沖縄県立八重山商工高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
沖縄県立八重山商工高等学校(おきなわけんりつ やえやましょうこうこうとうがっこう)は沖縄県石垣市真栄里にある県立高等学校。
目次 |
[編集] 学科
- 機械・電気科
- 情報技術科
- 商業科
- 人文科
- 商業科
[編集] 沿革
[編集] 著名な卒業生
[編集] 沖縄県の離島勢で初の甲子園
- 2005年11月3日、第117回九州地区高等学校野球大会(秋季九州大会)で準優勝。
- 2006年1月31日、選抜高等学校野球大会(春の甲子園)への出場が正式決定した。
- 2006年3月24日、先発投手・大嶺祐太の毎回17奪三振の好投もあり、高岡商(北信越・富山)に5-2で勝利。全国の離島勢甲子園初勝利を挙げた。
- 2006年3月29日、この大会優勝の横浜(関東・神奈川)に6-7で敗北。惜しくも2回戦で敗退した。
- 2006年7月16日、第88回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)沖縄県大会で優勝。離島勢初の夏の甲子園出場を決める。
- 2006年8月8日、全国高等学校野球選手権大会1回戦において、延長10回の激戦の末、千葉経大付(千葉)に9-6で逆転勝利し2回戦に駒を進める。
- 2006年8月13日、全国高等学校野球選手権大会2回戦において、松代高校(長野)に5-3で勝利し、3回戦進出を決める。
- 2006年8月16日、全国高等学校野球選手権大会3回戦において、智辯和歌山(和歌山)に3-8で敗れ、ベスト16で終わった。
[編集] その他
八重山商工高校は石垣市内にある他の高校よりも南に位置し 石垣市よりも南には高等学校が無いため、八重山商工高校は日本で最も南に位置する高校である。
- 北海道礼文高等学校(最北端)
- 北海道根室高等学校(最東端)
- 沖縄県立八重山高等学校(最西端)
日本最西端は沖縄県立八重山農林高等学校