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∀ガンダム - Wikipedia

∀ガンダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Disambiguationこの項目ではアニメ作品『∀ガンダム』について説明しています。この作品の同名主役モビルスーツについては∀ガンダム (架空の兵器)をご覧ください。

∀ガンダム
ジャンル ロボットアニメ
テレビアニメ
監督 富野由悠季
アニメーション制作 サンライズ
製作 フジテレビ
サンライズ
放送局 フジテレビ
放送期間 1999年4月9日 - 2000年4月14日
話数 全50話
映画: 劇場版∀ガンダムI 地球光
劇場版∀ガンダムII 月光蝶
監督 富野由悠季
制作 サンライズ
封切日 2002年2月9日
上映時間 128分

∀ガンダム』(ターンエーガンダム、Turn A Gundam)はサンライズ製作のテレビアニメで、「ガンダムシリーズ」の一作。1999年(平成11年)4月9日から2000年(平成12年)4月14日までフジテレビ系列の一部で全50話が放送された。また、2002年にはアニメーション映画として再編集され、『地球光』『月光蝶』の2作が劇場公開されている。


注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。


目次

[編集] 物語

正暦2343年、月の民(ムーンレィス)の少年ロラン・セアックは、地球帰還作戦の潜入調査員として北アメリア大陸に降下した。旅の途中、川で溺れているところをキエル・ハイムソシエ・ハイムの姉妹に助けられた。二人は新興富裕階級の鉱山主の娘で、姉のキエルはロランが憧れる月の女王ディアナ・ソレルにそっくりであった。ロランは姉妹の働きかけでハイム家に雇われ、のちに機械好きを買われて運転手に起用され、地球人として平穏な日々を重ねる。

2年後、ソシエとロランは、マウンテン・サイクルで成人の儀式に参加していた。時を同じく2年間の秘密交渉をへて、月の女王の軍隊(ディアナ・カウンター)が地球帰還作戦を開始した。巨大なモビルスーツで威圧する月側に対し、アメリアの市民軍(ミリシャ)は、プロペラ機や高射砲など旧式装備で、果敢に郷土防衛戦の火ぶたを切る。思わぬ攻撃を受けたため、武器使用を禁じられている月側の一機がビーム砲で威嚇射撃し、その一射がマウンテン・サイクルに封印されている“黒歴史”の遺物、(∀ガンダム)を目覚めさせてしまう。ロランは∀ガンダムのパイロットになり、ミリシャに所属しながらも地球と月の共存のために活躍する。

[編集] 作品解説

本作品は、ガンダム誕生20周年企画の一環として製作された。過去のガンダムシリーズ諸作品を黒歴史の中に位置づけるという新機軸で、シリーズに新たな観点を加えた。また、黒歴史のような雄大な構想だけでなく、忘れ去られていたモビルスーツや宇宙船が発掘されるなど、大胆な発想も見られる。

タイトルにある「∀」(Anyの頭文字を逆さにしたもの)は、数学や論理学で用いられる全称記号であり、「任意の~」を意味する。この記号を用いることで、「全てに対して」「全てを含む・包括する」という意味を作品に与えている。つまり、タイトルの『∀ガンダム』[1]には、シリーズそのものを総括したいという思いが込められているのである。また∀の読み方、ターン・エーには、「A(最初)に戻る」という思いが込められた。同時に作中では、∀に「歴史を巻戻す」という意味合いを持たせている(対照的に敵側の機体ターンXには、Xをひっくり返してもX、つまり「歴史は戻らない」という意味合いもある)。なお、いまのところ本作品が富野監督最後のTV版ガンダムである。

この作品には、第一作『機動戦士ガンダム』以来となる主役機の乗り換えがなく、戦闘シーンも第二作『機動戦士Zガンダム』以降の派手な演出を抑え、1対1などの小規模戦闘が多く[2]なっている。そうした点は、ターン・エーの読み方(最初に戻る)からも、第一作を意識して作られた感じがする。ただし、第一話で主役機∀ガンダムが登場しないこと、その機体に搭載された月光蝶システム(究極の戦略兵器)などの設定を踏まえれば、原点回帰とまではいえない。

これまでのシリーズ作品に比べると、19世紀ないし20世紀初頭のような時代設定、戦乱が起こる2年前から物語を始めていること、因縁のある敵キャラクターが登場しない、富野作品なのにニュータイプが登場しないことなど、独自色が強い。とりわけ、上述の通りシリーズの総括を意図しながら、「ニュータイプ」を採り上げていない点が注目される。また、非情な設定と残酷なシーンがあまり見られず、むしろ世界名作劇場シリーズのような[3]、牧歌的で穏やかな印象さえ受ける。とくに、シビアな描写を多用した『Ζガンダム』、『機動戦士Vガンダム』と一線を画しており、この点は富野監督の心理も反映されている。

オープニング・エンディング映像から読み取れるように、物語の中では、ロランとともに、月の女王ディアナとその瓜二つのキエルが重要な位置を占めている。モビルスーツのパイロットでも、ニュータイプのような異能者でもない(政治的)女性が物語の中心にいる点も、特徴の一つである。ちなみに物語では、傾向として女性を能動的に、男性を受動的に描いており、戦後は女性リーダーが月だけでなく、アメリアをも率いて行きそうな伏線を張っている。また、中性的な人物を登場させ、カミングアウトしない理由まで語らせた点は、ガンダムシリーズとして異色である[4]。なお、中性的という点では、月側に正体をさとられないため、女性に扮していた頃のロランも挙げられる[5]

スポンサーがローカルセールス扱いであったため、放送していた系列局(フジテレビを除く)が27局中10局と半分以上の系列局が放送しておらず、しかも未放送の局に基幹局が含まれていたこと、他に放送時間が従来のアニメ作品の放送時間枠から外れた中途半端な時間だったことなどから、注目を集めることが難しく大きな話題性を得るには至らなかった。しかし全体的に作画や動画の質は高水準でまとまっており、ガンダムシリーズとしても富野監督作品としても傑作として評する声は少なくない。

[編集] スタッフ概要

総監督にガンダムの生みの親である富野由悠季が就き、メカニックデザインに映画『ブレードランナー』『スタートレック』のシド・ミード、キャラクター原案にゲーム『ストリートファイター』などを手がけたカプコン(当時)の安田朗が参加した。

シド・ミードは、人体の可動性と機械の合理性をもとにした革新的なデザインを行い、マンネリが常態化していたガンダムシリーズ(延いては、日本のロボットアニメ自体)のメカニックデザインに新風を吹き込んだといえる。主役機・∀ガンダムは従来のガンダムタイプとは大きく異なる外観を持ち、特に額のブレードアンテナに替わるチークガード(頬当て)に当たる「」が話題を呼んだ。しかし、そのデザインや世界観が話題となり、ファンからは「説得力のあるデザイン」などとして評価されたものの、後に制作された新シリーズ『機動戦士ガンダムSEED』以降にはそれらの要素が受け継がれず、旧来のデザインを踏襲している様子をみると、日本のロボットアニメ(及び視聴者)に十分に受け入れられたとは言い難い[6]

なお、ガンダムシリーズで初めて、女性の声優が男性の主人公を演じた作品でもある。

[編集] 主要登場人物

詳細は各項目および∀ガンダムの登場人物を参照。

[編集] スタッフ

[編集] シリーズスタッフ

[編集] 各話スタッフ

  • 脚本
星山博之、千葉克彦、浅川美也、高橋哲子、高山治郎、大河内一楼太田愛斧谷稔
  • 絵コンテ
斧谷稔、西森章、菱田正和、横山彰利、森邦宏、横田和、川瀬敏文、工堂紘軌、金剛寺弾、鳥羽聡、アミノテツロー小原正和、西本由紀夫、南康宏、高田淳、奥田誠治、赤根和樹日高政光
  • 演出
渡邊哲哉、森邦宏、南康宏、西森章、岩崎良明池端隆史、山口美浩、北川正人、鳥羽聡
  • 作画監督
土器手司、佐久間信一、鈴木藤雄、戸部敦夫、しんぼたくろう、中田栄治、うのまこと、菱沼義仁、杉光登、後藤雅巳

[編集] 主題歌

  • 前期オープニングテーマ『ターン A ターン』(2話~38話)
  • 後期オープニングテーマ『CENTURY COLOR』(39話~50話)
    • 作詞:井荻麟・浜口祐夢 作曲:浜口祐夢 編曲:RAY-GUNS 唄:RAY-GUNS
  • 前期エンディングテーマ『AURA』(1話~15話、17話~40話)
  • 後期エンディングテーマ「月の繭」(41話~49話)
    • 作詞:井荻麟 作曲・編曲:菅野よう子 唄:奥井亜紀
  • 『限りなき旅路』(最終話のみ) 
    • 作詞:菅野よう子 作曲:C.Piece 編曲:菅野よう子 唄:奥井亜紀

[編集] サウンドトラック

  •  キングレコードからオリジナルサウンドトラック1・2・3と劇場版「惑星の午後、僕らはキスをした」
  •  ∀ガンダムwith菅野よう子コンサートライブ(通常版、DVD付期間限定)

[編集] 放送リスト

  1. 月に吠える
  2. 成人式
  3. 祭の後
  4. ふるさとの軍人
  5. ディアナ降臨
  6. 忘れられた過去
  7. 貴婦人修行
  8. ローラの牛
  9. コレン、ガンダムと叫ぶ
  10. 墓参り
  11. ノックス崩壊
  12. 地下回廊
  13. 年上のひと
  14. 別離、再び
  15. 思い出は消えて
  16. ターンAの全て
  17. 建国のダストブロー
  18. キエルとディアナ
  19. ソシエの戦争
  20. アニス・パワー
  21. ディアナ奮戦
  22. ハリーの災難
  23. テテスの遺言
  24. ローラの遠吠え
  25. ウィルゲム離陸
26. 悟りの戦い
27. 夜中の夜明け
28. 託されたもの
29. ソレイユのふたり
30. 胸に抱えて
31. 追撃! 泣き虫ポゥ
32. 神話の王
33. マニューピチ攻略
34. 飛べ! 成層圏
35. ザックトレーガー
36. ミリシャ宇宙決戦
37. 月世界の門
38. 戦闘神ギンガナム
39. 小惑星爆烈
40. 月面の海戦
41. 戦いの決断
42. ターンX起動
43. 衝撃の黒歴史
44. 敵、新たなり
45. 裏切りのグエン
46. 再び、地球へ
47. ギンガナム襲来
48. ディアナ帰還
49. 月光蝶
50. 黄金の秋

[編集] 関連作品

[編集] 映画

  • 劇場版∀ガンダムI 地球光/II 月光蝶
2001年に制作され、2002年2月~3月に全国一斉公開された。当時2部作を日替わりで上映する「サイマル・ロードショー」方式が話題となった。
エンディングテーマ『AFTER ALL』
作詞:Chris Mosdell 作曲・編曲:菅野よう子 唄:Donna Burke

[編集] 小説

  • ターンエーガンダム(著:佐藤茂、発行:角川書店角川スニーカー文庫]、1999年-2000年)
    • 1巻「初動」
    • 2巻「騒乱」
    • 3巻「百年の恋」
    • 4巻「火と月」
    • 5巻「月光蝶」
    • 「Episodes」

※1~5巻までの挿絵を少女漫画家萩尾望都が担当した事でも話題に。番外編の「Episodes」では鶴田謙二が担当している。TV版のプロットをベースにしながらも、明らかにサイコガンダムと思われるブラックドールの登場や、ナノマシンによる性転換など、オリジナルの要素も新鮮な内容である。

※2001年に『月に繭 地には果実』(上・中・下巻)(幻冬舎)に改題され文庫版で出版された。また2005年には『月に繭 地には果実 From Called "∀" Gundam』(幻冬舎)としてハードカバーで出版されている。いずれも写実コスプレ風、戦国合戦絵巻風、そしてアニメ版のキャラクター原案を担当した安田朗入魂のイラストと、それぞれ出版ごとに装丁の方向が全く異なっており、一見の価値あり。

初期プロットに沿っているため、その内容はアニメ版とは大きくストーリーが異なり、世界名作劇場的な穏やかな雰囲気とは正反対のハードな作風となっている。また、「GUSOH」など福井作品でおなじみの兵器が登場したりする。アニメ版では詳細に語られなかった熱核反応炉に代わるモビルスーツの主機関縮退炉の描写やニュータイプの概念、(アニメ版では敢えて映像を引用するだけに距離を留めていた)過去のガンダムシリーズの各シーンにも直結する黒歴史の描写に関して、福井のSFやガンダムに対する造詣の深さと、ひいては富野小説に対する愛が読み取れる。作風の改変には賛否両論あるものの、作品自体に対する評価は概ね高く、「ガンダム小説の中でも1、2を争う傑作」「福井作品における隠れた名作」と評するファンも少なくない。

[編集] 漫画

原作のアニメ版に準じた内容になっているが、月刊誌という事もあり、省略されているエピソードも多い。発掘されるモビルスーツの機種に関してもアニメ版とは多少異なり、ムットゥーに代わりバウンドドック、コレン専用カプルに代わりガンダムアスクレプオスが登場する。これはアニメとコミックの製作スケジュールの関係で、詳細が決定する前のシナリオを基に作画が行われているからだと思われる。
ボンボン版と同じく月刊誌での連載だが、ボンボン版よりも連載期間が長く、アニメ版に無いオリジナルエピソードが挿入されていて、ラストシーンもアニメ版とは違っている。
アニメ本編のキャラクターデザインを手がけた安田朗による本編の前史的エピソードを描いた完全オリジナル作品。アニメ終了後に『ガンダムエース』誌で連載された。物語は地球に降りる前のロランを中心に展開する。好評を博したが、諸事情により現在のところ単行本化が無期延期されている。

[編集] 脚注

  1. シリーズ他作品と異なり、「機動戦士」や「新機動戦記」などの修飾語がないタイトルからも、『∀ガンダム』は特別な存在といえる。
  2. この点は作意に基づくと、富野監督が述べている。実際、主役機の∀ガンダムが登場すると、ほぼ毎回戦闘シーンが盛り込まれ、単機で縦横無尽の活躍を見せている。 (「∀の癒し」より)
  3. この点は、構想段階で富野監督から意見を求められたという星山博之へのインタビュー記事が興味ぶかい。『∀ガンダムVol.2』、78頁。
  4. アメリアの統治を口にするリリと、女性ではリーダーシップを発揮できないとするグエンが対照的であり(最終話)、両者の違いは、戦場での指揮を通しても表現された(49話)。なお戦後、グエンは追われるように故郷から離れた。
  5. この頃のロランは、ミリシャの一員として∀ガンダムの操縦を任されているが、周囲にムーンレィスであることを明かしていない。そうした「嘘」への着目は、構想の初期段階から表れており、物語では、立場を入れ替わるディアナとキエルを含め、中心人物三人がいずれも周りに嘘をついてしまうことになる。構想時の「嘘」への着目は、『∀ガンダムVol.2』、68頁で紹介されている。
  6. SEEDシリーズはプラモデル展開を前提としたデザインであるということも考慮される。また、2000年以降ロボットアニメにおいてもCGを多用した作品が多くなり、それに伴いロボットデザインへの情報量が多くなっている等、シド・ミードのデザインコンセプトの影響は少なからず拡大している。

[編集] 参考文献

  • ニュータイプ100%コレクション ∀ガンダム Vol.1・2 - 角川書店、2001年
  • ∀の癒し - 富野監督によるエッセイ
  • ∀ガンダム 全記録集1・2
  • ∀ガンダム フィルムブック1~5
  • ∀ガンダム DVD付属解説書
  • MEAD GUNDAM - シド・ミードによるメカニックデザインのラフイラスト

∀ガンダムの記事にかかわる参考文献情報をお持ちの方は、その明記にご協力ください

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


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