草薙駅 (JR東海)
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草薙駅（くさなぎえき）は、静岡県静岡市清水区にある東海旅客鉄道（JR東海）東海道本線の駅である。静岡鉄道の草薙駅には、徒歩で5分ほど。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線をもつ地上駅である。この他、上下本線間に中線1本、下り線には待避線1本（ともに通常は貨物列車の運転整理に用いられている）、保線用側線を有する。
[編集] 駅周辺
- 静岡県立大学
- 静岡県立美術館
- 静岡県立中央図書館
- 草薙駅 - 静岡鉄道静岡清水線
- 静岡サレジオ高等学校・中学校・小学校
- 南幹線
- 「考える犬」
- 魚新（俳優柴田恭兵の生家）
- 国道1号
- 静岡銀行本部
- 静岡市立清水第七中学校
- 静岡市立有度第二小学校
- 草薙神社
[編集] 歴史
- 1911年（明治44年）4月10日 - 草薙信号所として開設。ほどなく、客扱いをする駅として利用できるようとすべく、周辺住民が運動を開始する。
- 1922年（大正11年）4月1日 - 草薙信号場に改称。
- 1922年（大正11年）7月25日 - 草薙信号所に改称。
- 1923年（大正12年） - 当時の有度村議会が「停車場設置」の決議を採択。公に請願を開始するも、同年9月の関東大震災により中断。
- 1924年（大正13年） - 請願再開。
- 1926年（大正15年）4月3日 - 駅として開業。客扱い開始。
- 1930年（昭和5年） - 貨物取り扱い開始。
- 1973年（昭和48年） - 現駅舎が落成（外装は、JR東海発足以降数回にわたって、部分的な改修が繰り返されている）。
- 1988年（昭和63年） - 駅前広場・公園を整備。
- 同年秋 - 静岡駅で展示される「オリエント急行」、折返しのために中線に入線。
- 1992年（平成4年）12月19日 - 自動改札機を導入。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
東海道本線（熱海-米原）
（東京方面<<） 熱海 - 函南 - 三島 - 沼津 - 片浜 - 原 - 東田子の浦 - 吉原 - 富士 - 富士川 - 新蒲原 - 蒲原 - 由比 - 興津 - 清水 - 草薙 - （貨）静岡貨物 - 東静岡 - 静岡 - 安倍川 - 用宗 - 焼津 - 西焼津 - 藤枝 - 六合 - 島田 - 金谷 - 菊川 - 掛川 - 愛野 - 袋井 - 磐田 - 豊田町 - 天竜川 - 浜松 - （貨）西浜松 - 高塚 - 舞阪 - 弁天島 - 新居町 - 鷲津 - 新所原 - 二川 - 豊橋 - 西小坂井 - 愛知御津 - 三河大塚 - 三河三谷 - 蒲郡 - 三河塩津 - 三ヶ根 - 幸田 - 岡崎 - 西岡崎 - 安城 - 三河安城 - 東刈谷 - 刈谷 - 逢妻 - 大府 - 共和 - 大高 - 笠寺 - 熱田 - 金山 - 尾頭橋 - 名古屋 - 枇杷島 - 清洲 - 稲沢 - 尾張一宮 - 木曽川 - 岐阜 - 西岐阜 - （貨）岐阜貨物ターミナル - 穂積 - 大垣 - （南荒尾信号場） - 垂井 - 関ヶ原 - 柏原 - 近江長岡 - 醒ヶ井 - 米原 （>>京都方面）
