札幌運転所
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札幌運転所（さっぽろうんてんじょ）は、北海道札幌市手稲区にある北海道旅客鉄道（JR北海道）の車両基地である。また運転士も所属している。札幌本社の管轄。
場所自体は稲穂駅に近いが、稲穂駅から直接車両が入線することは出来ず、隣の手稲駅から入線している。
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[編集] 歴史
[編集] 運転部門
[編集] 運転士乗務範囲
[編集] 車両部門
[編集] 所属車両の車体に記される略号
「札サウ」・・・札幌本社を意味する「札」と、札幌＋運転所を意味する「サウ」から構成される。
[編集] 所属車両
2006年4月1日現在の所属車両。
[編集] 特急用電車
- 5両基本編成（NE-1～NE-5編成）5本、3＋2両編成（NE-501・502編成）2両編成（NE-105編成・保留車）1本、計37両が所属している。
- 特急スーパーホワイトアロー・快速エアポートで運用されている。
[編集] 一般用電車
- uシートを連結しない3両編成（F-1～14編成）14本、同じくuシートを連結しない3両編成の130km/h走行対応車（F-3015～3021、F-5001編成）8本、uシートを連結する6両編成（F-3023+3022編成､F-3101～3103編成+F-3201～3203編成、F-4101～4104編成+F-4201～4204編成、F-5101～5103編成+F-5201～5203編成）11本、uシートを連結する3両編成（F-1009編成）1本、計135両が所属している。
- uシート連結編成は主に快速エアポートで、連結していない編成は主に札幌近郊の普通、区間快速で運用されている。
- 3両編成（G-101～G-121編成）21本、計63両が所属している。
- 函館本線（小樽～札幌～滝川）・千歳線の普通、区間快速で運用されている。苗穂運転所に所属する201系気動車と協調運転が可能な車両である。
[編集] 特急用気動車
- 通常の特急列車用は62両（そのうちオホーツク用半室グリーン車が5両、とかち用全室グリーン車が4両、中間車2両が保留車）と、お座敷列車に改造された6000番台3両編成1本が所属している。
- 特急オホーツク、とかち、サロベツや、臨時・団体列車で運用されている。
[編集] 客車
- 寝台車は特急まりも、利尻（臨時）、オホーツク（臨時）用が11両と、急行はまなす用の2両、計13両が配置されている。
- 普通車は「はまなす」用のカーペットカー2両、ドリームカー5両、通常の車両が13両、計20両所属している。
- 定期の寝台特急北斗星1･4号用の12両編成が2本、臨時の北斗星81･82号用の10両編成が1本、団体列車用の7両編成1本、JR東日本の編成に組み込まれているB寝台が2両、急行はまなす用のB寝台が2両、計47両が所属している。
- 1両所属。建築限界測定試験車。
- 1両所属。高速軌道試験車。
