南流山駅

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南流山駅（みなみながれやまえき）は、千葉県流山市にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）と首都圏新都市鉄道の駅である。首都圏新都市鉄道の駅の番号は10。

目次 1 利用可能な鉄道路線 2 駅構造 2.1 東日本旅客鉄道 2.2 首都圏新都市鉄道 3 利用状況 4 駅周辺 5 バス路線 6 その他 7 歴史 8 隣の駅 9 関連項目 10 外部リンク

[編集] 利用可能な鉄道路線

• 東日本旅客鉄道（JR東日本）
  • 武蔵野線
• 首都圏新都市鉄道
  • つくばエクスプレス線

[編集] 駅構造

[編集] 東日本旅客鉄道

相対式ホーム2面2線の他に中線がある高架駅である。

1. ■武蔵野線 南越谷・南浦和・西国分寺・府中本町方面
2. ■武蔵野線 新松戸・西船橋・東京方面

エスカレーター4基、エレベーター2基、多機能トイレが備え付けられている。 現在西船橋寄りには屋根が付いていない。（現在屋根延伸工事中で、2007年春には屋根が取り付けられる予定。）

[編集] 首都圏新都市鉄道

島式ホーム1面2線の地下駅である。改札は1箇所で出入口は3箇所。全列車が停車する。

1. TX　つくばエクスプレス線 流山おおたかの森・守谷・つくば方面
2. TX　つくばエクスプレス線北千住・浅草・秋葉原方面

[編集] 利用状況

• JR東日本の2005年度の乗車人員は1日平均16,698人。つくばエクスプレス線開業前に比べて21%増加した。
• 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線の2006年9月現在の乗車人員は1日平均18,200人ほど（沿線中第4位）である。

（流山おおたかの森駅とほぼ同じ乗降者数であるが、こちらは地元利用者も結構いる。）

どちらも、今後はTX沿線開発効果などにより利用客がさらに増加する傾向にあると見られる。

[編集] 駅周辺

駅周辺は新興住宅街である。

総武流山電鉄鰭ヶ崎駅まで徒歩約10分程度。ただしJR武蔵野線の隣駅に総武流山電鉄との乗換駅新松戸駅（総武流山電鉄幸谷駅）があるため、乗り換えに向いていない。なお、総武流山線沿線から都心へ行く場合、万一常磐線がストップした場合は、総武流山線平和台駅そばを経由し当駅まで走る東武バス（後述）もしくは直接徒歩ないし自転車で当駅、または流山セントラルパーク駅に出たほうが良い。

• 南流山駅バス停留所
• 南流山駅前交番
• 千葉興業銀行南流山支店
• 千葉銀行南流山支店
• ガスト
• 栄文堂書店
• オリジン弁当
• キャデン
• 流山市南流山出張所
• 消防署南分署
• 南流山中央公園
• マルヤ南流山店
• 千両（レストラン）
• やすだ南流山店
• ウェアハウス
• 柿田眼科
• セブンイレブン
• サンクス
• 東洋学園大学（南流山駅東口バス停から約5分）
• ちばコープ（コープ南流山）

[編集] バス路線

• 京成バス
  • 松71 松戸駅～古ヶ崎～南流山駅～流山駅～流山広小路／花輪城址公園～江戸川台駅
• 東武バスイースト
  • 南流01 南流山駅～平和台駅前～花輪城址公園～クリーンセンター
• 貸切バス
  • 南流山駅～東洋学園（東武バスイースト）

[編集] その他

JR武蔵野線には、当駅から常磐線北小金方面と馬橋方面へ通じる支線がある。

両支線とも貨物列車が使用することが主だが北小金方面は京葉線東京～常磐線日立を走る臨時急行「わくわく舞浜・東京」に利用されたり、臨時団体列車等などに利用されることがある。

[編集] 歴史

• 1973年（昭和48年）4月1日 - 開業
• 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化に伴いJR東日本に継承
• 2005年（平成17年）8月24日 - 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線開業

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道

■武蔵野線

三郷駅 - 南流山駅 - 新松戸駅

首都圏新都市鉄道

TX つくばエクスプレス線

快速

北千住駅 - 南流山駅 - 流山おおたかの森駅

区間快速

三郷中央駅 - 南流山駅 - 流山おおたかの森駅

普通

三郷中央駅 - 南流山駅 - 流山セントラルパーク駅

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

[編集] 外部リンク

• JR東日本えきねっと 南流山駅
• No.10 南流山-TSUKUBA EXPRESS | つくばエクスプレス