舟形町
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[編集] 地理
最上川に東の最上町から流れる小国川が合流する地点にできた町。
- 山:
- 河川:最上川、小国川
- 湖沼:
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
舟形町が初めて歴史に登場するのは、8世紀に行われた大野東人の東征である。東人が通った道に「猿羽」の地名があり、これは現在の猿羽根峠とされる。このころに多賀城から秋田城へ向かうルートとして、舟形が誕生したと見られる。
江戸時代には、参勤交代路としても使われた羽州街道の宿場町として発達し、ここから猿羽根峠を越えて村山地方へ向かった。
明治時代になると、舟形町・最上町・尾花沢市を中心とした地域に、当時岐阜県・宮城県と並んで「日本三大亜炭田」と呼ばれた「最上炭田」が発見され、町内でも多くの炭鉱で亜炭の採掘が行われ、舟形駅や長沢駅から亜炭が運び出された。
[編集] 行政
[編集] 経済
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 地域
[編集] 教育
- 健康福祉
- 日本財団B&G海洋センター
- 学校
- 舟形町立舟形中学校
- 舟形町立舟形小学校
- 舟形町立堀内小学校
- 舟形町立長沢小学校
- 舟形町立富長小学校
- 社会教育
- 舟形町歴史民俗資料館
- 町内で出土した、縄文のビーナスと呼ばれる大型の土偶(重要文化財、展示品はレプリカ)が展示されている。
- 舟形町歴史民俗資料館
[編集] 交通
[編集] 空港
[編集] 鉄道路線
[編集] 道路
[編集] 都市間バス
町役場近くの舟形十字路発着の夜行高速バス
東京との唯一の直行機関
- 特急48ライナー 山交バス運行 新庄~舟形十字路~仙台駅前
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 西ノ前遺跡
- 若あゆ温泉
- 猿羽根山地蔵尊(日本三大地蔵尊)