爆笑問題
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爆笑問題(ばくしょうもんだい)は、お笑いコンビ。タイタン所属。
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[編集] メンバー
[編集] 芸歴
- 日本大学芸術学部在学中に出会い、中退後の1988年結成。ライブハウス『ラ・ママ』でデビュー。その場で太田プロにスカウトされる。ホンジャマカ、浅草キッド等と共に「お笑い第三世代と第四世代の狭間の世代の代表」と言われる。
- 1990年:太田プロから独立した。
- しかし、決して円満移籍ではなかった為に一時的に仕事がなくなり、テレビからも姿を消す。
- この時期には、主に田中がアルバイトをし、太田はパチスロで稼いでくる妻(太田光代)を頼り生計を立てていたらしい(太田は暗算が非常に苦手で、レジのバイトをすると客から苦情を言われないようにとお釣りを多く渡すためにまともにアルバイトが出来なかったという)。
- しかし三年間全く仕事がなかったわけではなく、オムニバスドラマ番組『悪いこと』では脚本(太田)・出演(太田、田中)、オムニバス映画『バカヤロー!4』(森田芳光プロデュース)の中の一本では監督(太田)を務めた。また、営業として数多くの予餞会でネタ披露をした(自称「日本一予餞会に出た芸人」)。
- 1994年、『GAHAHAキング爆笑王決定戦』で初の十週勝ち抜いてレギュラーとなり、『タモリのボキャブラ天国』出演。
- この番組で、ネプチューン、海砂利水魚を始めとする当時キャブラーと呼ばれた若手芸人たちの出世頭となり、再ブレイクのきっかけをつかむ。『タモリの超ボキャブラ天国』では初代名人に。当時のキャッチフレーズは「不発の核弾頭」。
- 1996年、国立演芸場花形演芸会銀賞受賞。
- 1997年、ゴールデン・アロー賞芸能賞受賞。
- 2006年、芸術選奨文部科学大臣賞放送部門受賞。
- 漫才のネタは主に太田が作っている(一方、ダジャレネタがメインの『ボキャ天』では、主に田中がネタを考えていた)。時事ネタや社会風刺を題材としたものが目立ち、「社会派漫才」等と呼ばれる。現在、テレビで漫才を披露することは殆どないが、関西、上方漫才に対する東京漫才のトップを走り、出世した代表的なコンビ。芸能人の活動の中心がテレビとなっている中、太田は「ラジオで笑いが取れる芸人になりたい」と、漫才への強い思いを表している。爆笑問題名義の書籍は主に太田が執筆している。
- 漫才ネタの作り方としては「田中がスクラップした新聞記事を太田が読んでボケていき、田中はそれに対してツッコミをいれつつ、書き留めていく」というもの。そのことから、太田は田中のことを「書記だ」と指した事がある。ネタ作りをする時は田中が太田宅におじゃまして、リビングで行われる。
- 『おごってジャンケン隊』の第1回ゲスト(1997年11月10日)。この時には爆笑問題の2人の他に太田の妻・光代も出演した。最後にジャンケンして現代洋子が46,830円を支払った際、太田は見たことがないくらい大笑いしたらしい。お勧めした店は阿佐ヶ谷『グルトン』。因みに、出演後にも関わらず、『おごってジャンケン隊』のサイトの「今後出てもらいたい芸能人」に「爆笑問題」の名前が何度も書き込まれたことがある。
- お笑い芸人がトップクラスの域になると自分のレギュラー番組しか出演しなくなる傾向が強い中で、多忙になった現在でも積極的に他人の番組にゲスト出演をしている。これは、独立して仕事が減ってしまった苦い経験が影響していると思われる。また、NHKの出演も多く、教養色の強い番組に出演することも少なくない。明石家さんまやビートたけしなど多くの大物お笑い芸人はNHKにほとんど出演しないため、お笑い芸人としてはかなり異彩を放っていると言っても過言ではない。
[編集] エピソード
- 太田は田中との比較において絶対的な自信を持っており、様々な機会を捉えては田中への非難・痛罵を繰り返す。これはもちろんギャグの一つであり、爆笑問題名物とも言えるが、時に極めて偏執的かつ長時間のものとなり、田中は全くと言っていい程、何の反論も許されない。こうしたこと等からコンビ仲が悪いと見られることもしばしば。しかし、ファンの間からはお互いの信頼関係があるからこそ出来るギャグである、と評されている。実際にそれぞれ40歳を超えてなお、ピンの仕事が殆ど無い等、相互依存的な関係であるとされる。
- テレビなどでは太田が田中をいじり倒している事から太田の方が立場が強い様に見られるが、意外にも短気な(しばしば「キレる子供」と揶揄される)田中がすぐに解散を口にするので、いつも太田が謝って収拾するとの事。しかし、田中がキレる原因には太田の過度の「しつこさ」等がある。
- 最近ではバラエティ番組などでたまにいじる程度であるが、初期のネタ(主にライブなどで)では田中の特徴以外にもいじめや自殺など差別的なネタも多く見られ、一時は「それでは売れない」と批判的意見も少なくなかった(後述)。
- 『水着でKISS ME』では交互に主演し、毎回ベッドシーンを演じていた。また、TVなどの出演がほとんどなかった不遇の時代には太田が書いた脚本を、同期のホンジャマカが演じたこともあった。
- 1999年4月〜2006年3月にかけて、フジテレビ系列子供番組『ポンキッキーズ』に、ネズミの着ぐるみキャラクター「爆チュー問題」としてレギュラー出演し、子供から大人まで人気を博す。2006年5月よりフジテレビ721にて『空飛ぶ!爆チュー問題』のタイトルで独立番組化。
- 2000年10月9日、田中は片方の睾丸摘出手術を行なった。この時、シドニー五輪になぞらえて「田中、金とった!!」との見出しがスポーツ新聞を飾った。また記者会見では、太田が相方をネタにギャグを連発し、芸能記者達にとっても視聴者にとっても記憶に残る会見となった。なお前日から太田は入念にギャグを考えていた。こうした小ネタを太田は突然引き合いに出し、笑いに繋げることがある。
- 2005年の高額納税者番付タレント部門では、2人ともベスト10に入った(太田8位、田中9位)。
- 2人とも大の猫好き。
- 2人とも酒が飲めないが、以前、太田が眠れない時に焼酎を飲んで酔ってしまい、次の日の仕事ではまだ酔いが残っていた為、スタジオの照明を見て踊りだしてしまったそうだ。
- 共に自動車の運転免許証を持っていない。
- まだ若手だった頃、お笑いの審査員をしていた舛添要一に太田が「お笑いのことなんてわからないやつに、つべこべ言われたくねー!!」と噛み付いたらしい。この時、同席していた伊集院光は、「こいつらは売れねぇな」と思ったらしい。後日、太田が舛添にその話を振ったところ、舛添は全くその事を覚えてなかったという。また、ニュース番組でも太田がよくボケるため、ある共演者が「真面目にやって下さい」と怒った時、太田が「こっちは真剣にお笑いを出しているんだよ」と激怒した事があるらしい。
- 2人合わせて今まで付き合った女性の数は現在の妻を含め、太田、田中2人ずつで計4人。(『検索ちゃん』にて)
- 太田が結婚指輪をしているのはツッコミをしないかららしい(指輪をした手でツッコミをされると、実際痛いそうだ)。また、田中が結婚指輪をしていないのはツッコミをした時に相方が痛いから、と言う訳ではなく、「漫才コンビで二人とも結婚指輪をしているのはどうかと」という理由らしい。
- 2人は佐野元春とサザンオールスターズの話題になると必ず、どちらの方がより良いファンかという話題でもめる。
- 太田は後輩の萩原正人が肝硬変を患った際に何とか彼の命を救おうと奮闘し、結果的に命を救っている。
[編集] タモリとの関係
- タモリとはまだ無名だった頃にも共演しており、『タモリ倶楽部』『タモリのSUPERボキャブラ天国』の出演で世間に知られるようになった。以前に爆笑問題カーボーイで、自分たちの実力が一番発揮できる番組として、『タモリ倶楽部』を挙げていた。
- 1997年頃からブレイクするようになり『笑っていいとも!』の出演もこの頃から多くなった、そして2000年4月からレギュラー陣として正式に加入するようになった。しかし、それ以前にも明石家さんまが出演していた頃の金曜日にも出演してたが当時爆笑問題が無名だったのと大勢の若手コンビのうちの一組であった為、あまり知られていない事実である。
- レギュラー加入と同じ時期に爆笑問題の2人がMCを務めていた『大好き!東京ゲスト10』が『笑っていいとも!増刊号』の裏番組で放送され、その為に爆笑問題の『笑っていいとも増刊号』出演は『大好き!東京ゲスト10』の放送時間が終了する11時24分以降となった。これは形状を変えた番組『サンデー・ジャポン』になっても続き現在に至る。それだけではなく、タモリが司会をしている『ミュージックステーション』の裏番組に2001年10月からみのもんたと共に始めた番組『ザ・ジャッジ!~得する法律ファイル』がスタートし、ここでもタモリの番組と争うようになった。同番組は終了したが、2006年現在『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』をこの時間に放送してる為再度の争いとなった。
- 以上のことから、一部で「爆笑問題がタモリと確執関係にあるのではないか?」と言われることもあったが、『笑っていいとも!』の中でも双方からそのような話題も出ず、『タモリのジャポニカロゴス』等でも共演しており、タモリが事故で入院した際に2人とも見舞いに向かったこともあった為その可能性はほぼ皆無である。因みに2006年現在『笑っていいとも!』のコンビ最年長レギュラーであり、記録更新中。
[編集] 明石家さんまとの関係
- 明石家さんまは、爆笑問題が太田プロに所属していた頃から高く評価しており、初めて共演した1990年頃の『初詣!爆笑ヒットパレード』で2人のネタを絶賛し、「爆笑問題の時代になる」と確信していた。(この話は『さんまのまんま』で披露)
- さんまがたまたま番組の打ち合わせをしていた時、隣のスタジオで『ポンキッキーズ』の「爆チュー問題」のコーナーのリハーサルを見学して爆笑していた。この話は『明石家さんまのフジテレビ大反省会』で取り上げられ、「お前ら、リハーサルしすぎや!」と爆笑問題にツッコミを入れていた。
- さんま自身が滅多に他人の番組のゲスト出演をしない中で、『爆笑問題カーボーイ』にゲスト出演したことは伝説となっている。さんまがラジオ番組にゲスト出演するのは、ここ10数年で皆無なだけに奇跡と言える。(その後、さんまのゲスト出演は、2005年に『ビビる大木のオールナイトニッポン』最終回のみである。)
- さんまが爆笑問題と共演すると、必ずと言っていい程“田中の身長”をネタにしたり2人が独立して苦労した頃の話をする。また、『明石家さんまのフジテレビ大反省会』で、生放送中の太田の「『ニュースJAPAN』のキャスター(当時は安倍宏行)はちょっと禿げて髭を生やしていて、自分がゲリラみたいな顔して…」と発言したことに対し「太田、それはアカン!」と駄目出しして、初めて太田に撤回・謝罪をさせた。もっともこの時、さんま・太田二人そろって「どうもすいません」と頭を下げたのはギャグとも受け取れる(実際に会場内の笑いを誘ったが、即CMへと移行)。
- 2001年の『27時間テレビ』で、さんまが27時間テレビ内のコーナー『クイズ$ミリオネア』に出演して爆笑をとっていた姿に、2日後の『カーボーイ』で太田が「さんまさんには、全く勝てない」と評していた。
- 爆笑問題はさんまがレギュラー時代の金曜日の『笑っていいとも!』にも数回出演していたことがある。(2002年4月7日放送の『笑っていいとも!増刊号スペシャル』にて激白。)
[編集] 渡辺正行との関係
- 爆笑問題が結成間もない頃、『関東のお笑い登竜門』とも言われている渡辺正行主催のライブ「ラ・ママ」に初出演した際、所要時間が15分と長かったにもかかわらず大ウケしその場で太田プロにスカウトされれライブ内で話題となった。けれども、上記に同じく結成当時から行っていたいじめなどの差別ネタや毒舌ネタなどが数年後の不遇の時代に「TV向きじゃない」などと言われ出す。しかし、渡辺は「今はTVに出るよりも面白いと思えるものをやった方がいい」と擁護しそれからしばらくしてウケだすようになり再び売れ出した。渡辺は後にインタビューで「この瞬間に立ち会えたのは幸福なこと」と語っている。
- その後、渡辺は「爆笑大問題」シリーズにレギュラーとして出演したり、番組が終了した現在でもたびたび共演する機会がある。また、雑誌の連載で「師匠と呼べる存在」と呼ばれたこともある。
[編集] ダウンタウンとの関係
- 過去の雑誌記事で太田が松本人志のファッションを「松本はアディダスの広告塔か」と批判し、松本人志が激怒。『芸能界を辞める』『パイプ椅子で殴られる』『土下座する』の3つの選択肢を言い渡され、2人は土下座を選んだ(しかしこれだけではなく、松本達は更に2人を殴ったという説もある)というものがあった。が、記事の信憑性は定かではない。
[編集] 出演している番組
[編集] テレビ
- サンデージャポン(TBS系)
- スタ☆メン(関西テレビ制作・フジテレビ系)
- 笑っていいとも! 水曜日(フジテレビ系)
- 爆笑問題の検索ちゃん(テレビ朝日系)
- 太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。(日本テレビ系)
- 空飛ぶ!爆チュー問題(フジテレビ721)
[編集] ラジオ
[編集] 既に終了した番組
[編集] テレビ
- はばたけ!ペンギン(TBS系)
- 水10!ハッピーボーイズ!(フジテレビ系)
- ハッピーボーイズアワー爆笑おすピー問題!(フジテレビ系)
- 爆笑おすピー大問題!!(フジテレビ系)
- タモリのSUPERボキャブラ天国→タモリの超ボキャブラ天国→新ボキャブラ天国→黄金ボキャブラ天国(フジテレビ系)
- 世界ゴッタ煮偉人伝(フジテレビ系)
- あっぱれ!日本一(テレビ東京系)
- うまなりクン(フジテレビ系)
- 「爆笑大問題」シリーズ(札幌テレビ放送制作・日本テレビ系)
- 爆笑問題の開け!記憶の扉(テレビ東京系)
- 大爆笑問題→対爆笑問題(テレビ東京系)
- クイズ!爆笑難問題→クイズ!爆笑難問題2(テレビ東京系)
- 爆笑問題の三者面談(テレビ東京系)
- 不思議どっとテレビ。これマジ!?(テレビ朝日系)
- パンドラの秘宝~クセになる世界TVウォッチ!(フジテレビ系)
- 世界超密着TV!ワレワレハ地球人ダ!!(フジテレビ系)
- 大好き!東京ゲスト10(TBS系)
- 要人奇人大仏大集合(アストロ中継テレビジョン)
- 水着でKISS ME(テレビ東京系)
- 国民クイズ常識の時間(日本テレビ系)
- 摩訶!ジョーシキの穴(日本テレビ系)
- 決定!これが日本のベスト100全国一斉○○テスト(テレビ朝日系)
- スパスパ人間学(TBS系)
- 爆笑問題☆伝説の天才(フジテレビ系)
- 爆笑問題のボスキャラ王(テレビ朝日系)
- 爆笑問題のバク天!(TBS系)
- ザ・ジャッジ!~得する法律ファイル→ザ・ジャッジEX(フジテレビ系)
- ポンキッキーズ(フジテレビ系)
- 爆笑問題のススメ(札幌テレビ放送制作・日本テレビ系)
[編集] 爆笑問題の出演が終了した番組(番組は継続)
[編集] テレビ(特番・単発)
- ザ・紅白(1999年12月27日~12月31日、NHK総合)
- 最強運芸能人決定戦。(毎年1月1日放送、フジテレビ系)
- 初詣!爆笑ヒットパレード(毎年1月1日放送、フジテレビ系、爆笑問題の司会は2001年~)
- 爆笑問題&日本国民のセンセイ教えて下さい!(2003年9月23日・2004年3月22日・2004年9月28日・2005年3月29日・2005年10月4日・2006年4月4日、テレビ朝日・朝日放送系)
- 驚き!謎マネー100連発・世間を騒がすアノ値段一挙公開スペシャル(2003年10月6日・2004年3月29日・2004年10月4日・2004年12月27日、日本テレビ系)
- 爆笑問題の楽しい地球(2003年12月12日・2004年9月16日、フジテレビ系)
- なるほど!ザ・ワールド 復活の祭典スペシャル(2004年12月28日、フジテレビ系)
- なるほど!ザ・ワールド 黄金の祭典スペシャル(2005年5月4日、フジテレビ系)
- なるほど!ザ・ワールド 年末の祭典スペシャル(2005年12月28日、フジテレビ系)
- カスペ!世界のテレビ局が全面協力なるほど!ザ・ワールドびっくり映像SP(2006年5月2日放送、フジテレビ系)
- 日本全国徹底調査!好きなアニメランキング100(2005年9月22日、テレビ朝日系)
- 爆笑問題&ナイナイの誰か司会して下さい!スペシャル!(2002年、日本テレビ系、爆笑問題&ナインティナインがMCをつとめた)
- 筑紫哲也VS爆笑問題の『拝啓ブッシュ大統領閣下!!あなたが語らない10の秘密』(2005年1月26日、TBS系)
- SAMBA・TV(2000年12月31日~1月1日、TBSテレビ)
- 爆笑問題$賞金稼ぎ!1問100万円クイズ(2005年4月6日、2005年7月5日 テレビ東京系)
- 爆笑問題の!ニッポン(秘)民俗学~霊魂と死についてマジメに語ろうスペシャル(2005年10月11日、TBSテレビ)
- 太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。(2005年10月15日・10月22日・2006年1月3日、日本テレビ系、2006年4月14日からレギュラー化)
- たけしの日本教育白書(2005年11月12日、2006年11月11日、フジテレビ系列)
- 爆笑問題の比較Qイズ!!(2005年12月26日、日本テレビ系)
- 爆笑問題のお笑い激論バトル!!太田光vs最強芸能人軍団!!○○好きNo.1は俺だ決定戦!!(2006年1月4日、TBS系)
- カスペ!「家族の絆で1000万 スポーツゲームバトル ファミ筋スペシャル!!」(2006年3月21日・3月28日 フジテレビ系)
- 爆笑問題のあまりにも平均的ニッポン人SP(2006年4月11日、TBS系)
- タモリのジャポニカロゴススペシャル(2006年4月15日・9月16日、フジテレビ系)
- 爆笑問題×東大 東大の教養(2006年5月27日、NHK総合=ETV特集2006年7月6日)
- FNS26時間テレビ 国民的なおもしろさ!史上最大!!真夏のクイズ祭り 26時間ぶっ通しスペシャル(2006年7月15日・16日、フジテレビ系)※FNSの日の出演は1999年以降
- FNSソフト工場 ON THEATER 爆笑探偵団(北海道文化放送、2006年7月22日)
[編集] ラジオ
- 立川談志最後のラジオ(文化放送)
- 放課後の王様(セントギガ・サテラビュー向けラジオ番組)
- 爆笑問題のシリコン町内会(セントギガ・サテラビュー向けラジオ番組)
- 爆笑問題のオモスルドロイカ帝国(ニッポン放送)
[編集] CM
[編集] 2006年現在出演中のCM
- アサヒビール カクテルパートナー(2006年8月下旬頃まで声のみ・それ以降は出演)
- ダリ回顧展 (太田のみ。ニッポン放送でのラジオCMには田中も出演)
- en-japan 転職は慎重に(2006/07~)
- AGA(2006/11~)
- 万有製薬(2006/12~)
[編集] 過去の出演CM
- エプソン(藤崎奈々子・森下千里・ガッツ石松と共演)
- 日本生命
- 池田模範堂(ムヒ)
- サントリー
- トヨタ自動車(スパシオ)
- テレメッセージ
- ブルボン(味ごのみ)
- 永谷園
- リコー
- コニカ(撮りっきりコニカ)
[編集] テレビ・ラジオ以外の活動
出演番組やコントライブの一部は、DVDに収録され発売されている。
[編集] 雑誌連載
[編集] 出版
二人が歴史や時事問題等について漫才形式で書かれているもの(「日本原論」シリーズ等)が多いが、太田によれば、爆笑問題・著となっているにもかかわらず田中はまったく作業に参加せず、太田が一人で執筆している例もあると言う。田中曰く「名前貸しみたいなもんです」。また、原稿料は田中にも配分されている。
- 日本原論シリーズ
- 『爆笑問題の日本原論』宝島社(1997.2)
- 『爆笑問題の日本原論2000』メディアワークス(1999.12)
- 『爆笑問題の日本原論 2』幻冬舎文庫(2002.12)
- 『爆笑問題の日本原論世界激動編』幻冬舎(2002.5)
- 『こんな世界に誰がした』幻冬舎(2004.1)
- 『偽装狂時代 爆笑問題の日本原論5』幻冬舎(2006.5)
- 日本史原論シリーズ
- 『爆笑問題の日本史原論』メディアワークス(2000.8)
- 『爆笑問題の日本史原論 偉人編』メディアワークス(2001.8)
- 『爆笑問題の日本史原論グレート』幻冬舎(2002.8)
- 『昭和は遠くになりにけり』幻冬舎(2003.7)
- 『日本史が人物12人でわかる本』幻冬舎(2004.7)
- 『ニッポンの犯罪12選』幻冬舎(2005.7)
- 『爆笑問題の戦争論』幻冬舎(2006.8)
- 爆笑問題のきょうのジョー(漫画・西本英雄)
- 『爆笑問題のきょうのジョー 1』(共著)講談社(2001.7)
- 『爆笑問題のきょうのジョー 2』(共著)講談社(2001.9)
- 『爆笑問題のきょうのジョー 3』(共著)講談社(2001.11)
- 『爆笑問題のきょうのジョー 4』(共著)講談社(2002.5)
- 世紀末ジグソーパズルシリーズ
- 『爆笑問題の世紀末ジグソーパズル』集英社(1999.12)
- 『爆笑問題時事少年』集英社(2001.4)
- 『爆笑問題の今を生きる!』集英社(2003.4)
- 『爆笑問題のそんなことまで聞いてない』集英社(2004.4)
- 『爆笑問題のふざけんな、俺たち!』集英社(2005.4)
- 『風説のルール』集英社(2006.4)
- 天下御免の向こう見ずシリーズ
- 『天下御免の向こう見ず』二見書房(1997.10)
- 『ヒレハレ草』二見書房(1999.10)
- 『三三七拍子』二見書房(2001.3)
- その他
- 『ファミスタ64公認ガイドブック』小学館(1998.1)-※インタビューに登場。太田・田中が(編集部のほうで)作成したオリジナルチームで試合が行われた。
- 『爆笑問題のピープル』幻冬舎(1998.6)
- 『爆笑大問題』講談社(1999.1)
- 『爆笑問題の学校VOW』宝島社(1999.4)
- 『超爆笑大問題』講談社(2000.2)
- 『聴け。』アミューズブックス(2000.3)
- 『爆笑問題の死のサイズ 新聞の死亡記事で読み解く、20世紀人物列伝』扶桑社(2000.6)
- 『爆笑問題の死のサイズ 上・下』扶桑社文庫(2002.7)
- 『対談の七人』新潮社(2000.12)
- 『爆笑問題とウルトラ7』新潮社文庫(2002.12)
- 『爆笑問題・パックンの英語原論』(共著)メディアワークス(2001.8)
- 『爆笑問題のザ・コラム』講談社(2001.11)
- 『バクマン!』(共著)幻冬舎(2002.5)
- 『爆笑問題・パックンのニュースで英語を学ぶ本』(共著)幻冬舎(2002.11)
- 『爆笑新聞』角川書店(2002.12)
- 『爆笑問題のハインリッヒの法則 世の中すべて300対29対1の法則で動いている』祥伝社(2003.6)
- 『爆笑問題の「文学のススメ」』新潮社(2003.10)
- 『爆笑問題が読む龍馬からの手紙』情報センター出版局(2005.8)
[編集] 映画
- バカヤロー!2―幸せになりたい(1989) - 爆笑問題出演
- バカヤロー!4―YOU!お前のことだよ(1991) - 1話目を太田が監督した。田中裕二、太田光代出演
- 草の上の仕事(1993) - 太田光出演
- たどんとちくわ(1998) - 爆笑問題出演
- ズッコケ三人組 怪盗X物語(1998) - 田中裕二出演
- エンカウンター3D(1999) - 吹き替え版・製作総指揮、声の出演
- モンスターズ・インク(2001) - 吹き替え版・マイク役:田中裕二(声の出演)
- アイス・エイジ(2002) - 吹き替え版・シド役:太田光(声の出演)
- 模倣犯(2002) - 爆笑問題出演
- アイス・エイジ2(2006)-吹き替え版・シド役:太田光(声の出演)
[編集] CD
- ハッピータイム歳事記(アルバム、ソニー・ミュージックエンタテインメント)
※「爆チュー問題」名義の作品は爆チュー問題の項を参照。
[編集] ビデオ・DVD
- 爆笑問題のハッピー・タイム(ソニー・ミュージックエンタテインメント)
- 大爆笑問題(ポリグラム)
- 爆笑問題のウマでもわかる競馬基礎講座(フジテレビ映像企画部/FCC・販売元:ポニーキャニオン)
- new treasureship(日本ビクター・販売元:ビクターエンタテインメント)
- 七福人(日本ビクター・販売元:ビクターエンタテインメント)
- 爆笑問題のススメ(バップ)
- 爆笑問題のツ―ショッ卜
※「爆チュー問題」名義の作品は爆チュー問題の項を参照。
[編集] ゲーム
- TIZ TOKYO INSECT ZOO(1995) - ザッカ役:太田光・カミキリ役:田中裕二(共に声の出演)
- ワリオの森爆笑版(サテラビューで配信されたオリジナルゲーム)
[編集] 関連項目
[編集] 爆笑問題ファミリー
特に仲が良く、定期的に行われる爆笑問題のライブや爆笑問題の番組に多く出演する芸能人、もしくは爆笑問題と親しい芸能人、爆笑問題が特に可愛がっている後輩を指す。特に、ワタナベエンターテインメント所属の芸能人と親しい傾向がある。
- 芸能人
- 青木さやか
- 東貴博
- 雨上がり決死隊
- アンガールズ
- 飯島愛
- 伊集院光
- インパルス
- 小池栄子
- 5番6番(爆笑問題と同じ事務所に所属)
- 小森谷徹
- 次長課長
- 品川庄司
- 高橋ジョージ
- 土田晃之
- デーブ・スペクター
- 友近(太田は「ともちかちゃん」とちゃん付けで呼ぶ)
- 長井秀和(爆笑問題と同じ事務所に所属)
- 名倉潤
- 橋下徹(爆笑問題と同じ事務所に所属)
- ふかわりょう
- 宮崎哲弥
- 山本博
- 和希沙也
- 構成作家・業界人
- アナウンサー
- 放送局スタッフ
他多数
[編集] その他主な友人
- 明石家さんま
- 秋野太作
- 大竹しのぶ(太田は大竹のファン)
- くりぃむしちゅー(上田のツッコミを太田が高く評価している)
- 小堺一機
- 清水ミチコ
- 笑福亭鶴瓶
- SMAP(「いいとも」の特番、「ぷっすま」の正月SP、「スマステ」でよく共演する)
- 関根勤
- タモリ
- テリー伊藤
- ナインティナイン
- ビートたけし
- ラサール石井
- 渡辺正行(爆笑問題にとって師匠のような存在)
他多数