マレーシア
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- マレーシア
- Malaysia
ڤرسكوتوان مليسيا -
(国旗) (国章) - 国の標語 : Bersekutu Bertambah Mutu
(マレー語: 団結は力なり) - 国歌 : ヌガラク(我が国)
-
公用語 マレー語 首都 クアラルンプール 註1 最大の都市 クアラルンプール 国王 アル・ワティク・ビッラ・アル・スルタン・ミザン・ザイナル・アビディン・イブニ・アルマルフム・アル・スルタン・マヌムッド・アル・ムクタフィ・ビッラ・シャー・アル・ハジ 首相 アブドゥラ・ビン・アフマッド・バダウィ 面積
- 総計
- 水面積率世界第64位
329,750km²
0.4%人口
- 総計(2004年)
- 人口密度世界第46位
23,522,482人
71人/km²GDP(自国通貨表示)
- 合計(2005年)
4,861億リンギッ(ト)GDP(MER)
- 合計(2005年)世界第37位
1,279億ドルGDP(PPP)
- 合計(2003年)
- 1人当り世界第37位
2,072億ドル
9,000ドル独立
- 日付イギリスより
1957年8月31日通貨 リンギッ(ト) (MYR) 時間帯 UTC (+8)(DST: なし) ccTLD .MY 国際電話番号 60 - 註1 : 連邦政府各庁舎および連邦裁判所はプトラジャヤへ移転。連邦議会議事堂は移転せず、法律上の首都はクアラルンプールのままである。
マレーシアは、東南アジアのマレー半島南部とボルネオ島北部を領域とする連邦制のイスラム教国。 シンガポール、タイ、インドネシア、ブルネイと接する。ASEANの一員。
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[編集] 国名
正式名称は、ジャウィ文字: ڤرسكوتوان مليسيا、ラテン文字:Malaysia。(マレーシア語:マレイスィア)。
公式の英語表記は、Malaysia(マレイズィア)。
中国語表記は、马来西亚(簡体字)、馬来西亜(繁体字)。略称は大马、大馬
日本語の表記は、マレーシアあるいはマレイシアで、漢字では馬来西亜と表記し、馬と略す。他に、マレーシャなどの表記もある。また、連邦制国家であることに鑑み、マレーシア連邦とされることもある。
サバ・サラワク両州ならびにシンガポールを加えてマレーシアが成立した1963年以前の名称は、マレー語でPersekutuan Tanah Melayu、英語ではthe Federation of Malaya、中国語では马来亚联邦、馬來亞聯邦、日本語名はマラヤ連邦であった。
[編集] 歴史
詳細はマレーシアの歴史を参照
- 1400年 マラッカ王国成立
- 1408年 マラッカ王国の独立を当時の中国が認証。
- 1511年 ポルトガル、マラッカを占領
- 1641年 オランダ、マラッカを占領
- 1795年 イギリス、マラッカを獲得。
- 1824年 イギリス・オランダ両国による英蘭協定を締結。マレー半島はイギリスの勢力下に入る。
- 1826年 英領海峡植民地成立
- 1896年 英領マラヤ成立
- 1941年 日本軍、コタバル近郊に上陸(マレー作戦)。第二次世界大戦(太平洋戦争/大東亜戦争)の開戦。
- 1942年 日本軍、マラヤ全域を占領、マライと改称(-45年)
- 1947年 マラヤ連邦、英領植民地の集合体として結成
- 1957年 マラヤ連邦(初代国王トゥアンク・アブドゥル・ラーマン、初代首相トゥンク・アブドゥル・ラーマン)独立。
- 1963年 シンガポール、北ボルネオ、サラワクがマラヤ連邦と統合し、マレーシアが成立。
- 1965年 シンガポールが連邦から追放され、独立。(現在の主権範囲となる)
- 1969年 5月10日、1969年総選挙実施。5月13日、マレーシア史上最悪のエスニック衝突である5月13日事件が起きる。
- 1970年 7月緊急条例発布。9月、ラーマン首相辞任。第2代首相にアブドゥル・ラザク就任。
- 1974年 クアラルンプールを連邦の首都に定める。
- 1975年 ラザク首相、急死。フセイン・オン、首相に昇格。第3代首相に。
- 1981年 マハティール首相就任(~2003年)
- 1984年 サバ州沖合のラブアン島が連邦直轄領になる。
- 1999年 首相官邸がクアラルンプール郊外の新行政都市プトラジャヤに移転。首都機能が2010年までに移転される。
- 2003年 アブドゥラ・ビン・アフマッド・バダウィ首相就任
[編集] 地理
マレー半島南部とボルネオ島北部を領域とする。隣接国はタイ、シンガポール、ブルネイ、インドネシアである。
- タイとはマレー半島北部で国境を接している。
- インドネシアとは広く隣接し、ほぼ同じ言語、同じ宗教(イスラム教)の国である。
- シンガポールとはジョホールバル中心部からコーズウェイ(土手道)で、またジョホール州西部から大橋で繋がっており経済的なつながりが強いが、政治的には衝突することが多い。
- ブルネイとはボルネオ島のサラワク州で国境を接し、同じ言語、宗教(イスラム教)の国である。
なお一般的にはマレー半島の部分が「半島マレーシア」(Semenanjung Malaysia)、ボルネオ島の部分は「東マレーシア」(Malaysia Timur)と呼ばれる。また、マレー半島とボルネオ島間の往来は、マレーシア国民であってもパスポートを必要とする。
[編集] 主要都市
[編集] リゾート
[編集] 地方行政区分
13の州と3つの連邦直轄領から構成される。
州
- ジョホール州(جوهر دار التّعظيم、Johor Darul Takzim)
- クダ州(قدح دارالأمان、Kedah Darul Aman)
- クランタン州(كلنتن دار النّعيم、Kelantan Darul Naim)
- ムラカ(マラッカ)州(ملاك بندراي برسجاره、Melaka/Malacca)
- ヌグリ・スンビラン州(نڬري سمبيلن دار الخصوص、Negeri Sembilan Darul Khusus)
- パハン州(المعمور ڨهڠ دار、Pahang Darul Makmur)
- ペラ州(الرّضوان ڨيرق دار、Perak Darul Ridzuan)
- プルリス州(ڨرليس إندير كيڠان、Perlis Indera Kayangan)
- ペナン州(、Pulau Pinang/Penang)
- スランゴール州(سلاڠور دار الإحسان、Selangor Darul Ehsan)
- トレンガヌ州(ترڠڬانو دار الإيما、Terengganu Darul Iman)
- サバ州(Sabah)
- サラワク州(Sarawak)
- 連邦直轄領
13州のうち9州には伝統的な首長であるスルタンがいる。
[編集] 政治
政体は立憲君主制である。国王は各州のスルタン(首長)による互選で選出され(実質的には輪番制)任期は5年。内閣の補佐を受けて行政を担当する。
[編集] 列柱社会
マレーシアは、人口の6割をマレー系、3割を華人系、1割をインド系が居住する国家である。ただ、居住の形態は、混住というよりもむしろ、それぞれのエスニシティが集団で居住する形式をとり、政治の支持基盤も民族毎であるという特色がある。
- 与党勢力(国民戦線Barisan Nasional)
- 野党勢力
- PAS(→マレー系)、民主行動党 (マレーシア)(→華人)
セグメントごとの支持基盤、エスニシティ間の対立を回避するために、国民戦線では、エスニシティのリーダー間の協調が図られている。先述の5月13日事件がその契機である。
[編集] 外交
マハティール・ビン・モハマド首相時代、特に1990年代以降に、同首相のユダヤ人に関する率直な論評やアメリカやイギリス、オーストラリアなどの白人主体のキリスト教国に対する挑発的発言から、これらの国との関係が悪化したが、2003年のマハティール首相の退任後、その関係は回復しつつある。旧宗主国のイギリスや日本、オーストラリアなどと貿易を通じ密接な関係を持つ他、隣国であるシンガポールやインドネシア、タイ王国などのASEAN諸国とも密接な関係を持っている。また、イスラム教国であることから中東のイスラム教国との結びつきが強い。なお、現在も英連邦(コモンウェルス)の一員である。
[編集] シンガポールとの関係
隣国で一時は同じ国であったシンガポールとは領土や開発問題、欧米諸国へ対する姿勢などで度々衝突しており(軍事的な衝突ではなくあくまで外交上のものである)、地理的・心理的に密接ながら複雑な関係と言える。
[編集] 軍事
兵力は正規軍10万人(陸軍8万人、海軍1万2000人、空軍8000人)、他に予備役が4万1600人。志願制であり、予算は2003年に20億5300万ドル。
[編集] 経済
イギリスの植民地時代からのゴムのプランテーションや錫の採掘、天然ガスの掘削など、特定の農作物や鉱物の生産が盛んであるが、マハティール・ビン・モハマド前首相の指導の下、従来の農作物や鉱産物の輸出、観光業に依存した体質から脱却し2020年に先進国入りするとの目標「ワワサン(マレー語でvisionの意)2020」を掲げた。
[編集] 工業化の成功
マハティール首相時代に様々な分野において国産化を推進する政策を打ち出した。なかでも国産車(National Car)については、日本の三菱自動車の技術を導入した自動車メーカー「プロトン」(その後三菱自動車との資本提携を解消し、ドイツのフォルクスワーゲン社と包括提携交渉を進めるも、個別案件での協力関係を模索することとなり、一方で再び三菱との技術提携を進めている)や、同じく日本のダイハツ工業の技術を導入した小型車メーカーのプロドゥアを設立し、政府の手厚い保護もあって国内シェアの大半を両社で占めている。また、アジアやヨーロッパ諸国への輸出も行われている。
他にもルノーやデルコンピュータなどの外国企業の工場の誘致、港湾の整備、空港や鉄道などの各種交通インフラの充実など、主にインフラ整備と重工業の充実を中心とした経済政策を積極的に行い、一定の成果を結んでいる。
[編集] IT先進国
特に近年は、アジアにおけるIT先進国となるべく、ITインフラの整備や国内企業への支援などをはじめとする様々な経済政策を推し進めて来ており、インフラ整備が高く評価されてアメリカのデルコンピュータのアジアにおける生産拠点としての位置を確保した他、地元の関連産業が次々誕生するなど一定の成果を結んでいる。
[編集] マルチメディア・スーパーコリドー
その代表的なものとして、首都であるクアラルンプール周辺に建設された最新のITインフラが整備された総合開発地域マルチメディア・スーパーコリドーの建設が挙げられる。このマルチメディア・スーパーコリドーには、中核となるハイテク工業団地「サイバージャヤ」と、首相官邸や各省庁舎が立ち並ぶ行政都市「プトラジャヤ」、クアラルンプールの新しい空の玄関となるクアラルンプール国際空港に隣接し、F1マレーシアGPも開催されるスパン(Sepang)サーキットなどが建設された。
また、クアラルンプール市内では、当時(20世紀で)世界で最も高いビルペトロナスツインタワーの建設などが行われた他、あわせて各種インフラの強化が行われた。
[編集] 天然資源
マレーシアの鉱業はスズ鉱の採掘が中核となっている。2002年時点の採掘量は4215トンであり、世界シェア8位 (1.7%) を占める。主な鉱山は、クダ州、ヌグリ・スンビラン州に点在する。スズ以外の鉱物資源としては、金鉱(サラワク州、パハン州)、鉄鉱、ボーキサイト(ジョホール州)、などが有力である。有機鉱物資源では、石炭、原油、天然ガスを産し、石炭以外は世界シェアの1%を超える。いずれもブルネイ・ダルサラーム国に近いサラワク州北部の浅海から産出する。
[編集] リゾート開発
古くから世界的に有名であったペナン島などのほかに、近年ではボルネオ島やランカウイ島のリゾート開発などが行われている。これらの開発は、予てからの主要産業の1つであった観光産業の振興にも貢献しており、政府観光局や航空会社との協力関係をもとに各国からの観光客の誘致に国を挙げて取り組んでいる。
[編集] 交通
[編集] 鉄道
マラヤ鉄道がタイ国境(西線。東線は国境付近まで。)からシンガポール(マラヤ鉄道のシンガポール国内区間はマレーシアの権益)まで縦断している他、クアラルンプール周辺では高架電車や近郊通勤列車、モノレールが整備されている。
[編集] 自動車
イギリスの植民地時代から道路が整備されていたが、特に近年は道路の整備が都市部を中心に進んでおり、高速道路網の整備も進んでいる。市街地では国産車・プロトンを使ったタクシーやバス路線網が発達している。
[編集] 航空
国内の主要都市は、「ナショナルフラッグキャリア」のマレーシア航空や格安航空会社のエアアジアなどの航空会社で結ばれている他、これらの航空会社が諸外国との間を結んでいる。特にアジアのハブ空港の1つとして建設されたクアラルンプールのスパン国際空港は、ヨーロッパとオーストラリアとの間を結ぶ「カンガルー・ルート」の中継地の1つとして利用されている。
日本との間には、東京や大阪、名古屋などの主要都市とクアラルンプール、コタキナバルの間に、マレーシア航空と日本航空が毎日直行便を運行している。また、台北や香港、バンコク、シンガポールなどで乗り継いでいくことも可能である。
[編集] 国民
[編集] 民族
マレー系(約65%)、中国系(約25%)、インド系(約7%)の順で多い。マレー系の中にはサラワク州のイバン族、ビダユ族、サバ州のカダザン族、西マレーシアのオラン・アスリ(orang asli)などの原住民族も含む。各民族がそれぞれの文化、風習、宗教を生かしたまま暮らしていることが近年諸外国から高い注目を集めている。
[編集] 言語
国語、公用語はマレー語だが、国民の母語は多様である。マレー人は当然マレー語を母語にしているが、原住民族はイバン語、ビダユ語、カダザン語、華人は広東語(台山語も)、福建語(閩南語、潮州語を主に福州語、海南語なども)、客家語など中国語の各方言、インド系はタミル語などを母語としている。なお、マレー語は、ラテン文字表記が主だがアラビア文字を応用したジャウィ文字もごく一部で使用されている。華人の間では華語(標準中国語)が共通語で、漢字は繁体字も簡体字も使用されているが、学校教育では簡体字、商店や商品の包装では繁体字が主に使用されている。また、植民地時代の公用語である英語も広く使用されており、マレー語とともに各民族間の共通語の役割を担い、英字紙も広く読まれている。華人の中には英語を母語とする英語系華人もいる。
[編集] 宗教
イスラム教が国教であり、マレー系が中心である。中国系は仏教、インド系はヒンドゥー教徒が多い。また、植民地時代の影響でキリスト教徒もいる。東アジアの非イスラム教国に住むムスリム(イスラム教徒)は、一般に、マレーシアの見解に従うことが多い。
[編集] 文化
[編集] 教育
マレーシアの公用語はマレー語であるが、タミール語・中国語・英語が使用されている。小中学校では、民族別にマレー語・中国語・タミール語が教える学校によって異なっており、いずれのどの学校でもマレー語と英語が必修科目になっている。教育制度はかつてイギリスの植民地であったことから、イギリスとよく似ている。教育制度は小学校5年(primary school,またはSekolah Rendah Kebangsaan・Standard 1~6)、中等学校3年と高等学校2年(secondary school,またはSekolah Menengah Kebangsaan・Form1~5)、大学進学過程2年(Lower 6とUpper 6)、大学3年~6年。マレーシア教育省は学問修了の国家的な試験を実施しており、小学校修了時はUPSR、中等学校Form 3でPMR、高等学校Form 5でSPM、その後の高等教育過程学年のLower 6にてSTPM、Upper 6にてSTTPMなどの試験受ける。複雑なのは、マレー系の小学校を修了しUPSRを受験したものは、試験の結果に関わらずそのまま中等学校のForm 1に進級できるのだが、中国系またはインド系の小学校の修了試験でマレー語の科目で成績が悪い場合はForm 1に進級することはできず、1年の予備学年(Tadika)を履修してからでないと、Form 1には進級できない。Form 5終了時のSPM試験で成績優秀者は、新聞の全国版に大々的に発表される。
[編集] 世界遺産
マレーシア国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された自然遺産が2件ある。詳細は、マレーシアの世界遺産を参照。
[編集] 祝祭日
日付 | 日本語表記 | 現地語表記 | 備考 |
---|---|---|---|
旧暦1月1日・1月2日 | 中華新年 | Tahun Baru Cina | |
ヒジュラ暦第12月10日 | メッカ巡礼祭(犠牲祭) | Hari Raya Haji(Eid Al-Adha) | |
ヒジュラ暦第1月1日 | イスラム新年 | Awal Muharam(Maal Hijrah) | |
5月1日 | メーデー | Hari Pekerja | |
ヒジュラ暦第3月12日 | ムハンマド誕生日 | Maulidur Rasul | |
旧暦4月8日 | 釈迦誕生日 | Hari Wesak | |
6月第1土曜日 | 国王誕生日 | Hari Keputeraan Agong | |
8月31日 | 国家記念日 | Hari Kebangsaan | |
ヒンドゥー暦6月 | ディーパバリ | Deepavali | |
ヒジュラ暦第10月1日・2日 | イスラム断食明け | Hari Raya Puasa(Eid Al-Fitr) | |
12月25日 | キリスト誕生日 | Christmas |
上記祝日以外に、州毎にスルタンの誕生日を祝う祝日や、2月1日は連邦領記念日(連邦領のみ)となっている。
[編集] 食文化
イスラム国家ではあるが、ハラルだけではなく飲酒や豚肉など非常に自由度が高い。特に中華系移民の間から発祥したマレーシアだけしか味わえない食べ物もある。中でも肉骨茶(バクテー)は人気が高い。南国であるのでフルーツは非常に多彩であるが多くが海外からの輸入である。マレーシアでの食料自給率は高いとはいえない。有名なドリアンは最もポピュラーな果物である。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
[編集] 公式
- マレーシア政府観光局 (日本語)
- マレーシア政府によるポータルサイト(英語)
- 日本外務省 マレーシアの情報
- 世界の国々 > アジア
-
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- イスラム諸国会議機構加盟国
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