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不正乗車 - Wikipedia

不正乗車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

不正乗車(ふせいじょうしゃ)とは、交通機関等が定めた約款定款等で、特に定めた者以外が正規の運賃・料金を払わないで利用することをいう。

目次

[編集] 手法

[編集] 無賃乗車

無賃乗車とは、交通機関等が定めた約款・定款等で、特に定めたもの以外が無料で利用すること、又はその行為を行ったものを指す。おもに「不正な手段を用いて運賃を払わずに利用する」という意味合いが強く、交通機関の運行側が約款・定款等で無料と定めたもの(例えばホテルの送迎バスなど利用者を無賃で送迎する場合や、空港内を運行する「ランプバス」など)を無料で利用する場合、災害等が原因の旅行中止による無料送還のように、正当な方法による無料利用については一般にこう言わない。

平家物語の登場人物である平忠度(たいらのただのり)の官名「薩摩守」(さつまのかみ)から「サツマノカミ」と呼ばれることもある(「ただ乗り」に引っ掛けた隠語)。

[編集] キセル

キセルあるいはキセル乗車とは、乗車券を有する者が、その有効区間外を利用する際に有効区間へ戻るのに主に初乗り区間の運賃を支払い、必要な額の乗車券を購入しない、ないしは運賃・料金を支払わない行為のこと。最近では、「ショートカット乗車」とも言われている。定期乗車券(定期券)や回数券でよく用いられる手法である。正式には中間無札(ちゅうかんぶさつ)という。

例えば

A駅 - B駅 - C駅 - D駅 - E駅

という区間があるとする。ここでA駅とE駅の間を通勤通学のために定期券や回数券を購入して移動する場合、本来はA駅からE駅までの定期券か回数券が必要なのだが、A駅~B駅間の定期券または回数券とD駅~E駅間の定期券か回数券を購入し、B駅~D駅間の運賃を支払わずにA駅・E駅の改札を通り抜けてしまう不正乗車がある。これがキセル乗車である。定期券または回数券と普通乗車券を組み合わせて行う者もいる。

言葉の由来は、煙管では吸い口とタバコを乗せる部分である雁首(がんくび)にのみ金属を使用することから、「入るときと出るときは金を使うが、中間には金を使わない」という意味ともいわれる。

キセル乗車は鉄道の不正乗車として最もよく用いられる手法であるため、通俗的には「鉄道の不正乗車行為全般」を示す言葉として「キセル」という言葉が用いられることもあるが、本来は誤用である。

[編集] 折り返し乗車

折り返し乗車とは、本来向かう目的地とは逆の方向の列車にいったん乗車し、その線の始発駅まで戻ってから目的地に向かう利用方法。

具体的には

A駅 - B駅 - C駅

という区間で、B駅から乗車してA駅に向かう場合、B駅から折り返し駅であるC駅まで乗車し、C駅からそのまま折り返してA駅まで乗車するような場合をいい、正規にはB駅~C駅間の往復運賃がA駅~B駅間の運賃とは別に必要となるので、B駅~C駅間の運賃を支払わずにこの行為を行った場合は、当然に不正乗車となる。

折り返し乗車はキセル乗車などと異なり、本来支払うべき運賃をごまかす目的というよりは、優等快速列車の停車する駅まで行くことにより移動時間を短縮する、或いは列車の始発駅まで行くことにより座って移動するといった目的で行われることが多いが、その目的をもって折り返し駅までの往復運賃を支払わない行為そのものが正当化されるわけではないので、注意が必要である。

ただし、運行系統などの関係で、一旦乗り越してから戻らなければ物理的に目的地に行く事が不可能な場合(下述例1)、もしくは特急列車などが路線の分岐する駅を通過する場合(下述例2)、列車が分岐駅を過ぎた駅で折り返す場合(下述例3)、その他の理由で規則上、特例的に折り返し乗車が認められている(折り返し区間の運賃が不要である)場合(下述例4)、については折り返し可能であるが、途中下車が可能な片道101キロ以上の乗車券を所持している場合についても、飛び出し乗車となった区間で途中下車する場合には、別途飛び出した区間の往復運賃を支払う必要がある。その区間に該当する乗車券を復路専用乗車券として精算窓口で発売している駅もある。

  • 例1:JR尾久駅から西日暮里駅に向かう場合、一旦上野駅に向かい、京浜東北線山手線で3駅戻るしか方法が無い。
  • 例2:JRで七尾駅から富山駅に特急列車を用いて移動する場合、七尾線に乗車して一旦金沢駅へ行き、そこから北陸本線に乗車することになる。この場合、津幡駅~金沢駅間を折り返し乗車するが、折り返し乗車区間の運賃は不要である。但し、乗り継ぐ前と乗り継いだ後の列車の両方が津幡駅に停車する列車(普通列車・快速列車およびごく一部の特急列車)である場合に同じ行為を行うと、津幡駅~金沢駅間の往復運賃を請求される。
  • 例3: 特急「ソニック」で博多駅から別府駅に行く場合、列車は西小倉駅から小倉駅へ飛び出して運転されるが、西小倉駅~小倉駅間の距離は含めずに計算する。
  • 例4: JRで弁天町駅からJR難波駅に行く場合、今宮駅で乗り換えることもできるが、同駅は手狭であり、また大阪環状線のホームが近年開業したこともあって、新今宮駅まで1駅折り返すことが特例として認められている。

故意ではなく、列車の中で居眠りして目的地を過ぎてしまうというような場合がある。これについては、申し出に応じて無賃送還をする取り扱いが定められている。

また、大都市近郊区間のように区域内は乗車経路に関わらず最短経路で計算するなどの(正当な)規定もあるために、一般的な感覚では乗った駅から目的の駅に降りて外に出る権利というような感覚を持たれている場合があり、駅から外に出なければ戻っても、環状線を何周しても規則違反であるとは理解されていない場合がある。大都市近郊区間では、乗車経路が重複しない場合のみ経路を問わないのであって、途中の経路に重複区間がある場合は、当然、不正乗車となる。

[編集] 自動改札強行突破

自動改札機赤外線センサーをふさぐ、あるいは前の人に寄り添う、また体力任せで全速力で自動改札機の通路を乗車券なしで通り抜ける(バー有りの自動改札機でも、転倒による事故を防ぐため脚で押せば容易にバーは開く)ことで、無賃乗車を実行する者もいる。キセル乗車の場合は乗車駅と降車駅の改札を通り抜けるための乗車券はそれぞれ用意するが、これらの行為は自動改札機の盲点を突いた全くの無賃乗車である。渋谷駅のハチ公口改札などで問題となっている。不正乗車であることはもちろんであるが、自動改札機を破損した場合は、民事上の損害賠償を請求されるばかりでなく、刑事上の責任(器物損壊罪)をも問われることになる。

[編集] 虚偽の申告などによる不正割引

事実と異なる申告をしたり、割引対象者を装ったりして不正に運賃の割引を受ける不正乗車もある。例としては、中学生が私服で乗車する際、体格が小学生に見えることを悪用して小児運賃により乗車したり(※1)、小学校入学前~低学年の子供が周囲にいる全くの赤の他人である大人を自分の同伴者であるかのように見せかけて運賃を支払わず乗車したり(※2)する例が見られる。

※1:一般に小学生までは小児運賃が適用され、中学生以上は大人運賃が適用される
※2:一般に小学校入学前の子供は小学生以上の同伴者1人につき1~2人まで無料だが、同伴者なしで乗車する場合は小児運賃が必要となる

また、その他の例として、無人駅では事実上自由に入出場ができるようになっているため、例えば

A駅-B駅-C駅-D駅-E駅

と並んでおり、A駅のみが有人駅であるという場合、A駅でB駅までの切符を購入し、そのままE駅まで乗車し出場したり、逆にE駅から無賃で乗車し、A駅で「B駅から乗車した」と偽って支払うケースが見られる。これに関しては、降車駅が無人駅の場合は車掌が切符を回収したり、無人駅には乗車駅証明書発行機を設置する等の対策がなされている。

[編集] 乗車券の偽造など

乗車券を偽造したり、乗車券の券面の有効期限などを書き換えるなどして乗車する不正乗車行為を行う者もいる。特にバスではワンマン運転で改札もないため、他人の定期券をコピーして使用する事件が発覚して、問題視されたことがある。

[編集] 他人の定期券の使用

本来は記名者本人しか使用できない定期券を他人が記名者になりすまして使用する行為もれっきとした不正乗車となる。ただし記名をせず、持参者が自由に使用できる「持参人式定期乗車券」を発売している事業者もある。例えば、都営バスは「都バスフリーカード」、大阪市交通局では「共通全線定期券」という乗車券を発行している。詳しくは、「大阪市交通局#共通全線定期券」の項目を参照。

[編集] 他人の乗車券の使用

一度使用開始した乗車券を有効なまま他人に譲り、譲られた人が引き続いてその乗車券を使用する行為も禁止されており、行った場合はやはり不正乗車となり、有償・無償の別を問わない。ただし使用開始前であれば他人に譲ってもよい。「青春18きっぷ」や「土・日きっぷ」などで多いといわれている。

※青春18きっぷについては5回分が1枚になっているものの、5回のそれぞれの効力は別個のものとなるので、何回か使った状態で譲渡しても、譲渡日のスタンプがなければ(あっても使わなければ)不正とはならない。

[編集] 特別料金を要する列車や車両への不正乗車

本来は運賃のほかに別料金を必要とする特急列車・急行列車グリーン車などの自由席に所定の料金を支払わずに乗車する不正乗車もある。駅改札では(新幹線改札や列車別改札でもない限り)乗客が特急列車に乗ってきたのか普通列車に乗ってきたのか判別できないことを悪用したものである。また、自由席特急券を車内で購入するつもりで乗車したが、検札が来なかったので払う機会が結局ないまま下車、ということもある。これを防ぐために優等列車専用の中間改札口(新幹線でよく見られる)と専用のプラットホームから乗降できるようにしたり、乗降できるドアを制限して乗車時に係員が特急券や座席指定券を確認したりする例がある。

このほかにも、指定席特急券あるいは指定席券の発券を受けないで指定席車両に乗車することもまた不正乗車である。指定席に空席があっても、座席指定のない特急券・急行券では指定席車両に立ち入ることは出来ない。また全車指定席の列車については、座席指定を受けなかった場合(満席のため指定を受けられなかった場合も含む)は乗車できない。ただし、立席特急券を購入することで乗車できる列車もある。

[編集] 交通機関の対処・対策

[編集] 対処

不正乗車が発覚した場合、その交通機関の約款ないしは旅客営業規則による処分により、正規運賃のほかに追徴金(一般的には始点-終点の運賃の2倍の金額)を徴収されることがある。定期券や回数券、普通乗車券は回収され、定期券の場合は新規発行ができなくなる場合もある。また常習の場合や悪質な場合は詐欺行為として刑事告訴され、刑罰・損害賠償を受けることもある。

[編集] 対策

[編集] 自動改札システムの改良

1994年平成6年)9月阪急電鉄が自社の定期券を対象に自動改札機で入場処理と出場処理を交互に行わなければ改札を通過できないようにするシステム「フェアライドシステム」を導入。以降、ストアードフェアシステムの導入による自動改札機の更新などにあわせて、これと同様のシステムの導入を進める事業者が増えた。また、入場から出場までの時間が規定時間を超えている場合、改札を通過できなくする事業者も増えている。ただし、この規定時間を超えるだけでは不正乗車とはならないので、正当な行為であれば(例:改札内のファーストフードで数時間居眠りしてしまった等)駅係員に説明することで改札を通ることができる。

これらのシステムの導入の背景として不正乗車の廃絶による運賃の正常な収受が挙げられており、これを導入する事でこの行為も多少は防げるとも言われる。一例として、東日本旅客鉄道(JR東日本)が中心となって導入しているSuicaについては、入場と出場の記録がないとカードが使えなくなるという機能を有している。しかし、乗車券に入場処理をする事業者であっても、入場記録のない定期券で出場しようとした際に「入場記録がありません」と自動改札機の画面に表示するにとどめ、そのまま改札を通過できるようになっていることも少なからずあるので(自動改札機の故障や事故・イベントによる多客などのため入出場フリーとした場合など)、乗車券に対する入場処理が不正乗車の根絶に寄与しているとは必ずしもいえない。

入場記録、出場記録などの類は、キセル乗車の減少には役立っているが、他人の使用済み乗車券類や折り返し乗車に関してはあまり効果をあげているとはいえない。もともと他人が使用したかどうか、また乗客がどういう経路で乗車したかなどを完全に調べ上げることは事実上不可能であり、常習的に不正乗車が見られる駅や列車を除いて、これといった対策が行えていないのが実情である。そのほかには、車内改札の強化によって不正乗車を少しでも多く発見するという方法しかないのが実情である。

※関連記事としてICOCAを使った犯罪をご参照されたい。

[編集] その他

また、高速道路にも不正通行というものがあり、東名高速道路などで不正通行により摘発されたケースがある。代表的な不正通行は途中のサービスエリアなどで通行券を交換し、交換した通行券の入口に近いインターチェンジで出るというものだが、珍しい例としてフリーウェイクラブによる「無料通行宣言書」というものがある。同団体は首都高速道路公団(現・首都高速道路株式会社)の通行料金値上げに抗議して値上げ分不払いを宣言したのが始まりで、後に日本全国の高速道路無料通行宣言に発展した。鉄道の改札口強行突破に近いが、料金所係員の目前で堂々と「無料通行宣言書」を渡して通り抜けるという手段は他に類を見ない。また、現在ではETC専用レーンを強引に突破するケースもある。両方のケースとも警察当局は最初「民事不介入」を理由に取り締まりに消極的だったが、現在は道路整備特別措置法に基づき取締りを強化し、摘発・逮捕例が増加している。

さらに韓国では航空機に不正乗車ならぬ不正搭乗して同じく当局に摘発されたケースがある。

[編集] 外部リンク

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