たけしの日本教育白書
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たけしの日本教育白書(たけしのにっぽんきょういくはくしょ 英:A white paper on education)はフジテレビ系列(テレビ大分を除く。同局は日本テレビ系の番組枠のため)で年に1度放送されている特別番組。これまで、2005年11月12日に第1弾(学問の秋スペシャルの一環)として土曜プレミアム枠で放送され好評を博し、2006年11月11日に第2弾を放送。ちなみに第2弾は(秋の教育スペシャルの一環として)18時~24時(JST)までの6時間生放送で行われた。
目次 |
[編集] 出演者
[編集] ゲストパネラー
[編集] 第1弾 2005年11月12日
[編集] 第2弾 2006年11月11日
- 午後6時台・7時台のみ
- 午後10時半過ぎ~11時台
- 午後11時台
[編集] 第1弾の内容
- 学校の驚くべきルール
- 頭がイイとは?
- IQやHQを上げるには頭脳パンや超高速モーツァルト(CD)が良いとされているのに対し、たけしは超高速モーツァルトを「ピンクのモーツァルトか」とツッコんだ。
- 太田光は大東文化大学付属第一高等学校時代、ビートたけしのオールナイトニッポンのリスナーで、高校の同級生も同番組リスナーだったことから、「高校の同級生をどうやったら笑わせられるか」と頭の中でシミュレーションしていた事から、「北野チルドレン」と名乗った。また読書家の太田は「速読はやりたくない、本はゆっくり読むものだ」と批判。
- いい先生とは?
- 実態調査(爆笑問題が声だけ出演し解説)
- 命の授業 豚のPちゃんと32人の小学生(1992年に「今夜は好奇心!」で放送されたドキュメンタリー番組の再放送、1992年当時大阪府の小学校教論だった黒田恭史{現・佛教大学教育学部教授}による授業、参考文献ISBN 4623038335)
- 先生がいない学校の子供たち(レポーター:三田寛子)
- 石原慎太郎と対談
- たけしは子供(北野家の末っ子)としての自分を、石原は父親像を語った。
[編集] 第2弾の内容
加筆修正待ち: このページは「再現ドラマの教師の役名不明、午後6時台のナレーター不明」という理由で、加筆修正が求められています。記事を適切な内容に改めた上でこのテンプレートを取り除いてください。--2006年11月18日 (土) 04:57 (UTC) |
- 事前番組「6時間イッキ読みSP」(2006年11月11日13:30~14:30)でVTR品格アンビリバボーの太田光のたけしの物真似が品格に沿わなかったので、本番で流さなかった。(VTRの内容は太田の物真似の奇跡体験!アンビリバボーのパロディと、以前奇跡体験!アンビリバボーで放送された青ヶ島の中学生自立ドキュメンタリー)
- たけし曰く「とにかく、生で6時間という長丁場なんで、体を鍛えておかなくちゃね」と語ったが、実際は6時間中オープニング以外はほとんど席に座っていた。
- オープニング
- 番組冒頭でオリコン調べ「総理大臣になって欲しい有名人ランキング」に選ばれたお笑いタレント、1位のたけしと2位の太田光のツーショットが実現。本番前(18:00~18:02)に西山アナがレポート、たけしに太田がビートきよしが来なかったのを聞いていた。
- たけしが「ドラゴン桜」第1回の桜木弁護士のセリフを大勢の前で叫んだが、たけしはお台場にフジテレビがあることを知らなかった。(たけしはお台場フジテレビのスタジオ初出演)
- 村上功が叩く和太鼓に合わせて、番組テーマの品格を武田双雲[1](太田光が「後ろに不審者がいる」と紹介)が書道で題字とした。
V4スタジオから生放送。
- 太田光が西山アナを、山本モナと紹介。(事前番組でも政井マヤに対し「(山本モナに)似てる」とツッコミ)
- 子供Vs大人
- 天才遺伝子保管計画の破綻(レポーター:原千晶)
- 私物の本の様に扱われ切り取られたボロボロの本がある図書館[3](秋田市立中央図書館 明徳館、レポーター:石原良純)
- 品格(モラル)の無い親
- 平成家訓委員会(20:15~20:52)[4]
- 全国の家訓を生中継で調査するクイズを出題。勉強小僧も家訓の鉢巻をつけていた。たけしは学級委員長で平成教育委員会形式では、初の生徒となった。(なお、新聞の番組表や地方局のIEPGにあった「13歳で○○せよ」は、柳生氏の家訓)
- 講師:田中裕二 (爆笑問題)
- 助手:高島彩(フジテレビアナウンサー)。学級副委員長の太田光は「アヤパンに"君"付けで呼ばれたくないよ」とお約束の批判。
- 生徒:ガダルカナル・タカ、石原良純、平山あや、原日出子
- 鹿児島県の中川一家の家訓「働かざる者食うべからず」(自由回答、レポーター:松尾伴内)
- 家が落書きだらけで、写していいのかどうかレポーターの松尾が出題前に聞いた。たけしは「飲んだら乗れ 乗ったら出せ!」と飲酒運転を助長するような回答を、太田光は「夢は時間を裏切らない」と盗作回答。全員不正解
- 新潟県の千葉家の家訓「火を絶やさず代々伝えてくりょ」(レポーター:伊藤利尋)
- 石原良純が正解。たけしはコールタール、太田は頭髪といずれも持ちネタで答え、出題者の老人をいじっていた。
- 栃木県:平山あや君の実家の家訓「友達・兄弟でもお金の貸し借りはしない」(レポーター:長井秀和)
- 平山あやが「母親テレビ出過ぎ」と批判。原日出子が正解。たけしは「降霊」、太田光は「病気の臓器移植」と意表をつく答えでボケた。
- FNNレインボー発でも、いじめ関連のニュースだった(地方局はローカルニュース)
- スポーツと品格
- マサイ族の1日100km歩く狩りと生活に密着(レポーター:中尾明慶)
- 信じあう心の大切さ…富山市立速星中学校(50円のプラス差額でゼロからのスタート)
- 品格コロシアム
- たけし&爆笑問題Vs久米宏(22:33~22:55)
- テレビと教育について対談。久米はイタリアのテレビショッピングの話題を紹介。
- たけし&爆笑問題Vs石原慎太郎VS久米宏(23:00~23:36)
- 石原がいじめ予告を批判。
- サプライズ傍聴人ゲストとして石原宏高登場。石原慎太郎の子供として、なぜか石原良純の傍聴席も用意されていた。
- エンディングの田中裕二曰く「たけしさんと太田と石原都知事と久米さんも生放送は止めて頂きたい、もう心臓に悪い」と気分が悪くなった。
- たけし&爆笑問題Vs久米宏(22:33~22:55)
- 司馬遼太郎著「二十一世紀に生きる君たちへ」を教える女性教師に密着
- 日本の未来は… 明るい…16% 暗い…84%
- いじめをしたことが… ある…48% ない…52%
- 「自殺」を真剣に考えたことが… ある…52% ない…48%
- クラス全員が桃太郎。そんな親は 気持ちは分かる…6% やっぱり変…94%
- 死に顔をケータイで撮影!これ、許せる? 許せる…6% 許せない…94%
- 太田光Vs石原良純、どちらが品格があるか 太田光…52% 石原良純…48%(ちなみに2453票差だった)
[編集] スタッフ
- 情報制作局教育プロジェクト : 西渕憲司 / 日向栄二、時澤正、五十嵐英次、宗像孝、角谷公英、濱潤
- 構成:わぐりたかし / 川島浩司、小懸芳仁、ねだしんじ、関盛秀、野尻靖之、溝端隆三
- リサーチ:フリード、ジーワン
- 音楽:大島ミチル
- 技術:石田智男(フジテレビ)
- 照明:河村清太郎(フジテレビ)
- 美術プロデューサー:井上明裕(フジテレビ)
- セットデザイン:棈木陽次(フジテレビ)
- 美術進行:塚原淳司
- マルチモニター:東京チューブ、エイケイ
- CG:佐藤康夫、関谷美岐、宮門裕
- VTR編集:江崎賢、居川貴実晃(スタジオヴェルト)
- MA:村松勝弘(スタジオヴェルト)
- 音響効果:原田慎也、四元裕二、武田拓也(メディアハウス)、撫木正志(スカイウォーカー)
- タイムキーパー:中里優子、高橋由佳
- 編成:大野貢(フジテレビ)
- 広報:小出和人(フジテレビ)
- 広報宣伝:吉田和江(フジテレビ)
- 制作デスク:田中万貴
- AD:滝秀一
- 演出補:藤村美里
- ディレクター:佐塚弘一、森下忠行、佐藤佳史、秋葉英行、池田綾子、渡辺貴、西村陽次郎、杉崎朋子、中里弘毅、平岡大二郎、野上千草、見田圭司、小林悟史、大橋圭史、倉田敬之、上原千絵
- 福原伸治、豊田亮介、佐々木明日香
- 上西浩之(イースト)
- 協力プロデューサー:味谷和哉(フジテレビ)、清水哲也(ドキュメンタリージャパン)
- 総合演出:花岡圭一郎(ZION)
- プロデューサー:丹羽和重、西村朗、塩田千尋(フジテレビ)、古山洋也(ZION)、小竹実千代(イースト)
- チーフプロデューサー:大野高義(フジテレビ)、角井英之(イースト)
- 技術協力:共同テレビ、FLT、サンフォニックス、田中電設、明光セレクト
- 制作協力:イースト、ZION、ドキュメンタリージャパン
- 制作:フジテレビ情報制作局・情報制作センター
[編集] 外部参照リンク
- ↑ 武田双雲 - ブログ『書の力』(ふで文字や.com運営)
- ↑ ツッキー いよいよゴールデンタイムに出演! - 劇団ひまわり
- ↑ 秋田市立図書館 明徳館
- ↑ 第二シオドキスペランカー
- ↑ フェアープレー
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