最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学
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『最終警告! たけしの本当は怖い家庭の医学』(さいしゅうけいこくたけしのほんとうはこわい かていのいがく)は、朝日放送(ABC)東京支社制作、テレビ朝日系列のテレビ局において毎週火曜日20:00~20:54に放送中のメディカル・ホラー・シミュレーションバラエティ番組(テレビ番組)である。(字幕放送、ハイビジョン制作)
2002年12月30日と2003年12月29日にそれぞれ特番として放送したものが好評だったため、2004年4月13日よりレギュラー番組としてスタート。
現在の最高視聴率は2006年6月13日放送の20.8%(ビデオリサーチ調べ)
キャッチコピーは『そのまま放って置くと、大変なことになりますよ』。
目次 |
[編集] 出演者
- プラックホスピタル・院長(司会) ビートたけし
- アシスタント 渡辺真理(2004年のレギュラー化から出演)
- 近藤サト(2002年、2003年のスペシャルのみ出演)
- ナレーション 来宮良子,堂真理子(テレビ朝日アナウンサー)?(予告のみ)
- ほとんどのゲスト患者は隔週で出演することが多い。特にたけし軍団のメンバーや、肥満体といった見た目が不健康そうなタレント(内山信二・松村邦洋・伊集院光など)が必ず出演している。なかでもそのまんま東はほぼ毎回レッドゾーンに入ってしまい、「不健康」のイメージがついてしまっている。一度ガダルカナル・タカが、レッドゾーンに入ったが、追加要因として姿勢の悪さを隠し撮りしたときに悪かったため、同じく悪かった国生さゆり、西川かの子と一緒に追加レッドゾーンとなった。だが、ガダルカナル・タカはすでにレッドゾーン行きしているため、新しく「ブラックゾーン」に入ることになった。
[編集] オープニング
- まず、番組のOPでゲスト患者の紹介と症例VTRに関する3つの症状の質問がある。開始当初はサイレンを鳴らしながらブラックホスピタルに向かうCGとゲスト患者の内2人の事前コメントを放送していた(質問は2006年6月より放送されている)。
- 番組の舞台となるブラックホスピタルは普段外装がOPに登場するのみだが、たまにメディカル・ホラー・チェックで内部に入ることもある(2006年7月18日、9月12日の放送ではOPの質問に登場する看護師の他2体の看護師と医師がいずれもCGで登場した)。
[編集] 症例VTR
- 放置しておくと恐ろしい結果になりかねない病気を、実際の症例を元に構成されたVTRにより紹介していく。
- 症例の初期症状は、発熱、鼻づまり、倦怠感、背中の痛みなど、日常でもありがちなものが多い。ありがちなので大したことはないだろうと放置、あるいは一応受診したもののありがちな病気と判断された……と思い特に措置をしないでいると病巣は影で進行していて、ついに卒倒や激痛が走るなどの重大な事態に至り、精密な検査によりようやく本当の原因が分かる。というパターンが多い(この辺りが「放っておくと大変なことになりますよ」)。そしてその後、「治療の甲斐無く…」や「一命を取り留めた」「リハビリをしている」などという結果・現状に至る(死に至るケースがほとんどで、一命をとりとめた場合でも大抵は障害が残ってしまうことが多いが、まれに回復傾向など明るい方向へ向かう場合もあり、最近そちらの傾向が増えている)。
- 発症者に多い又はリスクファクターとして認知されている性格や習慣(喫煙、掃除がおろそか、短気など)が盛り込まれていることが多い。
- ありがちな症状と違う特徴的な点(いつまでも鼻水が止まらない、痛みの発生状況が食後すぐに限られるなど)は必ず盛り込まれ、強調されている。
- 体の中で変化している様子はCGによって描かれている。
[編集] メディカル・ホラー・チェック
- 病気のテーマごとにスタジオのゲスト患者に事前に問診や検査を受けてもらい、その検査結果などから病気にかかる危険性の低い患者からランキング形式で発表する(病気によっては発表のない場合もあり、最近その傾向が増えている)。
- 体力などが関係する病気の場合は検査を番組中などに行うこともある。その場合はたけし院長も参加させられる。
- 発表した中で、特に注意が必要なゲスト患者は「レッドゾーン」と診断され、VIP患者席に座らされて医師からの診察を受ける(該当者がいない場合は「該当者なし」と表示される)(そのとき、映画「リング」の主題歌「feels like “HEAVEN”」が流れる)。ここで「スペシャル・ホラー・チェック」がでることがある。
- 「レッドゾーン」に入るのは大抵最も危険度の高い1位のゲスト患者であるが、医師の裁量により1位が外れることもあったり、さほど危険度の高くないゲスト患者でも「レッドゾーン」に入ることがある。通常は発表されたランキングの1位~3位のゲストを主に1~3人が入るが、過去に2回、最多となる6人が入ったことがある。なお、渡辺真理が「全員該当する場合もあります」と言ってることから理論上7人(組)全員入る可能性もあるが、そうなったことは今のところ一度もない。
- 滅多にないが「レッドゾーン」だけでなく、「スペシャル・ホラー・チェック」などで「ブラックゾーン」と診断されたゲスト患者もででくる(既に「レッドゾーン」と診断されているゲスト患者だけでなく、「レッドゾーン」に入らなかったゲスト患者も含む)。
- 「レッドゾーン」は、スペシャル番組の時とレギュラーに進出した当初、「○○で死んでしまうかもしれないゲスト」という名前で発表していたが、途中、「レッドゾーン」に名前を変える。その病気にかかると必ず死んでしまう、という偏見に配慮したと思える。
- これも滅多にないが、「レッドゾーン」、「ブラックゾーン」だけでなく、「イエローゾーン」と診断されるゲストでてくることもある。イエローゾーンは、レッドゾーンの前段階の注意である。イエローゾーンになると、名前が黄色くなる。
- 該当者がいない場合には、モニターに「該当者なし」の文字が表示されると共にファンファーレが流れるが、このファンファーレは前番組世界痛快伝説!!運命のダダダダーン!で、正解時やトップ賞発表時に使われていたものを流用している。
[編集] VIP患者席
- 医師の話を優先的に聞けるように、「メディカル・ホラー・チェック」でレッドゾーン入りしたゲスト患者が座らされる席。檻のような扉とドクロのオブジェで構成される。白煙とともに登場することもある。なおドクロのオブジェは当初は注射器を持っていなかった(エンディングを参照。しかし、最近ではエンディングの映像を撮りなおしたのか注射器を持っている)。
- 2005年8月9日放送(この日は子供が気をつける病気を取り上げていた)では『ダメ親席』として登場した。
- 2005年9月20日放送の芸能人症例スペシャル及び同年12月20日放送の芸能人症例スペシャル2では「要注意患者席」という名前で登場。また同年11月15日放送の応急処置スペシャルでは、心肺蘇生テストで失格したゲストを乗せて「教育的指導シート」として登場した。
- 2006年1月10日放送のガン撲滅スペシャルでは、「要精密検査席」として登場。胃ガン・大腸ガン問診でレッドゾーン判定されたゲスト患者が東京都江東区にある癌研有明病院にて精密検査を受けた。その際、席が患者を乗せたままスタジオ奥に退場するエフェクトがあった。
- 2006年3月21日放送の3時間スペシャルの第1部「本当は怖い家庭料理スペシャル」では、松村邦洋、西尾季隆(丁半コロコロ)、内山信二の3人(別名「コレステローラーズ」)がVIP患者席に乗って登場した(この日は2部構成で、第2部として「本当は怖い薬の飲み方スペシャル」も放送された)。
- レギュラー回では2005年7月13日放送と2006年8月15日放送の2回、最多の6人がレッドゾーンに入ってしまった(前述の通り、7人全員が入ったことは今のところ無い)。
- スペシャル回では2006年12月19日放送で番組史上最多10人がレッドゾーンに入ってしまった
[編集] BGM
このところさまざまなBGMが使われることがあるが、例を上げると様々である。
[編集] ゲスト患者
- ※この中には裏番組の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ)にゲスト出演している人も多くいる。
(五十音音順)
[編集] 男性
- 青島幸男(元東京都知事)
- 浅草キッド(水道橋博士・玉ちゃん)
- 朝青龍明徳(第68代横綱)
- 東貴博(Take2)
- 東幹久
- 阿藤快(グルメリポーター)
- 石倉三郎
- 石原良純(気象予報士)
- 伊集院光
- 泉谷しげる
- 岩本勉(元北海道日本ハムファイターズ投手)
- インパルス(板倉俊之・堤下敦)
- ウエンツ瑛士(WaT)
- 内山信二(コレステローラーズの1人)
- 梅沢富美男
- 梅宮辰夫
- 大仁田厚(自民党・参議院議員)
- 大八木淳史
- 岡田眞澄(2006.5.29 死去)
- 小川直也(格闘家)
- 小野ヤスシ
- 角田信朗(元格闘家)
- 片山右京(元F1レーサー)
- ガダルカナル・タカ(たけし軍団)
- 勝俣州和(元K2)
- 金子貴俊
- KABA.ちゃん(元dos)
- 假屋崎省吾
- 加藤茶(元ザ・ドリフターズ)
- 河原さぶ
- 神無月
- 北野誠
- 北村総一朗
- 木村祐一
- 京本政樹
- 黒沢年雄
- 香田晋
- 小金沢昇司
- 佐々木主浩(元横浜ベイスターズ/元シアトルマリナーズ投手)
- 三笑亭夢之助
- 三瓶
- 三遊亭楽太郎
- 宍戸錠
- 清水圭
- 笑福亭笑瓶
- 神保悟志
- 杉浦太陽
- 鈴木亜久里(元F1レーサー)
- 鈴木史朗(元TBSアナウンサー)
- 鈴木ヒロミツ
- スピードワゴン
- そのまんま東
- 太平かつみ(かつみ・さゆり)
- 大平サブロー
- 高木ブー
- 高田純次
- 高知東生
- 高橋ジョージ(元THE 虎舞竜)
- 高橋英樹
- 高山善廣
- 武田修宏(元ヴェルディ川崎Jリーガー)
- タカアンドトシ
- 竹山隆範(カンニング)
- 谷隼人
- ダンカン(たけし軍団)
- 千原兄弟(千原ジュニア・千原靖史)
- 長州小力
- 蝶野正洋
- 土田晃之(元U-turn)
- つまみ枝豆
- つるの剛士
- 出川哲朗
- 寺門ジモン(ダチョウ倶楽部)
- 渡嘉敷勝男(元プロボクサー)
- 鳥羽一郎
- トミーズ雅(トミーズ)
- 鳥越俊太郎
- 内藤剛志
- 中尾彬
- 中川家(兄:中川剛・弟:中川礼二)
- 中川秀直
- 中条きよし
- 錦野旦
- 西川きよし(元やすしきよし/元民主党・参議院議員)
- 西尾季隆(×-GUN)
- 野々村真(妻は野々村俊恵)
- 野村克也(東北楽天ゴールデンイーグルス監督)
- 間寛平
- 波田陽区
- 畑山隆則(元プロボクサー)
- 鳩山由紀夫(民主党・衆議院議員)
- 花田勝(元力士)
- はなわ
- 浜田幸一(元自民党・衆議院議員/悪党党総幹事長)
- 林家正蔵(旧名:林家こぶ平)
- パンチ佐藤(本名:佐藤和弘・元オリックスバッファローズ)
- 板東英二(元中日ドラゴンズ投手)
- フットボールアワー(岩尾望・後藤輝基)
- ピーター(池畑慎之介)
- 肥後克広(ダチョウ倶楽部)
- 彦摩呂(グルメリポーター)
- 平沢勝栄(自民党・衆議院議員)
- ヒロシ
- ヒロミ(元B21)
- 藤村俊二
- ペナルティ(ワッキー・ヒデ)
- ほっしゃん。
- ホリ
- ほんこん(130R)
- 舞の海(元力士)
- マギー審司
- 槙原寛己(元読売ジャイアンツ投手)
- 松方弘樹
- 松崎しげる
- 松村邦洋
- 水内猛(元プロサッカー)
- 三田村邦彦
- 三宅久之(元毎日新聞・ジャーナリスト)
- 武蔵(K-1ファイター)
- モト冬樹
- 森永卓郎(経済アナリスト)
- モンキッキー(元アニマル梯団・旧名:おさる)
- 薬師寺保栄(元プロボクサー)
- 山川豊(鳥羽一郎の弟分)
- 山咲トオル
- 山崎裕太
- よゐこ(有野晋哉・浜口優)
- ヨネスケ
- ラサール石井
- ラッシャー板前(たけし軍団)
- レギュラー(松本康太・西川晃啓)
- 脇坂寿一
- 渡辺正行
[編集] 女性
- 愛華みれ
- 青田典子(歌手ではバブル青田)
- 秋野暢子
- アグネス・チャン
- 浅香光代
- 麻木久仁子
- 浅田美代子
- あき竹城
- 麻丘めぐみ
- あべ静江
- 有坂来瞳
- 安藤和津
- 飯星景子
- 生田智子
- 泉ピン子
- 磯野貴理子
- 伊藤かずえ
- いとうまい子
- 井上和香
- 今くるよ(今いくよ・くるよ)
- 岩崎ひろみ
- 上原さくら
- 魚住りえ(元日テレアナウンサー)
- うつみ宮土理(愛川欽也の妻)
- 江口ともみ
- 大河内奈々子
- 大沢あかね
- 大島美幸(森三中)
- 大林素子(元バレーボール選手)
- 大山のぶ代(元ドラえもんの声優/太陽にほえろ!の作者)
- 小倉優子
- 尾崎小百合(かつみ・さゆり)
- 音無美紀子
- 乙部綾子(元Livedoor秘書)
- 小野真弓
- 茅島成美
- カイヤ(川崎麻世の元妻)
- カオリ・ナラ・ターナー
- 加賀まりこ
- 和希沙也
- 加藤紀子
- 神取忍(自民党・衆議院議員)
- 城戸真亜子
- 熊田曜子
- 黒谷友香
- 研ナオコ
- 香坂みゆき
- 国生さゆり(元おニャン子クラブ)
- 古瀬絵理(元NHK山形放送局アナウンサー)
- 小西美帆
- 小林幸子
- 小林恵美
- 小向美奈子
- 今陽子
- 斉藤慶子
- 斉藤由貴
- 酒井彩名
- 五月みどり
- 佐藤寛子
- さとう珠緒
- 椎名法子
- 篠原ともえ
- 柴田理恵
- 島崎和歌子
- 清水ミチコ
- ジャガー横田(夫は木下博勝医師)
- 陣内貴美子
- 鈴木紗理奈
- 鈴木蘭々
- 寿美花代(高島忠夫の妻)
- だいたひかる
- 高田万由子
- 高畑淳子
- 多岐川裕美(娘は多岐川華子)
- 竹内都子(ピンクの電話)
- 田丸麻紀
- 千葉真子(元マラソン選手)
- 遠山景織子
- 十朱幸代
- 中川翔子
- 中田久美(元バレーボール選手)
- 夏川純
- 奈美悦子
- 西川かの子
- 西村知美
- 根本はるみ
- 野沢直子
- 萩尾みどり
- 萩原智子(元水泳選手)
- 橋田壽賀子
- はしのえみ
- 橋本志穂(元FBSアナウンサー・ガダルカナル・タカ夫人)
- 鳩山幸(鳩山由紀夫夫人)
- 浜口順子
- 濱田マリ
- 早見優
- 深澤里奈
- 藤崎奈々子
- 藤田弓子
- 辺見えみり
- 北斗晶(佐々木健介の妻)
- 堀越のり
- 前田美波里
- 益子直美(元バレーボール選手)
- 松居一代(船越英一郎の妻)
- 松居直美
- 松金よね子
- 松島トモ子
- 松嶋尚美(オセロ)
- 松原のぶえ
- 松本伊代(ヒロミの妻)
- 眞鍋かをり
- 未唯(元ピンク・レディー)
- 三浦理恵子
- 三倉佳奈
- 三倉茉奈
- 水野裕子
- 三田寛子
- 光浦靖子(元オアシズ)
- 三船美佳(元THE 虎舞竜のボーカル高橋ジョージの妻)
- 村上知子(森三中)
- MEGUMI
- 矢口真里(元モーニング娘。のリーダー)
- 森口博子
- 矢沢心
- 八代亜紀(元バスガイド)
- 安めぐみ
- 安田美沙子
- 山川恵里佳
- 山口もえ
- 山田邦子
- 山本美憂
- YOU
- 由紀さおり
- 吉岡美穂(IZAMの妻)
- 吉本多香美
- 吉行和子
- 梨花
- 若槻千夏
- 渡辺えり子
- 渡辺美奈代
[編集] スタッフ
- 構成 : 中野俊成、武田浩、司透、山名宏和、木村仁
- 企画ブレーン : 関秀章
- リサーチ : インスティテュート・ワープ
- テーマ音楽 : 梅堀淳
- スタジオ技術 : ニユーテレス
- 技術プロデュース : 深谷高史
- SW (スイッチャー) : 遠山康之
- CAM (カメラ) : 木俣希
- VE (ビデオエンジニア) : 宮本学
- 音声 : 本間祥吾
- 照明 : 藤井梅雄(FLT)
- ロケ技術
- 撮影 : 高橋建樹、杉山悟、新井敏也
- VE (ビデオエンジニア) : 鴨川亮介、ワサンタ・グナティラカ、津圭太、上山隆司
- 照明 : 須田道雄、高橋勇、杉岡厚治
- 美術プロデュース : 柴田慎一郎
- セットデザイン : きくちまさと
- 美術進行 : 横守剛
- 大道具製作 : 松尾茂毅
- 大道具操作 : 伊藤善起
- アクリル装飾 : 鳥居大吾
- 電飾 : 石崎定義
- 視覚効果 : 藤本茂
- マルチモニター : 佐藤隆広(マルチバックス)
- メイク : 金具光恵、増田聡美
- スタイリスト : 江島モモ
- VTR編集 : 宮森善治、渡辺健也、鈴木教文
- MA : 遠山正、大木久雄
- 音効 : 大山豊、岡戸久幸、上口昭雄
- CGデザイン : NAKED INC.
- TK (タイムキーパー) : 小宮高子
- 編成 : 飯田新(ABC)
- 営業 : 関藤智明(ABC)
- 番組宣伝 : 太田充彦、高内三恵子(ABC)
- デスク : 上野陽子(テレコムスタッフ)
- AD (アシスタントディレクター) : 鈴木洋之、宮部洋二郎、島田愛、井川直子、永橋奈美、福地浩之、土井直樹
- AP (アシスタントプロデューサー) : 小林大剛(テレコムスタッフ)
- ディレクター : 坂本克仁、上野潤也、長谷川賢吾、奥田朋之、津坂健一、伊東真理(テレコムスタッフ)、吉田有志(エフロ)、ながさわ勝(tcj)、加藤伸一(アズバーズ)
- 演出 : 柴田昌彦、石原圭祐、丸山淳也、稲垣哲也、伊原律(テレコムスタッフ)
- 総合演出 : 鈴木コーイチ(テレコムスタッフ)
- プロデューサー : 岩田潤、井口毅、田中和也(ABC)、菊池俊一、竹下やすし(テレコムスタッフ)
- チーフプロデューサー : 今村俊昭(ABC)
- 技術協力 : IMAGICA、SPOT、権四郎、クリア
- 美術協力 : フジアール
- 収録スタジオ :東京メディアシティ・TMC レモンスタジオ
- 制作協力 : オフィス北野 / アズバーズ、tcj、日本映像教育社、エフロ
- 制作 : ABC、テレコムスタッフ
[編集] 過去のスタッフ
[編集] ネット局・放送時間
- 毎週火曜日20:00~20:54(朝日放送・テレビ朝日と同時ネット)
- 同時ネットでも、放送枠の都合により開始時間が異なるケースあり
- 北海道テレビ放送、青森朝日放送、秋田朝日放送、岩手朝日テレビ、山形テレビ、東日本放送、福島放送、長野朝日放送、新潟テレビ21、北陸朝日放送、静岡朝日テレビ、名古屋テレビ放送、広島ホームテレビ、山口朝日放送、瀬戸内海放送、愛媛朝日テレビ、九州朝日放送、大分朝日放送、長崎文化放送、熊本朝日放送、鹿児島放送、琉球朝日放送
- ネット局の中には再放送を行っている局もある。いずれも土曜日で、鹿児島放送が9時45分、琉球朝日放送が10時30分、瀬戸内海放送が12時、静岡朝日テレビが13時、山口朝日放送が13時55分、北海道テレビ放送(下記(※)を参照)と九州朝日放送が15時からそれぞれ再放送している。ただし、鹿児島は約7~8ヶ月前(スペシャルはなし)の内容を再放送している。尚、これ以外に北陸朝日放送(主に日曜午後)など不定期で再放送や特番を放送している局もある。また、2006年8月には高校野球の放送枠の穴埋めとして再放送を行った局もあった。
- (※)北海道テレビ放送は2006年6月24日に一旦再放送(土曜日14時から、字幕放送あり)を終了して7月1日から同じ朝日放送制作のバラエティ番組「ハジメちゃん~あなたの大人年齢は?~」を放送していたが、同番組出演者の不祥事により7月15日をもって放送を打ち切り(今後再開されるかは未定)、7月22日から「家庭の医学」の再放送を再開している。なお再開後は字幕放送は行われていない。また8月5日からは土曜日正午に再放送していたが、10月14日から自社制作番組「スキップ」と枠を交換する形で15時に放送時間が変更される。
- 番組開始前の19:54~20:00には、直前番組として「今夜の家庭の医学」が放送される。これは当日の放送内容に関した簡単なチェックを行うものである。直前番組を放送する局では、新聞のテレビ欄には便宜上、直前番組を含めて19:54からの放送と記載される(このため番組予約のGコードは8桁になる)。但し、番組制作局である朝日放送では同じ時間に「美味彩菜」(関西ローカル)を放送しているため、この直前番組は裏送りという扱いになる。なお2006年4月からは関東地区、北海道地区のみで放送。
[編集] こぼれ話
- エンディング曲も番組内の挿入曲と同様にクラシック音楽であったが2006年から邦楽が使用されるようになった。
- 番組の最後の予告の後にたけしが「そのまま放って置くと、大変な事になりますよ」と言って後ろを振り向き去っていく。この映像は番組開始当初からずっと変わっておらず、放送開始から数回でたけしが髪を金髪にしたがこの映像のみ黒髪のままであった(現在は黒髪に戻している)。
- 番組公式サイトではレギュラー放送開始からの症例VTR(文書で説明したもの)や一部の診断内容のアンケート、特番時の特別企画など放送内容がこと細かく掲載されている。一度だけ、放送前に次回の放送回の症例を掲載したことがある。
[編集] 関連項目
- たけしの万物創世記(同枠で放送された同じたけしがキャスターを務めた科学情報番組)
[編集] 外部リンク
[編集] 番組の変遷
テレビ朝日系列 火曜日20時台(ABC制作) | ||
---|---|---|
前番組 | 最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学 | 次番組 |
世界痛快伝説!!運命のダダダダーン!Z | ----- |