TAIJI
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TAIJI/沢田 泰司(さわだ たいじ、1966年7月12日 -)は千葉県市川市出身で、元X~LOUDNESS~D.T.R~Cloud Nineのベーシスト・ギタリスト・アレンジャー・作曲家。実妹に魔法戦隊マジレンジャーのED主題歌等を唄ったSister MAYOがいる。
血液型はA型。一時期、名前の漢字を「大司」と変更していた頃もあったが、現在では再び「泰司」に戻している。
一時は結婚していて妻との間で一男一女をもうけており、二児の父親であったが現在は離婚している。
日本のロック界に多大な影響を及ぼしたバンド、Xでメジャーデビューし、多くのフォロワーを生み出したベーシスト。またベースのみならずギターもプレイし、X在籍時からアコースティックギターによる楽曲も数多く残している。現在は音風で活動中。なお、2006年からはD.T.Rの再結成もしている。
ファンクラブは「ガソリン・カウボーイ」。元々はTAIJIの個人ファンクラブだったが、後にD.T.Rのファンクラブとしても活動し始めた。現在は解散。
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[編集] 来歴
- 1966年7月12日、千葉県市川市に生まれる。兄弟は他に兄と妹が一人ずつ。2歳の時、親がやっていた工場の機械に手を突っ込み、右手中指の第一関節から上を切断した。
- 1978年-、中学生になると家庭の事情(両親が離婚し、母親が再婚したらしい)もあって、非行にはしる。本人曰く中学3年までにケンカ、バイク、シンナー、女の類は全部やったとのこと。初めて買ったレコードはジョン・デンヴァーの『スウイート・サレンダー』(しかし、本当は西城秀樹の『ばらのくさり』)。
- 1982年頃、地元の高校に進学して、エレクトリックギターを始めロックにのめり込むようになる。同時にバンドも組み、アイアン・メイデンやレインボー、ディープ・パープル、キッス、モーターヘッド、LOUDNESSなどのコピーにいそしむ。ちなみにプロのミュージシャンになるため僅か一年で中退。この時、「トラッシュ」というバンドを結成(当時はギタリスト)。TAIJIの作ったオリジナルの曲でコンテストを勝ち抜いた。
- 1985年、友人のバンド「ディメンシア」でベースをプレイした事がきっかけで、ベーシストへ転向。ディメンシア時代はRayという怪しい名を名乗っていた。
- 1985年、ディメンシア脱退後はプローラーに加入するも、リーダーのセイブン (Vo)と反りが合わずライブを一度も行うことなく脱退。台風で増水した多摩川をセイブンに無理やり泳がされたことが原因だと噂されている。
- 1986年、いくつかのバンドを渡り歩いた後にXへと正式加入(実際には一度加入後脱退しているので、二度目の加入)。しかしXは、インディーズの頃からメンバーに課せられる出費が大きく、とてもアルバイトでは追い付かなくなり、身の回りの物を売り払ってまでお金を用意していた。ひどい時は電気を止められ、食べる物を買うお金がなくなり、コンビニエンスストアでパンを盗んで飢えをしのいでいた。
- 1989年、Xメジャーデビュー。
- 1992年4月頃、LOUDNESS加入。
- 1993年11月、LOUDNESS脱退。
- 1994年7月、新バンドD.T.Rを結成。
- 1996年頃、D.T.R事実上の解散。
- 2005年、バイク事故を起こし足の靭帯を切断するほどの大怪我を負う。手術費用工面のため、X時代に使っていたベースをインターネットオークションに出品する事になる。
[編集] 参加作品
- Live!(1985年7月/DEMENTIA)
- Skull Thrash Zone(1987年2月/オムニバス)
- Vanishing Vision(1988年4月/X)
- The Innergates(1989年/個人参加)
- Blue Blood(1989年4月/X)
- Jealousy(1991年7月/X)
- Loudness(1992年6月/LOUDNESS)
- Once And For All(1994年/LOUDNESS)
- Dirty Trashroad(1994年7月/D.T.R)
- Dirty Trashroad Acoustic(1994年7月/D.T.R)
- Daring Trival Roar(1995年5月/D.T.R)
- Kings(1995年11月/Kings-青木秀一、Sgt.ルーク篁III世参謀、宮脇“JOE”知史とのプロジェクト)
- Drive To Revolution(1996年8月/D.T.R)
- Cozy Powell Forever(1998年9月/トリビュート)
- 1st Demonstration(2001年2月/Cloud Nine)
- 音風(2004年/音風)
[編集] プレイスタイル
[編集] ベーシストとして
- テクニックとしては、ピックで弾くピック弾き、人差し指と中指の2本で弾くアポヤンド奏法(ツーフィンガー)、右手の親指で弦を叩くように弾くスラップ奏法(チョッパー)が中心。ベースソロには速弾き、ライトハンドまたは両手タッピング(ボスハンド奏法)、チョッパーをふんだんに使ったテクニカルなソロを展開している。
- 楽器としては最も一般的な4弦エレキベースを中心に、5弦ベースやフレットレスベース、更にはベースとギターが一体化されている(キラーでは、「Killer VULTURE W NECK」(ヴォルチャーウイング)と呼ばれている)物も使う。
- 彼のプレイスタイルをLOUDNESSの樋口宗孝は、即興で叩いたドラミングに合わせてTAIJIが弾いたベースフレーズを絶賛したり、また、樋口がLOUDNESSを脱退した直後にもTAIJIに「TAIJIとはフリーでもいいからすぐに音を出したい」と声を掛けたりしていたそうで、樋口にとってかなりお気に入りのベーシストであるらしく、ふとしたことからTAIJIとステージに立つ機会があったセッションドラマーのそうる透も「光ってるベーシストに今まで何人も会ったけど、TAIJIは僕の探してるドラゴンボールの1つのようなベーシストだ。」と絶賛されている。
- X在籍時には、ライトハンドタッピングやスラップ奏法(チョッパー)によるベースソロを導入したり、アルペジオによって独特の演出を施したりしているのが彼の真骨頂の一つ。また、Xの多くの楽曲に見られる、バスドラムを高速で連打するドラミングと、2本のギターで1つのハーモニーを奏でるツインリードギターが共存するアンサンブルの中で、ギターとドラムをサポートしつつ、ベースもしっかり自己主張しているベースラインは見事としか言いようがない。
- X在籍時のアルバム「Vanishing Vision」「BULE BLOOD」に収録されている「GIVE ME THE PLEASURE」「XCLEMATION」「Sadistic Desire」「ROSE OF PAIN」のベースソロには目を見張るもので、TAIJIの技術力の高さがわかる。
- LOUDNESS在籍時には、ギターとのユニゾンプレイによる重厚なアンサンブルを作り出す事に徹底している。高崎晃との高速リフにおけるユニゾンはもちろん、「ジャック・オフ・ビブラート」と呼ばれるテクニックまで揃えてしまうあたりはさすが。そして各所で盛り込まれる流麗なフレーズや、かつてのLOUDNESSには見られなかったスラップ奏法によるベースソロをフィーチャーしている所などに、TAIJIらしさを存分に発揮している。
- D.T.R在籍時には、あえて音数を少なくして贅肉を削ぎ落とす事で、アンサンブルの中でより存在感の際だつラインが増える。またベースソロと呼べるような場面も少なくなっており、派手さはないもののどっしりとした貫禄すら感じさせるスタイルになっている。
- Cloud Nine在籍時には、ベースのチューニングを極端に下げた超低音を繰り出すサウンドで、音数を減らしてうねりを出しつつも、要所要所で高速ユニゾンやスラップ奏法も取り入れるなど、エクストリーム・ヘヴィ・ミュージックの固定観念にとらわれないオリジナリティ溢れるスタイルだった。
- TAIJIはバンドの支えであるベースが乱れていてはバンド自体が成り立たないということで、自分は誰よりも練習していたと語っており、そのあり方はまさにベーシストの鏡であると言えよう。そして彼のベースプレイはその類い希なるセンスもさることながら、そうした地道な努力の賜であることを忘れてはならないであろう。
- 現在の音風では、他にベーシストが在籍している事もあってTAIJI本人がベースをプレイする機会は減っている。が、ライヴではTAIJIがベースソロをやるための時間が設けられており、時にはエフェクターを多用したテクニカルなベースソロを披露している。
[編集] ギタリストとして
- X~D.T.R在籍時には、ベーシストでありながら同時にアコースティックギターをプレイする機会も多かった。アマチュア時代には元々ギタリストとしてスタートしている事もあって、その技術力は高い。特徴としては、ピッキングする際の右手の位置を、ギターのブリッジに近い所へ固定して弦をはじくというもので、これによって通常よりも輪郭のはっきりとした、アタック感の強い音を出している。
- X在籍時の大作「VOICELESS SCREAMING」(JEALOUSY収録)はギターをTAIJI自らがプレイしているが、その腕前はギター担当のHIDEいわく「難しくて弾けない」との事でTAIJIの演奏力の高さは相当である。またHIDEはソロデビュー曲「EyesLoveYou」のギターソロのタッピングは「TAIJIに教えてもらった」と語っている。
- 現在の音風では、アコースティックギターのみならずエレクトリックギターもプレイしている。例によってその技術は高く、フレージング、テクニックともに凡百のギタリスト以上のものを聴かせている。
[編集] 作風
- バンドサウンドにおける作風は、X在籍時はベーシックなハードロックに、起伏のあるドラマチックな展開を持たせて仕上げているものが多い。特に前期3枚のアルバムにおけるアレンジメントは、ギタリストであるHIDEとTAIJIとの共同作業で行われている事もあって、実に幅が広く緻密で、Xというバンドの持つ音楽的中核を担うものとなっている。
- D.T.R在籍時は、よりラフで隙間の多い'70年代的なバンドサウンドを標榜しつつ、演奏力やアレンジ力では超一級のものを聴かせるという、ある意味でモダンな作風だった。特にギタリストである藤本泰司とのコンビネーションによって生み出される楽曲はまさに、いい意味で国籍・年代不明のもので、日本のロックバンドでは他に類を見ないオリジナリティを感じさせるものである。
- アコースティックサウンドにおける作風は、X~D.T.Rの頃まで、展開が多く曲時間も長い、いわゆる大作と呼べるものが多い。一方でギター1本でやる短編的なインストゥルメンタルナンバーや、弾き語り的な作風の曲もある。
- 現在の音風では、キーボードをふんだんにフィーチャーし、なおかつ女性ヴォーカルである事もあって、非常に聴きやすいキャッチーな作風となっている。ジャンル分けするとすれば元気の良いロックンロールやTAIJIお得意のアコースティックギターによるバラードという事になるだろう。幾多の困難を乗り越えた末にたどり着いたバンドという事もあり、全く力みも見られず、自然体で音楽を作り出している事がよく伝わって来るものとなっている。特にアコースティックギターによる楽曲は、TAIJI自身が放浪生活を送っていた頃に生み出されたアイディアが基になっているものもあり、これまで以上にTAIJIの内面をストレートに表現していると言える。
[編集] 使用機材
- クリミナル・シグネイチャー(KB-CRIMINAL Signature)
- X後期から現在に至るまで七色に光るフェニックスが特徴のTAIJIが愛用しているベース。「ブレイスホール」と呼ばれる7つのダクトが通っており、これによって高音と中音のミックスがよくなる。TAIJIはこのクリミナルにスラップ時に指が入りすぎるのを防ぐためにクリアーピックガードを取り付けたりして色々と改造されている。
- クリミナル・カムフラージュ(KB-CRIMINAL camouflage)
- LOUDNESS時代に一時期使用していたベース。最初はフレッテッドであったが、後にフレットレスに改造してある。この他クリミナルにはフェニックスの色違いなど様々なベースが確認されている。
- クリミナルベース・ツインJB(KB-CRIMINAL twinJB)
- D.T.R時代に使用されていたベース。ジャズベース用のリアピックアップが2つ搭載されている。
- クリミナル・プロ(KB-CRIMINAL Pro)
- 2006年、D.T.Rの再開に伴ってTAIJIが注文したベース。カラーはフェニックスではなく、3トーンサンバーストカラーという地味な色になっている。
- デスペラード(KB-DESPERADO)
- インパルス(KB-IMPULSS)
- X時代初期~中期に愛用していたベース。2タイプあり、24フレットと26フレットがある。ミディアムスケールでテクニカルなプレイをサポートしている。こちらは廉価モデルとしてダガー(KB-DAGGAR)が発売されている。なお、26フレットの方は「ROSE OF PAIN」中盤のライトハンドをするために通常のモデルでは困難と判断したTAIJIがキラーに作らせている。
- インパルス・ブラックローズ(KB-IMPULSS Brack Rose)
- X時代初期に愛用されていたベース。こちらはショートスケールとなっている。通常スケールが短くなると音の質が落ちる言われているが、それでもTAIJIがこのベースを使用しつづけたのは弾きやすかったから、だとされている。
なお、シグネイチャーモデルには当初は本人仕様の証として出荷前にTAIJI本人が手にとった上でヘッド裏にサインを記していたが、1995年からインレタ塗装による印刷となっている。
このほかにも、インディーズ時代に使われていたB.C.RichのワーロックやXの「Jealousy」レコーディングの際にアメリカで手に入れたフェンダーのジャズベースやミュージックマンのスティングレイをレコーディングなどで使っていたりする。なお、アコーステックギターの方はYAMAHAのエレアコやオベーションを使っていた。
アンプはピーヴィーとピアスBC-1。アンプが2台なのはクリーン用と歪み用に分けているからで、通常音を歪ませるときはエフェクターを使うがTAIJIは音ヤセやノイズが気に喰わなかったからしく、アンプを2台に分けて使っている。しかし、これらはTAIJI自身がグループのアンサンブルの面で臨機応変でサウンドを変えている。
[編集] 趣味
- プライヴェートでは実に多趣味でその1つである料理は相当な腕前。TAIJIは小学生の頃から、週末になると数種類の料理を用意して友人に振る舞ったり、ミュージシャンになってからでもレコーディング期間中は自ら料理を作ってバンドのメンバーやスタッフにご馳走したりしていた。最終的にはかなりの技術を身に付けたようで、「しまいには懐石料理まで作れるようになり、その時ばかりはさすがに音楽をやめて、料理人になろうかとまで考えた」とは本人の言葉。無名時代、YOSHIKIと一緒に暮らしていた頃もTAIJIが料理を作っていたらしい。
- 中学生の頃から釣りにも凝っており、ある時父親が「ウナギなら一尾500円で買う」と言うので、本気になって一晩で10尾を釣り上げたことがある。
[編集] エピソード
- 子どもの頃からスポーツ万能で、サッカーや野球、卓球など様々なスポーツに熱中していた。中でも野球はリトルリーグ時代に千葉県大会優勝(小学6年生時)、卓球では市川市大会2位(中学3年生時)という成績を収めている。サッカーは小、中学校つづけてやるが坊主になるのが嫌でやめる。
- LOUDNESSに加入した当時、Xというバンドから来たTAIJIを快く思わないLOUDNESSファンがステージに立ったTAIJIにブーイングを発したことがある。しかし、TAIJIのプレイが認められるようになると多くのLOUDNESSファンにも支持されるようになり、LOUDNESSとしての人気が一番盛り上がる時期となった。ちなみにLOUDNESSとは正真正銘男のためのバンドだが、TAIJIが入った事によりライヴに女性のファンが来るようになった。
- あまり知られてはいないがTOSHIの初めてのソロツアーにたった一人楽屋を訪れたXメンバーがTAIJIだった。そのときには既にXを脱退していたにもかかわらずかつての仲間の応援に駆けつけたという、TAIJIの人柄を表すエピソードである。また、X時代に作曲した「VOICELESS SCREAMING」は喉を痛めて声が出なくなっていたTOSHIをモデルにしたものであることや、X脱退後に書いた曲をTOSHIに歌ってもらったという話もある。後にTOSHIがXに息苦しさを感じて脱退するに至ったのは、TAIJIがいなかった事も原因の一つだと言われている。
- X脱退後から順風満帆とは言い難くなっていたが、特にD.T.Rの活動休止前後からはTAIJIの人生は坂道を転げ落ちていくように墜ちていく一方になっていった。仕事もプライベートも上手くいかず、精神的にもすさみ、荒れた生活を送るようになった。妻からも三行半を突きつけられ、家を出たTAIJIは上野でホームレスとして生活するまでになった事は有名である。その後、ずっと疎遠であった実母から援助を受け安アパートで新たな生活を始めるが、自殺を図るなど(未遂)精神的に不安定な状態が続いていた。
- その後も酒の飲み過ぎで肝臓を壊したり、精神的な病にかかり入院するなど不安定な状態が続く。その後しばらくは精神的な不安定さはほとんど見られなかったようだが、バイク事故を起こし、一生松葉杖を使い続ける覚悟をしなければならない様な大怪我を負い、心身ともに満身創痍の状態だったが、今はやっと立った状態で演奏出来るまでに回復し、体に負担を掛けないようにマイペースで音楽活動を続けている。
- YOSHIKIにXを辞めさせられたのは有名な話である。しかしhideの死去、葬儀の際、当時ホームレス生活を送っており満身創痍で参列したTAIJIの姿を見てか、YOSHIKIは大金(300万円と言われる)を手渡した。その金をTAIJIは怪我の治療や自身の更生に充てたと言われ、このことをキッカケに和解し今でも連絡を取り合っているらしい。また、Xから解雇した後のTAIJIの人生の暗転を目の当たりにし、YOSHIKIはXというバンドの存在が、もはやかつての様な気軽なメンバーチェンジを行えない程に巨大化している事を悟ったと言われている。実際、YOSHIKIの意向によってXから離脱した歴代メンバーはメジャーデビュー前から数えれば数多いが、その最後となったのがTAIJIである(TAIJI脱退時は12期にあたる)。
- TAIJIのイメージカラーは紫である。インディーズ時代のステージ衣装である紫のスカーフ、紫のベース、Xのライブのソロコーナーでの照明は紫(他にもYOSHIKIソロ→青照明、HIDEソロ→赤照明という様に基調となる色が決まっている)、自伝の活字の色も紫、2006/04から開設したオフィシャルページのトップページのカラーリングも紫、ソロではディープ・パープルのSmoke On The Waterなどのフレーズを弾くこともしばしば。TAIJI脱退後のX JAPANのSCARSという曲はメンバーのすれ違いや二度と演奏しなくなった過去曲への鎮魂などの意味を歌った曲であるが、その歌詞の一節である"紫の香り立つ幸福にまみれた~"はTAIJIのことを歌っているという説も有る。
[編集] 関連事項
- TOSHI
- PATA
- hide
- YOSHIKI
- HEATH
- X
- LOUDNESS
- D.T.R
- 山田雅樹
- 高崎晃
- 樋口宗孝
- 竹内光雄
- 藤本泰司
- 岡部俊彦
- 黒田朋幸
- 清水賢治
- Sister MAYO
- キラーギターズ
[編集] 外部リンク
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