浦安駅 (千葉県)
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浦安駅(うらやすえき)とは、千葉県浦安市北栄一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)東西線の駅である。駅の番号はT-18。
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[編集] 駅構造
- のりば
[編集] 駅周辺
浦安の旧市街地(元町)の外れにあり、今現在は浦安市の中心市街地となっている。
- FMうらら
- 西友浦安店
- 浦安魚市場
- 浦安市役所
- 高速湾岸線浦安出入口
- 旧江戸川(これを越えればすぐに東京・江戸川区域内になる)
- JR京葉線の新浦安駅は道路を歩いて4.0km。時間にして25~40分ほどの距離にある。
- 駅ロータリーが狭く、バス停は駅から離れたところにある。駅周辺部の再開発が望まれている。
[編集] バス
- 浦安駅入口
- 東京ベイシティ交通
- 1系統:浦安高校・新浦安駅
- 2系統:新浦安駅北口・順天堂病院・千鳥車庫・舞浜駅
- 3系統:新浦安駅・明海大学・マリナイースト21(海風の街・夢海の街・望海の街)
- 4系統:浦安市役所入口・順天堂病院・舞浜駅・東京ディズニーランド
- 5系統:東海大浦安高校・新浦安駅
- 6系統:浦安市役所・東海大浦安高校・新浦安駅
- 7系統:浦安市役所・新浦安駅/浦安市川市民病院・南行徳駅
- 8系統:浦安市役所入口・順天堂病院・東京ディズニーシー・舞浜駅・東京ディズニーランド
- 12系統:浦安市役所入口・順天堂病院・東京ディズニーシー・舞浜リゾートホテル・舞浜駅
- 20系統:浦安市運動公園・千鳥車庫
[編集] 利用状況
- 1日平均乗降者数 71,019人(2005年)
- 京葉線が不通の場合は相当の混雑となり、改札の入場制限が行われる。当駅の構造上やむを得ないことではあるが、電車のキャパシティーは余力があり、隣駅(南行徳・葛西)では入場が可能である。駅周辺部の再開発とあわせて、駅の構造の改造が望まれる。
[編集] 歴史
- 1969年(昭和44年)3月29日 - 開業。
- それまで陸の孤島と呼ばれた浦安町は、以後急速にベッドタウン化を辿った。尚、開業当時、快速は当駅を通過していた。
- 1983年(昭和58年)4月15日 - 東京ディズニーランドが開園。
- 1988年(昭和63年)12月1日 - JR東日本京葉線の舞浜駅が開業。
- 東京ディズニーランド下車駅としての機能は、舞浜駅へ移ることとなった。
- 1996年(平成8年)4月27日 - 全快速が当駅に停車。東陽町~西船橋間の駅を全て通過する快速は消滅する。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄が民営化に伴って、東西線は東京地下鉄(東京メトロ)に継承。
- 2006年(平成18年)9月28日 - 午前4時20分頃京葉線東京駅構内の電気施設で発生した火災により、8時間に渡り京葉線が南船橋から東京までの運転を見合わせた。この影響で東西線が京葉線(武蔵野線)からの振り替え乗車をする人で大混乱となり、駅前には振り替え乗車をする人でいっぱいになり、周辺の駅から駅員を40人も集めるなどの対応に追われ、その映像が各テレビ局を通じて日本国内全域に流された。
[編集] 隣の駅
- 東京地下鉄
- ○東西線
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 浦安駅 - 東京地下鉄