カービィのピンボール
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カービィのピンボール | |
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ジャンル | アクションゲーム |
対応機種 | ゲームボーイ |
開発元 | HAL研究所 |
発売元 | 任天堂 |
人数 | 1人 |
メディア | 2Mbitロムカセット |
発売日 | 1993年11月27日 |
価格 | 2,800円(税抜) |
売上本数 | 約112万本 |
『カービィのピンボール』は、1993年11月27日に任天堂より発売されたゲームボーイ用コンピュータゲームである。星のカービィシリーズの三作目。
[編集] 概要
このゲームにおいて、主人公カービィはその名の通りピンボールのボールとなる。
最初のステージの大砲で、ボールのカービィを発射して、3つのステージの中から1つを選ぶ。左のステージのボスがウィスピーウッズ(WISPY)、真ん中のステージのボスがクラッコ(KRACKO)、右のステージのボスがポピーブラザーズシニア(POPPY)。いずれもこのソフトの前作で出てきたボスキャラクターである。いずれのステージも星のカービィシリーズのイメージやキャラクターがふんだんに使われたステージになっている。
ファンタジー的要素を含む一方、台を揺らすことができる要素があるなど、実際のピンボールに近い部分も持つ。
前述の3ボスをすべて倒すとデデデ大王の待つステージへ行くことができる。デデデ大王を倒すと高得点が得られるが、エンディングにはならず、ループして最初のステージ選択に戻る。その後はゲームオーバーになるまでゲームは続く。