苗穂運転所
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苗穂運転所（なえぼうんてんじょ）は、北海道札幌市東区北五条東１３丁目にある北海道旅客鉄道（JR北海道）の車両基地である。また運転士も所属している。札幌本社管轄。基地内には同社の車両工場である苗穂工場が併設されている。
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[編集] 歴史
[編集] 運転部門
[編集] 運転士乗務範囲
[編集] 車両部門
[編集] 所属車両の車体に記される略号
- 旅客車:「札ナホ」・・・札幌本社を意味する「札」と、苗穂を意味する「ナホ」から構成される。
- 機関車:「苗」・・・苗穂を意味する「苗」から構成される。
[編集] 所属車両
苗穂運転所は、主に特急形あるいは札幌近郊で運行される気動車を専門的に収容する車庫である。
2006年4月1日現在の所属車両。
[編集] 特急形気動車
- すべてジョイフルトレインで、3両編成の「ニセコエクスプレス」、4両編成の「クリスタルエクスプレス」、5両編成の「ノースレインボーエクスプレス」がそれぞれ1本ずつ所属している。
- 臨時、団体列車で運用されている。
- 元「トマム・サホロエクスプレス」のキシ80形‐501 が保留車として所属している。
[編集] 一般形気動車
- 300番台が4両、330番台が6両、400番台が2両、700番台が10両所属している。ワンマン運転に対応。
- 300番台と1330番台が3両ずつ所属している。1330番台は元急行用のキハ480形からの改造車両。
- 札沼線（札幌～北海道医療大学）で運用されている。
- キハ400形は3両所属している。お座敷車両に改造され、臨時・団体列車で運用されている。
- キハ480形は1両所属しているが、現在運用されていない保留車である。
- キハ141形13両、キハ142形14両、キハ143形11両、キサハ144形が4両所属している。
- 札沼線（札幌～北海道医療大学）で運用されている。
- 0番台7両が所属している。ワンマン運転に対応。
- 函館本線（長万部～札幌）で運用されている。
[編集] 機関車
- 2両所属している。車輌基地での入れ替え作業や、除雪などで使用されている。
