藤原道信
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藤原道信(ふじわらのみちのぶ、天禄3年(972年) - 正暦5年7月11日(994年8月25日))は、平安時代中期の公家・歌人。父は法住寺太政大臣藤原為光(道信は三男)。母は摂政藤原伊尹の娘。中古三十六歌仙の一人。
藤原兼家の養子となり元服、従四位上左近中将に至ったが23歳の若さでなくなった。藤原公任・実方・信方などと親しかった。
家集に「道信朝臣集」がある。
- 小倉百人一首
- 明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな(「後拾遺和歌集」恋二672)