神奈川中央交通相模原営業所
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神奈川中央交通相模原営業所(-さがみはらえいぎょうしょ)とは、神奈川中央交通の営業所の一つ。神奈川県相模原市全域を管轄する。営業所の略号は「さ」を用いる。
市北部の路線(峡の原車庫担当)は相模神奈交バス相模原営業所に、相模原市津久井町の路線(三ヶ木操車所および城山操車所担当)は津久井神奈交バス津久井営業所に、それぞれ運行を委託している。
なお相模原市津久井町および津久井郡の路線については神奈川中央交通相模原営業所三ヶ木操車所の項に詳しい。
目次 |
[編集] 所在地
- 相模原営業所(麻溝車庫)
- 相模原市下溝3038
- 峡の原車庫
- 神奈川県相模原市西橋本4-11-1
[編集] 沿革
- 開設
- 峡の原車庫へ車庫を移転
- 1999年11月21日、相模原営業所麻溝操車所(麻溝車庫)を開設、一部を除く北里大学方面の各路線と、JR古淵駅発着路線および町田~相武台前間の小田急線各駅と相模原市内を結ぶ路線を担当する。これに伴い路線再編と大掛かりなダイヤ改正実施。
- 2001年、上溝駅前ロータリー供用開始。県道上にあった上溝駅下停留所をロータリー内に移設し上溝へ改称、それまでの上溝停留所は上溝中央へ改称する。
- 2001年7月29日、多摩営業所開設に伴い、町田市内・多摩ニュータウン方面の路線の大半を多摩営業所へ移管する。
- 麻溝へ営業所移転。峡の原車庫は相模神奈交バス相模原営業所となる。
- 2003年12月1日、大規模な路線再編とダイヤ改正を実施。多くの路線が廃止された一方、残った路線および新設された路線の大部分がパターンダイヤでの運行となる。
- 2005年4月、津久井営業所を統合し相模原営業所三ヶ木操車所とする。また城山車庫も相模原営業所城山操車所として管轄内に置く。
[編集] 現行路線(麻溝および峡の原)
[編集] 町田
[編集] 町06・町08系統
- 町06:町田バスセンター~グリーンハイツ循環~町田バスセンター
- 町田バスセンター→グリーンハイツC2前→柏木公園前→町田バスセンター
- 町08:町田バスセンター~グリーンハイツ
- 町田バスセンター→グリーンハイツC2前→柏木公園前
- グリーンハイツC2前→柏木公園前→町田バスセンター
- 町06・町08系統は東京都町田市の町田バスセンターと神奈川県相模原市のグリーンハイツを循環する路線である。循環路線が町06系統、グリーンハイツC2前始発および柏木公園前止が町08系統と呼び分けられる。この路線は原則として中型車両で運行され、アヒルのイラストが描かれた中型バス・中型ノンステップバスが導入されている。全区間均一運賃のため、終日前払い方式が採用されている。町田バスセンター~市民ホール前間のみ東京都シルバーパスが使える。
- なお路線開設時はグリーンハイツ内の周回道路には入らず、グリーンハイツ入口→鵜野森一丁目→リリエンハイム前と循環していた(町08系統はリリエンハイム前どまり・鵜野森一丁目始発)。また循環経路中に道路の狭隘な区間(鵜野森旧道交差点~鵜野森中学校前交差点間)があったため、小型車両で運行されていた。現行経路となり、また中型車両での運行を開始したのは2000年4月からである。
[編集] 町09系統
- 町09:町田バスセンター~古淵駅~大沼~小田急相模原駅
- 町09系統は、東京都町田市の町田バスセンターと、神奈川県相模原市の小田急相模原駅をJR横浜線古淵駅・大沼経由で結ぶ路線である。かつては町田バスセンターからグリーンハイツの入口迄が町06・町08系統と同じルートとなる相模病院入口・大沼経由だったが、県道52号鵜野森交差点付近と国道16号の渋滞が理由で2004年に経路変更された。中型車両で運行される。この路線では、バスの運転席とフロントガラスの間に「運賃後払い」と大きく記したプレートを置いている。これは、町田バスセンターで同じ停留所を使う町06・町08系統が終日運賃先払い方式であり、また、境川団地入口~町田バスセンター間において、同区間を運行する町田営業所の路線では始発から9時台まで町田バスセンター行きのみ運賃先払い方式となっているのに対し、町09系統では終日後払い方式となっているためである。町田バスセンター~境川団地入口間で東京都シルバーパスが使える。
[編集] 大野
[編集] 大13系統
- 大13:相模大野駅南口~中和田循環~相模大野駅南口
- 現在、相模大野駅南口を発着する唯一の路線。中型車両で運行される。
[編集] 大15系統
- 大15:相模大野駅北口~原当麻駅~古山~上溝
[編集] 大54・55・59・60系統
- 大54:相模大野駅北口~上原団地~みゆき台団地
- 相模大野駅北口~みゆき台団地
- 大55:相模大野駅北口~麻溝台~麻溝車庫
- 相模大野駅北口→みゆき台団地→麻溝台→北里東病院→北里大学→麻溝車庫
- 大59:相模大野駅北口~麻溝台~北里大学病院
- 相模大野駅北口~みゆき台団地~麻溝台~北里東病院~北里大学病院
- 大60:相模大野駅北口~麻溝台~女子美術大学
- 相模大野駅北口~みゆき台団地~麻溝台~総合体育館前~女子美術大学
- グリーンホール前(相模大野駅北口)~みゆき台団地~麻溝台~総合体育館前~女子美術大学
- 大59系統は、神奈川県相模原市の小田急小田原線・江ノ島線相模大野駅北口と同市の北里大学病院を結ぶ路線である。相模大野駅~北里東病院および北里大学間では、大沼経由の相25・大53系統などと同額運賃で所要時間もほぼ同じであるが、アクセスにはあまり使われておらず、主に相模大野駅および周辺商業施設と沿線住宅地との間の輸送に利用されている。区間便として大54系統が運行されている。また、大55系統は平日の深夜に麻溝車庫行きのみ運行されている。以前は大55系統も相模大野駅北口~麻溝台と大59系統の区間便だった。
- 大60系統は、神奈川県相模原市の相模大野駅北口と同市の女子美術大学を結ぶ路線である。女子美術大学相模原キャンパスへのアクセス路線であるが、路線の大半に当たる相模大野駅北口~さがみ緑風園前までの区間で大59系統と同一経路であり、沿線の一般客の利用も多い。路線開設時は相模大野駅から徒歩3分ほどの所にあるグリーンホール前発着であったが、1999年の麻溝操車所開設時に相模大野駅へ乗り入れるようになった。現在は、平日・土曜の始発便から朝9時台までの女子美術大学行きのみ、グリーンホール前始発で運行されている。また相模大野駅行きでは、降車客がある場合のみグリーンホール前を経由する。休日の相模大野北口行きは、何故か約5分遅れで運行される。理由を運転手に聞くと道路が混んでいたと言うが、大54系統まで同じ状態であり、地元民は不思議に思っている。
[編集] 小田急相模原
[編集] 小06系統
- 小06:小田急相模原駅~豊町~相模大野駅北口
- 小田急相模原駅~豊町~相模大野駅北口
[編集] 小11系統
- 小11:小田急相模原駅~相模台団地~相武台グリーンパーク
- 小田急相模原駅~国立相模原病院~相模台団地~相武台グリーンパーク
[編集] 相武台前
[編集] 台01・02系統
- 台01:相武台前駅~相武台団地循環~相武台前駅
- 相武台前駅→北相武台→団地センター前→保育園前→北相武台→相武台前駅(相武台団地循環)
- 台01:相武台前駅~相武台団地循環~保育園前
- 相武台前駅→北相武台→団地センター前→保育園前
- 台02:相武台前駅~相武台グリーンパーク
- 相武台前駅~北相武台~相武台グリーンパーク
[編集] 台06・14系統
- 台06:相武台前駅~相武台下駅~磯部
- 相武台前駅~座間~相武台下駅~磯部
- 台14:相武台前駅~原当麻駅
- 相武台前駅~座間~下溝~原当麻駅
[編集] 当麻
[編集] 当02系統
- 当02:北里大学~原当麻駅~望地キャンプ場入口
- 北里大学~原当麻駅~テクノパイル田名工業団地~望地キャンプ場入口(神奈交委託路線)
- 当02系統は、神奈川県相模原市の北里大学と同市の望地キャンプ場入口を結ぶ路線である。主な経由地はJR相模線原当麻駅・テクノパイル田名工業団地・望地など。2003年12月1日、廃止された相模大野駅~北里大学~昭和橋~望地キャンプ場入口~上溝(大57)・水郷田名(大65)線の代替路線として経路変更の上新設された。
[編集] 古淵
[編集] 古01系統
[編集] 淵野辺
[編集] 淵22系統
- 淵22:淵野辺駅北口~ニュー相模団地~古淵駅(神奈交委託路線)
- 淵野辺駅北口~東町~ニュー相模団地~竜像寺入口~古淵駅(神奈交委託路線)
- 淵22系統は、神奈川県相模原市のJR横浜線の淵野辺駅北口と、同市の同線の古淵駅を結ぶ路線である。以前は古淵駅から少し離れた古淵停留所(現在の古淵一丁目停留所付近)発着だったが、古淵駅が出来た後しばらくしてから古淵駅に乗り入れるようになった。また終点は古淵駅のロータリーだが駅の北側に降車専用の停留所あり。
- 途中のニュー相模団地付近でUターンするように走るため、ニュー相模団地では上下とも同じバス停を用いる。
[編集] 淵24系統
神奈交委託路線
- 淵24:淵野辺駅北口~図師~登戸
[編集] 淵34・35系統
- 淵34:淵野辺駅南口~光ヶ丘~上溝団地循環~淵野辺駅南口
- 淵野辺駅南口→光ヶ丘→上溝団地→技術高校前→光ヶ丘一丁目→淵野辺駅南口(光ヶ丘先回り上溝団地循環・神奈交委託路線)
- 淵野辺駅南口→光ヶ丘→上溝団地→技術高校前→光ヶ丘一丁目(神奈交委託路線)
- 淵35:淵野辺駅南口~技高~上溝団地循環~淵野辺駅南口
- 淵野辺駅南口→光ヶ丘一丁目→技術高校前→上溝団地→光ヶ丘→淵野辺駅南口(技術高校先回り上溝団地循環・神奈交委託路線)
- 淵34・35系統は神奈川県相模原市のJR横浜線の淵野辺駅南口を発着する循環路線で、時刻表等では上溝団地循環と案内される。以前は廃止された淵58・61系統を補完する形で朝夕ラッシュ時を中心に運行されていたが、2003年12月1日の路線再編以後は終日パターンダイヤで運行され、淵野辺駅と光ヶ丘地区の住宅地との輸送を担っている。平日・土曜には光ヶ丘一丁目止まりの深夜バスが運行されている。
[編集] 淵36・37系統
- 淵36:淵野辺駅南口~共和~青葉循環~淵野辺駅南口
- 淵野辺駅南口→共和→淵野辺公園→市立博物館前→淵野辺駅南口(共和先回り青葉循環・神奈交委託路線)
- 淵37:淵野辺駅南口~博物館~青葉循環~淵野辺駅南口
- 淵野辺駅南口→市立博物館前→淵野辺公園→共和→淵野辺駅南口(博物館先回り青葉循環・神奈交委託路線)
- 淵36・37系統は神奈川県相模原市のJR横浜線の淵野辺駅南口を発着する循環路線で、時刻表等では青葉循環と案内される。主な経由地は、共和・淵野辺公園・青葉児童館前・市立博物館前など。共和先回りが淵36系統、市立博物館先回りが淵37系統である。2003年12月1日の路線再編により廃止された淵32・33系統・62系統を統合して新設された路線。淵野辺駅と沿線住宅地および淵野辺公園・相模原市立博物館などの文化施設を結ぶ。
- 国民生活センターは淵62系統があった頃の国民生活センター最寄りの停留所であったが、この系統の新設に当たり、より国民生活センターに近いところに弥栄一丁目が設けられた。
- 宇宙科学研究本部は淵62系統があった頃は宇宙科学研究所入口という名称で、淵62系統が宇宙科学研究所に接した道路を走るところに宇宙科学研究所という停留所があった。尚、宇宙科学研究本部の建物と市立博物館の建物の間の道にある停留所は市立博物館前である。
[編集] 淵52・53・59系統
- 淵52:淵野辺駅南口~上溝
- 淵野辺駅南口←上溝(神奈交委託路線)
- 淵53:淵野辺駅南口~~高田橋~水郷田名
- 淵野辺駅南口~上溝~上田名~高田橋入口~水郷田名(神奈交委託路線)
- 淵59:淵野辺駅南口~上田名~半原
- 淵野辺駅南口~上溝~上田名~高田橋入口~箕輪辻~田代~半原(神奈交委託路線)
[編集] 相模原
[編集] 相02系統
- 相02:相模原駅南口~国道16号~相模大野駅北口
- 相模原駅南口~淵野辺十字路~古淵駅入口~相模大野駅北口(神奈交委託路線)
- 相02系統は、神奈川県相模原市のJR横浜線の相模原駅南口と、同市の相模大野駅北口を結ぶ路線である。主な経由地は淵野辺十字路・古淵駅入口・鵜野森など。路線のほとんどの区間で国道16号を走行する。国道16号の慢性的な渋滞のため、早朝・夜間を除き遅延が発生しやすい。
- 以前は相03系統として急行も存在した。相模原駅周辺のルート変更により相03系統のルートに変更されたため、同区間を結ぶ相05系統・相25系統に比べて外側を走る区間が登場した。
[編集] 相05系統
神奈交委託
- 相05:相模原駅南口~淵野辺公園~大野台~相模大野駅北口
- 相模原駅南口~市役所前~淵野辺公園~大野台四丁目~大沼~相模大野駅北口(神奈交委託路線)
- 相05系統は、神奈川県相模原市のJR横浜線の相模原駅南口と、同市の相模大野駅南口を結ぶ路線である。主な経由地は市役所前・淵野辺公園・大野台四丁目など。全区間を乗り通す場合、上記相02系統より遠回りとなり、運賃も割高になる。相模原駅から市役所・淵野辺公園などの公共施設へのアクセスと、大野台地区の住宅地と相模大野駅との間の輸送を主に担う。
[編集] 相12・14系統
神奈交委託
- 相12:相模原駅南口~市役所前~上溝
- 相模原駅南口~市役所前~上溝(神奈交委託路線)
- 相14:相模原駅南口~横山団地前~上溝
- 相模原駅南口~横山団地前~上溝(神奈交委託路線)
[編集] 相17系統
神奈交委託路線
- 相17:相模原駅南口~水郷田名
- 相模原駅南口~日金沢上~上田名~水郷田名(神奈交委託路線)
- 相17系統は、神奈川県相模原市のJR横浜線相模原駅南口と、同市の水郷田名を結ぶ路線である。鳩川住宅前~高田橋入口・水郷田名間は淵59・53系統と併走となるが、往路(水郷田名行き)のみ経路が異なり、しろ坂という勾配のきつい坂を下り、田名坂上の次が終点水郷田名となる。
[編集] 相25系統など北里大学関連路線
- 相21:相模原駅南口~北里大学~小田急相模原駅
- 相模原駅南口~市役所前~光ヶ丘一丁目~麻溝車庫~北里大学~北里東病院~麻溝台~国立相模原病院~小田急相模原駅
- 相25:相模原駅南口~北里大学~相模大野駅北口
- 相模原駅南口~市役所前~光ヶ丘一丁目~麻溝車庫~北里大学~北里東病院~大沼~相模大野駅北口
- 相27:相模原駅南口~北里大学~相武台前駅
- 相模原駅南口~市役所前~光ヶ丘一丁目~麻溝車庫~北里大学~総合体育館前~相武台前駅
- 相28:相模原駅南口~麻溝車庫
- 相模原駅南口~市役所前~光ヶ丘一丁目~麻溝車庫
- 相29:相模原駅南口~北里大学
- 相模原駅南口~市役所前~光ヶ丘一丁目~麻溝車庫~北里大学
- 大15:相模大野駅北口~原当麻駅~古山~上溝
- 相模大野駅北口~大沼~北里東病院~北里大学~原当麻駅~下古山~上溝(神奈交委託路線)
- 大25:相模大野駅北口~北里大学~光ヶ丘一丁目
- 相模大野駅北口~大沼~北里東病院~北里大学~麻溝車庫~光ヶ丘一丁目
- 大53:相模大野駅北口~北里大学病院
- 相模大野駅北口~大沼~北里東病院~北里大学病院
- 大68:相模大野駅北口~麻溝車庫
- 相模大野駅北口~大沼~北里東病院~北里大学~麻溝車庫
- 小04:小田急相模原駅~麻溝台~北里大学病院
- 小田急相模原駅~国立相模原病院~麻溝台~北里東病院~北里大学病院
- 小14:小田急相模原駅~麻溝台~麻溝車庫
- 小田急相模原駅~国立相模原病院~麻溝台~北里東病院~北里大学~麻溝車庫
- 台13:相武台前駅~北里大学
- 相武台前駅~総合体育館前~北里大学
- 相21系統は、神奈川県相模原市のJR横浜線の相模原駅南口と同市の小田急小田原線の小田急相模原駅を結ぶ路線である。相模原駅を出て、西門、市役所前から神奈川県道507号を通り、北里大学に至る。その先、小田急相模原駅までの途中で国立相模原病院を経由する。小田急相模原駅から出張所前までは一方通行のため、相模原駅行きのバスしか通れず、小田急相模原駅行では米軍相模原住宅の横を通り、相模原駅行よりも約600メートル長い道程となっていたが、現在は両方向とも米軍住宅の横を通るルートに変更されている。一方通行区間が人通りの多い商店街であるため、安全性等を考慮した結果と思われる。小04系統は、神奈川県相模原市の小田急小田原線の小田急相模原駅と北里大学病院を結ぶ路線である。前述相21の区間便と見なせる。出入庫便として小14系統もある。
- 相25系統は、神奈川県相模原市のJR横浜線の相模原駅南口と、同市の相模大野駅北口を北里大学を経由し結ぶ路線である。北里東病院までは前述の相21系統と同経路、その後県道52号を経由して相模大野駅北口に至る。区間便および出入庫便として、大25・相28・相29・大53・大68の各系統がある。北里大学および病院へのアクセスでは、相模大野駅北口からが乗客、運行本数ともに最多である。ただし県道52号での渋滞のため遅延することも多い。
- 相27系統は、神奈川県相模原市のJR横浜線の相模原駅南口と、同市の小田急小田原線相武台前駅を北里大学を経由し結ぶ路線である。区間便として台13系統がある。他系統と同じく県道507号を経由して北里大学へ至り、その後再び県道507号へ戻り、総合体育館前、相武台団地などを経由して県道51号へ入り相武台前駅へ至る。
- なお、北里大学病院は、相模大野駅北口・小田急相模原駅方面行きのバスが北里大学の次に通るが、麻溝車庫・相模原駅方面行きは通らない(北里大学でUターンする)。また、北里大学では、相模大野駅北口・小田急相模原駅方面行きの時刻表は掲出されておらず、このため相模大野駅北口・小田急相模原駅方面行きでは実質降車のみの扱いとなっており、乗車客は北里大学病院を利用している。もっとも、北里大学病院始発便の方が運行本数が多いため、不便ではない。
[編集] 相31・36系統
- 相31:相模原駅南口~橋本十字路~峡の原車庫
- 相模原駅南口~大河原~橋本十字路~峡の原車庫(神奈交委託路線)
- 相36:相模原駅南口~昭和電線前~下九沢団地
- 相模原駅南口~清新中央~昭和電線前~下九沢団地(神奈交委託路線)
- 相31系統は、相模原駅と峡の原車庫を国道16号経由で結ぶ路線。途中には大山工業団地や金属工業団地などの工業団地がある。
- 相36系統は、相模原駅と下九沢団地を結ぶ路線。かつては国道16号・橋本十字路経由の路線(相34)もあったが、2003年12月の路線再編により一本化された。
[編集] 橋本・原宿
[編集] 橋05・宿01系統
- 橋05:橋本駅南口~小沢
- 橋本駅南口~久保沢~小倉~葉山~小沢(神奈交委託路線)
- 宿01:原宿五丁目~小沢
- 原宿五丁目~久保沢~小倉~葉山~小沢(神奈交委託路線)
[編集] 橋34系統
- 橋34:橋本駅南口~作の口~上溝
- 橋本駅南口~六地蔵~塚場~作の口~上溝(相模神奈交バス移管路線)
[編集] 橋36系統
- 橋36:橋本駅南口~六地蔵~上大島
- 橋本駅南口~六地蔵~上九沢団地~上大島(相模神奈交バス移管路線)
- 1997年の湘南神奈交バス相模原営業所開設時に神奈中より移管、2001年の相模神奈交バス相模原営業所開設に伴いそのまま相模神奈交バスの路線となった。2004年に一部経路が変更され、上九沢団地を経由するようになった。
[編集] 橋40系統
- 橋40:橋本駅南口~峡の原車庫
- 橋本駅南口~峡の原車庫(神奈交委託路線)
- 橋本駅南口と峡の原車庫を結ぶ路線であるが運行本数は少ない。なお、橋本駅発着便のほとんどは出入庫の際、橋本駅または各終点と車庫の間を回送される。
[編集] 橋41系統
- 橋41:橋本駅南口~西橋本三丁目~上の原
- 橋本駅南口~西橋本三丁目~上の原(神奈交委託路線)
- 終点の上の原での折り返しはなく、近くにある峡の原車庫との間を回送される。
[編集] 橋52系統
- 橋52:橋本駅北口~宮下~相模原駅北口
- 橋本駅北口~宮下~相模原駅北口(神奈交委託路線)
[編集] 橋55系統
- 橋55:橋本駅北口~三菱~相模原駅南口
- 橋本駅北口~三菱電機前~相模原駅南口(神奈交委託路線)
[編集] 橋57系統
- 橋57:橋本駅南口~望地キャンプ場入口
- 橋本駅南口~六地蔵~榎戸~上田名~望地キャンプ場入口(神奈交委託路線)
- かつては橋35:橋本駅南口~六地蔵~榎戸~上田名~上溝~市役所前~相模原駅の区間便として運行されていたが、2003年12月の路線再編による橋35系統廃止に伴い、パターンダイヤ化され大幅増便となった。
[編集] 橋59系統
- 橋59:橋本駅南口~葛輪~水郷田名
- 橋本駅南口~南町~葛輪~堀の内~水郷田名(神奈交共管路線)
- 橋59系統は神奈川県相模原市のJR横浜線・JR相模線・京王相模原線の橋本駅南口から、同市水郷田名を結ぶ路線である。主な経由地は、南町・葛輪・堀の内である。相17系統と同様に、往路(水郷田名行き)では経路が異なり、しろ坂を経由し田名坂上の次が終点水郷田名となる。 なお、上田名交差点を通るが停留所が無いため、上田名停留所は通過扱いとなっている(放送等では準備されている)。2003年12月1日の路線再編により新設された路線。
[編集] 空港連絡バス
- 相模大野駅・町田バスセンター~羽田空港
- 相模大野駅・町田バスセンター~成田空港
- 羽田空港線は京浜急行バスと共同運行している。 空港行きは相模大野立体駐車場(一般路線のグリーンホール前)、相模大野駅北口、町田バスセンターの順に停車し、町田街道~国道16号~保土ヶ谷バイパス~首都高速狩場線~首都高速湾岸線経由で運行される。町田バスセンター行きでは国道16号を谷口陸橋まで進み、相模大野駅北口、相模大野立体駐車場、町田バスセンターの順に停車する。
- 成田空港線は京成バスと共同運行している。首都高速湾岸線までは羽田空港線と同じ経路、その先は東関東自動車道~新空港道経由で運行される。また京成バス担当便の1日1往復のみ、町田・相模大野経由を経由し橋本駅北口発着で運行されている。 トイレ付き車両で運行される。
- 空港行きは予約制となっている為、乗車前日迄に神奈中高速バス予約センターに電話を入れる必要がある。尚、当日飛び込みの利用も可能だが、あくまで“予約制”となっている為、予約客優先となり、相模大野地区で空席があるからといって乗車出来るとは限らない(町田バスセンターから乗車する予約客がいる為)。その為、ピーク期などは確実に予約を入れる事を勧める。
[編集] 廃止路線
[編集] 町04系統
- 町04:町田バスセンター~相模原駅(南口)
- 町田バスセンター~古淵駅入口~共和~淵野辺十字路~西門~相模原駅(南口)
[編集] 町05系統
- 町05:町田バスセンター~(共和)~上溝
- 町田バスセンター~古淵駅入口~共和~淵野辺公園~千代田~上溝
- 休日日中のみで約1時間に1本という系統であった。町田からのルートは、共和までは町04系統と、栄公園付近(経由しない)までは淵32・33系統、その先は淵52系統などと同一のルートであった。
- 淵野辺公園の停留所はこの系統が登場した後で作られたため、停留所の路線図にはあらかじめ書かれていたが、他の殆どの停留所では、手書き若しくはシールで追記されていた。
[編集] 町07系統
- 町07:町田バスセンター~グリーンハイツ~相模大野駅(北口)
- 町田バスセンター~グリーンハイツ入口~鵜野森~相模大野駅(北口)(2000年4月まで)
- 町田バスセンター~グリーンハイツ(C3前→柏木公園前)~鵜野森~相模大野駅(北口)(2000年4月から)
- 町田営業所で町01系統が廃止されたのに伴い、全く同一経路で新設された路線。ただし運行頻度は約30分間隔から1日2本程度と激減。実際には町01系統を町06系統と後述の大15系統に分割したような形となった。町06系統の出入庫的運用で、小型車両で運行された。
- 2000年4月に経路を変更し、町06・町08系統とともにグリーンハイツ内周回道路への乗り入れを開始(町田バスセンター行き・相模大野駅行きともに現町06系統と同じ方向で運行)、出入庫便として設定された大16系統と合わせて日中毎時1本の運行となった。なお、この時から町田バスセンター行きは鵜野森停留所通過となった(停留所が鵜野森交差点に近く、右折レーンに入るのが困難なため)。しかし、グリーンハイツ~相模大野駅間の利用が少なかったため、2003年12月の路線再編で廃止された。
[編集] 大07系統
- 大07:相模大野駅(北口)~淵野辺十字路~上溝
- 相模大野駅(北口)~淵野辺十字路~千代田~上溝
[編集] (旧)大15・大16系統
- 大15:相模大野駅(北口)~グリーンハイツ循環~相模大野駅(北口)
- 相模大野駅(北口)→鵜野森→鵜野森一丁目→リリエンハイム前→鵜野森→相模大野駅(北口)(グリーンハイツ循環)
- 大16:相模大野駅(北口)~グリーンハイツ
- 相模大野駅(北口)→グリーンハイツC3前→柏木公園前
- グリーンハイツC3前→柏木公園前→鵜野森→相模大野駅(北口)
[編集] 大52・大57・大65・大67系統
- 大52:相模大野駅(北口)~昭和橋~望地キャンプ場入口
- 相模大野駅(北口)~大沼~北里東病院~北里大学~原当麻駅入口~昭和橋~望地キャンプ場入口
- 大57:相模大野駅(北口)~昭和橋~上溝
- 相模大野駅(北口)~大沼~北里東病院~北里大学~原当麻駅入口~昭和橋~望地キャンプ場入口~上田名~上溝
- 大65:相模大野駅(北口)~昭和橋~水郷田名
- 相模大野駅(北口)~大沼~北里東病院~北里大学~原当麻駅入口~昭和橋~望地キャンプ場入口~高田橋入口~水郷田名
- 大67:相模大野駅(北口)~愛川町役場
- 相模大野駅(北口)~大沼~北里東病院~北里大学~原当麻駅入口~昭和橋~望地キャンプ場入口~高田橋入口~箕輪辻~愛川町役場
- 相模大野駅と昭和橋・望地方面を北里大学経由で結んでいた路線。県道52号を昭和橋交差点まで進み、右折して県道48号へ入る経路だった。1999年の改正で大52系統は廃止、残った大57・65・67系統は峡の原車庫が担当した。大67は2002年に廃止、大57・大65は2003年の大規模再編により廃止され、代替路線として当02系統が新設された。
[編集] 大56系統
- 大56:相模大野駅(北口)~北里大学~相武台前駅
- 相模大野駅(北口)~大沼~北里東病院~北里大学~総合体育館前~相武台前駅
- 1999年廃止。相模大野駅~北里大学間は相25系統などと、北里大学~相武台前駅間は相27系統などと同一経路であった。
- 以前は同様なルートで、相模大野駅と若草公園前(総合体育館前~相武台前駅の間)を結ぶ路線があった。
[編集] 大66系統
- 大66:相模大野駅(北口)~原当麻駅
- 相模大野駅(北口)~大沼~北里東病院~北里大学~原当麻駅
- 相15系統の原当麻駅前ターミナル乗り入れにより、統合される形で廃止された。
[編集] 淵31系統
- 淵31:淵野辺駅南口~相模大野駅(北口)
- 淵野辺駅南口~共和~相模大野駅(北口)
[編集] 淵32・33系統
- 淵32:淵野辺駅南口~淵野辺十字路廻り~青葉循環~淵野辺駅南口
- 淵野辺駅南口~淵野辺十字路~弥栄~栄公園前~弥栄二丁目~青葉児童館前~淵野辺公園~大野台三丁目~共和~淵野辺駅南口
- 淵33:淵野辺駅南口~共和廻り~青葉循環~淵野辺駅南口
- 淵野辺駅南口~共和~大野台三丁目~淵野辺公園~青葉児童館前~弥栄二丁目~栄公園前~弥栄~淵野辺十字路~淵野辺駅南口
- 淵36・37系統が運行されるときまでは、この系統が青葉循環であった。ちなみに、淵32は淵野辺十字路廻り(弥栄・淵野辺公園経由)として、淵野辺駅南口から栄公園前、弥栄二丁目、青葉児童館前、淵野辺公園、大野台三丁目・共和・淵野辺駅南口というルートで、淵33は共和廻り(共和・淵野辺公園経由)として淵32の逆回りだった。2003年12月1日に廃止。
- この路線の停留所で新たな青葉循環が通らない停留所のうち、淵野辺十字路・弥栄・栄公園前は淵野辺~上溝方面の系統及び上溝団地循環が、弥栄二丁目は相05系統が通るため、この系統の廃止に伴う停留所の廃止はない(停留所は廃止当時の名称)。
[編集] 淵51系統
- 淵51:淵野辺駅南口~横山・千代田~相模原駅(南口)
- 淵野辺駅南口~千代田十字路~横山団地~相模原駅(南口)
- 相08系統と共に横山・千代田経由と称して、略して横千代経由とも呼ばれた。但し、淵野辺駅南口発では、上溝・上溝団地方面と違い千代田の停留所は経由しないため、晩年は千代田十字路・横山経由と呼ばれたこともある。
[編集] 淵55系統
[編集] 淵57系統
- 淵57:淵野辺駅北口~市役所~相模原駅(南口)
- 淵野辺駅北口~淵野辺駅南口~矢部駅前~市役所前~西門~相模原駅(南口)
- 廃止直前では淵野辺駅発着で唯一横浜線の線路をくぐる系統であり、また、矢部駅前を経由すると言う点と淵野辺駅南口を起終点ではなく途中停留所とすると言う点で唯一の系統であった。この系統の廃止後は矢部駅にくる路線バスはない。
[編集] 淵58系統
- 淵58:淵野辺駅南口~上溝団地~相模原駅(南口)
- 淵野辺駅南口~上溝団地~千代田十字路~富士見町~市役所前~西門~相模原駅(南口)
- 淵野辺駅南口から、上溝団地、千代田十字路、富士見町、市役所前、西門を経由し、相模原駅を結ぶ路線であった。本数は多い方であったにもかかわらず廃止されたのは、光が丘三丁目以降のバス停に停まる相模原駅行きのバスも、相21・25・27・28・29だけで十分であろうという神奈中の判断だったかもしれない。2003年12月1日に廃止。
- 淵野辺駅南口と光ヶ丘~上溝団地~光ヶ丘一丁目間との移動は上溝団地循環を使うこととなり、光ヶ丘~上溝団地~光ヶ丘一丁目から淵野辺行きのバスは、概ね午前中は淵58の淵野辺駅方面行きで利用していた停留所となり、午後はは淵58の相模原駅方面行きで利用していた停留所となる。
[編集] 淵61系統
- 淵61:淵野辺駅南口~上溝団地~横山団地~橋本駅南口
- 淵野辺駅南口~上溝団地~千代田十字路~横山団地~小町通~大河原~橋本十字路~橋本駅南口
- 淵野辺駅南口から、上溝団地、千代田十字路、横山団地、小町通、大河原、橋本十字路を経由し、橋本駅南口を結ぶ路線であった。この系統が廃止されたため、バス停は、日金沢上(小町通寄り)、清新八丁目、小町通が廃止され、橋本駅が最寄りでないものの淵61系統のバスが停まるバス停が最寄りだった人は、直接橋本駅に行けなくなってしまったため、京王相模原線に乗りたい場合は横浜線あるいは相模線に乗らなければ行けなくなったので、不便になったところもあるが、本数があまり多くなかったので仕方ないことだろう。2003年12月1日に廃止。
[編集] 淵62系統
- 淵62:淵野辺駅南口~宇宙科学研究所~古淵駅
- 淵野辺駅南口~弥栄~国民生活センター~宇宙科学研究所~大野台三丁目~ゴルフ場前~古淵駅
- 淵野辺駅南口から、弥栄、国民生活センター、宇宙科学研究所、大野台三丁目、ゴルフ場前を経由し、古淵駅を結ぶ路線であった。2003年12月1日に廃止。
- この系統の廃止に伴い、宇宙科学研究所の停留所が廃止された。
[編集] 相08系統
- 相08:相模原駅(南口)~横山~千代田~相模原駅(南口)
- 相模原駅(南口)~横山団地~千代田十字路~淵野辺十字路~相模大野駅(北口)
[編集] 相15系統
- 相15:相模原駅(南口)~古山~相模大野駅(北口)
- 相15:相模原駅(南口)~市役所前~上溝~下古山~原当麻駅~北里大学~北里東病院~大沼~相模大野駅(北口)
[編集] 相16・溝18・当01系統
- 相16:相模原駅(南口)~座間~国立相模原病院
- 相模原駅(南口)~市役所前~仲町~上溝~番田駅~原当麻~下溝~座間~相武台前駅~小田急相模原駅~国立相模原病院
- 溝18:上溝~座間~国立相模原病院
- 上溝~番田駅~原当麻~下溝~座間~相武台前駅~小田急相模原駅~国立相模原病院
- 当01:原当麻駅~座間~国立相模原病院
- 原当麻駅~下溝~座間~相武台前駅~小田急相模原駅~国立相模原病院
- 1999年の路線再編により相16・溝18系統が廃止され、路線を分割する形で後述の相18系統と台14系統が新設された。当01系統は北相武台~小田急相模原駅間の免許維持路線として1日2往復が運行されていたが、2003年12月の路線再編により廃止された。
[編集] 相18系統
- 相18:相模原駅(南口)~原当麻駅
- 相模原駅(南口)~市役所前~仲町~上溝~番田駅~原当麻駅
- 相16系統廃止により開設された路線。ただし相模原駅~上溝間には他路線の運行があり、上溝~原当麻駅間はJR相模線とほぼ並行するため、運行本数は1日4本と大幅に削減された。2003年12月の路線再編により廃止。これにより相模原駅と上溝の間を仲町経由で結ぶ路線が消滅した。
[編集] 摩11・摩12系統
[編集] 以前所管していた路線
- 多摩営業所へ移管
- 町27:町田ターミナル~市民病院~図師大橋~小山田
- 町29:町田バスセンター~市民病院~桜美林学園前~淵野辺駅北口
- 町30:町田ターミナル~市民病院~常盤~橋本駅北口
- 町60:町田ターミナル~市民病院~常盤~多摩境駅~橋本駅北口
- 古02:古淵駅~境川団地~山崎団地センター~山崎団地
- 古03:古淵駅~境川団地~山崎団地センター~藤の台団地
- 淵21:淵野辺駅北口~常盤~小山田
- 淵23:淵野辺駅北口~東町~図師~野津田車庫
- 淵25:淵野辺駅北口~(急行)~日大三高
- 橋70:橋本駅北口~御殿峠~片倉台
- 橋73:橋本駅北口~三ツ目山公園~響きの丘~多摩境駅
- 橋74:橋本駅北口~三ツ目山公園~響きの丘~多摩境駅~坂本橋~小山小学校
- 八71:八王子駅~横山町~片倉~片倉高校前~片倉台
- 八72:八王子駅~横山町~片倉~御殿峠~香福寺前~橋本駅北口
- 南51:南大沢駅→大平公園→南大沢団地→赤石公園→南大沢駅(大平公園回り南大沢団地循環)
- 南52:南大沢駅→赤石公園→南大沢団地→大平公園→南大沢駅(赤石公園回り南大沢団地循環)
- 堀01:京王堀之内駅→せせらぎ橋→見附橋→蓮生寺→京王堀之内駅(せせらぎ橋回り見附橋循環)
- 堀02:京王堀之内駅→蓮生寺→見附橋→せせらぎ橋→京王堀之内駅(蓮生寺回り見附橋循環)
- 桜84:聖蹟桜ヶ丘駅~和田~堰場~板橋~南大沢駅~横土手~相模原駅北口
- 鶴37:鶴川駅~野津田車庫~図師~東町~淵野辺駅北口
[編集] 車両
[編集] 路線車
麻溝車庫、峡の原車庫ともにほとんどの車両が三菱ふそう製。他にはいすゞ自動車製、日産ディーゼル工業製車両があるが少数である。なお麻溝には、伊勢原から転属してきた日産ディーゼルの車椅子用リフト付車両(U-UA440LAN改・さ35)が1台あり、相21系統限定で運行されている。
1990年頃までは11m級の長尺車も導入されていたが、現在は標準尺車や中型車が多い。特に、中型車は麻溝・峡の原を合わせて77台と、所属台数の半数近くを占めている。
受託車両には、車番の営業所略号の次に「0」をつけて区別している。例えば、直轄車両の車番は「さ1」となるが、受託車両の車番は「さ01」となる。
[編集] 高速車
空港線用の車両は三菱エアロバスが在籍している。成田空港線用の車両は直結クーラー装備のリムジン仕様。
なお、空港線の車両は平塚・相模原で予備車を共通化している。成田空港線専用のリムジン仕様車は、相模原所属車が予備車となるため、平塚の専用車が検査の際には相模原の車両が平塚に貸し出される。逆に、羽田空港線については、平塚所属の車両が予備車となり、相模原の専用車が検査の際には平塚の車両が相模原に貸し出される。
[編集] その他
- 1992年に行なわれたイベント全国都市緑化フェア「グリーンウェーブ相模原'92」において、シャトルバスが運行され、原当麻駅・相模大野駅等からはロンドンバスとして有名な「ルートマスター」も使用されたが、ルートマスター運行は当所が担当した。相模大野駅~会場間については、狭隘路であるものの歩道橋がなく、高さ制限をクリアできることから大60系統と同一のルートを経由していた。また、運賃箱は路線車と同じものを設置し、バスカードの利用も可能であった。
- 相模大野・町田~空港線は国道16号線(東京環状道路⇔東名高速横浜町田IC前⇔保土ヶ谷バイパス)を通る為、平日の通勤時間帯及び土休日や行楽シーズンには渋滞によって空港到着が遅れる場合がある。
[編集] 営業所へのアクセス
- 麻溝車庫
- 相21・25・27・28・29、大25・68、小14
- 峡の原車庫
- 相31、橋40
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