの練習試合を行い、6-5で日本代表が勝った。日本代表の先発・上原は5回を投げて1安打6奪三振、無失点に抑えたが2番手以降の投手に不安が残った。→3月8日参照
- (オープン戦)プロ野球オープン戦は9日、3試合が行われた。大阪ドームのオリックス対楽天は5-5で引き分けた。オリックスの清原は4番・DHでスタメン出場し、オープン戦初安打初打点を記録した。またこの試合ではオリックス・山口が楽天・ショートの頭部にボールを当て、危険球退場になるハプニングがあった。千葉マリンスタジアムのロッテ対西武は8-4で西武が勝った。またナイターで行われたヤフードームのソフトバンク対阪神は阪神が4-1で勝った。
- (カーリング)9日、カーリングの日本女子選手権第2日、青森市のスポーツ会館で予選リーグが行われた。チーム青森(青森市)はチーム妹背牛(北海道妹背牛町、もせうしちょう)を13-2、チーム北大CC(札幌市)3-4で破って連勝し、通算3勝1敗とした。一方、チーム長野(長野県軽井沢町)がこの日2勝を挙げ、4連勝でトップに立った。→3月9日参照
- (ボクシング)3月10日、プロボクシング元バンタム級日本王者が所属していた協栄ジムから解雇され、タイトルも返上させられた。同選手は2月下旬に六本木のバーで口論になった2人の男性に路上で暴行した現行犯で逮捕されていた。
[編集] 2006年3月9日追加
- (高校野球)8日、日本高等学校野球連盟は、定例の審議委員会で駒澤大学附属苫小牧高等学校(北海道)の野球部と野球部長を警告処分相当として、日本学生野球協会審査室に上申を決めた。ほかに不祥事があった5校の野球部長や指導者に対する処分も上申する。部員の不祥事は大分・明豊の部内暴力、兵庫・篠山産業丹南校軟式の喫煙、福岡・八幡工の万引きなどの3件。指導者の不祥事は青森・光星学院野辺地西の監督と部長の部内暴力・隠滅、栃木・足利工大附の監督の中学生の練習参加制限規定違反などの2件。→3月4日参照
- (カーリング)8日、カーリングの日本女子選手権が青森市のスポーツ会館で開幕した。トリノオリンピックで7位入賞したチーム青森(青森市)は初戦でチーム御代田(長野県御代田町)に4-9で敗れたが、第2戦はチームOKOYAMA(岡山県玉野市)に15-2で快勝した。
- (オープン戦)プロ野球オープン戦は8日、阪神甲子園球場などでナイター1試合を含む6試合が行われた。阪神対日本ハムは6-4で日本ハムが勝った。楽天対横浜は5-2で楽天が勝ち、ようやくオープン戦初勝利。ロッテ対中日は3回裏に堀のソロ本塁打で挙げた1点を4人の継投で交わしたロッテが勝った。オリックス対西武は西武が21安打の猛攻を見せ15-4で大勝。広島対巨人は2-0で広島が勝った。また7日に続いてナイターで行われたソフトバンク対ヤクルトは3-3で引き分けた。
- (メジャーリーグ)米国メジャーリーグ・サンフランシスコ・ジャイアンツの外野手であるバリー・ボンズが1998年から2001年の間、薬物を使用していたとする暴露本が現地時間27日に発売されることが7日、分かった。サンフランシスコの新聞記者2名による共著で、暴露本にはボンズが1998年にステロイドを使用し始め、以後もドーピング検査では発見されない薬物を使用していた、と書かれている。この件に関してボンズはコメントを拒否している。
- (WBC)7日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグのB、C、Dの各組の試合が米国やプエルトリコの各地で始まった。B組では米国対メキシコは2-0、カナダ対南アフリカは11-8、C組ではパナマ対プエルトリコは1-2、D組ではドミニカ共和国対ベネズエラは11-5、オーストラリア対イタリアは0-10(7回コールド)でそれぞれが勝った。特に、D組のドミニカ共和国とベネズエラとが対戦した米フロリダ州キシミーの球場はラテン系のファンで盛り上がった。→3月6日参照、→WBC組み合わせ参照
[編集] 2006年3月8日追加
- (プロ野球)セ・リーグの理事会が7日東京都内で行われ、現在パ・リーグで行われているプレーオフを2007年のシーズンからセ・リーグでも導入することが決定された。具体的な案は今後検討されるが、現在の146試合制維持が条件となっている。
- (オープン戦)プロ野球オープン戦は7日、千葉マリンスタジアムなどでナイター1試合を含む5試合が行われた。ロッテvs中日は中日が3投手の3安打完封リレーで6-0で勝った。阪神vs楽天は4-0で阪神が勝った。楽天は毎回の11安打、8度の得点圏のチャンスをものに出来ず、依然オープン戦勝ち星なし。オリックスvs日本ハムは日本ハムが4-1で勝った。オリックスの清原は5日に続いて4番・ファーストで先発出場したが、2打数ノーヒットで途中交代した。また日本ハムの新庄が7回に同点ソロを放った。横浜vs巨人は1-1で引き分け。ナイターで行われたソフトバンクvsヤクルトは3-2でソフトバンクが勝った。
- (WBC)6日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表は、1次リーグのアジアラウンドで2位になり、2次リーグに進出し、米フェニックスに到着した。8日のマリナーズとの練習試合を経て、12日からの2次リーグに臨む。→WBC組み合わせ参照
- (ボクシング)プロボクシング・フライ級のノンタイトル戦が8日夜、東京・両国国技館で行われ、WBA世界フライ級4位の亀田興毅(協栄)がWBC世界フライ級13位のカルロス・ボウチャン(メキシコ)を第6ラウンド、2分20秒のKOで下した。
[編集] 2006年3月7日追加
- (サッカー)Jリーグ2部(J2)の横浜FCは6日、足達勇輔監督を解任し、高木琢也コーチを新監督にすることを発表した。横浜FCは昨季はリーグ11位で、また4日に行われた開幕戦で今季昇格したばかりの愛媛に0-1で負けていた。
[編集] 2006年3月6日追加
- (WBC)ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドのアジアラウンド最終日は5日、東京ドームで2試合を行った。共に2勝で2次ラウンド進出を決めている日本vs韓国の試合は、日本が2-1でリードしていた8回表、韓国のイ・スンヨプが日本の4番手投手・石井弘寿から右中間スタンドに逆転2ランを放ち、3-2でそのまま逃げ切った。また先に行われた台湾vs中国の試合は台湾が15安打の猛攻を見せ、12-3で勝った。1次ラウンドの最終結果は韓国3勝、日本2勝1敗、台湾1勝2敗、中国3敗だった。2次ラウンドは日本時間13日から始まる。
- (サッカー)Jリーグ1部・J1は5日、第1節の残り8試合が行われ、鹿島vs広島は期限付きで古巣鹿島に復帰した柳沢敦がハットトリックを決め4-3で鹿島が勝った。また川崎Fvs新潟は川崎Fの我那覇和樹が自身初のハットトリックを決めるなど6-0で大勝した。この他の試合は名古屋vsC大阪は3-2で名古屋、清水vs甲府は2-0で清水、横浜FMvs京都は4-1で横浜FM、大宮vs千葉は4-2で大宮、FC東京vs大分は2-0でFC東京が勝った。また磐田vs福岡は1-1で引き分けた。→3月5日参照
- (オープン戦)プロ野球オープン戦は5日、札幌ドームなどで5試合が行われ、日本ハムvsロッテは6-2でロッテ、ソフトバンクvs巨人は9-1で巨人、阪神vs西武は8-5で西武、広島vs横浜は5-4で広島がそれぞれ勝った。またオリックスvs中日は5-5で引き分けた。なおこの試合ではオリックス・清原和博が4番・ファーストで先発出場したが、2打数ノーヒットで途中交代した。
[編集] 2006年3月5日追加
- (WBC)ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドのアジアラウンド第2日は4日、東京ドームで2試合が行われ、韓国がイ・スンヨプの2本のホームランで5打点をあげる活躍で中国に10-1で勝ち、また日本は台湾に14-3の7回コールドで勝った。この結果、5日の最終日を待たずに日本と韓国が2次ラウンド進出を果たした。5日は中国vs台湾、日本vs韓国で行われる。
- (プロ野球)2月25日から行われているプロ野球のオープン戦は4日、札幌ドームなどで5試合が行われた。ロッテが日本ハムに6-3、ソフトバンクが巨人に2-0、広島が楽天に12-1、オリックスが阪神に8-5でそれぞれ勝った。また横浜と中日は2-2で引き分けた。5日は同じく5試合が行われる。→2月26日から毎日掲載中
- (サッカー)Jリーグが4日、1部・2部共に開幕した。J1は1試合行われ、2月25日のゼロックス杯の再現となったガンバ大阪と浦和レッズの試合は開始直後に浦和が先制したが、後半22分にガンバが同点に追いつきそのまま1-1で引き分けた。一方J2は6試合行われ、ラモス瑠偉が監督に就任した東京ヴェルディは徳島に4-1で勝ったが、三浦知良が所属する横浜FCは2006年からJ2に昇格した愛媛FCに0-1で敗れた。この他では札幌、草津がそれぞれ勝ち、水戸vs山形、柏vs湘南は共に1-1で引き分けた。5日はJ1の残り8試合が行われる。
- (マラソン)第61回びわ湖毎日マラソンは5日、滋賀県大津市の皇子山陸上競技場発着、草津市新浜を折り返すコースで行われ、スペインのホセ・リオスが2時間9分15秒で優勝した。リオスは2004年大会に続いて2勝目。レースは30km過ぎからリオスと松宮隆行(コニカミノルタ)の一騎打ちとなったが、38km手前でリオスがスパートをかけるとそのまま逃げ切った。松宮は2時間10分20秒の2位。この他の日本勢では大崎悟史が3位、小島宗幸が6位、清水将也が7位だった。また優勝候補の一角と見られていた佐藤敦之は37km地点で途中棄権した。
- (ゴルフ)女子プロゴルフの2006年開幕戦、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントが沖縄県南城市の琉球ゴルフ倶楽部(パー72)で3日から5日まで開催された。5日の最終日は首位と1打差の3位でスタートした西塚美希世が69で回り、通算8アンダーで優勝し優勝賞金1440万円を獲得した。プロ12年目の西塚はこれがプロ初勝利。1打差の2位には同じく69で回った横峯さくらと共に首位でスタートした大山志保と呂雅恵(台湾)が入った。不動裕理は6位タイ、地元沖縄県出身の諸見里しのぶは15位タイだった。なおこの大会には宮里藍は出場していない。
[編集] 2006年3月4日追加
- (高校野球)3日、駒澤大学付属苫小牧高等学校の篠原勝昌校長は、3年生の野球部員等による飲酒や喫煙が発覚し、選抜高校野球大会を辞退すると、同校で記者会見し、発表した。日本高等学校野球連盟にも辞退を口頭で伝えた。野球部の香田誉士史監督と佐々木宣昭部長は辞任を申し入れ、学校側が受理した。篠原校長も辞任する意向である。代替え出場校には北海道地区の補欠1位校、北海道栄高等学校(北海道白老町)が選ばれる見通しである。駒澤苫小牧高によると、卒業式のあった1日夜、苫小牧市内の居酒屋で野球部員10人を含め3年生14人が飲酒、喫煙をして苫小牧署に補導された。→2005年8月29日、9月22日、29日、10月5日、6日、20日、21日、11月19日、26日、12月1日参照
- (オープン戦)プロ野球のオープン戦が2月25日から各地で始まった。3日は、2試合が行われた。オリックス対広島の1回戦がスカイマークで行われ4-1でオリックスが、楽天対西武の1回戦が倉敷で行われ11-4で西武が、それぞれ勝った。→2月26日から毎日掲載。
- (WBC)3日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次リーグA組のアジアラウンドが東京ドームで開幕し、2試合が行われた。日本は中国に18-2で8回コールド勝ちした。韓国は台湾を2-0で下した。
[編集] 2006年3月3日追加
- (大リーグ)1日、メジャーリーグ、ホワイトソックスのワイルダー育成部長は、前ヤンキース傘下3Aコロンバスの野茂英雄(37)とマイナー契約を結ぶことを明らかにした。ホワイトソックス傘下3Aシャーロットに入団して開幕を迎える見通しとなった。シーズン中にメジャーリーグに昇格すれば井口資仁と共にプレーすることになる。野茂にとってマイナー契約を含めると9球団目、大リーグ昇格すれば7球団目になる。
- (オープン戦)プロ野球のオープン戦が2月25日から各地で始まった。2日は、2試合が行われた。西武対中日の第2回戦はナゴヤドームで行われ、8-6で西武が勝ち、日本ハム対ソフトバンクの第1回戦はヤフードームで行われ、4-2で日本ハムが勝った。
[編集] 2006年3月2日追加
- (WBC)1日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は、東京ドームで巨人と練習試合を行い、2-0で勝った。これで通算3勝1敗。これに先立ち韓国代表はロッテとの練習試合を行い、7-2で快勝した。→2月25日、26日、27日参照
- (オープン戦)プロ野球のオープン戦が2月25日から各地で始まった。第3日目の27日は、西武対ソフトバンク2回戦はヤフードームで行われ、3-2で西武が勝った。3月1日は、2試合が行われた。楽天対ソフトバンク1回戦はヤフードームで行われ、3-3で引き分けた。中日対西武1回戦は、ナゴヤドームで行われ、2-0で中日が勝った。→2月26日、27日参照
< 2006年3月 (弥生) > | |||||||||
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[編集] 2006年3月1日追加
- (WBC)2月28日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のアジアラウンドに出場する日本代表や韓国代表等が記者会見して抱負を語った。日本代表の王監督は、「日本がアジア最強と自負している。必ずトップでアメリカへ行く」と強調した。また、韓国代表の金寅植監督は「何があってもいい成績を、という意識で臨みたい」と意気込みを語った。
- (WBC)2月28日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のアジアラウンドに出場する台湾と中国が、東京ドームで練習試合を行った。台湾はロッテと対戦し、6-3で、中国は巨人と対戦し0-11とそれぞれ敗れた。
- (サッカー)2月28日、サッカーの日本代表は、ワールドカップドイツ大会の会場の一つウエストファーレン競技場でボスニア・ヘルツェゴミナ代表と国際親善試合を行い、2-2で引き分けた。ワールドカップの準備を進める日本代表は今年に入って2勝1敗1分け。3月30日、大分でワールドカップ出場国のエクアドルと親善試合を行う。