佐原駅
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佐原駅(さわらえき)は、千葉県香取市佐原イ74番地にある東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線の駅である。
また、運転系統や乗り換えの便などから、鹿島線への実質的な分岐駅となっている。
目次 |
[編集] 駅構造
- 駅南側(通称南口)に駅舎がある。みどりの窓口設置駅。
- 駅舎内に駅そば屋があり、改札内外から入店可能。
- ホームは南側から、
頭端式含むホーム1面2線(駅本屋側) - 島式ホーム1面2線計2面4線
- 0. ■鹿島線 鹿島神宮方面
- 1. 成田線・鹿島線
- 2. 成田線・鹿島線
- 3. 成田線・鹿島線
[編集] 利用状況
2005年度の1日平均乗車人員は3,211人
[編集] 駅周辺
佐原駅には、駅南側(通称南口)のみにしか改札口が無いが、改札外の跨線橋を渡った反対側が通称北口と呼ばれている。
- 佐原中央図書館
- 千葉県立佐原白楊高等学校(旧・佐原女子高等学校)
- 伊能忠敬記念館
- 水郷佐原山車会館
- 清見屋(2004年閉店)
- 香取市民体育館
[編集] バス
佐原駅に発着するバス会社は、JRバス関東・南海バス・関鉄観光バス・関鉄グリーンバス・千葉交通・桜東バス・グリーンバス(市や地元自治会などで組織したバス)である。
- 現在、東京への交通手段として多くのシェアを持っているであろう交通手段である。
- 佐原発着の高速バスは全て、下りは降車のみ・上りは乗車のみの扱いとなっている。
- また、2005年3月18日より、千葉交通・南海バスの共同運行夜行便の京都・なんば便が開設された。
- 京成成田駅行を除き、バスの本数はかなり限られている。
[編集] 歴史
- 1898年(明治31年)2月3日 成田鉄道の駅として開業。
- 1920年(大正9年)9月1日 成田鉄道が国有化され、国鉄の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
成田線(佐倉-松岸 成田-成田空港)
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