CAN YOU CELEBRATE?
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CAN YOU CELEBRATE? | ||
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安室奈美恵 の シングル | ||
リリース | 1997年2月19日 (オリジナル) 1997年12月25日 (マキシ) |
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ジャンル | J-POP | |
時間 | 21分19秒 (オリジナル) 28分26秒 (マキシ) |
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レーベル | avex trax | |
プロデュース | TETSUYA KOMURO | |
チャート順位 | ||
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売上枚数 | ||
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安室奈美恵 年表 | ||
a walk in the park (1996年) Dreaming I was dreaming (1997年) |
CAN YOU CELEBRATE? (1997年) CAN YOU CELEBRATE? -MAXI- (1997年) |
How to be a Girl (1997年) I HAVE NEVER SEEN (1998年) |
『CAN YOU CELEBRATE?』(キャン・ユー・セレブレイト)は、日本の女性歌手、安室奈美恵の10枚目(単独名義では9枚目)のシングル。安室の最大のヒット曲で、結婚式の定番曲となっている。1997年2月19日に、日本でシングルCDとして発売され、同年12月25日に、当時のプロデューサー・小室哲哉から結婚記念の祝福盤として、マキシシングルが発売された。
目次 |
[編集] 概要
- フジテレビ系連続ドラマ「バージンロード」の主題歌として使用された。自身が出演した日立マクセル「maxell MD」CFイメージソングには、Wedding Mixが使用された。
- ドラマのタイトルバックに、安室と小室が共に出演するというプロモーション方法が話題をさらった。
- 1997年10月に安室が結婚すると、「安室の将来の運命を予言していた曲」としてさらに話題になった。
- この曲で、“日本レコード大賞”の大賞を2年連続で受賞。感涙しながらの熱唱となった。他にも、第11回“日本ゴールドディスク大賞”ソング・オブ・ザ・イヤー(邦楽部門大賞)などを受賞。
- 第48回NHK紅白歌合戦では、史上最年少(当時19歳)で紅組のトリを務めた。出産・育児での休業を経てカムバックした翌年の紅白(第49回NHK紅白歌合戦)では、ふっくらした姿で1年ぶりに公の前に登場し、2年連続でCAN YOU CELEBRATE?を涙ながらに熱唱した。
- 「TV LIFE」誌発表の、'97 TV LIFE ドラマ大賞・主題歌賞を受賞。「バージンロード」は作品賞も受賞しており、2冠となった。
- 自身最大のヒット曲であると同時に、国内の女性ソロ部門でも最大のヒット曲となっている。
- 「祝福してくれませんか?」という意味でタイトルにしたと思われるが、英語での意味では「どんちゃん騒ぎしようぜ」となるとのこと。
[編集] 主な記録
- オリコン調べによると、初動枚数は82.8万枚で、自身のシングルでは自己最高。
- 2週目には、SMAPやZARDが新曲を発売したが、安室が抑えて46.1万枚を売り上げ、この週も1位を獲得した。また2週目の売上としては、「だんご3兄弟」に次ぐ歴代2位となっている。
- 登場7週目でダブルミリオンを達成している。
- HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMPパーフェクトランキング・3週連続(97/03/03~03/17・#104~106)1位。
- 台湾でもシングルが発売され、台湾国内の総合チャートで5位を記録した。20万枚(人口比からすると日本のミリオンセラーに匹敵する)を超える大ヒット。
- HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP1994~1997アーティスト別パーフェクトランキング2位。
- HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP97年上半期・邦楽パーフェクトランキング2位。
- HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMPパーフェクトランキング・3 YEARS BEST 100(95・96・97)15位。
- 1997オリコン年間シングルチャート・年間カラオケリクエスト回数ともに1位。
- 1997オリコン年間アーティストセールス4位。
- CDTV1997年間総合ランキング1位。
- 第48回NHK紅白歌合戦での、歌手別瞬間最高視聴率は59.1%で1位(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
- HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP'97年間パーフェクトランキング1位。
- HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP98年上半期パーフェクトランキング46位。
- 1998オリコン年間シングルチャート54位(マキシ盤)。
- 1998オリコン年間カラオケリクエスト回数7位。
- 1998オリコン年間アーティストセールス13位。
- 第49回NHK紅白歌合戦での、歌手別瞬間最高視聴率は64.9%で1位(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
- オリジナル盤・マキシ盤含めての累計売上は275万220枚。
- 2005年元日に放送されたテレビ朝日「全部歌えるカラオケ祭り日本の名曲ベスト100」の歴代カラオケランキングで1位。
- 2005年にNHKが実施した「スキウタ~紅白みんなでアンケート~」で紅組23位。
- 国内のシングルセールス・女性ソロ部門で歴代1位となっており、この記録は現在も破られていない。
[編集] 収録曲
[編集] オリジナル
- CAN YOU CELEBRATE? (STRAIGHT RUN)
- CAN YOU CELEBRATE? (SEVENTH AVENUE SOUTH MIX)
- CAN YOU CELEBRATE? (BACK TRACK WITH TK)
[編集] マキシ
- CAN YOU CELEBRATE? (Wedding Mix)
- Dreaming I was dreaming (Subconscious Mix)
- CAN YOU CELEBRATE? (Heavenly Mix)
- CAN YOU CELEBRATE? (Instrumental)
- Dreaming I was dreaming (Instrumental)
[編集] 収録アルバム・PV集
- オリジナルアルバム
- 「Concentration 20」(3rdアルバム)
- PV集
[編集] カバー
- 黒人女性3人組のSISTER Kが1999年6月23日に発売した小室作品カバーアルバム『DEPERTURES』で『CAN YOU CELEBRATE?』をカバーしている。
- 白鳥英美子が2003年10月29日に発売したアルバム『セレブレィション』で『CAN YOU CELEBRATE?』をボサノバ調でカバーしている。
- 韓国の女性アイドル、ソヨンが『CAN YOU CELEBRATE?』をカバーし、2003年12月にシングルとして発売された。編曲はファン・ソンジェ。
オリコン週間シングルチャート第1位 1997年3月3日付~1997年3月10日付 (2週連続) |
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前作: Mr.Children 『Everything (It's you)』 |
安室奈美恵 『CAN YOU CELEBRATE?』 |
次作: B'z 『FIREBALL』 |
オリコン週間シングルチャート第1位 1998年1月5日付~1998年1月12日付 (2週連続:合算週) |
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前作: KinKi Kids 『愛されるより 愛したい』 |
安室奈美恵 『CAN YOU CELEBRATE? (12cm)』 |
次作: Every Little Thing 『Face the change』 |
オリコン年間シングルチャート第1位 | ||
前年: Mr.Children 『名もなき詩』 |
安室奈美恵 『CAN YOU CELEBRATE?』 |
次年: GLAY 『誘惑』 |
オリコン年間カラオケリクエスト回数 第1位 | ||
前年: 華原朋美 『I'm proud』 |
安室奈美恵 『CAN YOU CELEBRATE?』 |
次年: SPEED 『White Love』 |
日本レコード大賞受賞作品 | ||
前年度 1996年 第38回 安室奈美恵『Don't wanna cry』 |
1997年 第39回 安室奈美恵『CAN YOU CELEBRATE?』 |
次年度 1998年 第40回 globe『wanna Be A Dreammaker』 |