サントリー
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種類 | 株式会社 (非上場) |
本社所在地 | 大阪府大阪市北区堂島浜2-1-40 |
設立 | 1921年12月1日 |
業種 | 製造業 |
事業内容 | 飲料、食品、外食産業 |
売上高 | 連結:1兆3,737億円(2006年3月期) |
関係する人物 | 創業者鳥井信治郎、2代目社長佐治敬三、3代目社長鳥井信一郎、4代目社長佐治信忠 |
外部リンク | www.suntory.co.jp/ |
サントリー株式会社(SUNTORY LIMITED)は、大阪市北区堂島浜2丁目1番40号に本社を置く、洋酒、ビール、清涼飲料水の総合企業。1899年に鳥井信治郎が鳥井商店を創業。1921年に壽屋(寿屋)を設立、1963年に現社名とする。この社名が初めて現れたのは商品名から。1929年4月、初めて発売したウイスキーに創業者鳥井信治郎が「サントリー」と名付けた。これは当時発売していた赤玉ポートワインの「赤玉」を太陽に見立ててサン(SUN)とし、これに鳥井の姓をつけて「SUN」「鳥井」、「サントリー」とした、ということになっている。「鳥井さん」を逆さにしてサントリーとしたという説も広まっているが、これは誤りである。
事業の主要な部分はアルコール飲料だが、清涼飲料においても有名。
非上場大企業の代表として、従来から竹中工務店や出光興産(2006年10月24日に株式公開)などと並び挙げられてきた。その理由として、「株主に商品の味を左右されたくないから」と言われている。社長は鳥井姓と佐治姓を名乗っているが、佐治姓は創業者鳥井信治郎の次男、佐治敬三が姻族の佐治家を承継した後に同社社長に就任したことに起こる。
現在のコーポレート・スローガンは「水と生きる SunTORY」。過去には、「人と自然と響き会う SUNTORY」ということで「響」の文字をモデルにしたロゴマークと提供クレジットも存在した。なお、響のマークは現在もサントリーのウイスキー瓶に付く蓋の部分にあしらわれている。さらに以前の提供番組でのクレジットの読みは「世界の名酒 サントリー」であった。
目次 |
[編集] 主たる事業
[編集] ウイスキー部門
京都府と大阪府の府境の大阪府三島郡島本町の山崎と南アルプス・山梨県北杜市の白州に蒸留所を持ち、日本初の本格的なウイスキー「ホワイト」(発売当初の名は「白札」、1929年出荷開始)や、「サントリー角瓶」(発売当初の名は「十二年もの」、1937年出荷開始)を始め、「トリスウイスキー」(1919年出荷開始、1960年代「トリスを飲んでハワイへ行こう!!」が流行語に)、「サントリーローヤルウイスキー」、「山崎」、「響」などを製造販売している。ウイスキー製造業者としては日本最大手である(2005年現在)。
2006年(平成18年)10月からはロシアの輸入販売代理店「VELD21社」を通して、ロシア市場で本格的にウイスキーの販売を開始する予定である。日本のウイスキーメーカーとしては初めてロシア市場に本格的に参入するものである。
[編集] マスターブレンダー
[編集] ビール・発泡酒事業
- 1928年に横浜市鶴見区の日英醸造(商標名「カスケードビール」)を買収して「新カスケードビール」を製造販売した。1930年、政治家田中義一の愛称にちなんで「オラガビール」と改称し、低価格競争を仕掛けたが、大手各社の反撃に遭い、1934年ビール事業からの撤退を余儀なくされる。
- 1963年に「純生」で大手三社で寡占状態であったビール業界に再進出した。この時「純生」の商標登録を巡って他のビール会社との間で純生論争が展開された。1980年代末からのドライ戦争の只中に、麦芽100%ビール「モルツ」を発売し、以降同社の主力ビールとなる。CMでも、1980年代にペンギンのアニメCM、1990年にプロ野球OBで作られた球団「MALT'S」のCMで多く話題を提供する。永らくビール部門では黒字が出ていないと言われていたが、2004年に黒字化したと発表した。さらに翌2005年、「ザ・プレミアム・モルツ」がビールとして日本初のモンドセレクション最高金賞を受賞し、サッポロの「エビスビール」を中心とするプレミアムビール市場に一石を投じた。2006年にも、モンドセレクション最高金賞を連続受賞。
- 1994年には格安の輸入ビールに対抗して、日本で初めて発泡酒「ホップス」を発売する。当初は「節税ビール」と呼ばれた時があったが、現在では完全に市民権を得ている。
- 2005年から、全てのビールを天然水仕込に変更した。
- 工場は東京都府中市、群馬県邑楽郡千代田町、京都府長岡京市、熊本県上益城郡嘉島町の4箇所。
- 後年(1988年ごろ)、佐治敬三はビール業界に再進出した当時の経緯について、「洋酒が絶好調で作れば何ぼでも売れる状態。そんなことでは(=努力しなくても売れることに慣れれば)会社がやがて傾く。だからビールに再進出した。」と語っている。(NHKのインタビューによる)
[編集] 清涼飲料水部門
「サントリーエード」「ウーロン茶」「NCAA」「なっちゃんシリーズ」に代表される清涼飲料水も製造販売し、日本有数の飲料会社となる。現在清涼飲料水販売部門の大半は子会社のサントリーフーズ(東京)に移管している。
- スターバックス スターバックス社と提携した、スターバックス店舗では売っていないチルドコーヒーである(缶ではない)。2005年9月27日、ラテとエスプレッソの二銘柄を首都圏にて先行発売。発売と同時に爆発的にヒットしたため、エスプレッソは一時生産をラテに集約するため、生産・出荷中止となった。(製造者:タカナシ乳業、販売者:サントリー)
[編集] 健康食品事業
[編集] レストラン事業
ファーストキッチンやプロント、サブウェイを東京や大阪などに展開している。
[編集] 生花事業
1989年、サフィニア販売で進出。 2002年にサントリー本体から事業を分割。子会社のサントリーフラワーズが引き継いでいる。世界初の青いバラ開発などが有名。
[編集] 文化・社会活動
元社長・佐治敬三が文化活動に深い理解を示していたこともあり、日本屈指の音楽ホールとして知られるサントリーホールや、薩摩切子・江戸切子・エミール・ガレといったガラス工芸のコレクションで知られるサントリー美術館、音楽賞、文化財団などの社会・文化活動に熱心な企業としても知られている。 Jリーグのオフィシャルスポンサー(1993~95年は前期ステージをサントリー・シリーズとして開催)を行っていることでもある。
- 愛鳥運動
- 東北熊襲発言
元社長・佐治敬三による東北熊襲発言は文化人として知られていた佐治の教養と人格を疑われる事になったと同時に自社の営業に大いにダメージを与えた。サントリーは東北と九州の両地区で激しい非難に晒され、特に東北地方では全てのサントリー製品が撤去されるほどの事態となった。宮城県がウイスキーの大消費地(全国で2位、1人あたりでは突出して1位)であったのもサントリーとしては大きなダメージであった。
[編集] 代表的な銘柄
※清涼飲料水については、サントリーフーズを参照。
[編集] ビール・発泡酒
- カールスバーグ(ライセンス生産)
[編集] 第三のビール
[編集] チューハイ
- -196℃
- 凍結レモン
- 凍結グレープフルーツ
- 凍結ウメ
- 凍結ブドウ
- 凍結ブラッドオレンジ
- クールライム
- ジンジャードライ
- カロリ。
- レモン
- グレープフルーツ
- 白桃
- 巨峰
- ウメ
- アセロラ&ローズヒップ
- アロエ&マスカット
- クリスタルドライ
- クリスタルオレンジ
- カロリ。(250ml缶プレミアムシリーズ)
- ざくろ
- 黒酢りんご
- 黒糖梅酒
- サントリーチューハイ 沖縄シリーズ(沖縄産果汁・泡盛使用)
- 沖縄パインチューハイ
- 沖縄シークヮーサーチューハイ
- ダブル搾り
- レモンダブル
- グレープフルーツダブル
- 桃ダブル
- 葡萄ダブル
- 林檎ダブル
- スーパーチューハイ
- 淡麗レモン
- 淡麗グレープフルーツ
- とっておき果実のお酒
- 山梨産の巨峰酒
- 福島産の白桃酒
- 北海道産の夕張メロン酒
- サントリー烏龍チューハイ
- サントリーチューハイ 烏龍茶割り
- サントリーチューハイ ドライ
[編集] カクテル
- カクテルカロリ。
- ソルティードッグ
- カシスオレンジ
- ベリーミックス スプモーニ
- 銀座カクテル
- メロン
- マンゴ
- カクテルバーCB
- スクリュードライバー
- ソルティードッグ
- マカディア スパークリング
- マカディア スパークリング ゴールド
- ちゅらディア スパークリング
- ルジェカシスオレンジ スパークリング
- ヨーグリート スパークリング
- スカイブルー
[編集] 焼酎・泡盛
- 鏡月 (韓国焼酎)
- それから
- 本格焼酎「八重丸」
- ニュースタイル焼酎 「上海スタイル」
- むぎのか
- 壱岐焼酎「壱乃國」 - 壱岐の華が製造元。
- 球磨焼酎「花」 - 福田酒造商店が製造元。
- ジャスミン焼酎「茉莉花(まつりか)」
- やわらか焼酎「はないも」
- いも焼酎「黒丸」 - 濱田酒造が製造元。
- すだち酎<NOUVELLE(ヌーヴェル)>
- 大樹氷
- そば焼酎「神楽の舞」 - 神楽酒造が製造元。
- 本場泡盛「美ら島」 - 新里酒造が製造元。
- 本場泡盛「天龍蔵」 - 瑞穂酒造が製造元。
[編集] ウイスキー
[編集] モルト・ウイスキー
- 膳:和食にも合う淡麗旨口の晩酌ウイスキー。
- サントリーピュアーモルトウイスキー
- シングルモルトウイスキー
- 山崎50年:山崎50年は完全予約制50本限定商品として2005年5月11日から1本100万円(消費税別途)の定価で予約販売を行ったが、翌5月12日に全て予約完売の人気商品なった。
- 山崎25年
- 山崎18年:2005年(平成15年)にサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SWSC)2005で最優秀賞を受賞した。2006年(平成18年)に第37回インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティションのウイスキー部門(スコッチを除く)で最高賞を受賞した。
- 山崎12年:2003年(平成15年)にインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2003で金賞を受賞した。
- 山崎10年
- 白州18年(2006年3月7日発売)
- 白州12年
- 白州10年
[編集] ブレンデッド・ウイスキー
- サントリー角瓶(角瓶・白角・味わい角瓶):1937年(昭和12年)発売のサントリーのウイスキーの代表。名称は容器の形状に由来している。
- 三四郎:コンセプトは「のどごし爽快ウイスキー三四郎」。
- トリスウイスキー(トリス・スクエア・ブラック):コンセプトは「うまい、安い」。
- レッド
- 無頼派
- ホワイト(ホワイト・スーパークリーン)
- 北杜50.5°
- オールド
- オールド43°
- ザ・サントリーオールド
- リザーブ
- スペシャルリザーブ12年
- リザーブ10年(シェリー樽仕上げ)
- サントリーローヤルウイスキー
- ローヤル15年ゴールドラベル
- ローヤルプレミアム15年
- ローヤル12年
- 響(響30年・響21年・響ゴールドラベル・響・響50.5(ゴーマルゴ)(2004年5月11日発売)):サントリーが通常販売しているウイスキーの中でもっとも高額な製品。創業90周年を記念して発売される。酒齢17年以上のモルトと酒齢17年以上のグレーンとをブレンドしている。
- 膳
- 膳丸:和食に合うウイスキーとして2005年(平成17年)に発売される。
[編集] ブランデー
国産のほか、フランス産のコニャックやアルマニャックといった高級ブランデー、スペイン産ブランデー、またカルヴァドスやグラッパといった輸入のブランデー系蒸留酒も販売している。ここでは、国産のサントリーブランドのブランデーのみを挙げる。
- サントリー V.O
- サントリー V.S.O
- サントリー V.S.O.P(デキャンタ/フロスティボトル/スリムボトル)
- サントリー X・O(スーパーデラックス/デラックス/スリムボトル)
- サントリー X・O SILKY
- サントリー V.S.O.P SILKY
[編集] ワイン
- レゼルブワイン
[編集] 健康食品
- セサミンEプラス
- DHA&EPA+セサミンE
- ローヤルゼリー+セサミンE
- プロポリス+セサミンE
- アラビタ
- グルコサミン&コンドロイチン
- CoQ10+セサミンE
- マカ 冬虫夏草配合
- 青汁
- 鹿角霊芝
- コラーゲン
- クロレラ
- ブルーベリー
- イチョウ葉
- ノコギリヤシ+セサミンE
- 胡豆昆発酵粒
- diet's[ダイエッツ]
- diet's BB[ダイエッツ BB]
- 火棘
- 大豆イソフラボン+亜麻リグナン
- マルチ ビタミン&ミネラル
- カルシウム&マグネシウム
- 黒酢にんにく
- 青汁ゴーヤ
- ビフィズス菌+キシロオリゴ糖
- 甜茶400
- ゴマペプ茶
[編集] その他
- ハーゲンダッツ®アイスクリームシリーズ
[編集] サントリーと広告
サントリーは創業時から広告に力を入れ資生堂、松下電器産業などの企業とともに、非常に質の高い広告を展開してきた。創業者の鳥井信治郎も広告が好きだった。また開高健、山口瞳もサントリーの宣伝部に所属していた。戦前には赤玉ポートワイン(片岡敏郎)の広告が有名となり、戦後はテレビの普及とともにテレビCMも次々と名作を世に送り出した。「トリスを飲んでHAWAIIへ行こう!」や、京都の街を子犬が歩く姿を撮影したトリス、サミー・デイヴィスJr.のスキャットが話題となり、カンヌ国際広告祭でグランプリを受賞したサントリーホワイト、アルチュール・ランボーやアントニオ・ガウディやグスタフ・マーラーを題材としたサントリーローヤル、アニメのペンギンが松田聖子の「スイート・メモリーズ」を歌ったサントリー缶ビール、椎名誠(彼とサントリーの結びつきは非常に強い)と猫が出演したサントリー生ビール、近年では長塚京三と田中裕子が出演して話題を集めた新オールドetc、今でも人々の記憶に残る広告ばかりである。
なお一部のCMについては電通本社にあるアド・ミュージアム東京で視聴が可能である。
[編集] その他
- 本社ビルが完成した1971年より、夏場に屋上で「サントリービアガーデン」を営業しており、大阪の風物詩となっている。
- 伊豆急行が開業した頃、新商品発売記念行事の一環として「スコールカー」と名付けた食堂車1輌を同社に寄贈した。
- 1985年に茨城県筑波郡(現・つくば市)で開かれた科学万博-つくば'85に『燦鳥館』(サントリー館)を出展した。
- 日本生活協同組合連合会との提携により「コープ・ダイエット生」350ml缶を全国の生協へ供給している。内容は通常のダイエット生と同一であるが、缶や6本パックの包装に「co-op」のロゴが印字され、通常商品より少し安く販売されている。
- 渋谷公会堂の施設命名権を渋谷区から電通を介して2006年10月1日からの5年間4億2千万円で購入し「渋谷C.C.Lemonホール」となった。
[編集] 関連企業・団体
[編集] 企業
- 寿不動産(鳥井・佐治一族の実質的管財会社。2005年12月31日現在サントリー株の89.33%を保有する)
- モンテ物産
- サン・アド
- AD-GEAR(旧サン宣弘社)
- サントリーフーズ
- 日本サブウェイ
- ファーストキッチン
- ハーゲンダッツ・ジャパン
- 東京會舘
- グリーンスタンプ(UFJグループ)
- パレスホテル(同上。芙蓉グループの一員でもある)
- 日本ペプシコーラ販売
- サントリー食品工業
- ジャパンビバレッジ(JTグループ)
- ダイナック(飲食店経営・大証ヘラクレス上場)
- ティップネス(フィットネスクラブ)
ほか
[編集] 公益法人・学校法人等
- 財団法人サントリー文化財団
- 財団法人サントリー音楽財団
- 財団法人サントリー生物有機科学研究所
- 社会福祉法人 邦寿会
- 学校法人雲雀丘学園 (歴代理事長はサントリー社長がつとめている)
- 公益信託サントリー愛鳥基金
[編集] 買収企業
1983年 (仏)シャトー ラグランジュ
1990年 シャトー・セント・ジーン
1994年 (英)モリソン・ボウモア社
(ボウモア蒸留所)
(グレンギリー蒸留所)
(オーヘントッシャン蒸留所)
[編集] 関連項目
- サントリー学芸賞
- サントリーミステリー大賞
- サントリーミュージアム
- サントリーホール
- サントリー美術館
- サントリー不易流行研究所
- サントリー1万人の第九
- サントリーオープンゴルフトーナメント
- サントリーレディスオープンゴルフトーナメント
- サントリーカップ全日本バレーボール小学生大会
- われら愛す
- ニューイヤー駅伝
- ブリタニカ・ジャパン
- 青いバラ
- 竹鶴政孝
- 片岡敏郎
- 山口瞳
- 開高健
- 椎名誠
- 清宮克幸
- 東北熊襲発言
- イブニング親父。
- スモカ歯磨
- サントリーTVショッピング
- 洋酒天国
[編集] スポンサー番組
過去に放送されていた番組も含む。
[編集] 単独提供
- 料理天国(TBS・1社提供だったが、後年は同社を含む複数社提供となった。)
- 小朝の百万人の音楽(TBSラジオ)(1社提供・現在は終了)
- すばらしい味の世界(1社提供)
- 味の招待席(朝日放送)(1社提供)
- サントリー スポーツ天国(フジテレビ)(1社提供)
- テレビ・私の履歴書(テレビ東京)(1社提供)
- チューボーですよ!(TBS・1社提供として現在放送中)
- M.I.X(日本テレビ)(現在は終了)当時水曜晩9時55分からの3分間番組。その後同枠はスポンサー継続し「夜光虫」「PARTYしようよ」と1999年2月まで続く。
- サントリー・健康三ちゃん(TBSラジオ・土曜ワイド・永六輔 その新世界内コーナー)
- サントリー・なるほどコール 赤坂5丁目分室(TBSラジオ・小堺一機 サタデーウィズ→久米宏 ラジオなんですけど内コーナー)
- サントリー・サタデー・ウェイティング・バー(TOKYO FM系列で土曜午後5時より今も放送中)
[編集] 複数社提供
- フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ(一時降板時期あり)
- 金曜ドラマ(1992年頃から1994年頃まで)
- とんねるずのみなさんのおかげです(「ラスタとんねるず'94」まで続くが、今の「とんねるずのみなさんのおかげでした」ではスポンサーは降板)
- 木曜洋画劇場
- 笑点
- 日曜洋画劇場
- ニュースステーション
- ブロードキャスター
- 出没!アド街ック天国
- 報道STATION
- 小学生クラス対抗30人31脚
- 小堺一機のサタデーウィズ(現在は久米宏 ラジオなんですけど)
- テレビ朝日木曜ドラマ(2006年9月末で降板。別番組に提供枠を移動。)
- 日本テレビ水曜10時枠連続ドラマ
- めちゃ²イケてるッ!
- 全国高等学校クイズ選手権(2006年)
- ウタワラ(一時降板時期あり)
[編集] スポーツ事業
- 日本プロサッカーリーグ(オフィシャルスポンサー。1993年-1995年の第1ステージを「サントリーシリーズ」として、また年間決勝戦Jリーグチャンピオンシップも1993年から2004年まで=1996年除く=冠協賛した)
- 鹿島アントラーズ(オフィシャルスポンサー)
- サントリーサンバーズ(Vリーグ・男子 大阪市)
- サントリーサンゴリアス(ジャパンラグビートップリーグ 府中市 (東京都))
[編集] 歴代キャンペーンガール
- 1988年 原田貴和子 原田知世の姉
- 1989年 田島都
- 1990年 鈴木京香
- 1991年 畑知子
- 1992年 中村綾
- 1993年 及川麻衣
- 1994年 遠野舞子
- 1995年 高田ゆき
- 1996年 かのこ(神山洋子)、白鳥智恵子
- 1997年 七森美江、白鳥智恵子
- 1998年 須之内美帆子、北原まゆ
- 1999年 斎藤繭子、釈由美子
- 2000年 小谷亜希子、黒羽夏奈子
- 2001年 本橋里紗、仙川明
- 2002年 城山未帆、千尋
- 2003年 尾上綾
- 2004年 安田美沙子
※2004年をもって終了。