利用者:Hirotaro/渋谷駅
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試しに渋谷駅の記事を、梅田駅の記事のフォーマットを参考に変換してみましたが、いかがでしょうか?路線テンプレートについては、梅田駅の記事では最後にまとめて入れていますが、ここでは「会社別に記事が完結する」という立場を取り、各会社の章の最後に入れています。まあ、それでもJRの章が見づらいのはやむをえない所で…。
ちなみに13号線開通後は東横線渋谷駅の章を田園都市線・半蔵門線渋谷駅に統合することを想定しています。
渋谷駅(しぶやえき)は、東京都渋谷区にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)・東京急行電鉄・京王電鉄の駅である。
東急東横線・東急田園都市線、東京地下鉄銀座線・東京地下鉄半蔵門線、京王井の頭線の起終点駅である。このうち、東急田園都市線と東京地下鉄半蔵門線は相互乗り入れを行っており、同一の場所に駅がある。東急田園都市線と東急東横線、東京地下鉄半蔵門線と東京地下鉄銀座線はそれぞれ同一事業者でありながら改札内でつながっていない。
また、田園都市線から銀座線に乗り継ぐ場合には、田園都市線地下3階と銀座線地上3階での乗り換えを避け、半蔵門線を一駅利用し、同一方向が同一ホームとなる隣駅の表参道駅から乗車するのが一般的である。
乗降客数は、JR、私鉄、地下鉄を合わせ213万人(H14・通過人員を含むと283万人)に上り、関東で3位に付ける。新宿駅(322万人)、池袋駅(264万人)、大阪駅・梅田駅(223万人)、に次ぎ4位である。
目次 |
[編集] 利用可能な鉄道路線
- 東日本旅客鉄道
- 東京地下鉄
- 銀座線(終点)
- 半蔵門線(起点・田園都市線接続)
- 13号線(建設中・終点2007年度から東急東横線と直通運転開始)
- 東京急行電鉄
- 東横線(起点・2007年度から13号線と直通開始)
- 田園都市線(起点・東京地下鉄半蔵門線接続)
- 京王電鉄
- 井の頭線(起点)
[編集] 駅周辺
特に駅北西側は、東京の中でも最もにぎやかな繁華街の1つである。主に若者を中心にしたお店などが多い。以下、東日本旅客鉄道渋谷駅の出入口を基準として取り上げる。
[編集] ハチ公口
センター街やパルコ方面やNHK放送センターへの道筋である渋谷公園通りなどにそのような傾向がある。金曜の夜などは徹夜で騒ぐ人も多い。
[編集] 玉川口
京王井の頭線渋谷駅の再開発で出来た渋谷マークシティは、やや年齢層を高めにした商店街が並んでいる。渋谷QFRONTのオープンで、駅前に3つの巨大スクリーンが広がることになった。
[編集] 北口
駅北側には待ち合わせ場所として著名な忠犬ハチ公の銅像がある。南側にはハチ公像と同じく待ち合わせ場所として有名なモヤイ像がある。
[編集] 新南口
[編集] 東日本旅客鉄道渋谷駅
[編集] 駅構造
改札口は中央改札、南改札、玉川改札、ハチ公改札、新南改札の5ヶ所ある。このうち玉川改札(玉川口)は山手線内で唯一、ホームと改札が同一階であり(山手線外回り電車ホームに直結)、その名前は1969年(昭和44年)まで営業していた東急玉川線のホームに連絡していたなごりである。山手線ホームは東急東横店にはさまれており、内回りが島式ホーム片側利用1面1線(外回り側にはフェンスがある)・外回りが対向式ホーム1面1線である。もともと現在内回りが使っている島式ホームのみであったが、増加する乗客をさばくためにホームを増設し、現在の方向別の形となった。埼京線・湘南新宿ラインホームは山手線ホームより南側にあり、島式1面2線ホームとなっている。連絡通路に動く歩道が設置されているが、乗り継ぐ際には3~4分程度掛かる。この問題点は東急東横線ホームが地下に移設されるのにともない、ホームが移動されることで解消される予定である。
- 1番線
- ■山手線外回り 新宿・池袋・上野方面
- 2番線
- ■山手線内回り 目黒・品川・東京方面
- 3番線
- 4番線
[編集] 利用状況
- 1日平均乗者人数 420,395人(2004年度)
[編集] 歴史
- 1885年(明治18年)3月1日 日本鉄道品川線(現在の東日本旅客鉄道山手線の一部)の駅として開業。
- 1949年(昭和24年)6月1日 日本国有鉄道が発足。
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化。山手線はJR東日本の管轄となる。
- 1996年(平成8年)3月16日 東日本旅客鉄道埼京線の恵比寿延長に伴い、埼京線用ホームを山手貨物線に新設。*2001年(平成13年)12月1日 湘南新宿ライン開通に伴い、湘南新宿ライン列車が埼京線用ホームの使用を開始。
[編集] 隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- 成田エクスプレス(一部のみ停車)
- おはようライナー新宿・ホームライナー小田原
- 新宿駅 - 渋谷駅 - 藤沢駅
- 埼京線・湘南新宿ライン
- 山手線
- 恵比寿駅 - 渋谷駅 - 原宿駅
前橋 - 新前橋 - 井野 - 高崎問屋町 - 高崎 - 倉賀野 - 新町 - 神保原 - 本庄 - 岡部 - 深谷 - 籠原 - 熊谷 - 行田 - 吹上 - 北鴻巣 - 鴻巣 - 北本 - 桶川 - 北上尾 - 上尾 - 宮原 - 大宮 - 赤羽 - 池袋 - 新宿 - 渋谷 - 恵比寿 - 大崎 - 横浜 - 戸塚 - 大船 - 藤沢 - 辻堂 - 茅ヶ崎 - 平塚 - 大磯 - 二宮 - 国府津 - 鴨宮 - 小田原
--- 宇都宮線~横須賀線 ---
宇都宮 - 雀宮 - 石橋 - 自治医大 - 小金井 - 小山 - 間々田 - 野木 - 古河 - 栗橋 - 東鷲宮 - 久喜 - 新白岡 - 白岡 - 蓮田 - 東大宮 - 土呂 - 大宮 - 赤羽 - 池袋 - 新宿 - 渋谷 - 恵比寿 - 大崎 - 西大井 - 新川崎 - 横浜 - 保土ヶ谷 - 東戸塚 - 戸塚 - 大船 - 北鎌倉 - 鎌倉 - 逗子
[編集] 東急東横線渋谷駅
[編集] 駅構造
乗り場は山手線ホームの東側にあり、頭端式4面4線ホームとなっている。また、2004年(平成16年)2月1日から渋谷駅~(みなとみらい線直通)元町・中華街駅でのほぼ全列車の直通運転を行っている。現在延伸工事中の東京地下鉄13号線と連結するため、2012年(平成24年)を目標に明治通りの地下に移ることとなっている。
- のりば
- 海側(東側)から
- 1番線 下り 自由が丘・武蔵小杉・菊名・横浜・(みなとみらい線直通)元町・中華街駅 - 降車ホームはない
- 2番線 下り 自由が丘・武蔵小杉・菊名・横浜・(みなとみらい線直通)元町・中華街方面
- 降車ホーム - 2番線の降車用
- 降車ホーム - 3番線の降車用
- 3番線 下り 自由が丘・武蔵小杉・菊名・横浜・(みなとみらい線直通)元町・中華街方面
- 4番線 下り 自由が丘・武蔵小杉・菊名・横浜・(みなとみらい線直通)元町・中華街方面
- 降車ホーム - 4番線の降車用
- 海側(東側)から
[編集] 利用状況
- 1日平均乗降者数 415,877人(2004年度、東横線内第1位)
[編集] 歴史
[編集] 隣の駅
[編集] 東京地下鉄半蔵門線・東急田園都市線渋谷駅
[編集] 駅構造
乗り場は道玄坂の地下にあり、島式1面2線ホームとなっている。駅運営は東京地下鉄が行なっている。両線の起終点の駅ではあるが、ほとんどの電車が両線を直通運転する。
- のりば
- 海側(南側)から
- 1番線 東急田園都市線 二子玉川・溝の口・鷺沼・長津田・中央林間方面
- 2番線 ○半蔵門線 半蔵門・清澄白河・押上・春日部・南栗橋方面
- 海側(南側)から
[編集] 利用状況
- 1日平均乗降者数 615,418人(2004年度)
- 数値は路線相互の直通客も含まれる。これは鉄道会社が変わるため。(電車ごと降車・乗車扱いになる)
[編集] 歴史
田園都市線の沿線である旧・東急玉川線についてもここで触れる。
- 旧東急玉川線渋谷駅(地上駅)
- 東急田園都市線・半蔵門線渋谷駅(地下駅)
- 1977年(昭和52年)4月7日 東急新玉川線(現在の東急田園都市線)の渋谷駅が開業。
- 1978年(昭和53年)8月1日 営団地下鉄(現在の東京地下鉄)半蔵門線の渋谷駅~青山一丁目駅間が開通。新玉川線経由で田園都市線との直通運転を開始。
- 2000年(平成12年)8月6日 東急が新玉川線を田園都市線に統合。
- 2004年(平成16年)4月1日 営団民営化。半蔵門線は東京メトロに継承。
[編集] 隣の駅
- 東京地下鉄
- 半蔵門線
- (東急田園都市線) - 渋谷駅(Z-01) - 表参道駅(Z-02)
[編集] 東京地下鉄銀座線渋谷駅
[編集] 駅構造
銀座線を建設したのが東急系列の東京高速鉄道という歴史的経緯から、乗り場は東急東横店の地上3階部分にあり、相対式2面2線ホームとなっている。銀座線唯一の地上駅である。なお、南側ホームは降車専用、北側ホームは乗車専用となっている。地下鉄なのに建物の3階にあるためか、首都圏以外の地方の人がこの駅を利用する際にとまどったりする事もある。当駅の先に引き上げ線があり、以前はここに渋谷検車区があった。
- のりば
- 海側(南側)から
- 1番線 降車ホーム
- 2番線 乗車ホーム
-
- ○銀座線 表参道・赤坂見附・溜池山王・新橋・銀座・日本橋・三越前・浅草方面
-
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗降客数 220,069人(2004年度)
[編集] 歴史
- 1938年(昭和13年)12月20日 東京高速鉄道(現在の東京地下鉄銀座線)の渋谷駅が開業。
- 1941年(昭和16年)9月1日 東京高速鉄道は再編で帝都高速度交通営団(営団地下鉄)となる。
- 2004年(平成16年)4月1日 営団民営化。銀座線は東京メトロに継承。
[編集] 隣の駅
- 東京地下鉄
- 銀座線
- 渋谷駅(G-01) - 表参道駅(G-02)
[編集] 京王電鉄渋谷駅
[編集] 駅構造
乗り場は渋谷マークシティの2階にあり、頭端式ホーム2面2線となっている。JRの玉川改札から井の頭線の改札に向かう連絡通路の最も南よりの部分は、昔、玉電の渋谷駅だった所である。
- のりば
- 南側から
- 降車ホーム - 1番線の降車用
- 1番線 下り 下北沢・明大前・永福町・久我山・吉祥寺方面
- 2番線 下り 下北沢・明大前・永福町・久我山・吉祥寺方面 - 降車ホームはない
- 南側から
[編集] 利用状況
- 1日平均乗降者数 335,448人(2003年度)
- 京王電鉄内では新宿駅に次いで2番目の乗降人員数である。
[編集] 歴史
[編集] 隣の駅
[編集] バス
[編集] 東口
-
- 都営バスの路線
- [ 都01 ] 渋谷駅~六本木駅~赤坂アークヒルズ~溜池~新橋駅(のりば51) 頻繁に出る。
- [ 深夜01 ] 渋谷駅~六本木駅~赤坂アークヒルズ~溜池~新橋駅(のりば51)
- [ RH01 ] 渋谷駅~六本木ヒルズ(のりば51)
- [ 都01折返 ] 渋谷駅~六本木ヒルズ(のりば51)
- [ 学03 ] 渋谷駅~日赤医療センター(のりば54)
- [ 都06 ] 渋谷駅~赤羽橋駅~新橋駅(のりば58) 本数が多い。
- [ 早81 ] 早大正門~渋谷駅(のりば72)
- [ 池86 ] 東池袋四丁目~池袋駅東口~渋谷駅(のりば71)
- [ 田87 ] 渋谷駅~田町駅(のりば56)
- [ 渋88 ] 渋谷駅~神谷町駅~新橋駅北口(のりば59)
[編集] 西口
-
- 京王バスの路線
-
- [ 渋05 ] 渋谷駅~弦巻営業所(のりば20)
- [ 渋11 ] 渋谷駅~田園調布駅(のりば31)
- [ 渋12 ] 渋谷駅~二子玉川駅・高津営業所(のりば19)
- [ 渋21 ] 渋谷駅~上町駅(のりば34)
- [ 渋23 ] 渋谷駅~祖師ヶ谷大蔵駅(のりば34)
- [ 渋24 ] 渋谷駅~成城学園前駅(のりば3) - 小田急バスの渋24と同一
- [ 渋31 ] 渋谷駅~下馬一丁目循環~渋谷駅(のりば21)
- [ 渋32 ] 渋谷駅~野沢龍雲寺循環~渋谷駅(のりば22)
- [ 渋33 ] 渋谷駅~多摩川駅(のりば23)
- [ 渋34 ] 渋谷駅~東京医療センター(のりば23)
- [ 渋41 ] 渋谷駅~大井町駅(のりば33)
- [ 渋51 ] 渋谷駅~若林折返所(のりば17)
- [ 渋52 ] 渋谷駅~世田谷区民会館(のりば18)
- [ 渋55 ] 渋谷駅~幡が谷折返所(のりば18)
- [ 渋82 ] 渋谷駅~等々力(のりば5)
- [ NHK直行 ] 渋谷駅~NHKスタジオパーク(のりば2) - 京王バスのNHK直行と同一
- ハチ公バス「夕やけこやけルート」 渋谷区役所~(渋谷駅)~恵比寿・代官山循環
- 渋谷駅~淡島
- 代官山循環線 渋谷駅~代官山駅循環(のりば35)
- ナイト・アロー/ミッドナイト・アロー高速青葉台線 渋谷駅→青葉台駅(のりば33)
- ミッドナイト・アロー高速新横浜線 渋谷駅→新横浜駅→新羽営業所(のりば32)
- ミッドナイト・アロー高速ニュータウン線 渋谷駅→仲町台駅(のりば31)
- ミッドナイト・アロー高速二子玉川線 渋谷駅→溝の口駅(のりば34)
- 空港連絡バス渋谷駅~羽田空港(京浜急行バス・東京空港交通と共同運行)(のりば31)