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ヒマラヤ山脈 - Wikipedia

ヒマラヤ山脈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

国際宇宙ステーションから撮影したヒマラヤ山脈。チベット高原から南方を見た時の図。エベレストが中央付近に見える。
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国際宇宙ステーションから撮影したヒマラヤ山脈。チベット高原から南方を見た時の図。エベレストが中央付近に見える。

ヒマラヤ山脈Himalayan Range)は、アジア山脈で、地球上で最も標高の高い地域である。単にヒマラヤということもある。

ヒマラヤは、インド亜大陸チベット高原を隔てているカラコルム山脈、ヒンズークシ山脈、パミール高原から続く無数の山脈から構成される巨大な山脈である。 ヒマラヤ山脈はブータン中国インドネパールパキスタンアフガニスタンの6つの国にまたがる。また、いずれも最大級の大河であるインダス川ガンジス川、ブラマプトラ川、揚子江の水源となっており、このヒマラヤ水系には約7億5千万人の人々が生活している。(これにはバングラデシュの全人口が含まれる。)

ヒマラヤには、エベレストを含む8つの標高8000m級のピーク(独立峰)を含む地球上で最も高い14のピークがある。ヒマラヤ以外でもっとも高いピークはアンデス山脈のアコンカグア(6920m)となる。また、付属峰も含めるとヒマラヤには7000m級の山が100以上も存在する。

目次

[編集] 概要

ヒマラヤ山脈東部
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ヒマラヤ山脈東部

ヒマラヤ山脈Himalayan Range、中国語で喜马拉雅山脉)は、アジア山脈であり、パキスタン・インド・チベット(中華人民共和国領)・ネパール・ブータンの国境付近に位置する。西端はアフガニスタンのヒンズークシ山脈へとつながる。 ヒマーラヤ हिमालय は、サンスクリット語で「雪の住みか」の意。

エベレスト (8850m)、K2 (8611m)、カンチェンジュンガ (8598m) をはじめ、世界でも標高の高い山が数多く属している。

プレートテクトニクスによると、ヒマラヤ山脈は、インド亜大陸のユーラシア大陸への衝突により形成された。インド亜大陸の北上は続いており、ヒマラヤ山脈の成長も続いている。

ただ、各山々の標高には数説あり、エベレストは、中国の研究チームが測量した8844mが最新データである。これには、測量技術の向上と地殻変動による推移が関係している。注として、上記のデータには山頂の積雪3.5mは含まれていない。

[編集] 地理

ヒマラヤ山脈の全長は西のナンガ・パルバット(パキスタン)から、東のナンチェ・バルワ(en:Namche Barwa)までじつに2400kmに及ぶ。地理学的には、ヒマラヤ山脈は標高と地質によって平行に走る4つの山脈に分類される。4つのうちで最も最近に形成された山脈はサブ・ヒマラヤ山脈と呼ばれ、およそ1200mほどの高さの山で構成されている。この山脈はヒマラヤ山脈の成長に伴って発生した土砂の流出物によって形成されたと考えられている。

この山脈の北隣に平行に走る形で、ロウワー・ヒマラヤ(en:Lower Himalayan Range)がある。ロウワー・ヒマラヤは2000mから5000mの標高の山々で形成されている。 最も北にあるのがグレート・ヒマラヤ(en:Great Himalayas)で4つの山脈の中で最も古い山脈である。6000m以上のピークを多数有し、世界で最も高いエベレスト、2番目に高いK2、3番目に高いカンチェンジュンガがこの山脈に属している。

ネパールとブータンの国土のほとんどがヒマラヤ山脈である。パキスタンのバルチザン州、インドのジャンムー州とカシミール州などの北部の州がヒマラヤ山脈の中にある。チベット高原の南東部もヒマラヤ山脈に接しているが、チベット高原そのものは地理学的にはヒマラヤ山脈とは別の山系に分類される。

[編集] 自然

ヒマラヤ山脈の植物相と動物相は、気候、雨量、高度と地質によって分類することができる。 気候は山脈の麓にある熱帯から始まり、氷床と雪に覆われた高山帯まで変化する一方、 年間降水量は西より東の地域の方が多い傾向がある。 気候、高度、雨量と地質の複雑な変化が多様な生態系を育んでいる。

[編集] 低地森林帯

インダス-ガンジス平原
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インダス-ガンジス平原

ヒマラヤ山脈とデカン高原の間にはインダス河とガンジス河が流れる広い平野がある。この平野はインダス-ガンジス平原(en:Indo-Gangetic plain)と呼ばれ、森林地帯が広がっている。この平原の西部は乾燥しているが東部は雨量が豊富なので、東西で植生が異なっている。北西部のパキスタンとインドにまたがるパンジャブ平野は有刺低木林に覆われている。インド東部のウッタルシプラデシ州のガンジス上流域にはガンジス上流域湿性落葉樹林帯(en:Upper Gangetic plains moist deciduous forests)が広がっている。またビハール州と西ベンガル州にまたがるガンジス平原にはガンジス下流域湿性落葉樹林帯(en: Lower Gangetic plains moist deciduous forests)が広がっている。これらのモンスーン気候の落葉樹林は乾季になると落葉する。アッサム平野は湿性のブラマプトラ流域半常緑樹林(en:Brahmaputra Valley semi-evergreen forests)に覆われている。

[編集] テライ・ベルト(Terai belt)

粘土からなる沖積平野にはテライ・ベルトと呼ばれる湿地帯が広がっている。テライ(en:Terai)とは季節的に湿性になる草地のことである。テライ・ベルトはモンスーンになると冠水し、肥沃な土砂が堆積する。乾季には水が引くが、ヒマラヤから流れてくる地下水で高い地下水位がある。 テライ・ベルトの中心部にはテライ-デュア-サバンナ・大草原地帯(en:Terai-Duar savanna and grasslands)がある。 ここには世界で最背の高い草で覆われた草原と、サバンナ、落葉樹林、および常緑樹林がモザイク状に広がっている。 テライ・ベルトはインドサイの生息域である。

[編集] ババール・ベルト(Bhabhar belt)

テライベルトの標高の高い地域には、ヒマラヤ山脈から流れてきた岩石が堆積してできたババール・ベルト(en:Bhabhar)と呼ばれる地域がある。 ババールと低シワリク山脈は亜熱帯気候に属しており、この亜熱帯地域の最西部には主にチール松(Chir Pine)を主植生とするヒマラヤ亜熱帯針葉樹林(en:Himalayan subtropical pine forests)がある。 また、この低シワリク山脈の中央部にはサラノキを主植生とするヒマラヤ亜熱帯広葉樹林(Himalayan subtropical broadleaf forests)が広がっている。

[編集] モンタネ森林帯(Montane forests)

ヒマラヤ山脈の中高度の地域には亜熱帯の森に代わって温帯性混交広葉樹林(en:temperate broadleaf and mixed forests)がある。 この地域の西部は西ヒマラヤ落葉樹林(Western Himalayan broadleaf forests)と呼ばれ、東部のアッサム州およびアルチャーナルプラデシ州の森は東ヒマラヤ落葉樹林(Eastern Himalayan broadleaf forests)と呼ばれる。 これらの広葉樹林より標高の高い地域には東西ヒマラヤ亜高山帯針葉樹林(Western and Eastern Himalayan subalpine conifer forests)が広がっている。

[編集] 高山帯(Alpine shrub and grasslands)

森林限界より標高の高い地域には北西ヒマラヤ高山潅木草原帯と西ヒマラヤ高山潅木草原帯、および東ヒマラヤ高山潅木草原帯がある。(Himalayan alpine shrub and meadows)この地域より標高が高くなるとツンドラ地帯となる。この高山草原地帯は絶滅の危機にあるユキヒョウの夏の生息域となっている。ヒマラヤ山脈の最上部は万年雪に覆われている。

[編集] プレートテクニクス

ヒマラヤ山脈は地球上で最も若い山脈の一つである。 現代のプレートテクトニクス理論によると、ヒマラヤ山脈はインド・オーストラリアプレート とユーラシア・プレートの間の沈み込みで起きた大陸同士の衝突による造山運動から生じた。

衝突はおよそ7000万年前後期白亜紀に始った。 そのころ、インド・オーストラリアプレートは15cm/年の速度で北上し、ユーラシア・プレートと衝突した。

約5000万年前、このインド・オーストラリアプレートの速い動きによって海底の堆積層が隆起し、周縁部には火山が発生してインド大陸とユーラシア大陸の間にあったテーチス海を完全に閉ざした。 これらの堆積岩は軽かったので、プレートの下には沈まずにヒマラヤ山脈を形成した。 今もインド・オーストラリアプレートはチベット高地の下で水平に動いており、その動きは高地に更に押し上げている。 また、ミャンマーのアラカンヨーマ高地(en:Arakan Yoma)とベンガル湾アンダマン・ニコバル諸島もこの衝突の結果として形成された。

今もインド・オーストラリアプレートは67mm/年の速度で動いており、今後1000万年の間でアジア大陸に向って1,500km移動するだろうと考えられている。 この動きのうち約20mm/年の分は、ヒマラヤの南の正面を圧縮することによって吸収される。 この結果として約5mm/年の造山運動が発生し、ヒマラヤ山脈を地質学的に活発にしている。 また、このインド亜大陸の動きにより、この地域は地震の多発地帯となっている。

[編集] 氷河と河川

ブータンの氷河湖
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ブータンの氷河湖
航空機から見たヒマラヤ山脈。いたるところ氷河に覆われている。
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航空機から見たヒマラヤ山脈。いたるところ氷河に覆われている。

ヒマラヤ山脈には有名なシアツェン氷河(en:Siachen Glacier)を含む非常に多くの氷河が存在し、その面積は極地を除く地球上では最大である。他に主な氷河としては、ウッターアンチャル山系(en:Uttaranchal)のガンゴトリ氷河(en:Gangotri)、ヤムノトリ氷河(en:Yamunotri)、カラコラム山系のヌブラ氷河(Nubra)、ビアフォ氷河(Biafo)、バルトロ氷河(Baltoro)、シッキム山系のゼム氷河(Zemu)、エベレスト山系のクンブ氷河(en:Khumbu)などがある。

ヒマラヤ山脈の麓は熱帯気候や亜熱帯気候に属するが、頂上部は万年雪に閉ざされている。これらの万年雪は巨大な2つの河川の水源となっている。

西への流れはインダス盆地に流れ込む。インダス川はその西方水系の中で最も大きな河川である。インダス川はチベットでセンゲ川(Sengge)とガル川(Gar)の合流地点から始まり、ジェラム川(en:Jhelum)、チェナブ川(en:Chenab)、ビーズ川(en:Beas)、サトレジ川(en:Sutlej)などの河川と合流、パキスタンを南西方向に横切り、アラビア海に流れ込んでいる。

インダス川方面以外のヒマラヤ山脈の水源の多くはガンガー・ブラマプトラ盆地(Ganga-Brahmaputra Basin)に流れ込む。これらの流れはガンジス川とブラマプトラ川に合流する。ガンジス川はインドのバーガルプル州のガンゴトリ氷河(en:Gangotri glacier)に流れを発し、アラクナンダ川(en:Alaknanda)とヤムナ川(en:Yamuna)と合流したあと、北インドの平原を南東に横切る。

ブラマプトラ川は、西チベットのツァガンポから始まり、チベットを東に流れ、アッサム平野を西に流れていく。ガンジス川とブラマプトラ川は、バングラデシュで合流し、世界最大のデルタ地形を形成して、ベンガル湾へ流れ出ている。

ヒマラヤ最東部の河川はアエヤワディ川(en:Ayeyarwady River)を形成している。アエヤワディ川は東チベットから始まり、ミャンマーを南に縦断、アンダマン海に流れ込む。

サルウィン川(en:Salween)、メコン川、揚子江と黄河は、ヒマラヤ山脈とは地質学的に区別されるチベット高原から始まるので、本来はヒマラヤ山脈を水源とする河川ではないと考えられている。しかし一部の地理学者は、ヒマラヤ外縁水系の川と分類している。

近年、ヒマラヤ山脈の全域で顕著な氷河後退現象が観測されているが、これは世界的な気候変動の結果であると考えられている。 この現象の長期的な影響は未知であるが、乾季の生活を氷河を水源とする北インドの河川に頼る数億の人々に甚大な影響を与えると見られている。

[編集] 湖沼

パンゴン湖はヒマラヤで最大の湖で、標高4600mにある。
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パンゴン湖はヒマラヤで最大の湖で、標高4600mにある。

ヒマラヤ山脈には何百もの湖が点在している。大部分の湖は5000m未満の高度に存在し、高度が上がるとともに湖のサイズは小さくなっていく。 最大の湖はインドとチベットの境界に横たわるパンゴン湖(en:Pangong Tso)で、4600mの高度に位置し、幅8km、長さは134kmに及ぶ。 高い標高を持つ湖沼のなかで顕著なものとしては、標高5,148mにある北シッキムのグルドグマール湖(en:Gurudogmar)がある。そのほかの主な湖沼としてはシッキム州インドシナの境界にあるツォンモ湖(en:Tsongmo lake)などがある。

氷河活動に起因する湖沼はタルン(en:tarns)と呼ばる。タルンは5500m以上のヒマラヤ山脈の上部で見つかる。

[編集] 気候への影響

ヒマラヤ山脈はインド亜大陸とチベット高地の気候に重大な影響を及ぼしている。 ヒマラヤ山脈は非常に冷たく乾燥した北極風がインド亜大陸に南に吹きつけるのを防ぎ、その結果、南アジアを他の大陸の同じ緯度の地域より温暖にしている。

また、ヒマラヤ山脈は北上するモンスーンを遮断し、テライ・ベルトで大量の降雨を発生させる原因となっている。 その結果、中央アジアは降雨量が少なくなり、タクラマカン砂漠ゴビ砂漠を形成する原因となっている。

冬季になるとイランの方から激しい気流が発生するが、ヒマラヤ山脈はその気流を遮断、その結果カシミール地方に降雪ともバンジャブ州と北インドに降雨をもたらす。

ヒマラヤ山脈は冬季の冷たい北風を遮るが、その一部がブラマプトラ川流域に流れ込み、インド北東部とバングラデシュの温度を下げる。この風が原因となり、これらの地方に冬季の間、北東モンスーンが起きる。

[編集] ヒマラヤの主な地上交通

シッキムのユメソン(Yumesongdong)ルート。ユムタン河(en:Yumthang)の渓谷を通る。
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シッキムのユメソン(Yumesongdong)ルート。ユムタン河(en:Yumthang)の渓谷を通る。
カルドン峠(Khardung La)。インド軍の管理下にある。後ろに18,380ft(=5602m)と書いた看板が見える。
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カルドン峠(Khardung La)。インド軍の管理下にある。後ろに18,380ft(=5602m)と書いた看板が見える。

ヒマラヤ山脈の地形は非常に険しく、人を容易に寄せ付けないが、いくつかの道が存在する。

  • ナスーラ・パスとジェレプラ・パス
ナスーラ・パス(en:Nathula Pass)とジェレプラ・パス(en:Jelepla Passes)は、シッキムのガントク(en:Gangtok)とチベットのラサを結ぶルートである。ジェレプラ・パスはシルクロードの支道の一部であると考えられている。
  • チベットのニャラム(en:Nyalam)からネパールのバドガオン(en:Bhadgaon)を結ぶルート
  • ロータング・パス
ロータング・パス(en:Rohtang Pass)はインドのヒマチャルプラデシュ(en:Himachal Pradesh)にある。
  • スリナガル-チベットルート
カシミールスリナガルから、ラダックレーを経てチベットに至るルート。インドと中国の政治問題のため、現在このルートは国境で閉鎖されている。インド側に自動車道の世界最高地点のカルドング峠(en:Khardung La)がある。


[編集] ヒマラヤの地政学と文化

巨大なヒマラヤ山脈は、何万年もの間、人々の交流を妨げる障壁となった。 特にインド亜大陸の民族と中国・モンゴルの民族が混ざり合うのを妨げ、これらの地域が文化的、民族的、言語的に非常に異なっている直接の原因となった。 たとえば、ジンギスカンはヒマラヤ山脈のために帝国を亜大陸に拡大することができなかった。

また、急峻な地形と厳しい気候によって、孤立した地域が生まれ、独特の文化が育まれた。これらの地域では、現代でも交通の便が悪いため古い文化・習慣が根強く残っている。

ネパールはインドと文化的なつながりが強く、中国文化圏との共通性はほとんど無い。 ヒマラヤ地域に広く分布するチベット民族は顔つきこそモンゴロイドだが中国文化圏との共通性は低く、インド文化圏とも共通性は少ない。独特の文化圏を形成している。

ヒマラヤ西部ではイスラムの影響が強いが、キリスト教を信仰し、ヨーロッパのような文化を持つ地域もある。 非常に僅かだが、ローマ時代の移民が居住し非常に変わった文化を持つ地域もある。

ヒマラヤ東部ではインドや中国文化圏の影響を受けるがそれほど強くはない。西部に比べると地味が良く食糧事情がいいので、少数民族が多く存在する。中には日本やベトナムの文化・言語と強い関連性を持つ民族もいて興味深い。

[編集] 関連項目

英語版en:Himalayasを一部翻訳、参考。著者en:user: Ikhanmdほか。

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