飯島愛
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飯島 愛(いいじま あい、1972年10月31日 - (ワタナベエンターテインメントHPより))は、日本の女性タレント。本名:非公表。元AV女優。
東京都江東区亀戸出身。ワタナベエンターテインメント所属。身長161cm。
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[編集] 芸能界内での遍歴など
- 1992年、AV女優となる。
- 生年月日は、当初は1973年8月25日と公表していた。本人の弁によれば、デビューしたのが夏で、すぐに芸能界からいなくなるからその前に誕生日が来ればプレゼントがもらえると思って8月生まれと言ったとのこと。現在でも、1973年8月25日生とする資料がある。
- 芸名の由来は、ホステス時代、所属していた店のママが「みんなから愛される子になるように」という願いを込めて「愛」という源氏名を命名してくれたことによる(自著「プラトニック・セックス」より)。
- 1990年代前半、とんねるずのみなさんのおかげですのスタッフと木梨憲武が、飯島のビデオのファンであったことから番組にハプニングゲストで出演(これがテレビ番組初出演になる)。
- 1990年代前半、一世を風靡した深夜番組「ギルガメッシュないと」(テレビ東京系)で、スカートをめくり、世の男たちに活力をあたえた。『Tバックの女王』と呼ばれる。その後、次第に大人の女性としてトーク番組等でバラエティタレントとして活躍している。近年は気だるく重い口調が特徴。
- 1993年、「ナイショ DE アイ!アイ!」で歌手デビュー。オリコン87位。このCDには飯島愛が実際に着用したパンティを細かく裁断した生地が同梱されていた。
- 2000年、半自伝的な小説「プラトニック・セックス」がベストセラーに。映画化やテレビドラマ化もされ、作家活動も行っている。週刊朝日にコラム「飯島愛の錦糸町風印税生活」を執筆。また性感染症予防の啓蒙活動でも知られる。
- ゲスト出演から準レギュラーを経てレギュラーになる事が多い。例としては「スパスパ人間学!」、「決定!これが日本のベスト」、「ロンドンハーツ」等がある。
- 胸や顔の整形等について公にカミングアウトしていて、自らのスッピンネタ等自虐系の発言も時々する。そのメイク技術はテレビ番組『くりぃむナントカ』でも、「飯島さん、メイクの本を出すべきですよ!」と言われたほどに絶賛だった。
- 2005年にブログを始める。同年、ネット配信番組に連動した株取引に関するブログも、短期間公開された。
[編集] 逸話
- 人気AV女優・後藤えり子にスカウトされてAV界に入った。
- 週刊誌が本人に許可をとらずで勝手にヌード写真を載せたとして争った事がある。
- 『元アダルトビデオ出演女優』の肩書き(も同然)でデビューしたにもかかわらず、その後の本人の努力によって、現在ではバラエティー番組・コメンテーター・ドラマ女優・作家・ボランティア活動等をこなすマルチタレントとして老若男女から広く支持を得るという成功をおさめた稀有な例であり、巷間のAVタレントからは憧れの的となっている。
- その後、自著「プラトニック・セックス」で、AV女優経験について語っている。しかしその描写をめぐって当時の関係者に波紋が広がる(実際以上に酷い世界であると強調している)。
- 同書を読んだ大槻ケンヂは本人に対し、「あんた、好きなことやってきただけじゃん」と呆れて、飯島も笑いながらそれを肯定した。
- 2002年、サッカーW杯日韓大会の韓国-イタリア戦などでの、「韓国チーム寄りの意図的な誤審では?」との疑惑(当時、ほぼ全てのマスメディアが意図的に無視していたも同然の状況であった)について、テレビ番組の「サンデージャポン」内でも疑惑について言及しない番組進行に激怒。「もうキムチは食べない」などの憤りをあらわにした発言をした(同じ不審感を懐いていた一般人の代弁者になったとも言える)。
- 「私的には」というフレーズで流行語大賞をとったことがある。
- TVの前のキャラと違い、共演者・スタッフ達にはプレゼントを欠かさず贈り、営業に余念が無いと(あくまで)自ら告白している。
- TVでは自由奔放で辛口発言や暴言が多いと思われがちだが、実際は非常に繊細で、辛口や暴言を吐いた相手に対し、気遣いとフォローを忘れない。また気が回りすぎて、つい虚勢を張ってしまうタイプであることを、前所属事務所の社長により告白されているが、真実は定かではない。
- 知識を要するクイズ番組は苦手だが、運や駆け引きを要するゲーム番組には極めて強く優勝回数も多い。
- かなりのガンダム好きであり、富野由悠季監督と何度か対談を行っている。
- 父親は自民党後援会員を務めている。その縁で都知事選で柿沢弘治を応援したこともある。
- 90年代初頭、ダウンタウンの番組にゲスト出演した際、事前にダウンタウン側に「AV女優時代の話はしないで欲しい」との要望(本人、事務所のどちらからのものかは不明)が伝えられた。これを聞いた松本人志はあえてAV女優時代の話をしようと思ったが、生放送ではないためカットされるとみて要望通りトークを行った。これについて松本は自著で「過去の自分があるから今の自分があるのではないか。」と憤慨している。また松本は2005年にも自身のラジオでこの件について嫌悪感を露にした発言をしており、現在まで飯島がダウンタウンの番組に出演しない原因になっていると思われる。
[編集] 主な出演番組
[編集] テレビ
- 未来MODEL(テレビ東京系、2005年終了)
- スパスパ人間学!(TBS系、2005年終了)
- クイズ世界はSHOW by ショーバイ!! 準レギュラー解答者(日本テレビ系、1996年終了)
- 新装開店!SHOW by ショーバイ!!
- 新装開店!SHOW by ショーバイ2
- マジカル頭脳パワー!! 準レギュラー解答者(日本テレビ系、1999年終了)
- クイズ赤恥青恥 準レギュラー解答者(1995年~2002年)(テレビ東京系)
- 所さん&おすぎの偉大なるトホホ人物伝準レギュラー(2004年~2005年)(テレビ東京系)
- 決定!これが日本のベスト準レギュラー(初期~中期)(テレビ朝日系)
- ウチくる!?(フジテレビ系)
- 中居正広の金曜日のスマたちへ(TBS系)
- サンデージャポン(TBS系:2006年11月12日・12月3日は出演せず)
- 金のA様×銀のA様(日本テレビ系)
- ロンドンハーツ(テレビ朝日系)
- エンターテイメント·マザーズ TV(BS-i)
- 爆笑問題&日本国民のセンセイ教えて下さい!※特番(テレビ朝日)
- FNSソフト工場『嘉門達夫と飯島愛のみちのくお遍路いい人いい歌の旅』(仙台放送製作フジテレビ系、1999年12月15日放送)
[編集] CM
[編集] ラジオ
- 飯島 愛のallnightnippon sunday.com(ニッポン放送、2003年終了)
[編集] インターネットテレビ
- 渋谷ではたらく社長の会食
[編集] 連載
- 日経エンタテインメント対談連載「お友達になりたい!」(日経BP社)
- POPTEEN連載「飯島 愛のLOVE&SEX ER恋愛緊急救命室」
[編集] 書籍
- 「タイムトラベラーズ愛」の漫画原案
- 「どうせバカだと思ってんでしょ!!」
- 「プラトニック・セックス」(小学館、ISBN 4093792070、2000年10月)
- 「生病検査薬≒性病検査薬」(朝日新聞社、ISBN 4022578440、2003年6月)
[編集] ビデオ
[編集] 音楽作品
- シングル
- ナイショ DE アイ!アイ!(1993年7月21日発売)
- “愛”のクリスマス・メモリー(1993年11月21日発売)
- あの娘はハデ好き(1994年2月2日発売)
- まんがらりん(1994年5月1日発売)
- Dear女子高生(1994年10月21日発売)
- アルバム
- なんてったって飯島愛(1993年12月1日発売)
[編集] 飯島愛(に相当する役)を演じた女優
[編集] 関連項目(人物)
- 加賀まりこ(歳の離れた親友)
[編集] 外部リンク
- ワタナベエンターテイメント プロフィール
- 飯島愛のポルノ・ホスピタル (blog)
- 飯島愛のデイトレード・ブログ (ネット番組連動blog・更新終了)
ナベプロ(女子) 青木さやか・安倍麻美・飯島愛・臼井静・加賀美早紀・金子さやか・久我美子 |