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名鉄7000系電車 - Wikipedia

名鉄7000系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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第5回(1962年
ブルーリボン賞受賞車両

カテゴリ / テンプレート

7000系電車(7000けいでんしゃ)は、名古屋鉄道車両である。なお、本稿では当系列中間車を改造した7100系電車、運転台以外が同じ7700系電車、性能が異なるが、車体が類似で長年共通使用されてきた7500系電車についても解説する。また、7000系・7500系にはパノラマカーの愛称があり、第5回(1962年鉄道友の会ブルーリボン賞受賞車である。

目次

[編集] 概要

[編集] 7000系

7000系電車
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7000系電車

1961年(昭和36年)、日本車輌製造で製造され、名古屋本線特急に投入された。

名鉄の主な路線がある愛知県トヨタ自動車のお膝元であり、当時芽生え始めていたモータリゼーションへの対策として乗客にインパクトを与えられる車両の製作を企画していた。

1960年8月に名鉄でデザインされたスケッチが新聞に発表されたが、いざモックアップを作成してみたところ名鉄内で否定的な意見が出され、日本車輌製造へ再デザインを依頼。日本車輌製造は民間工業デザイナーの萩原政男に依頼し、現在のスタイルとなった。 ちなみに、名鉄が発表したスケッチにはすでに展望室があったが、ボンネット部分がかなり前に突き出た格好であった。

車体色は、過去に例をみないインパクトあるスカーレットレッドを用い、今なお衰えない奇抜なデザインの6両固定編成として登場。当初は不死鳥の"Phoenix"が愛称として与えられ、先頭車両には、その名を刻んだエンブレムが取り付けられた。このエンブレムは、1年ほどで「逆さ富士」型の行先表示板に取り替えられ、愛称もこの車両の一大特徴である前面展望から、いつしか「パノラマカー」の名が定着して現在に至っている。1961年(昭和36年)に刊行が始められた鉄道雑誌『鉄道ファン』の創刊号の表紙を飾った。

[編集] 特徴

この車両の特徴は、運転室を前面上部に上げ、通常の鉄道車両で乗務員室が位置する部分に低床の展望室を配置したことである。万一の衝突から展望室の乗客を守るため、先頭部下部前照灯横には油圧式ダンパを設置している。1961年(昭和36年)、7004号が木曽川堤駅となりの踏切で、ダンプカーを跳ね飛ばしたということから、これをもって「ダンプキラー」と呼ぶ鉄道ファンもいる。

この構造は、名鉄幹部がイタリアへ行った際、当時の特急「セッテベロ」号に強い印象を受けたのが始まりといわれる。この車両の図面は、1954年頃からあった。しかし、固定ガラス張りとなる展望室内には、温度調節を行うシステム(冷暖房)が不可欠だが、当時は、これを搭載できる見通しが立たなかった。その後、5500系製作時に、他の機器を可能な限り小型としてスペースを生み出し、車両冷房を実現した。これによって展望室付きの車両も製作可能となった。登場翌年には、本線急行の他、犬山線にも進出している。1963年からは、名古屋本線用には改良版の7500系を製造し6両~8両編成で順次投入されたが、支線でも広がるパノラマカー人気に対応するため、7000系も4両編成に組成変更して増備されていった。

この前面展望式の構造は、のちの小田急電鉄ロマンスカー3100形「NSE」をはじめ、国鉄時代の165系改造車「パノラマエクスプレスアルプス」2003年より富士急行2000形「フジサン特急」)などにも受け継がれた。同車は大好評を博し、最高速度110km/hで三河・濃尾平野を快走する姿は全国の鉄道ファンを魅了したものである。また当時の資料によれば、設計最高速度は140km/h、モーターの許容回転数では150km/hに達し、これは7500系を除いた5000系から7700系さらに5300系までの全電動車系列に共通である。

制御方式は直巻整流子電動機を用いた「抵抗制御方式」で、出力75kW/2000rpmのモーターを4基ずつ搭載する全車電動車方式である。弱め界磁率は30%まで可能だったが、5000系(50%)との兼合いから40%で使用してきた(40%界磁でも定格速度は110km/h)。マスコンを通常と反対方向に回した場合は、直列の最終段から弱め界磁制御を行うことができ、電力事情の悪かった支線でもHL車以上の高速運転を行うことができた。

[編集] 電子警笛

また警笛においては、通常の空気式に加えて、その補助としてトランジスタミュージックホーン(音楽ホーン)を装備した。

ミュージックホーンは、7000系の後継特急車となる1000系1600系はもとより、中部国際空港の連絡特急用に2004年に新製された2000系などにも受け継がれ、名鉄特急には欠くべからざる存在として鉄道ファンや利用者からも親しまれている。

[編集] 車体塗色

鮮やかなスカーレット一色の塗装は、画家杉本健吉の進言によるとされ、当時では7000系のみが身に纏っていたが、昭和50年代以降は新製車両をはじめ、既存の車両もその強烈な個性にあやかるかのように順次スカーレット一色へと塗り替えられていき、現在の「赤い電車=名鉄」とのイメージが定着するきっかけとなった。

[編集] その他

15年間にも亘って製造され、更に特別整備や特急専用化改装を受けた車両もあるため、台車、冷房装置、側窓支持方式、前頭表示板、座席などの変化の組合わせにより、実にバラエティに富んでいる。 1973年頃になると、ラッシュの混雑が激化したため、2つドア車とロングシート3つドア車とで比較実験が行われた。パノラマカーでのラッシュ対策車として、1975年に生まれたモ7050形7100番台車では、ドアが両開きとなり、ドア付近のクロスシート4脚分をロングシートとした他、新製当初からつり革を設置した(ほかの車両にはなかった)。シートピッチも840mmに詰められている。しかし実験の結果、3つドア車とでは、ラッシュ時の収容力や乗り降りの時間の速さは比べ物にならず、以後、一般車は3つドア車の時代へと入って行く。のちに1984年、先の7100番台車のうちの2両が先頭車に改造されて、7100系となった。また、6連の中でも、自動解結装置・電気連結器の有無によって、連結が可能な車両と不可能な車両があり、内部的には前者を「SR6」(5700系6両編成と共通)、後者を「P6」と呼んで明確に区別している。

[編集] 廃車

1984年1987年8800系(パノラマDX)に主要機器を譲るために、中間車8両が廃車された。なお、冷房装置は瀬戸線の6600系に転用されている。1998年からは、編成単位での廃車も始まり、現在までに38両が廃車になっている。今後、新形式車両の置き換えで残る車両も2010年までに廃車される予定である。   

[編集] 7500系

7500系電車
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7500系電車

パノラマカーの1つである。1963年、7000系の前面展望をベースに走行性能を大幅に改良して登場した。7000系は先頭車の展望部の床面が少し低くなっているが、7500系では重心を下げるため、車両全体を低床化したことにより、フラット化した。その為、運転台部分やパンタグラフが7000系より突出した感じとなっている。

主電動機出力75kW、営業最高速度110km/hという数値こそ従来のSR車と同じであるが、定格回転数2400rpmの複巻電動機を使用して広範囲で弱め界磁制御を行う。当時の資料によれば設計最高速度は180km/hとされており、実際に170km/hで試験運転したことがある。また、デビュー当時は将来的に130km/h運転の構想もあったが、重軌条化・PC枕木化などの路盤整備が追いつかず、営業運転速度の120km/h引上げは1000系「パノラマSuper」登場以降となり、110km/hを超える営業運転は実現しなかった(機器流用の1030系などでは実現した)。なお、120km/h運転には合成制輪子を装着の上でブレーキ性能を増強する改造が必要であるが、7000系・7500系などはついに未施工のままであった(7000系は合成制輪子化のみ施工済)。7500系自体は増圧ブレーキを備えていたが、それは鋳鉄制輪子の使用を前提としたシステムであった。

[編集] 特徴

制御方式は、複巻整流子電動機を用いた他励界磁制御である。これは複巻電動機の分巻界磁を制御する電源にMG(電動発電機)を利用するものである。これにより、回生ブレーキだけでなく、一定の速度を保つ定速度制御による運転も可能とした。このように当時としては先進的な足回り装備を施したが、他車との併結はこの制御装置のために行うことができなかった。後に制御回路の磁気増幅器をトランジスタ回路に置換え、定速度制御機構を撤去するなど制御装置の更新を行ったが、基本構造には手を加えられなかったため、車両運用上では最後まで異端車となっていた。

なお、7500系の中の異端車としては、モ7566・モ7665が運転台装備の先頭車となっている。これは万が一の事故の際に先頭車が損傷して運用離脱となった場合に、先頭車として活躍するためのものであった。本来の目的で使用されることはなかったが、重整備工事(体質改善工事)を行なっている間は頻繁に先頭に出て活躍していた。7300形を低運転台にした、独特の正面であった。

登場当時は回生ブレーキが使えるのは、変電所のシステム上本線系統だけであったが、運用変更で西尾線に入った際に、回生電力のために変電所の回転変流機の回転数が異常上昇して遮断機が動作、停電になったという逸話が残っている。

[編集] 廃車の経緯

1992年以降、先に重整備工事を受けた編成以外は廃車の方針がとられ、7515編成~7523編成の5編成30両は既に廃車されて、その機器は1030系・1230系・1850系に転用された。また、床面が他車(1,100~1,150mm)よりもかなり低い990mmのため駅のバリアフリー化(プラットホームの嵩上げ-順次1,070mmに統一する計画)を妨げているという事情もあり、2004年度に再び廃車処分が開始され、2004年末に2編成が廃車されている。

上記に関連して、この車両の特徴である低床構造が災いし空港線はもとより名鉄名古屋駅にさえ入線できなくなったこと、また6両固定編成独立運用で小回りが利かない点など、何かと制約が多いこともあり、7000系より早く2005年8月7日で定期運用が終了し、順次廃車解体された。運用終了時には6両3編成の計18両が在籍していた。なお、この代替として新系列の通勤車両3300系が新造された。

なお、重整備工事施工車は、側面行先表示器が正面の行先表示の電動幕への改造とともに取り付けられた。7500系よりも前に重整備工事を受けた7000系には取り付けられなかったため、7000系と見分けるポイントの一つとなっていた。

7700系
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7700系
7700系(白帯車)
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7700系(白帯車)

[編集] 7700系

1973年に登場した車両で、7000系が入線できない支線区への運用と途中駅での増解結運用を考慮して、先頭車も運転台が2階ではなく通常の平屋構造になった。それ以外の車体構造や車内見付、制御機器等は7000系と同様である。このため、ファンからは「セミパノラマカー」「合いの子パノラマ」などとも呼ばれる。前照灯を前面上部に3灯並べた前頭形状は7000系以前に登場した5200系・5500系の流れを受け継ぎ、1971年に製造された7300系を更に改良し洗練したデザインとなった。座席指定特急に優先使用する目的で登場したため、名鉄特急伝統のミュージックホーンも装備している。また、S型ミンデン台車や赤色モケットの座席は本形式が初採用である。形式番号は、7000系(7000・7050・7150形)、7300系(7200・7300・7400・7450形)、7500系(7500・7550・7570・7650形)によって7000番~7600番が埋まっていたため、7700番台(7700・7750形)となった。

[編集] 特徴

デビューから1999年頃まで、7000系とともに座席指定の特急にも用いられていた。7701編成~7707編成が中間にモ7750形を組んだ4両編成、7709編成~7715編成が先頭車のみの2両編成であった。現在ある先頭車は、内装が1990年の名古屋本線「一部指定席特急」運行にあたって有料の「指定席車」仕様にグレードアップ改造された。同時期に全てが2両編成となり、余った4両編成の中間車モ7750形は7000系に組み込まれた。こちらは先の改造を受けていない。

[編集] 現状

1993年に名古屋本線の1000系+1200系による新編成15本が出揃って本線特急の任を解かれた。これ以降、定期特急での使用が減り、1999年までは臨時特急の増結の「指定席車」として用いられたが、その他は、急行普通として運用されている。2001年の三河線山線でのワンマン運転に伴い、そのための改造を施された。また2006年春のダイヤ改正から三河線海線でもワンマン運転が開始される事になったため、運転台にはホームの監視モニターが設置された。ただ現在も、時折名古屋本線や犬山線広見線等でも見ることができる。

なお、名鉄ファンサイトや、運用情報サイトでは、略記として「SRs」と表示されることもある。また、「SR」運用にも時折入る。

岐阜方から見た7100系
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岐阜方から見た7100系

[編集] 7100系

もとは1975年に登場した7000系の最終増備(9次)車となったモ7050形中間車の7100番台である。この中間車は、乗降扉を従来の片開き1m幅から両開き1.3m幅に変更するなど、石油ショック以後の急激な乗客増によるラッシュ対策用として登場し、当時併結工事が未施工であった7001編成~7011編成の3・4号車に組み込まれ、6両固定編成として運用に就いていた。

[編集] 特徴

このうち7001編成と7003編成が長期入場した際に3・4号車が分離され、両編成とも6両固定から4両固定となった(両編成とも、その後上記モ7750形中間車を組み込み再び6両固定編成となった)。ここで捻出された車両4両(7101・7102・7103・7104号)のうち7101号と7104号に、通勤車両6000系に準じた運転台を取り付けたものが、7100系車両である。先頭車化に際して前位客扉が移設されなかった結果、その位置は他の2扉SR車よりも乗務員室寄りにある。

パノラマカーの中間車モ7050形の一部という扱いであったが、改造により、正式にモ7100形(→「7100系」)とされた。最初は先の4両で編成を組んでいたが、その後の編成替えで中間の7102号と7103号が7045編成に編入されたため、先頭車2両のみの編成となった。この形式には電動式行先表示器が装備されたが、種別のみは表示器を用いることはできたが、行き先表示の方向幕に50コマしかなく、また本線用の幕を搭載していたため支線には表示できない駅が多く、結局は7700系同様の系統版(行先表示板)を使用する事例が多く見られた。(現在は60コマの幕を使用するため、支線での方向幕表示も可能になった。)この車両は、座席指定特急への使用を前提とした改造ではないためミュージックホーンは装備されず、更に登場時には装備されていた席番表示も外されて、5500系等と同様のグループとして運行されていた。

[編集] 現状

現在は7700系と同様、三河線山線と海線のワンマン運転仕様に改造され、名鉄ファンサイトや、運用情報サイトでは、略記として「SRs」と表示されることもある。

[編集] 現状

近年は、勢力が縮小する傾向にある。

1998年に、「10年間で『パノラマカー』を全廃にする」旨の名鉄の公式発表と、1999年5月10日の特急運用からの引退、さらに2005年3月31日の設備投資計画での7500系の全廃の発表があげられ、2005年8月7日に7500系全車両が廃車された。今後は3300系・3150系の増備や瀬戸線への新車投入に伴う6000系列の転属、さらには天井の内側の吹き付けにアスベストが使用されている車両があることから(使用が判明したのは7000系54両)、2010年頃までを目処に全車が運用離脱する予定である。

[編集] 現在の使用路線

2006年9月現在

[編集] 保存車両

2002年に廃車された編成のうち、3両は豊明市にある中京競馬場内で保存され、「パノラマステーション(ビュッフェ・パノラマ)」として展示・公開されている。 客車内は休憩室として開放されているほか、食堂として利用している車両もある。また、子供であれば、土・日には運転台にのぼることが出来る。

[編集] 参考文献

  • 白井 昭「名鉄パノラマカー誕生とその後」
交友社『鉄道ファン』2005年1月号 No.525 p136~p142
  • 名古屋鉄道車両部車両課「名鉄7000系パノラマカーの現況」
交友社『鉄道ファン』2005年1月号 No.525 p143~p147
  • 湯本洋一「名鉄パノラマカー 中京競馬場へ」
交友社『鉄道ファン』2002年12月号 No.500 p146~p147
  • 萩原政男「通勤用の展望車・名鉄7000」
工業技術院産業工芸試験所『工芸ニュース』第29巻第6号 昭和36年8月発行 p34~p35

[編集] 外部リンク

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