キン肉マンII世
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『キン肉マンII世』(キンにくマンにせい)は、ゆでたまごによる漫画、およびそれを原作とした[アニメ]。
目次 |
[編集] 概要
『週刊プレイボーイ』(集英社)において、1998年から連載中。
1980年代に大ヒットした『キン肉マン』の続編で、キン肉スグルの息子、キン肉万太郎らが活躍する物語。「Vジャンプ」でも別ストーリーで連載中。(キン肉マンII世~オール超人大進撃~)
2004年11月から第二部となる「キン肉マンII世 究極の超人タッグ編」が始まった。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] あらすじ
「初代キン肉マン」ことキン肉スグルが王位に就いて28年。これまで大きな戦いもなく平和な日々が続いていた地球を、突如として悪行超人達が襲ってきた。ロビンマスクら伝説超人(レジェンド)はこれを阻止すべく立ち上がったが、すっかり年を取っていたため若い悪行超人には対抗することはできなかった。そこで若き正義超人を育成するため、閉鎖されていたレッスル星にあるヘラクレス・ファクトリーを再開することにした。スグルの息子であるキン肉万太郎もそこに送り込まれる。その後、万太郎は厳しい訓練に耐え、無事にヘラクレス・ファクトリーを卒業。日本駐屯超人として地球に向かったのであった。
[編集] 超人の種類
- 新世代超人
- 新世代超人は、以下の2種類に分類できる。
- 新世代正義超人(ニュージェネレーション)
- キン肉万太郎、ケビンマスク等、今後21世紀(第二次正義超人黄金時代)に活躍する正義超人。
- 新世代悪行超人
- 新世代正義超人と対を成す、新世代(21世紀~)の悪行超人。
- 伝説超人(レジェンド)
- キン肉マン、ロビンマスクらを筆頭とする、20世紀(第一次正義超人黄金期)に活躍した正義超人達(一部、悪行超人も含む)。詳しくはキン肉マンの項参照。
- 悪行超人
- 残虐超人、悪魔超人、完璧超人の総称。本作では「悪行超人」自体が一つの種族然として扱われることが多い。連合組織「d.M.p(デーモン・プラント)」本部は富士山に突き刺さっているが、残虐超人&完璧超人が悪魔超人達を粛正しようとした際の抵抗により壊滅した。
- ノーリスペクト
- キン肉星征服を企んだ悪行超人。自分以外に敬意がないことからこう呼ばれた。名前の元ネタは連載当時活躍していたFMWのヒール集団(チーム・ノー・リスペクト)。
- 悪魔の種子(デーモンシード)
- 新世代悪魔超人とも。大魔王サタン(悪魔将軍)のジェネラル・ストーンの力で悪魔超人となった超人。
- 時間超人
- 悪行超人の突然変異種を自称する正体不明の超人。頭に生える魔時角と呼ばれる角を折る事で、一生に1度だけタイムワープが可能である。
[編集] 登場人物
前作『キン肉マン』から引き続き登場している人物に関しては、キン肉マンの登場人物の項目も合わせて参照の事。
[編集] 伝説の序章~ヘラクレス・ファクトリー編~
- キン肉万太郎(声優:小野坂昌也)
- 本作の主人公。キン肉星出身。超人強度93万パワー、年齢は初登場時14歳(超人オリンピック時15歳、究極の超人タッグ時16歳)。初代キン肉マンことキン肉スグルとビビンバの息子であり、キン肉星の現王子。ヘラクレスファクトリー1期生。
- ファクトリー卒業後は、大田区田園調布にある美波理(ビバリー)公園の防衛にあたっている。下品だが野趣に富んだ父・スグルと違い、遊び好きでやや軟弱な現代っ子。スグルが年を取ってからできた子供であるため、甘やかされて育った。
- 性格はお調子者の面倒くさがり屋であるばかりか、重度の好色漢(14歳にしてキャバクラ・援助交際カフェに行った事もある。ただしアニメ版では制約されている)で拝金主義者。連載初期はガリ勉という設定だった、その為格闘理論に長け技の習得等が早い(天然ボケなのですぐには分からないが)。
- また父同様屁で飛行可能。戦いになると尻込みしてしまう性格だが、親友の危機や卑劣な敵には勇気を奮い起こし立ち向かう。戦意・怒りが最高潮に達すると額に肉マークが浮かび上がる。名前の由来はウルトラ兄弟の「ウルトラマンタロウ」から。それ故アニメ初期ではキン肉マン・タロウと度々間違えられていた。
- スグルがかつての戦いの記録を全て破棄したため、当初の万太郎は父の勇姿を知らなかったが、父譲りの「キン肉バスター」「キン肉ドライバー」の他(なぜかキン肉バスターは多用するのにキン肉ドライバーはあまり使わない)、「ターンオーバー・キン肉バスター」「マッスル・ミレニアム」「マッスル・G(グラヴィティ)」などの新技を編み出す。
- 額の「肉」マークは父が常時出ているのに対し、火事場のクソ力が発生した時だけ浮かび上がる。
- 普段の言動や態度の為か(『キン肉マン』における父・スグルと同様)、人気投票には票が入らず悔しがるシーンが多い(PB版における投票でケビンマスクとの絡みをネタとして扱われたり、掃除係をさせられたりもした)。
- 【プロフィール】
- 【個人タイトル歴】
- H・F(ヘラクレス・ファクトリー)入換え戦優勝
- K・K・D(火事場のクソ力)チャレンジ完遂
- 超人オリンピック ザ・レザレクション準優勝(アニメ版では優勝)
- ヘラクレスファクトリー 第1期生 成績No.10
- 【主な肩書き】
- 第59代キン肉星王位継承者(キン肉星王子)
- ヘラクレスファクトリー 第1期生
- 日本駐屯超人・東京都大田区美波理(ビバリー)公園担当
- team-AHO
- タイムワープの8超人
- 【異名】
- 最強の遺伝子を次ぐ男
- ミスター・バスター
- キン肉マンII世
- マンタ
- ブタマンちゃん
- テリー・ザ・キッド(声優:森川智之 幼年期:吉竹範子→野中藍)
- 伝説超人テリーマンと翔野ナツ子の息子。ヘラクレスファクトリー1期生。アメリカ・テキサス州アマリロ出身、超人強度105万パワー。テリーマンが奥ゆかしい性格なため、常時二番手に甘んじたと信じ、父に反発していた。そのコンプレックスから、万太郎への対抗意識を燃やすが後に和解、万太郎のよきライバル・そしてパートナー(主に夜遊びなどが中心)となる。しかし究極の超人タッグ編では劣等感が再発、万太郎との「ニューセンチュリー(新世紀)・マシンガンズ」ではなく、伝説超人ロビンマスク(若年期)と「ジ・アドレナリンズ」を組む。
- 父への反発心から「父に似ている」などといわれると「自分はパパとは違う」と言い張るものの、そのクセ・技・顔立ちなどはよく似ており、特に「そういえばパパから聞いた事がある…」と解説を始める所などは特に酷似している。肩に2つ(左右合計4つ)のスターエンブレムを持ち、額に「K」の字がある。
- 得意技は父譲りの「カーフ・ブランディング」「スピニング・トーホールド」「テキサス・クローバーホールド」。オリジナル技として「キッド流三角窒息締め」「ハイボルテージ・ボム」「100万$キック」がある。
- 【個人タイトル歴】
- 全米超人レスリング選手権優勝
- テキサス州超人グラップリング選手権優勝
- ヘラクレスファクトリー 第1期生成績No.3
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第1期生
- 日本駐屯超人・大阪地区担当
- team-AHO
- タイムワープの8超人
- 【異名】
- テキサスの暴れ馬(荒馬)
- セイウチン(声優:山崎たくみ、松尾銀三(劇場版第一作))
- アイルランド出身。ヘラクレスファクトリー1期生。初登場時14歳(超人オリンピック時15歳、究極の超人タッグ時16歳)。超人強度105万パワー。万太郎をアニキと慕う。一期生の中ではナンバー2の成績だが、その優しい性格ゆえに戦いの中では本気になる事が出来ず、目立った活躍もあげられなかった。一人称はオラ(初期はワシ)。
- 究極の超人タッグ編では、自分に対しヘボ超人などと暴言を吐いた万太郎に愛想を尽かし決別、ネプチューンマンと「ヘル・イクスパンションズ」を結成。ネプチューンマンが語ったおとぎ話「セイウチと大工(『鏡の国のアリス』の一編)」が引き金で、凶暴な野獣の本能に目覚め、血に餓えた完璧超人(悪行超人)となってしまった。ネプチューンマンとのタッグ技「オプティカル・ファイバー・クロスボンバー」を出す為、牙の片方に光ファイバーを付けられる。それ以来、万太郎達とは敵対する事となる。
- 得意技は「STF」「アイスロックドライバー」。
- 原作版とテレビアニメ版では一人称(僕)や喋り方が違う。母親のことを「おがぁ」とよんでいるが、日本に出発する前は「ママ」(集英社ジャンプリミックス版では「おがぁ」に修正)と呼んでいた。
- 【プロフィール】
- 好物: 生魚、氷
- 趣味: 万太郎Tシャツ集め
- 家族: 母 おがぁ 妹 ドロシー
- 【個人タイトル歴】
- アイルランド超人ユース選手権(U-18)優勝
- ヘラクレスファクトリー 第1期生成績No.2
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第1期生
- 日本駐屯超人・北海道地区担当
- team-AHO
- タイムワープの8超人
- 【異名】
- 洗濯超人
- 北の帝王(完璧超人時)
- ガゼルマン(声優:増谷康紀)
- タンザニア出身。ヘラクレスファクトリー1期生。超人強度100万パワー。H・Fを首席で卒業しながら、その後の活躍がほとんどなく、影の薄いキャラクター。手の甲に「アントラーフィスト」を装着し、相手を切り裂く「サバンナヒート」と「チャランボ(悪い子だ!)」が必殺技。
- 当初は真面目に使命を果たしていたが、万太郎に影響されて夜遊びをするようになった。
- アニメ版ではギャグを担当する事が多い、お笑いキャラになっているが、原作に比べ出番ははるかに増加した。そのためか、プレイボーイ誌上の人気投票では第10位に入ったカルト的に人気のあるキャラ。Vジャンプでの別ストーリーでは活躍を見せる。
- 作中で触れられることなく、いつの間にか(アニメ版では、予選の「あっち向いてホイ!」で)敗退していた超人オリンピックについて「オレはここで負けていた!」という本を出している。究極の超人タッグ編では、時空船建造に参加していたものの、搭乗者には名乗り出ず、それ以降の出番なし。
- 【プロフィール】
- 好物: 鹿せんべい、フォアグラ(アニメのみ)
- 【個人タイトル歴】
- ヘラクレスファクトリー 第1期生成績No.1
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第1期生
- 日本駐屯超人・東京地区担当
- team-AHO
- 【異名】
- サバンナの熱風
- 小鹿ちゃん
- 幻の鹿
- ジ・アダムス(声優:乃村健次)
- 万太郎達と同期のヘラクレスファクトリー1期生。アメリカ・カリフォルニア出身。超人強度85万パワー。真面目な性格であり、他の仲間が万太郎を見限っても最後まで万太郎たちを擁護した。一期生の中ではナンバー4の成績である。元々は『キン肉マン』の終盤で発表された読者考案の超人で、そのときの名前はザ・アダムスだった。得意技は「三角締めフランケンシュタイナー」。
- 【個人タイトル歴】
- ヘラクレスファクトリー 第1期生成績No.4
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー第1期生
- 日本駐屯超人・東北地区担当
- アポロンマン(声優:佐藤浩之)
- 万太郎達と同期のヘラクレスファクトリー1期生。ギリシャ出身。超人強度87万パワー。元は『キン肉マン』の終盤で、ジ・アダムスらと共に発表された超人だったが、本作で新世代超人として採用された。得意技は「パワーボム」
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第1期生
- 日本駐屯超人・関東地区担当
- バーバリアン(声優:山崎たくみ)
- 万太郎達と同期のヘラクレスファクトリー1期生。アフリカ・ケニア出身。超人強度80万パワー。大阪がナイトメアズに襲われたとき駆けつけるものの、レックスキングに惨殺される(アニメ版では大阪城に投げつけられ重傷、劇場版での描写を見る限り生存している模様)。彼もアポロンマンらと同じく前作の終盤で発表され、本作で採用された。発表当時の名前はANIMAL MAN(アニマルマン)。
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第1期生
- 日本駐屯超人・中部近畿地区担当
- ジャイロ
- 万太郎達と同期のヘラクレスファクトリー1期生。オーストラリア出身。超人強度91万パワー。2000年に続く16年ぶりの沖縄サミットを警護する為に訪れていた沖縄で、ボーン・コールドにハントされ死亡。得意技は「ジャイロ・ストレッチ」
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第1期生
- 日本駐屯超人・中国地区担当
- ナムル
- 万太郎達と同期のヘラクレスファクトリー1期生の一人。韓国出身。超人強度86万パワー。
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第1期生
- 日本駐屯超人・四国地区担当
- ゴージャスマン(声優:大場真人)
- 万太郎達と同期のヘラクレスファクトリー1期生。アメリカ・ヒューストン出身。超人強度87万パワー。大阪がナイトメアズに襲われたとき駆けつけるものあっさり倒される。名前の通りゴージャスな衣装であり、万太郎に貸すなどお人好しな一面も持ち合わせる。恋人持ち。彼もアポロンマンらと同じように前作の応募超人だった。
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第1期生
- 日本駐屯超人・九州沖縄地区担当
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第1期生
- カナディアンボーイ(声優:大場真人)
- カナディアンマンの息子。もちろんカナダ出身。血筋なのかヘラクレスファクトリー卒業はおろか、最終試験にも到達できなかった。
- 【プロフィール】
- 家族: 父 カナディアンマン
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第1期生
- スペシャルマンJr.(声優:増谷康紀)
- スペシャルマンの息子。アメリカ東部出身。悪行超人アナコンダが化けていたが、本人も別に実在する(どこで入れ替わっていたのかは不明)。カナディアンボーイと同様、やはり最終試験に到達できずに終わる。
- 【プロフィール】
- 家族: 父 スペシャルマン
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第1期生
- パントマイマー
- 万太郎達と同期のスペイン出身新世代超人。カナディアンボーイと同様、最終試験に到達できずに終わる。彼もアポロンマンらと同じく前作の終盤で発表され、本作で採用された。
- ちなみに作中で公式に名が発表されたことは無い。
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第1期生
- ボーン・キラー(声優:若本規夫)
- 悪行超人。超人強度123万パワー(カードダスより)。ラーメンマンの元で修行中の万太郎を襲撃するものの、ラーメンマンを倒され怒り心頭の万太郎に敗れ去る。得意技は「ボーン・クラッシュ・クロス(クロスクラッシュ)」。アニメ版では、「ボーン・コールドと名前が似ていて混同される」と言う理由から「ブラッド・キラー」と言う名前に変わっており、誤って地球にやってきた万太郎と闘う。前作の読者応募超人で、その時の名前はウィザードマン。
- アナコンダ(声優:稲田徹)
- 蛇のような身体を持つ悪行超人。超人強度109万パワー(カードダスより)。スペシャルマンJr.に扮装し万太郎を襲撃。絞めつけ攻撃で万太郎を苦しめるが、キッドのピーナッツ攻撃によりボディをへこまされ、キン肉バスターを受け敗北。得意技は「魔女鞭の嬲打ち」。前作の読者応募超人で、その時の名前はスネイカー・キング。
[編集] d.M.p編
- ケビン・マスク(声優:置鮎龍太郎)
- 伝説超人ロビン・マスクの息子。イギリス出身。初登場時18歳(超人オリンピック時19歳、究極の超人タッグ時20歳)、超人強度117万パワー。
- 幼い頃からの父によるスパルタ指導と、名門ロビン一族の跡継ぎという重荷に耐え切れなくなり家を出る。放浪中に悪行超人にスカウトされd.M.pに加入。その後d.M.pに愛想を尽かして離脱、以後はどの集団にも属さないフリーの立場へとなる。
- キン肉一族の持つ火事場のクソ力と酷似した「メイルストローム(大渦)・パワー」を持つ。必殺技は「ビッグベン・エッジ」「OLAP」「タワー・ブリッジ」「ロビンスペシャル」「マッハパルパライザー」。
- 背中の蜘蛛の巣のタトゥーは悪行超人時代に入れたものである。このタトゥーには彼に敗北した超人の姿が彫り加えられていく。この習慣は悪行超人から脱退したその後も続けられている。
- 父・ロビンに対しては愛憎入り乱れる複雑な感情を抱いており、ロビンがかつてキン肉マンに傷をつけられたマスクを彼の敗戦の象徴と捉え、反面教師として持ち続けている。超人オリンピックに際し、クロエと名乗り正体を隠していたいたウォーズマンに師事していた。寡黙でストイックな性格が強調される事が多いが、生来のものか、はたまた父の影響か、ひょうきんな一面も持っている。
- 『キン肉マン』と『II世』との間の話となる『マッスル・リターンズ』にて初登場、しかしその時はマスクの形状や年齢などが違っていた(リミックス版に再掲載された際にはII世と同じデザインに描き変えられた)。『マッスル・リターンズ』に登場のケビンはケビンマスクの項を参照。
- 『究極の超人タッグ編』では前半で20世紀のロビン・マスクが世界五大厄に殺された(新世代超人の乱入でロビンは助かったものの今度はアリサが重体になった)ため肉体が消滅しかかり、生命維持装置に入っている。後に五大厄に拉致され、ロビンに精神ダメージを与える材料にされる。
- 【プロフィール】
- 好物: 魚のフライ
- 家族: 曾祖父 ロビン・グランデ 祖父 ロビンナイト、ポール・マッキントッシュ 祖母 バネッサ・マッキントッシュ 父 ロビン・マスク 母 アリサ・マッキントッシュ
- 【個人タイトル歴】
- 超人オリンピック ザ・レザレクション優勝(アニメ版では準優勝)
- 【主な肩書き】
- d.M.P 血の気の多い3人組
- アイドル超人軍
- 【異名】
- 鉄面の鬼公子
- 難攻不落の鉄騎兵
- 超人界のベッカム
- テルテルボーイ(声優:西村朋紘)
- 香港出身の悪行超人。超人強度110万パワー。携帯電話型の機械超人。万太郎のデビュー戦の相手である。得意技は「トラウマボイスダイヤル」「断刀アンテナ」。水などの液体が弱点。
- アニメ版ではテレフォンマナーにうるさく、顔文字も多用する等ちょっとお茶目なキャラになっている。
- 【主な肩書き】
- d.M.p 血の気の多い3人組
- MAXマン(声優:稲田徹)
- 悪魔六騎士の1人で伝説超人のスニゲーターの孫。アメリカ出身。超人強度115万パワー。「トランスフォーム・スニーカー」によりスニーカーに変形し、相手に激突する「ビッグブーツ・インパクト」が得意技。
- セイウチンと対戦し勝利するが、スニーカー故に潔癖症という弱点を突かれ万太郎に敗北。
- 【プロフィール】
- 家族: 祖父 スニゲーター 父 スニゲーターJr.
- 【主な肩書き】
- d.M.p 血の気の多い3人組
- レックス・キング(声優:太田真一郎)
- アメリカ出身の悪行超人(悪魔超人)。超人強度100万パワー。悪魔超人首領サンシャインが手塩にかけて育てたナイトメアズの一人。右腕のジュラシックハンドが本体である。
- 一期生バーバリアンを惨殺し、テリー・ザ・キッドと対戦。恐竜の化身超人なだけに寒さに弱いという弱点を突かれて敗北。
- 得意技は「キル・ザ・1/2(ハーフ)」。
- 【主な肩書き】
- d.M.p ナイトメアズNo.1
- チェック・メイト(声優:遠近孝一 幼年期:木内レイコ)
- モナコ出身。超人強度121万パワー。悪魔超人首領サンシャインが手塩にかけて育てたナイトメアズの一人。万太郎との戦いを経て後に正義超人に。ヘルメットの中はスキンヘッド(当初は短い白髪)である。
- 「チェス・駒(ピース)・チェンジ」により「キング」、「ナイト」、「ルーク」、そしてそれらに通常形態を組み合わせた「グランドスラム」の4形態に体を変化できる。サンシャインからにネガティブな言葉と感情を教えられずその為痛みに耐えられる身体を持っている。
- 口調は丁寧で礼儀正しいがやや慇懃無礼な傾向がある。これは正義超人へと転向した後も変わらず、正しいことを言っているのにもかかわらず相手の感情を逆なでし、事態を更に悪化させるシーンが何度か描かれている。
- d.M.p時代の、鶏肉とゆで卵の白身だけという節制の反動からか食いしん坊に。
- 「究極の超人タッグ編」ではセイウチンとタッグを組もうとするも拒否される。ネプチューンマンの脅威にいち早く感づくが、「オプティカル・ファイバー・クロスボンバー」の最初の犠牲者となってしまい、顔の生皮を剥がされてしまった。
- アニメ版ではガゼルマンと同様ギャグを担当することが多く出番も増やされ、原作よりも正義超人側に馴染んでいる。
- 得意技は「馬式誉れ落とし」、「ケンタウロスの黒い嘶き」「ルーク・スカイツイスター」。
- 【主な肩書き】
- d.M.p ナイトメアズNo.2
- タイムワープの8超人
- 【異名】
- 不死身の超人
- 極限の超人
- 屍魔王(しまおう)(声優:増谷康紀)
- d.M.pの残虐超人首領。ブラジル出身。超人強度6800万パワー。悪魔超人首領サンシャイン率いるナイトメアズ敗北の責任をとらせる形でd・M・pから悪魔超人の勢力を追放しようとするが、必死の抵抗を見せる悪魔超人がアジトの自爆スイッチを押し、建物の崩壊に巻き込まれ死亡する。アニメ版では悪魔超人軍を既に壊滅させたものの、サンシャインにアジトを爆破させられた。
- 凄まじい超人強度を誇っていたのだが、実力はわからずじまいだった。
- 【主な肩書き】
- d.M.p 残虐超人首領
- 麒麟男(キリンマン)(声優:山崎たくみ)
- d.M.pの完璧超人首領。中国出身。超人強度7900万パワー。屍魔王と同じ運命を辿る。
- d.M.p設立当初の完璧超人首領はネプチューン・キングらしき男だったが、何時の間にか麒麟男に取って代わられており、ネプチューンキングから完璧超人首領の座を奪った可能性もある。
- 【主な肩書き】
- d.M.p 完璧超人首領
- ザ・フラワーダスト
- オランダ出身の花型の悪行超人。d.M.pアジトの爆破後行方不明。
- 夜叉武(ヤシャム)
- 日本出身の悪行超人。d.M.pアジトの爆破後行方不明。
- ウニボーズ
- 悪行超人。やはりd.M.pアジトの爆破後行方不明。
[編集] H・F二期生入れ替え戦編
- ジェイド(声優:野島健児 幼年期:折笠富美子)
- ヘラクレスファクトリー2期生。ドイツ出身。超人強度116万パワー。
- 養父母を殺されたことをきっかけに正義のために戦うことを誓い、伝説超人ブロッケンJr.に弟子入り。 真面目で素直な性格だが、そこが弱点となる事もある。
- 究極の超人タッグ編ではスカーフェイスと「スーパートリニティーズ」を結成。
- 原作では主として一期生を呼び捨て(万太郎を「ブタ」と呼んだこともある)にするが、アニメ版では主として人名の後に「先輩」を付けて呼び、言葉遣いにも違いが見られる。
- 得意技は「ベルリンの赤い雨」「ビーフケーク・ハマー」。
- 【個人タイトル歴】
- シュツットガルド超人マーシャルアーツ選手権優勝
- ブレーメン超人ボクシングチャンピオン
- 欧州超人ヘビー級チャンピオン
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第2期生 認識番号07
- ジェネレーション-EX(エクセレント)
- タイムワープの8超人
- 【異名】
- 緑の闘い人(グリーン・ケンファー)
- ベルリンの緑の矢(蒼い矢)
- スカーフェイス(声優:乃村健次)
- ヘラクレスファクトリー2期生。イタリア出身。超人強度138万パワー。
- 当初は自分の強さをアピールする為にH・Fに潜入していたd.M.pの生き残りの悪行超人だった。博識であるばかりか規格外の強さと話術を誇り、テリー・ザ・キッド、ジェイドを圧倒的パワーと口車で破る。万太郎をピンチに追い込むが、背中の古傷(d.M.p時代の特訓が元)を突かれ、新技「マッスル・ミレニアム」の前に敗退。頭部のマッドネスマスク(狂乱の仮面)を付けると獣性を最大限に引き出し、凶暴化。ジェットコースターが苦手なのだが強がって何度も乗るなどのコミカルな一面もある。当初はイタリアマフィア風のオーバーボディで登場した(究極の超人タッグ編においても入場の際着用)。
- なお、スカーフェイスという名は潜入時に名乗っていた名(当初は偽名)であり、d.M.p時代の名はマルス。(予約・発券システムのMARS(マルス)との煩雑さを嫌ってか入換え戦終了以降、d.M.p時代の「マルス」ではなくH・F潜入時以来の「スカーフェイス」で通っている)
- 悪魔種子編ではアイドル超人の一人として登場、親友のケビンマスクと「B(ブラッド)-エボリューションズ」を組むが、ボルトマンによって無残にも殺害される。後にリボーンダイアモンドで復活。
- 究極の超人タッグ編ではジェイドと「スーパートリニティーズ」を結成。しかし、内心ではトロフィー球根を狙っており、次第にその心は再び悪の道に…。
- 技への研究心が強く、テリーマンやキン肉マンの得意技を新たにアレンジして使用。得意技は「アルティメット・スカーバスター」「スワロウ・テール」「ヘルリバープランジ」。
- 【プロフィール】
- 好物: 生しぼりジュース
- 【個人タイトル歴】
- d.M.p内部試合5連覇(マルスとして)
- 宇宙ゲージマッチチャンピオン
- 新世代超人入れ替え戦準優勝
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第2期生 認識番号94
- ジェネレーション-EX(エクセレント)
- アイドル超人軍(リーダー)
- タイムワープの8超人
- 【異名】
- 新“ベルリンの緑の矢”
- 新“暴れ馬”
- 蒼白き脳細胞
- 異名ハンター
- クリオネマン(声優:高崎拓郎)
- ヘラクレスファクトリー2期生。ロシア出身。超人強度95万パワー。
- 「流氷の妖精」と呼ばれるクリオネの化身超人で海洋生物を取り込むゼリーボディをしている。セイウチンと対戦し勝利するが、万太郎に敗北。エリート意識が強く、それ故とても正義超人とは思えない言動が多い。
- 得意技は「ソーラーエナジーヒート」「xyz(エグザイズ)クラッシュ」。笑い声は「キョーキョキョキョ」。
- 原作では入れ替え戦以後出番はないがアニメオリジナル編では定食屋から万太郎とバロン・マクシミリアンの試合を観戦するシーンが見られた。
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第2期生 認識番号21
- ジェネレーション-EX(エクセレント)
- デッド・シグナル(声優:稲田徹)
- ヘラクレスファクトリー2期生。日本出身。超人強度80万パワー。
- 万太郎と対戦。顔の交通標識で相手を標識通りの行動しか出来なくする事が出来る。また、自然現象や幻術なども操れる。非常に交通ルールにうるさく、交通標識を見ると遵守する癖がある。
- 得意技は「NASTY DROP(ナスティドロップ)」。「死の踏切り(デッドレイルロード)」。笑い声は「グギガガガ」。
- 原作では入れ替え戦以後出番はないがアニメオリジナル編ではクリオネマンと共に定食屋から万太郎とバロン・マクシミリアンの試合を観戦するシーンが見られた。
- 【主な肩書き】
- ヘラクレスファクトリー 第2期生 認識番号58
- ジェネレーション-EX(エクセレント)
- 【異名】
- 路上のケンカ王
- 二階堂凛子(にかいどうりんこ)(声優:折笠富美子)
- 住之江幼稚園の前に捨てられていたのを、同園長・二階堂マリが引き取って養女とした。白薔薇高校2年A組の生徒。万太郎の意中の女性でヒロイン的存在。現在のところは友達以上、恋人未満と言ったところ。
- 原作ではコギャルとなっているが、アニメ版ではテルテルボーイ戦から登場する、プロレス好きな普通の女子高生という設定になっている。
- 【プロフィール】
- 生年月日: 9月9日生まれ。
- 【主な肩書き】
- 私立白薔薇高校生徒
- 前川たまき(声優:木内レイコ)
- 白薔薇高校2年B組の生徒。ガングロで金髪という風貌で恵子を金づるにしていたが、凛子の手により3人行動を共にするようになる。アニメ版では最初から3人仲が良く、若干茶髪気味でやや気の強い性格の女の子として描かれた。男らしい人(原作ではキッドのファンだった)が好み。顔に似合わず博学。
- 【主な肩書き】
- 私立白薔薇高校生徒
- 恵子(声優:野中藍)
- 白薔薇高校2年A組の生徒。気が弱くたまきにカツアゲされていたが、凛子に助けられた事により3人で行動を共にするようになる。アニメ版では最初から3人仲が良く、友達二人を「ちゃん」付けで呼ぶ幼くやや天然な性格の女の子として描かれた。優しい人が好み。
- 【主な肩書き】
- 私立白薔薇高校生徒
- ドロシー(声優:キン肉マンII世:広橋涼 ULTIMATE MUSCLE 2:折笠富美子)
- セイウチンの妹。万太郎がセイウチンの仇であるクリオネマンを倒したことから母親共々万太郎のサポーターとなる。年端の行かぬころからから兄の学費の為に母親と共に魚取りを手伝っていた。兄セイウチンの事を「あんちゃん」と呼ぶ。
- 【プロフィール】
- 家族: 母 おがぁ 兄 セイウチン
- おがぁ(声優:斉藤貴美子)
- セイウチンの母親。万太郎VSクリオネマン戦以降、ドロシーと共に万太郎のサポーターになり、度々万太郎の応援に駆けつける。セイウチンをとても心配しており、セイウチンを「セイちゃん」と呼ぶ。本名は不明。
- 【プロフィール】
- 家族: 息子 セイウチン 娘 ドロシー
- THE・リガニー(声優:山崎たくみ)
- d.M.pの生き残り。アメリカ出身。超人強度116万(80万説もあり)パワー。凛子を人質に取り万太郎に強襲するものの、あっさり敗北。得意技は「クロウフィッシュ・スープレックス」。アニメ版ではH・F二期生登場エピソードよりも前に登場していた。究極の超人タッグ編やVJ版で、彼の人間時の姿であった、プログラマー・田村正和と外見のよく似た人物が登場しているが、THE・リガニー本人かどうかは不明。
[編集] 火事場のクソ力チャレンジ編
- ミンチ(声優:龍田直樹)
- シュラスコ族の長老でミートの実父。親子関係をミートに隠さんとしてボーン・コールドに拉致され、殺される。なお、キン肉星の長老達の中では最も温厚で、平和を願ってキン肉族に預けた後も息子を思い続けた。
- 【プロフィール】
- 好物: りんご飴
- 家族: 長女 アレキサンドリア・レアー 次女 アレキサンドリア・レバー 長男 アレキサンドリア・ミート
- 【主な肩書き】
- キン肉星シュラスコ族長老
- 超人評議会(カウンシル)四大長老
- フォーク・ザ・ジャイアント(声優:森川智之)
- ノーリスペクトの一人。DOBOKU(ドボク)星出身。25歳。超人強度130万パワー。
- 他人に指図されるのを極端に嫌いな性格。15歳の時、工事現場の親方を殺害して逃亡、そのまま悪行超人となりキン肉星の兵隊を203人も惨殺する。怒ると肩のランプが鳴り出す。
- 網走の監獄デスマッチにおいて万太郎と対戦。悪行超人達の恨みを強調し万太郎を精神面でも苦しめるが、チェックの激励を受けた万太郎のマッスル・ミレニアムで敗れる。そして万太郎の心遣いに触れ、改心した。
- この戦いで万太郎は何でも受け入れる「寛容」の心を手に入れた。
- 得意技は「デンジャーフォークリフト」「串刺し昆虫採集(インセクトコレクション)」。
- 【主な肩書き】
- ノーリスペクト#1
- ハンゾウ(声優:中井和哉)
- ノーリスペクトの一人。キン肉星の隣りにある、惑星IGA(イガ)出身。超人強度147万パワー。
- キン肉星の兵隊を295人も惨殺する。幼い頃、火事で顔に大やけどを負い(アニメでは隕石群が惑星IGAに降り注ぎそれに激突)、その事で火を見ると当時の恐怖が蘇ってしまう。般若の面をつけて通り魔的に人の顔を剥がして持ち去るという凶行を繰り返していた。
- 京都の清水寺特設リングにて、伝説超人ザ・ニンジャを惨殺し、万太郎と対戦。万太郎のマッスル・ミレニアムレングス(ロープが切られてしまった為、發雲風車を破った際に出来た穴にマッスル・ミレニアムを使用)で敗れるが、ハンゾウは万太郎の優しさに触れ、改心した。
- この戦いで万太郎は何事にも動じない心「無我」を手に入れた。
- 悪魔種子編ではキン肉星刑務所から一時釈放されアイドル超人として再登場。ゲッパーランドを釣鐘割りにて倒すもジェネラルパレスの角に刺され死亡。後にリボーンダイアモンドで復活。
- 得意技は「釣鐘割り」「妖腕刀」。笑い声は「トートトト」。
- 【主な肩書き】
- ノーリスペクト#2
- アイドル超人軍
- 【異名】
- 鬼畜超人
- 御面頂戴鬼畜のハンゾウ
- ボーン・コールド(声優:檜山修之)
- ノーリスペクトの一番の実力者。ドクロ星出身。超人強度147万パワー。
- 幼い頃、父・キン骨マンからの虐待(アニメ版では過剰な特訓)から逃れる為に家出をする。依頼を受けた正義超人だけを狙う殺し屋。キン肉星の兵隊を、金になる将校だけを狙い152人も惨殺する。
- 沖縄のシーサーリングにおいて万太郎を徹底的に痛めつけるが、ミートの変わりにアドバイスを送るキッドとチェック、駆けつけたキン骨マンに励まされた万太郎にシューティング・アローを破られ、マッスル・ミレニアムで敗れる。そしてキン骨マンに諭され、改心した。
- 万太郎はこの戦いで、正義超人にとって最も大切な「友情」を手に入れた。
- 得意技は「シューティング・アロー」「ナスティ・ギムレット」。笑い声は父と同じ「ムヒョヒョヒョ」。
- 【プロフィール】
- 家族: 父 キン骨マン
- 【主な肩書き】
- ノーリスペクト#3
- 正義超人専門の殺し屋(ヒットマン)
- コクモ(声優:増谷康紀)
- ザ・ニンジャの一番弟子である忍者。ハンゾウに立ち向かうものの、顔を剥がされて惨殺される。その事はニンジャにとって悔やんでも悔やみ切れないトラウマとなっている。
- 【主な肩書き】
- 超人特別機動警察隊(アンタッチャブル)隊員
[編集] 超人オリンピック・ザ・レザレクション編(アニメでは超人ワールドグランプリ)
- イケメン・マッスル(声優:キン肉マンII世:稲田徹、ULTIMATE MUSCLE:太田真一郎)
- ハラボテ・マッスル(委員長)の息子。ハラボテ星出身。35歳。父・ハラボテより宇宙超人委員会委員長の座を引き継ぐ。イケメンという名を冠している割には、非常に暑苦しい顔で、彼自身、顔にコンプレックスを持つ。格好良く決めようとするとアナウンスを噛んでしまう。金に目がなく、超人オリンピック編ではその商才を生かして巨額の富をもたらすが、究極の超人タッグ編ではそれが裏目に出てしまう。カオスが不在の間、3代目キン肉マングレートを一時的に演じる事に。初登場時に比べると、思慮深く温和な性格になってきている。
- 【プロフィール】
- 家族: 父 ハラボテ・マッスル 妹 ジャクリーン・マッスル
- 【主な肩書き】
- 宇宙超人委員会委員長
- 超人オリンピック大会委員長
- ジャクリーン・マッスル(声優:野田順子)
- ハラボテ・マッスルの娘。ハラボテ星出身。兄・イケメンとは似ても似つかない美形。さらに巨乳。しかし、気性が激しく過激な試合を好む。兄から超人オリンピックの司会権を含めたありとあらゆるものを取り上げてきた事もあって、彼からは外面如菩薩内面如夜叉と恐れられている。
- 決勝戦の万太郎とケビンマスクの試合を見て考えを改め、落ち着いた感じの性格になる。以後はいつの間にか親しくなった凛子と二人で万太郎の支え(そしてツッコミ)役に回る事が多くなった。
- 【プロフィール】
- 家族: 父 ハラボテ・マッスル 兄 イケメン・マッスル
- 【異名】
- 巨乳ちゃん
- オッパイちゃん
- 爆乳のお姉さん
- クロエ(声優:キン肉マンII世:田中秀幸、ULTIMATE MUSCLE:竹本英史、PS2ゲーム:堀秀行)
- ケビンマスクが唯一信頼するセコンド。その正体はロビンマスクへ恩を返す為、祖国を捨てた伝説超人ウォーズマンである。ケビンマスクに「OLAP」を習得させたり、同様に強力な技の数々を教え込んで見事、ケビンを優勝させた。
- 【主な肩書き】
- ケビンマスク専属コーチ
- 【異名】
- 漆黒の脳細胞
- ヒカルド(声優:キン肉マンII世:山崎たくみ、ULTIMATE MUSCLE:森川智之)
- ブラジル出身。超人強度118万パワー。
- d.M.pの出身でありながら両親の判断でブラジルの正義超人パシャンゴに預けられ、惨殺した過去を持つ。
- 自身は正義超人でありたいと思うが、オーバーボディが破れ、真の姿「暗黒の主」バージョンになると、相手を血祭りに上げないと気がすまないという多重人格超人であり、本人はそれに苦悩している。
- 万太郎に敗北後、悪の道に目覚め行方不明になるが、アニメ版では決勝戦の応援に駆けつけていた。
- 得意技は「トーチャースラッシュ」「ズッファーラ」「アラーニャクラッチ」。
- 笑い声は、「ケケケ~(関節技アーティスト・バージョン時)」、「フィギュ~、フィギュ~(暗黒の主・バージョン時」の二種類ある。
- 【異名】
- 関節技(サブミッション)アーティスト
- 暗黒の主(ロード・オブ・ダークネス)
- 多重人格(マルチプル)超人
- イリューヒン(声優:遠近孝一)
- ロシア出身のロボ超人。超人強度120万パワー。
- 「飛行機遺伝子(エアクラフトジェネティック)」により様々な飛行機に変形して戦う。またその能力により飛行も可能。超人オリンピック最終予選の二人三脚でミートとコンビを組む。準決勝のケビンマスク戦にて敗北し地面に激突しそうなところをミートに助けられ一命を取り留めた経歴を持つ。そのためミートへの気持ちは人一倍強い。
- 悪魔種子編ではアイドル超人として再登場。見事メルトダウンを倒した。
- 究極の超人タッグ編ではバリアフリーマンと「火の玉・飛爺隊」を組む。
- 得意技は「デス・ママリオート」、「ザ・タービュレンス」。
- 【主な肩書き】
- アイドル超人軍
- タイムワープの8超人
- 【異名】
- 赤き死の飛行機(ママリオート)
- ピロシキ野郎
- バリアフリーマン
- スウェーデン出身。超人強度42万パワー。
- 若き超人ニルスと老超人ジージョマンが一体化した姿の合体超人。ニルスの方はバリアフリーを真剣に考えており、老人界のヒーローとしてお年寄りに大人気であったが、ジージョマンの方はその横暴さと度を越えたスケベ行為により老人たちを大いに失望させてしまい、最後はニルスが望んで万太郎の攻撃を喰らい敗れ去る。
- その後、ジージョマンも改心し、以後アイドル超人軍として登場し、ザ・タトゥーマンと引き分けた。
- 最近はニルスよりジージョマンが本体として動いていることが多い。
- 究極の超人タッグ編ではイリューヒンと「火の玉・飛爺隊」を組む。
- 得意技は「楢山バックブリーカー」「賽の河原ラリアット」。
- 【主な肩書き】
- アイドル超人軍
- タイムワープの8超人
- 【異名】
- 戦慄のエロ核弾頭(核爆弾)
- バリはん
-
- ジージョマン(声優:島田敏)
- バリアフリーマンの老人ボディ。昔は名のある実力者超人だったが、女性に対してセクハラ行為をくり返し、木に封じ込められてしまった。
- その後、ニルスと出会って合体。バリアフリーマンとなった。普段は痩せ型だが背中のツボを矢などで刺激すると筋骨隆々の肉体となる。ただこの方法は悪魔の種子戦でしか披露していない。
- 究極の超人タッグ編ではこの姿で活躍した。
- 「キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE」のEDクレジットにはバリアフリーマンJと表記。
-
- ニルス(声優:川津泰彦)
- バリアフリーマンの若者ボディ。若手超人レスラーだったがパワーや身体能力が未熟なため、まったく試合に勝てず、諦めかけたとき木に封じ込められていたジージョマンと出会い、口車に乗せられ彼と合体。
- 以前は意見の食い違いからジージョマンと対立することもあったが、悪魔の種子編では立派な正義超人として成長していた。しかし、究極の超人タッグ編以降出番がない。
- 「キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE」のEDクレジットにはバリアフリーマンNと表記。
- ザ☆農村マン(声優:長嶝高士)
- 日本出身の超人。超人強度80万(95万説もある)パワー。
- 実力者だが、畑仕事や家族の世話に忙しく、H・Fに入学できなかった過去を持つ。そのため超人オリンピックで家族の為に有名になろうとしていたが日本代表の予選で万太郎と対戦し敗北を喫する。
- 決勝戦では万太郎のスパーリングパートナーおよびセコンドを務めた。
- 得意技は「脱穀スープレックス」「稲刈りソバット」。
- 原作ではシャツに「JA」と書かれていたが、アニメ版では「こめ」に変更。『ULTIMATE MUSCLE 2』では無地であった。
- ウォッシュ・アス(声優:長嶝高士)
- 古代インカ出身。超人強度115万パワー。
- 伝説超人ベンキマンの弟子。一回戦で万太郎と対戦。様々なギミックを有した洋式トイレ型の身体をしている。
- 得意技は「魔境のトイレ流し」「ウォッシュ・アス・シャワー(アニメ版では「ウォッシュ・アス・ペーパー」に変更。アメリカではウォシュレットがそれほど普及していない為)」。
- レゴックス(声優:江川央生)
- オランダ出身。超人強度115万パワー。
- 体のブロックを自在に組み替えて攻撃する。主食もブロックである。アニメでは商標登録の関係上「ブロックス」という名前になり、デザインも変更されコンクリートブロックを思わせる風貌である。ケビンマスクに弱点のコアブロックを破壊されて敗北。
- 得意技は「ブックエンド・クラッシュ」。
- 【異名】
- 処刑要塞
- デストラクション(声優:乃村健次)
- イラク出身。超人強度120万パワー。
- 流血すると興奮するパワーファイターである。頭部の3本の角は攻撃だけでなく、レーダーにもなる。一回戦でプリクランを倒すも、二回戦でイリューヒンに敗れる。
- 得意技は「アバランチャークラッシュ」。
- 【異名】
- 砂漠の破壊王(破壊神)
- チヂミマン(声優:田中大文)
- 韓国出身。超人強度115万パワー。
- テコンドーの技を得意する。一回戦で極限状態のケビンマスクを追い詰めるが、大渦パワーを開放したケビンマスクに敗北。
- 得意技は「ソンロンタン・フィリップ」。
- ザ・摩天楼(声優:増谷康紀)
- アメリカ出身。超人強度130万パワー。
- 高層ビルのような巨体である。一回戦でヒカルドに敗れる。アニメでは幼少時背が低いことを悩んでいたが、テリー・ザ・キッドの勧めで牛乳を飲み、お陰で大きくなれたと言うエピソードが追加された。
- 得意技は「ハイクレイパー・ボム」。
- プリクラン(声優:山崎たくみ)
- クロアチア出身。超人強度103万パワー。
- プリクラのような体をしている。女口調で柔らかな物腰だが、相手をプリクラに閉じ込め、握り潰す「スマックダウン・ピクチャー」という残虐な技を持つ。アニメでは商標登録の関係上「プリントマン」という名前になった。
- 一回戦でイラクサポーターを消され怒り心頭のデストラクションにスクラップにされる。
- 【異名】
- クロアチアの星
- 佐々木米男(ささきよねお)(声優:竹本英史)
- 裸にふんどし一丁で街中を歩く異様な癖がある人間の男性。男色の気もあるらしい。
- 超人オリンピック予選で万太郎に助けられ、熱烈なファンになり最終予選を共に突破した。
- その後ウォッシュ・アスの術中にかかった万太郎の危機を救ったり、ハッパをかけたり、優勝祈願にカルビ丼をおごるなどいいサポートぶりを見せる。
- 実は大企業の会長であるらしく、不景気の中事業は好調のようである。
- 【主な肩書き】
- 大企業の会長
- EZOマン(エゾマン)
- 日本・北海道出身。超人強度83万パワー。
- 北海道のマスクを着け柔道着を着ている超人。性格は温厚で人格者。最終競技にて父親をパートナーに選び失格となるが、父親を責める事はしなかった。
- パワーコマンド・ジョー(声優:増谷康紀)
- リビア出身。正義超人とは思えない血の気の多い性格である。第三予選のビーチフラッグスでイエイ!にてイリューヒンを罵倒した為に惨殺されてしまう。その後なぜか復活していた。
- 得意技は「コマンドー・シェル」。
- マッド・ペンギン
- アルジェリア出身。笑い声は「ケカケカケカ」。イリューヒン、パワーコマンドジョーと争った超人。第三予選にて同じくイリューヒンを罵倒した為に惨殺される。究極の超人タッグ編では顔のデザインが変わって登場。イケメンに買収され、彼専用の豪華な部屋を作らされた。
- バナナマン(声優:森川智之)
- 台湾出身。語尾に「~バナナ」と付く。超人オリンピック第三予選にて万太郎と争った超人の一人。得意技「バナナ・ピール」でザ・軍艦魔鬼と万太郎を妨害するもの裏目に出てしまう。既に子持ちである。
- イフリートマン
- ロシア出身。超人オリンピック最終予選まで残った超人。プリクランを妨害するものの、相手のスマックダウン・ピクチャーにかかり死亡。究極の超人タッグ編では復活し、時空船建造を手伝っていた。口から火を吹く事が出来る。
- スタンプ公爵
- モナコ出身。超人オリンピック最終予選まで残った超人。巨大なスタンプを持っており丸木橋をそれでクリアしたが、予選通過まではいかなかった。究極の超人タッグ編においては、スタンプで鉄を叩いて時空船建造を手伝っていた。
- ニットマン
- ジンバブエ出身。超人オリンピック最終予選まで残った超人。頭部にニット帽を被っている。得意技「ニットキャッチマフラー」で相手を妨害するが予選通過まではいかなかった。
- Mr.ガッチャ(声優:置鮎龍太郎)
- ベルギー出身。超人オリンピック最終予選まで残った超人。得意技「ブリッツガッチャ・ボーン」でチェックメイトを妨害し、その結果彼のパートナーであるシンヤに直撃。シンヤを守る為にチェックメイトは予選を棄権。その後万太郎の復讐に遭い予選敗退。
- サクラ(声優:木内レイコ)
- 大阪・新世界の住人。老人で構成されたバリアフリーマンのサポーター。若い女にしか興味がないジージョマンの内面にいち早く気付き万太郎を応援する。デーモン・シード編では北海道観光中にタトゥーマンが襲来し、正義超人となったバリアフリーマンを応援する。その容姿で万太郎にE.T.と間違われた事がある。
- 【プロフィール】
- 家族: 夫 友和
- 【異名】
- E.T.ばあさん
- 友和(声優:乃村健次)
- 大阪・新世界の住人。老人で構成されたバリアフリーマンのサポーター。デーモン・シード編では北海道観光中にタトゥーマンが襲来し、正義超人となったバリアフリーマンを応援する。
- 【プロフィール】
- 家族: 妻 サクラ
- パシャンゴ(声優:麻生智久)
- ヒカルドに数々の関節技を授けた師匠。ヒカルドの本性を悪と見抜き、惨殺される。
- 【異名】
- 技の聖人
[編集] 悪魔の種子(デーモンシード)編
- ザ・コンステレーション
- デーモンシードNo.1。アイスランド出身。超人強度820万(作中では700万と語られている)パワー。
- 体中に星座の模様が描かれており、顔面部分の星座の模様を変化させることによって、あらゆる星座のモデルに変身できる。
- バッファローマンを倒し万太郎と対戦。万太郎のパワーを吸い取り、「マッスル・ミレニアム」をやぶるものの最後は新必殺技「マッスル・G未完成ver.」の前に敗れる。
- 得意技は「カイロの紫のバラ」「ヌボア・スープレックス」。笑い声は「カラカラカラ~」。
- 【主な肩書き】
- デーモンシードNo.1
- ゲッパーランド
- デーモンシードNo.2。フランス・マルセイユ出身。超人強度854万パワー。
- 魚の姿をした水棲超人である。分身である「マイクロ・ゲッパー」を産み出す事ができる。ハンゾウと対戦し敗北、その後恐怖の将によりハンゾウ共々処刑された。
- 得意技は「ローリング・ウォーター」「パズソーフィン」。笑い声は「ゲッパッパ~」。
- 【主な肩書き】
- デーモンシードNo.2
- メルトダウン
- デーモンシードNo.3。 アメリカ・イリノイ州シカゴ出身。超人強度954万パワー。
- イリューヒンと対戦。ミートの腕を釜茹でにしようとし、心理戦で苦しめた。モーターバイクに変形ができ、超人ナビにより相手の弱点を知る事も出来る。
- 得意技は「ダブルチューブアタック」「デモリッション・ホルン」。笑い声は「ブロ~ンブロロ~ン」。
- 超人ナビゲーションが「人工衛星からの電波に依存する」と言う弱点を突かれ敗戦するが、特設リングを崩落させる事によってイリューヒンを道連れにした。
- 【主な肩書き】
- デーモンシードNo.3
- ザ・タトゥーマン
- デーモンシードNo.4。日本・北海道出身。超人強度860万パワー。
- バリアフリーマンと対戦。和風の超人で、右腕の雪花葬い十手からは様々なからくり人形や超人碾き臼が出現。デーモンシード内で唯一引き分けた。
- 得意技は「大江戸八百八町落とし」「血涙・海老反り責め」。笑い声は「カンラカンラ」。
- 【主な肩書き】
- デーモンシードNo.4
- 「ザ・デモリッションズ」
- ボルトマンと再生アシュラマンのコンビ名。デーモンシード軍でも対戦相手を殺すか再起不能においこむ常習犯と恐れられ名づけられた。
- タッグ技は「地獄のコンビネーションβ」「地獄のコンビネーションΩ」「デモリッション・ジャーマン」「プレッシャー・クッカー」。
-
- ボルトマン
- デーモンシードNo.5。ジャマイカ出身。超人強度1200万パワー。
- 体内にプルトニウム電池を持ち、電気を利用した攻撃を繰り出す。突出した巨体と豪快なパワーの持ち主。トレードマークであるドレッドヘアーは、引き抜いて膨らませることによって様々な家電用品に変化する。定期的に正義超人の血をすすらないと調子が悪くなるらしい。
- 得意技は「テスラコイル」「メガヘルツ・テンペスト」「魔の四角窓(ファタールスクエア)」笑い声は「ドヘッドヘッ」。
- 再生アシュラマンとのタッグでケビン・マスク&スカーフェイス組を撃破。その後万太郎&ケビンマスク組と対戦する。ツープラトン攻撃「NIKU⇒LAP」により敗れ、ジェネラルストーンを抜き取られてミイラと化した。
- 【主な肩書き】
- デーモンシードNo.5
- 【異名】
- 超人発電所
-
- 再生(リボーン)アシュラマン
- デーモンシードNo.6。魔界出身の1000万パワー。老獪で経験豊富な58歳の頭脳と、「恐怖の将」のジェネラル・ストーンによって若返った現役時代の肉体を持つアシュラマン。初代キン肉マン世代からいる、悪魔超人。一時、悪魔超人から正義超人の仲間になった。
- 新技「アルティメット・阿修羅バスター」や、「涅槃ツイスト」「波羅蜜多ラリアット」「阿修羅金剛絡み」「竜巻地獄」など、多彩な技を使い万太郎達を圧倒する、第一部最大最後の敵。その他にもジェネラル・ストーンの効果もあり不死身ともいえる肉体を持っている。笑い声は「カカカ~」。
- 死闘の末に「マッスル・G」により、万太郎をたたえながら敗北。またその戦いを通じてか、悪魔超人としての己なりの矜持を訴え、最後の最後で「恐怖の将」に離反した。
- 息子のシバを殺害して以来アシュラマンは正義超人に宗旨替えしてしまったことを悔いており、後に悪魔に返り咲くきっかけとなった。
- 【主な肩書き】
- デーモンシードNo.6
- シバ
- アシュラマンの息子。魔界出身。父・アシュラマンから正義超人になるための教育を施されてきたが、父が元は悪魔超人だったと言う事実を知ってからは性格が一変。残酷な趣味に身を投じ、それに対してうるさく注意する母・イボンヌに腹を立て、殺害してしまう。その後、自身も父・アシュラマンの「アルティメット・阿修羅バスター」によって殺される。彼の性格の豹変に付いては現在でも謎が多く、「悪魔将軍(サタン)に取り憑かれていたのでは」というファンの見解も多い(父の事を知ったときの表情がかつてサタンに憑依されたバッファローマンとよく似ている)。
- 【プロフィール】
- 家族: 祖父 アシュラマンの父 祖母 アシュラマンの母 父 アシュラマン 母 イボンヌ
- クァン
- 万太郎のファンである日本出身の超人の少年。母親と共に、ケビン・マスクに破れて雪山で行き倒れていた万太郎を保護した。元々は『マッスル・リターンズ』に登場したキャラクター(『マッスル・リターンズ』に登場のクァンについてはクァンの項参照)。
- コンステレーション戦ではミートの声色を使い万太郎を激励した。
- 「ザ・坊ちゃんズ」
- 万太郎とケビン・マスクのコンビ名。万太郎は様々な名前を考えていたが、アシュラマンに即興で名づけられた。タッグ技は「NIKU⇒LAP」「坊ちゃんズ(プレビー)コラボレート・1」
- 「B(ブラッド)-エボリューションズ」
- ケビン・マスクとスカーフェイスのコンビ名。Bは「血(blood)」の意。タッグ技は各種戦術(ストラテジー)。
[編集] 倫敦(ロンドン)の若大将編
- ロビン・マスク(若年)
- 推定年齢22歳。オックスフォード大学のラグビー部主将だったが、ラグビーですべてをやり尽くし超人レスリングデビューを決意。しかし恋人であるアリサの父・ポールに「アリサと結婚したくば超人を止めろ」と言いつけられ、人間に「足抜け」する。仮面を捨て、人間となったロビンはポールに気に入られるが、親友であるジョンブルマンが悪行超人ギロチン・キングに惨殺されるのを目の当たりにし、イギリスを守る為超人に戻る事を決意。テリーマンの協力を得て「仮面(ペルソナ)の貴公子」として復活する。そして第19回超人オリンピック・イギリス国内予選決勝戦に飛び入りで参加。本格的な格闘技経験がなかったこともあり苦戦するが、「タワーブリッジ」で見事ギロチン・キングを破る。
- アリサ・マッキントッシュ
- ロビン・マスクと同じ大学に通う婚約者。銀行家の娘。前作では超人オリンピック優勝後の世界サーキットにコンパニオンとして参加した際にロビンと知り合ったことになっていたが、大学時代に知り合ったという設定に変更されたようである。
- テリーマン(若年)
- 推定年齢16歳。ロビンマスクの実力を確かめる為にイギリスに来ていた。チンピラに襲われるロビンを助け、復活に一役買った。
- ポール・マッキントッシュ
- アリサの父親。超人をモンスターと見なして目の仇にしており、ロビンとアリサの結婚に反対。ロビンのギロチン・キング撃退の功績に結婚を了承するも、内心は全然気に入っておらず、事ある毎にロビンを侮辱する発言をしている。「究極の超人タッグ」編に於いても大同小異である。
- 【プロフィール】
- 家族: 妻 バネッサ・マッキントッシュ 娘 アリサ・マッキントッシュ 孫 ケビン・マスク
- 【主な肩書き】
- 銀行頭取
- ロビン・グランデ
- ロビンの祖父。柔軟な考えの持ち主。ロビンのアリサを愛する気持ちを察し、ロビン家の人間が「足抜け」するときに使うロビンズ・イコンを孫に渡した。自身も若き日に人間の娘と恋に落ちた事があるらしい。
- 【プロフィール】
- 家族: 息子 ロビンナイト 孫 ロビン・マスク 曾孫 ケビン・マスク
- ジョンブルマン
- 。ロビンの親友。第19回超人オリンピック・イギリス国内予選において、5分以内に対戦相手を倒すほどの実力者だったが、準決勝でギロチン・キングに斬首され、敗北してしまう。得意技は「ビーフィータースープレックス」。
- 【主な肩書き】
- スコットランドヤード(ロンドン警察)・超人課
- シャーロックマン
- 正義超人。超人オリンピック予選を決勝ち抜くものの、決勝のギロチン・キングを恐れ逃亡。
- マクシミリアン
- 超人オリンピックイギリス予選に出場した超人の一人。ジョンブルマンに一方的に攻められ敗北。試合タイムは4分16秒であった。
- スカルクロウ
- 超人オリンピックイギリス予選に出場した超人の一人。カラスのようなマスクと長い爪が特徴。
- ザ・サクリファイス
- 超人オリンピックイギリス予選に出場した超人の一人。ギロチン・キングにヘタレ呼ばわりされ敗北。
- ギロチン・キング
- 悪行超人。第19回超人オリンピック予選に優勝しイギリスの征服を企んでいた。ザ・サクリファイスを倒し、ジョンブルマンを惨殺するものの、結局は決勝戦において超人として復活したロビンのタワーブリッジによって真っ二つにされる。得意技は「断末首刈台」。笑い声は「ギロギロギロ」。
[編集] 第二部 究極の超人タッグ編
- 「マッスルブラザーズ・ヌーヴォー」
- キン肉万太郎と3代目キン肉マングレート(カオス)のタッグ名。
- 「マッスル・ブラザーズ・ヌーヴォー」、「マッスルブラザーズ・ヌーボー」とも表記。
- カオス
- 過去、孤児院「がきんちょハウス」の前で拾われた少年。重度の超人オタクであり、キン消しを始め様々な品物を時には強引な手段により手に入れ、コレクションしている。パチもんレスラー・ブタ肉マンとしてインチキ超人レスリングの興行を手伝い、孤児院にお金を入れていた。彼の潜在能力を本能的に察知した万太郎に勧誘され、万太郎と「マッスルブラザーズ・ヌーヴォー」を組み究極の超人タッグに出場する。人間には超人タッグへの出場権がないため、偶然手に入れたキン肉マングレートのマスクを被って顔を隠している。
- 超人ではない普通の人間であると自称しているが、幼少期の彼は角を生やしており少なくとも人間ではない可能性が高い。現在は角が生えていた場所に鍵穴状の穴があいており、時間超人と同じ特徴をもっている(体にも時間超人の特徴と思しき紋様がある)。また時間超人の伝説破壊鐘が鳴り響いた際、トラウマに苦しんでいた。
- 幼い頃に両親や集落の同胞を惨殺されたらしく、そのトラウマからか時々発作(その際は戦闘力が上がる)を起こし、その度に鎮静剤を(喘息用薬剤の要領で)注入している。
- 一人称は「ワチキ(たまに「ボク」)」。ミートが万太郎にタッグ解消を勧めている話を聞いてしまい、ショックを受けて逃亡するが、封印された記憶の鍵を開ける勇気を手に入れるため再びタッグに赴く。
- なお21世紀において万太郎の壊した墓碑に頭文字が欠けていたものの「ΘS:(Θの上にチルダが付く)」(雑誌掲載時は「MAN」)という文字が刻まれていたが、現時点では関連性は不明。
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- 3代目キン肉マングレート
- 通称グレートIII(スリー)。カオスがふとしたきっかけから手に入れたキン肉マングレートのマスクを被った姿。破れたマスクから髪が露出しているのが特徴。カオスはこの状態でキン肉マン達と写真を撮ったり、モンゴルマンの顔拓を採取した。なお、先代マッスル・ブラザーズ(事実上のザ・マシンガンズ)を構成したキン肉マンとテリーマンは初見時にマッスルブラザーズを馬鹿にしていると激怒した。(なぜかその直後、テリーマンはサインをねだられた際に応じている。)トーナメントの抽選時はカオスの失踪によりイケメンが代わりを務めたが、闘いにおいては様々な面でオタク知識を発揮し、万太郎を補佐する。
- 「世界五大厄(ファイブ・ディザスターズ)」
- ライトニングとサンダーのタッグ名。「悪衆・時間超人(あくしゅう・じかんちょうじん)」とも呼ばれる。タッグ技は「死時計の刻印(デスウォッチ・ブランディング)」、「ディザスター・プレス」「伝説破壊鐘」。また2人で合体する事も可能。死時計の刻印によって、アリサを重体に陥らせる。リザーブマッチにてブロッケンJr.&ジェロニモを破る。
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- ライトニング
- 時間超人1号でリーダー格。冷静で狡猾な性格の技巧派タイプ。笑い声は「ジョワジョワジョワ」。「エヴォリューションマウスピース」を隠された口に装着する事によりコンマ一秒ほど先の未来に時間移動が出来る「アクセレイション」という技を持つ(唯一の弱点は相手の動きまでは予測できないと言う事)。得意技は「ライトニングカッター」「フォーポイントインパクト」。
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- 【主な肩書き】
- 時間超人1号
- 【主な肩書き】
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- サンダー
- 時間超人2号。ライトニング同様狡猾だが力押しで攻めるタイプ。笑い声は「ヌワヌワヌワ」。普段はファスナーが付いたオーバーボディを着ており、その素顔は獅子のような顔で、ギリシャ神話の戦士のような衣装をしている。左の肩当ては巨大な爪「リオン・フィンガー」として使用する。左手を伝説破壊鐘の鐘の部分に変形出来るが、ジェロニモのアパッチの断末魔により破壊される。得意技は「カラミティー十字架(クロス)」。
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- 【主な肩書き】
- 時間超人2号
- 【主な肩書き】
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- 「ザ・マシンガンズ」
- 『キン肉マン』以来おなじみの キン肉マンとテリーマンのタッグ。タッグ戦を仕切り直しにされたのが気に入らず、強情を張って万太郎やキッドが未来の息子である事実を頑なに拒んでいる。ジェロニモとブロッケンJr.がセコンドを担当するが、後に2人はテガタナーズを組んでリザーブマッチへの参加を決意し、「世界五大厄」との試合に臨む。
- 後にテリーマンと、彼らのセコンドを務めていたブロッケンJr、ジェロニモは態度が軟化するが、頑固なキン肉マンは実子の万太郎を始めとするニュージェネレーションを悪行超人呼ばわりし、普段の彼からは考えられない程冷酷かつひどい暴言を浴びせたり、暴行を加えたりし、極度に侮辱している。
- 「2000万パワーズ」
- モンゴルマンとバッファローマンのタッグ。「二千万パワーズ」とも表記。
- 今回バッファローマンはロングホーンが両方ともなく、顔にモンゴルマンと同じ隈取模様が施されている。
- 「ジ・アドレナリンズ」
- テリー・ザ・キッドとロビン・マスクのタッグ名。キッドのネーミングによるタッグ名の由来は、凄い試合が続出し観客が興奮する事から。タッグ技は「タッグフォーメーションA」。「アドレナリン・ブリッジ」。マスコミには当初「若馬&騎士コンビ」と呼称されていた。
- 「テガタナーズ」
- ブロッケンJrとジェロニモのタッグ。テリーマンのネーミングによる名前の由来は、2人が手刀技(ベルリンの赤い雨・トマホークチョップ)を得意としている事から。急遽開催されたリザーブマッチで世界五大厄と戦う。タッグ技は「友情の涙雨」。他の仲間への援護射撃のため完治していない体で善戦、正義超人としての戦いを見せるが、次第に劣勢へ。ブロッケンJrは右腕を切断され、惜敗してしまった。
- 「ヘル・イクスパンションズ」
- ネプチューンマンとセイウチンのタッグ名。タッグ名の由来はヘル・ミッショネルズがさらに膨張(expansion)したという事から。完璧超人界再興のため究極の超人タッグに出場。タッグ技は「オプティカルファイバー・クロス・ボンバー」。余談ではあるが、海神ネプチューンと、海象(セイウチ)の「海」繋がりでもある。
- 「スーパートリニティーズ」
- ジェイドとスカーフェイスのタッグ名。タッグ名の由来は「顔」「技」「力」が備わっている事から。スカーフェイスがトロフィー球根奪取を目的としている為に不協和音が生じているが・・・。タッグ技は「レッドレイン・テイル」。
- 「火の玉・飛爺隊(ひのたま・ひじいたい)」
- イリューヒンとバリアフリーマンのタッグ名。当初は「空駆けるオムツ隊(そらかけるオムツたい)」という情けない名前だった(単行本では修正されている)。タッグ技は「TOKKO ATTACK(トッコーアタック)」「煩悩払い釣り鐘」。3代目グレートの資質を信じ、マッスル・ブラザーズ・ヌーヴォーをかばう形で「オプティカル・ファイバー・クロスボンバー」を食らい予選敗退。二人とも顔の生皮を剥がされ、生死不明。
- その後世界五大厄VSテガタナーズのリザーブマッチで「伝説破壊鐘」に苦しむジェロニモを精神体として励ます姿が見られた。
- 「ヘルズベアーズ」
- テディベアの姿(オーバーボディの中に綿を詰めている)をした2人組(No.1&No.2)。「ヘルズベアズ」とも呼ばれる。愛らしい姿で女の子に人気のある超人達。試合時以外は風船を常に持っている。感情が高ぶると筋肉が盛り上がり、牙をむき出しにする。鳴き声は二人揃って「クゥーン」。タッグ技は「テディー・クラッシャー」。
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- マイケル
- ヘルズベアNo.1。無邪気かつ気前のよさそうな印象を受けるがそのファイトは残虐。その正体は現時点では謎に包まれている。
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- 【主な肩書き】
- ヘルズベアNo.1
- 【主な肩書き】
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- ベルモンド
- ヘルズベアNo.2(色の黒い方)。掛け声は「クピーッ」。左の手から爪状のものが生え、ストームエルボーを得意とする。その正体はウォーズマン。だが20世紀当時のウォーズマンはヘル・ミッショネルズ戦で死亡しており、復活は王位争奪戦まで待たなければならないことと、ソ連崩壊を知っている事から、21世紀のウォーズマンであると思われる。
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- 【主な肩書き】
- ヘルズベアNo.2
- 【主な肩書き】
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- 「カーペット・ボミングス」
- オルテガとモアイドンのタッグ。「絨毯爆撃コンビ」とも言う。タッグ技は「ブック・シェルフアタック」。
- 【タッグタイトル歴】
- 超人タッグAAAチャンピオン
- ポリネシアン 超人タッグチャンピオン
- 宇宙超人6人タッグチャンピオン
- 【タッグタイトル歴】
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- オルテガ
- モアイドンとタッグを組んで出場。過去にスカイマンとタッグを組んで数々のタッグ選手権で優勝した経歴を持つ、小柄な体格の空中殺法使い。笑い声は「キカキカ」又は「リヒリヒ」。スカイマンとコンビを組んでいた事から正義超人と思われるが、現在の時点で詳細は不明。
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- 【個人タイトル歴】
- 宇宙超人ルチャ クルーザー級チャンピオン
- 【個人タイトル歴】
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- モアイドン
- オルテガとタッグを組んで出場。モアイを積み重ねたような大柄な体格である。基本的に粗暴な性格。得意技は「スクラップ・クラッシャー」。笑い声は「モアモア」。読者投稿時の名前はモアイマン。
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- 【個人タイトル歴】
- 南太平洋 超人スーパーヘビー級チャンピオン
- タヒチ超人空手王者
- 【個人タイトル歴】
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- 「殺人カーペンターズ」
- デーク棟梁とザ・プラモマンのタッグ名。「地獄のカーペンターズ」とも。一回戦でマッスルブラザーズ・ヌーヴォーと対戦し、多彩なコンビネーションを駆使して苦戦させたものの敗北。彼らもトロフィー球根を狙い究極の超人タッグに出場した。
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- 【タッグタイトル歴】
- 北海超人タッグチャンピオン
- 【タッグタイトル歴】
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- デーク棟梁(とうりょう)
- 大工の正義超人。プラモマンの巨大なプラモデルを、その巧みな技で芸術的に造り上げる。全身に工具が装備されており、それを使って多様な攻撃を仕掛ける。得意技は「ノルウェーの森の嵐」「印籠接ぎ固め」。不完全なマッスル・ドッキングを破るが、「マッスル・グラヴィティ」で敗れた。一人称は「おれっち」で、江戸弁で話す。性格は気性は荒いが根は優しいという典型的な江戸っ子気質で、敗北後も満足げに万太郎に握手を求めた。笑い声は「コカコカコカー」。
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- 【個人タイトル歴】
- 世界超人ハードコアチャンピオン
- 北欧木工職人世界選手権('79'80'81'82)
- 【個人タイトル歴】
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- 「鬼哭愚連隊(きこくぐれんたい)」
- 死皇帝とザ・ガオンのタッグ。実は悪行超人。タッグ技は「血煙・牙怨竹蜻(ちけむり・がおんとんぼ)」、「鬼哭・袈裟斬り脚」、「超人凌遅刑」。トロフィー球根を不老不死の妙薬と捉え、これを狙い究極の超人タッグに出場するも一回戦でジ・アドレナリンズの前に敗北する。
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- 【タッグタイトル歴】
- 亜細亜超人タッグ金剛杯術優勝('79'83)
- 【タッグタイトル歴】
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- 【個人タイトル歴】
- 中国超人武術天下壮士(横綱)
- 超人アームレスリングチャンピオンV10
- 【個人タイトル歴】
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- ザ・ガオン
- モンゴル出身の悪行超人。死皇帝の家臣的存在。拳法着に虎のマスクを被っている超人。掛け声は「ガオガー」。モンゴル相撲で鍛えた腰と腕力を生かして闘う。得意技は「ガオンライド」。
- 血煙・牙怨竹蜻をロビン&キッド版「タッグフォーメーションA」で破られて失神KO。さらに自らの技の反動で全身火傷を負う。
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- 【個人タイトル歴】
- 全宇宙超人散打チャンピオン
- 【個人タイトル歴】
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- 「チーム・コースマス」
- スプートニックマンとメテオマンのタッグ名。トロフィー球根と西欧諸国の享楽主義を殱滅する目的で究極の超人タッグに出場。タッグ技は「ガラークチカ・タックル」「ロシアの鎌(ロシアン・シックル)」「シベリアの大嵐(プーリャー)」。一回戦の対戦相手であるヘルズベアーズの人気ぶりをモスクワオリンピックのマスコットであり不人気であったこぐまのミーシャと重ね、苦々しく受け止めている。ヘルズベアNo.2・ベルモンドの正体を同胞のウォーズマンと見抜いたが、敗北。正統な正義超人ではないようだが、祖国ソ連に対する忠誠心とそれなりの信念からも悪行超人ではないらしく、「正義の残虐超人」と思われる。
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- 【タッグタイトル歴】
- 銀河系タッグチャンピオン
- 【タッグタイトル歴】
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- 【個人タイトル歴】
- 宇宙超人サンボ選手権(100kg超級 アブソリュート級2階級制覇)
- エカテリンブルグ・超人ミックスドマーシャルアーツチャンピオン
- 【個人タイトル歴】
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- 【個人タイトル歴】
- 太陽系バーリトゥードチャンピオン
- 【個人タイトル歴】
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- 「イリュージョンズ」
- 字・アルファベットとマスターシャッフルのタッグ。ヨーロッパでは名の知れた強豪コンビ。タッグ技は「ビッグウェーブアタック」。トロフィー球根を狙い究極の超人タッグに出場するが時間超人の手により殺害され、予選脱落。
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- 字・アルファベット
- 全身にアルファベットがついた超人。攻撃や自分の感情や容態により体中のアルファベットの配置が変わる。笑い声は「ジジジジーッ」。得意技は「殺人PUNCH」。
- マスターシャッフルが倒れたので本来は失格のはずだったが、そのまま「死時計の刻印」に捕らえられ死亡した。
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- マスターシャッフル
- トランプのボディを持つ。自分の体を自在に分離や組み換えが出来る「シャッフル・ボディ」を持つ。掛け声は「ペラペラ~ッ」。笑い声は「シャラシャラシャラ」。
- 五大厄に戦いを挑むが字・アルファベットに先んじて殺害され、原理は不明ながら発火、炎上した。
- 「セレブリティーズ」
- ネオ・ショパンとローズマンのコンビ。雑誌掲載時は「スーパーセレブリティーズ」と表記されていた。「宇宙超人タッグトーナメント」には北欧遠征中で出場が叶わなかった。トロフィー球根を狙い究極の超人タッグに出場。ザ・マシンガンズに闘いに挑むものの敗北、「マッスル・ドッキング」でKOされ予選脱落。
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- ネオ・ショパン
- 貴族風の超人。得意技は「音符鎌(ノウト・シックル)」。笑い声は「ミラミラ~ッ」。
- 音符鎌をテリーマンに仕掛けたが腕ずくで外され、「マッスル・ドッキング」のドライバーに掛けられて敗北。
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- ローズマン
- バラの超人。得意技は「バンパイアローズ」。笑い声は「フホフホフホ」。
- バンパイアローズをキン肉マンに破られ、逆に「マッスル・ドッキング」のバスター部分に掛けられた。
- 「ジャングルブックス」
- ゴリマックスとサバンナのコンビ。トロフィー球根を狙い究極の超人タッグに出場。バトルロイヤル戦でヘルズベアーズに敗北、「テディー・クラッシャー」でKOされて予選脱落した。
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- ゴリマックス
- ゴリラのような獣人型超人。掛け声は「ゴッホーッ」。
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- サバンナ
- 原人型超人。掛け声は「パピペ~ッ」。
- 謎の密航者
- ネプチューンマンと同様に時空船へと密航した(船外に張り付いた)正体不明の謎の超人。
- 「サウジアラビアコンビ(仮名)」
- マスクド・アラジンとブキャナンのコンビ。時間超人に間引かれる。正式名称は不明。
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- マスクド・アラジン
- サウジアラビア出身。笑い声は「ニュニュニュ」。トロフィー球根と国の為に究極の超人タッグに出場しようとしたが、時間超人の奇襲の前に敗北。得意技は「マホ~ミックラリパパタ~」と唱えて放つ「アラビアンスモーク」。
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- ブキャナン
- サウジアラビア出身。笑い声は「キョホホホ」。マスクド・アラジン共々出場しようとするものの、時間超人の奇襲の前に敗北。得意技は「ブキャナンズアイ」。
- 「セクシーマシーンズ」
- 万太郎の夢の中で登場した女子超人デュオ(1号&2号)。夢の中の凱旋スペシャルマッチでザ・坊ちゃんズと対戦。万太郎はわざと相手の攻撃を受けるが、突然ザ・マシンガンズに変身し痛めつけられるという結果に終わる。ツープラトンは「セクシーダイナマイト・ヒップアタック」「セクシーダイナマイト・タックル」
- 一等マスク
- ネプチューンマンのパチもんレスラー。インチキ超人レスリングのリーダー格。逆上してショーを台無しにしたカオスに殴りかかるが、万太郎とカオスに倒されてしまう。得意技は「アックスボンバー」。「イットウショ~ッ!」が口癖。
- カレー・ルー・テーズ
- インチキ超人レスラーの一人。一等マスクに倒されてしまう。サックを隠し持っていた。カレクックのパチもん(?)。公募で採用されたがインチキ超人として登場。
- ビーフマン
- バッファローマンのパチもんレスラー。インチキ超人レスリラーの一人。逆上してショーを台無しにしたカオスに殴りかかるが、万太郎のにより倒されてしまう。看板ではタンクトップ姿だったが、実際は斑模様である。得意技は「ハリケーンジューサー」。
- ロビンマウス
- ロビンマスクのパチもんレスラー。インチキ超人レスラーの一人。ショーを台無しにしたカオスを押さえつけるものの、一等マスクのアックスボンバーに当たってしまいダウン。
- 湯麺男(タンメンマン)
- ラーメンマンのパチモンレスラー。インチキ超人レスラーの一人。とても長い三つ編みが特徴。バトルロイヤルではルピーン似(名称不明)の超人と闘っていた。
- ザ・天むす
- 天むすマンとも。魔雲天のパチモンレスラー。実際は人間が3人入っているハリボテである(足が四本生えている)。万太郎とカオスのツープラトンブレーンバスターにより破壊されてしまう。
- 川崎くん
- カオスの友人。超人タッグトーナメントの最中、風で飛んできたグレートマスクをカオスと同時に掴むが、カオスに暴行を加えられ眼窩底骨折で入院。その後絶縁状態になる。カオス同様オタクであり、一緒に汽車の写真を撮ったりしていた。3日で退院したらしく究極の超人タッグ当日、蔵前国技館にてキッドの投げたマスクを掴む姿が確認できる。
- イリューヒンの父親
- イリューヒンの回想にて登場(21世紀では故人)。体は迷彩柄で髭を生やしている。恐らく伝説超人ではないと思われる。幼いイリューヒンに「友情(ドルーシバ)」の大切さを説いた。
- ザ・ラブゲーム
- テニスプレイヤーの姿をした女性超人。リザーブマッチのために召集され蔵前国技館に座っていた。
- トリニティー
- ピエロのマスクをした女性超人。リザーブマッチのために召集され蔵前国技館に座っていた。座っている位置からラブゲームとコンビを組んでいると思われる。
- THE・カポエラ
- アフロに革ジャンの姿をした超人。リザーブマッチのために召集され蔵前国技館に座っていた。
- テンリュウ
- ヤクザのような風貌の超人。長い下駄を履いている。座っている位置からTHE・カポエラとコンビを組んでいると思われる。リザーブマッチのために召集され蔵前国技館に座っていた。
- ガラポンマン
- ガラガラの超人。右手が鐘になっている。リザーブマッチのために召集され蔵前国技館に座っていた。
- ザ・ヘクトパスカル
- 天気図の超人。リザーブマッチエントリーに悩んでいた。
- 老酒男(ラオチューマン)
- 頭に酒と書かれひょうたんを持っている超人。ザ・ヘクトパスカルとコンビを組んでいる。
- クレーンマン
- クレーンの超人。リザーブマッチのために召集され川崎球場に座っていた。
- ハンマーマン
- ハンマーの超人。リザーブマッチのために召集され川崎球場に座っていた。しかし、間隙の救世主と戦った悪行超人の中に彼の姿があった。
[編集] アニメオリジナル・劇場版
- ケン助(声優:野田順子)
- 劇場版第一作に登場。
- ダレナンダ(声優:中川亜紀子)
- 劇場版第二作『マッスル人参争奪!超人大戦争』に登場。エニホエア国の姫。マッスル人参を正義超人に預ける為に、豪華客船・ローズバド号で日本に向かっていた途中、バロン・マクシミリアン率いる残虐超人軍団に船を乗っ取られて人質にされたが、バロンを倒したキン肉万太郎によって救出される。
- アレナンダ(声優:浦和めぐみ)
- 劇場版第二作『マッスル人参争奪!超人大戦争』に登場。ダレナンダ姫の従者。バロン一味に乗っ取られたローズバド号から一人逃れ、さらわれたダレナンダ姫の救出を万太郎たちに依頼する。
以下の6人はTV版にも登場した。
- プリプリマン(声優:置鮎龍太郎、TV版)
- カメルーン出身。最凶悪行超人軍団の一人。顔が臀部のようになっている。笑い声は「デーンプップップ」。2つの大脳により心理戦でガゼルマン&セイウチンを「やられ超人」となじるが。最後はガゼルマンの手により敗れる。得意技は「オケツ・ドライバー」、「ガス・エクスプロージョン」「プリペラ・アーム」。
- ザ・犀暴愚(声優:大塚明夫、TV版;江川央生)
- 劇場版第一作に登場。テレビシリーズではバロン・マクシミリアンと組み、万太郎・ケビン組と戦う。ケビンのビッグベン・エッジで敗れたと思われたが、カウント20を過ぎていたため両者リングアウトの引き分けと判定される。元々は、前作の読者応募の超人。
- バロン・マクシミリアン(声優:郷田ほづみ、TV版;乃村健次)
- 劇場版第二作『マッスル人参争奪!超人大戦争』に登場。テレビ版では万太郎と対戦。2段階変化をし、万太郎を寄せ付けない圧倒的な強さを持つ。勝利を確信したが、あの世から皆の声援、ミンチとザ・ニンジャに諭され、復活した万太郎のマッスル・ミレニアム(劇場版ではキン肉バスター)で富士山の外まで吹き飛ばされ敗れる。なお、落下しながら凛子の入ったカプセルを爆発させるなど、往生際の悪いところも見せた。元々は、ゲームキューブ用ソフト『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人 』で登場した、隠し応募超人の一人。
- ダズル(声優:島田敏、TV版;松本大)
- 劇場版第二作『マッスル人参争奪!超人大戦争』に登場。劇場・アニメ版共にキッドと対戦。テリー一族を地味な超人と馬鹿にするが、最後は本気を出したキッドに敗れる。得意技は「ファイナルフィスト」「イリュージョンアイ」。元々は、ゲームキューブ用ソフト『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人 』で登場した、隠し応募超人の一人。
- ザ・プロテクター(声優:太田真一郎)
- 劇場版第二作『マッスル人参争奪!超人大戦争』に登場。頑丈な巨体を誇る超人。笑い声は「ギ~ロロロ」。劇場版ではガゼルマン。アニメ版ではジェイドと対戦。得意技は「メガ・プレッシャー」。元々は、ゲームキューブ用ソフト『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人 』の隠し超人応募で、落選した超人。
- エル・カエルーン(声優:高戸靖広)
- 劇場版第二作『マッスル人参争奪!超人大戦争』に登場。忍者の様な服を着たカエル型超人。語尾に「~ケロ」と付く。劇場・アニメ共にセイウチンと対戦。劇場版ではガゼルマンとセイウチンのタッグ技の前に敗れる。アニメ版ではセイウチンの母親や妹のドロシーを池に落とすなど卑劣な戦法でセイウチンを苦しめる。最終的には卑怯な戦いに怒り乱入したチェック・メイトと二人を無事救出したセイウチンの前に敗れる。得意技は「ケロベロスアタック」。元々は、ゲームキューブ用ソフト『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人 』で登場した、隠し応募超人の一人。
[編集] テレビアニメ
[編集] スタッフ
- 原作:ゆでたまご(集英社「スーパー・プレイボーイ・コミックス」刊、「Vジャンプ」連載)
- 企画プロデューサー:丸山邦江 (TV TOKYO) 、大野実(読売広告社)、清水慎治(東映アニメーション)
- 製作担当:本間修
- シリーズ構成:川崎ヒロユキ
- キャラクターデザイン:佐藤正樹
- 総作画監督:袴田裕二
- 美術監督:山口昌恭
- 色彩設計:沢田豊二
- 音楽:渡部チェル
- 背景:アテネアートスタジオ
- 撮影:ACCプロダクション
- 美術進行:貴久進→御園博
- 仕上進行:黒田進
- 編集:後藤正治
- 録音:池上信照
- 録音助手:伊東光晴
- 音響効果:伊藤道廣(サウンドリング)
- 選曲:水野さやか
- 記録:樋口裕子
- スタジオ:タバック
- オンライン編集:TOVIC
- 番組宣伝:山鹿達也→森村祥子 (TV TOKYO)
- プロデューサー:五島尚武 (TV TOKYO) 、木村京太郎(読売広告社)、鷲尾天(東映アニメーション)
- シリーズディレクター:小村敏明
- 製作:TV TOKYO、読売広告社、東映アニメーション
- 著作:©ゆでたまご/集英社、TV TOKYO、読売広告社、東映アニメーション
[編集] キン肉マンII世
2002年1月9日 - 2002年12月25日、全51話。
[編集] サブタイトル
- 新超人伝説! 万太郎登場
- 死闘! 金網デスマッチ!
- 激戦! ヘラクレスファクトリー!
- 世紀の対決! I世VSII世
- 悪行超人? ケビンマスク
- 恐怖の声! テルテルボーイ
- 打倒! トラウマボイス!
- 究極変身! MAXマン
- 決戦! 万太郎対MAXマン
- サンシャインの罠!
- 魔のジュラシックハンド!
- 逆転なるか!? キッド捨て身の攻撃!
- 冷血の騎士 チェックメイト!
- 大ピンチ! 万太郎vs悪魔の騎士!
- 師弟激突?! サンシャインの涙!
- 万太郎 火事場のクソ力
- 凜子を守れ! 強襲THE・リガニー
- ジェネレーションEx(エクセレント)の挑戦
- 禁断の技! ジェイドvsガゼルマン
- クリオネマン 恐怖のレンズ攻撃!
- デッド・シグナル 悪夢の標識攻撃!
- トラフィックサインを打ち破れ!
- キッド危うし! 暴君スカーフェイス
- 二人の絆! ブロッケン師匠(レーラァ)とジェイド
- 恐怖の海上デスマッチ!
- 万太郎復活の友情パワー!
- 激突! ジェイドvsスカーフェイス
- 暴かれたスカーフェイスの正体!
- 決戦開始! 万太郎vsスカーフェイス
- 破られた技! キン肉バスターの終わる日
- 絶体絶命! スカーフェイス波状攻撃
- 新必殺技誕生! マッスルミレニアム!
- 三本勝負! 火事場のクソ力チャレンジ
- 打倒 フォーク・ザ・ジャイアント!
- 正義超人魂! ハンゾウvsザ・ニンジャ
- 必殺技が使えない?! 畳リングデスマッチ
- 恐怖の妖腕刀! 危うし万太郎マスク!
- 恐怖の暗殺者(ヒットマン)! ボーン・コールド登場
- 最悪の攻撃! シューティングアロー!
- 決着! 火事場のクソ力チャレンジ!
- 激闘開幕! 超人ワールドグランプリ
- 日本代表決定! 万太郎vs農村マン
- 予選突破! ビーチフラッグスでイエイ!
- 相性ばっちり! 二人三脚でゼイゼイ!
- 超人WGP(ワールドグランプリ)中断! 6人の万太郎?!
- タッグ対決! 樹海リングの死闘!
- 激突! プリプリマンの罠!
- 絶体絶命! カエルリングの闘い!
- ケビン登場! 火口リングの激突!
- バロン・マクシミリアン 嵐の猛攻撃!
- 最終決戦(ラストバトル)! キン肉万太郎よ永遠に
[編集] オープニングテーマ
[編集] エンディングテーマ
- 第1期:『愛のマッスル』(第1話~第26話)(歌:ザ・パーマネンツ/作詞、作曲:田光マコト/編曲:ザ・パーマネンツ)
- 第2期:『恋のMy chop!!』(第27話~第51話)(歌:横須賀ゆめな/作詞:松本悠/作曲:西田昌史/編曲:MIN)
[編集] 挿入歌
- 『カルビ丼音頭』(歌:小野坂昌也/作詞:木村京太郎/作曲、編曲:岩崎元是)
- 旧アニメの牛丼音頭にあたる万太郎が劇中で歌うテーマソング。声優が「歌いたい」という意見で替え歌が募集され、17話より番組冒頭で流された。万太郎以外にもミート、キッド、セイウチン、ガゼルマンも歌った。
- 一部の歌詞はCDに収録され、作詞は木村京太郎とマッスルキッズと表記されている。
[編集] キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE
2004年4月7日 - 2004年6月30日、全13話。超人オリンピック編をアメリカ向けに作られた『ULTIMATE MUSCLE』を逆輸入する形で放映された。
なおアメリカ向けに制作された都合上、「子供にタトゥーがあるのは変だ」という理由からミートの額の「にく」の字は消されている。
[編集] サブタイトル
- 再開! 超人ワールドグランプリ
- 激烈ファイト! 万太郎出陣
- ウォッシュアス 魔境のトイレ流し
- 万太郎反撃! 必殺カルビ丼音頭?!
- 大ピンチ! ケビンマスクVSチヂミマン
- バリアフリーマン 嵐の老人殺法
- 老人パワー炸裂! 万太郎絶体絶命!
- 決着! 万太郎VSバリアフリーマン
- 赤い刺客! イリューヒン登場
- ブロックス クローン攻撃
- 起死回生! ケビンマスク大反撃
- デスマッチ! ジェイドVSヒカルド
- 最悪の事態! 判定はどっちだ?!
[編集] オープニングテーマ
- 『believe』(歌、作詞:The NaB's/作曲、編曲:芳野藤丸)
[編集] エンディングテーマ
- 『赤色ダンスホール』(歌、編曲:sui/作詞、作曲:田中大我)
[編集] キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE 2
2006年1月4日 - 2006年3月29日、全13話。上記『ULTIMATE MUSTLE』で放送されなかった後半部分が放送された。ラストが原作と異なり万太郎の勝利で幕を閉じる。
[編集] サブタイトル
- 遺恨試合!万太郎vsヒカルド
- 恐怖!処刑執行Xリング
- 二人の絆!友情パワー発動!
- 因縁決着!決勝進出は誰の手に?!
- 変則リング!ケビンvsイリューヒン
- 究極!タクティクスNo.ジ・エンド
- ミート重傷!謎の新セコンド登場!
- 決戦前夜 親の思いと子の思い
- いざゴング!名参謀ミートなき迷い
- 怒涛の攻撃 ケビン圧倒的優勢
- 火事場のクソ力vs大渦パワー
- 万事休す!マッスルミレニアム撃沈
- 真の勇者!超人WGP決着
[編集] オープニングテーマ
- 『Trust Yourself』(歌、作詞、作曲:高取ヒデアキ/編曲:龍島裕昌)
[編集] エンディングテーマ
- 『誓ノ月』(歌、作曲、編曲:Kagrra/作詞:一志/演奏:ZETKI)
[編集] 原作漫画とテレビアニメの相違点
- アニメ版では残虐シーンや下品なネタが殆ど無くなっている(劇場版第一作では流血している)。ただし「噛まれて流血を全くしないのはおかしくないか?」との意見もある。
- 原作に比べテリー・ザ・キッド、セイウチン、ガゼルマン、凛子等の出番が増えている。ただし凛子の扱いに関しては、「友情シーンを壊した」、「友情より愛になっている」と否定的な意見も多い。
- アニメ版では超人ワールドグランプリが予選で中断され、最凶悪行超人軍団と闘うアニメオリジナル編となっている(第一期のアニメはここで終了)。
- 超人WGP(原作は超人オリンピック復活(ザ・レザレクション)の名で出版)決勝にて、原作ではケビン・マスクの優勝で結ばれたが、アニメ版では万太郎がマッスル・G(マッスル・グラヴィティ)を習得(原作では敗退後、『悪魔の種子編』で初お目見え)して勝利している(これはキン肉マンII世のアニメーション化がこれ以降無いと踏んだうえでの結末なため)。この展開の改変にはある程度賛否両論ある。
- 『ULTIMATE MUSCLE』内ではミートの額の「にく」の字などが消されている。
[編集] 前後番組
テレビ東京系 水曜18:00枠 | ||
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前番組 | キン肉マンII世 | 次番組 |
スクライド | 出撃!マシンロボレスキュー | |
テレビ東京系 水曜25:00枠 | ||
マリア様がみてる | キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE |
ギャラクシーエンジェル(第4期) |
テレビ東京系 水曜25:00枠 | ||
涼風 | キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE 2 |
いぬかみっ! |
[編集] 劇場アニメ
[編集] 映画 キン肉マンII世
2001年7月14日公開。『も~っと!おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ』、『デジモンテイマーズ』と併映。
- テーマソング:『MUSCLE BEAT』(歌、作詞:角田信朗/作曲、編曲:岩崎元是)
[編集] キン肉マンII世 マッスル人参争奪! 超人大戦争
2002年7月20日公開。
[編集] ゲーム
- キン肉マンII世 ドリームタッグマッチ
- 2002年3月2日バンダイより発売。ワンダースワン用ソフト。
- キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人
- 2002年11月22日バンダイより発売。ゲームキューブ用ソフト。
- キン肉マンII世 正義超人への道
- 2002年12月6日バンプレストより発売。ゲームボーイアドバンス用ソフト。
- キン肉マンII世 超人聖戦史
- 2003年1月30日バンダイより発売。ワンダースワン用ソフト。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- キン肉マン Official Site(公式サイト)
- 東映アニメーション内「キン肉マンII世」公式サイト
- 東映アニメーション内「キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE」公式サイト
- キン肉マンジェネレーションズ
- キン肉マン マッスルグランプリMAX
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