山陽小野田市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
山陽小野田市(さんようおのだし)は、山口県の南西部に位置する、2005年3月22日に小野田市と山陽町が合併して誕生した市。宇部都市圏に属する。
目次 |
[編集] 地理
山口県南西部に位置し、南北に長く瀬戸内海側に開けた扇状の市域をもつ。市の中央部には北から厚狭川が、東部には北東から有帆川が、それぞれ南流して瀬戸内海(周防灘)に注いでいる。市役所は有帆川の河口部西岸にある。市域を東西に貫通する形で山陽自動車道、国道2号、国道190号が通り、国道2号に国道190号が西部で合流している。
[編集] 気候
比較的温暖で瀬戸内海性気候に属しているが、本州の西端に近く日本海からもさほど離れていないこともあって、冬季は曇り・雨の日が多く日本海性気候のようでもあり、二面性をもっている。
[編集] 地形
[編集] 隣接する自治体
[編集] 歴史
[編集] 沿革
- 1889年 厚狭郡高畑村、東高泊村、西高泊村、千崎村、有帆村が合併し、高千帆村となる
- 1920年4月3日 厚狭郡須恵村が町制施行し、小野田町になる
- 1938年4月1日 高千帆村が町制施行し、高千帆町になる
- 1940年11月3日 小野田町、高千帆町が合併、市制施行し、小野田市になる
- 1956年9月30日 厚狭郡厚狭町、埴生町が合併し、山陽町になる
- 2005年3月22日 小野田市と山陽町が合併し、山陽小野田市になる
[編集] 産業
明治維新後、セメントを中心とした工業都市として発展。隣接する宇部市と共に、瀬戸内工業地域の一角を担っている。
[編集] 市内にある主要企業
[編集] 漁業
- 高泊漁港
- 刈屋漁港
- 埴生漁港
- 梶漁港
[編集] 姉妹都市
[編集] 国内
[編集] 海外
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 学校教育
[編集] 大学・短期大学
[編集] 高等学校
- 山口県立厚狭高等学校
- 山口県立小野田高等学校
- 山口県立小野田工業高等学校
- サビエル高等学校
[編集] 中学校
- 山陽小野田市立高千帆中学校
- 山陽小野田市立小野田中学校
- 山陽小野田市立竜王中学校
- 山陽小野田市立竜王中学校松原分校
- 山陽小野田市立埴生中学校
- 山陽小野田市立厚狭中学校
- 山陽小野田市立厚陽中学校
[編集] 社会教育
[編集] ホール・集会場
- 山陽小野田市民館(中央公民館・小野田公民館併設)
[編集] 図書館
- 山陽小野田市立中央図書館
[編集] 教育施設
- 歴史民俗資料館
- きららガラス未来館
[編集] 公民館
- 赤崎公民館
- 厚狭公民館
- 有帆公民館
- 小野田公民館
- 厚陽公民館
- 須恵公民館
- 高泊公民館
- 高千帆公民館
- 出合公民館
- 埴生公民館
- 本山公民館
[編集] 宿泊研修施設
- きらら交流館
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
[編集] 道路
- 高速道路
- 一般国道
- 主要地方道
- 一般県道
[編集] 港湾
- 小野田港(重要港湾)
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 名所・観光地
- 公園
- 江汐公園
- 塚の川古墳公園
- 竜王山公園
- 温泉
- 海水浴場
- 焼野海岸(きららビーチ焼野)
- 名産品
[編集] 出身有名人
[編集] その他
[編集] 周辺主要都市までの距離
山陽小野田市役所からの距離
- 下関市 35km
- 宇部市 10km