宇部都市圏
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宇部都市圏(うべとしけん)とは、山口県宇部市を中心市とする都市圏のこと。
山口宇部空港や山口大学の医学部・工学部があるなど、山口県内の重要な都市圏の1つ。
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[編集] 定義
[編集] 宇部・小野田広域都市圏
山口県が指定する旧宇部市と旧小野田市を中心とした都市計画区域は、「宇部・小野田広域都市圏」と呼ばれる。また、当該地区を「厚狭地域」と呼ぶことも多い。山口県発表の2006年11月1日の推計人口は272,977人[1]。
[編集] 宇部都市圏
- 人口:約26万人(2000年国勢調査基準)
宇部市を中心市とする都市雇用圏(10%通勤圏)。一般的な都市圏の定義については都市圏を参照のこと。
[編集] 都市圏の変遷
都市雇用圏(10%通勤圏)の変遷
自治体 ('80) |
1980年 | 1990年 | 1995年 | 2000年 | 自治体 (現在) |
---|---|---|---|---|---|
豊北町 | 下関都市圏 34万8875人 |
下関都市圏 33万8049人 |
- | - | 下関市 |
豊田町 | 下関都市圏 31万8904人 |
下関都市圏 28万7935人 |
|||
豊浦町 | |||||
菊川町 | |||||
下関市 | |||||
山陽町 | 宇部都市圏 25万8180人 |
山陽小野田市 | |||
小野田市 | 宇部都市圏 22万9729人 |
宇部都市圏 23万7389人 |
宇部都市圏 23万7010人 |
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宇部市 | 宇部市 | ||||
楠町 | |||||
阿知須町 | 山口市 |
- ※10%通勤圏に入っていない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。
- 2004年11月1日、宇部市が厚狭郡楠町を編入合併した。
- 2005年2月13日、(旧制)下関市、豊浦郡菊川町、豊田町、豊浦町、豊北町の1市4町で新設合併し、(新)下関市となった。
- 2005年3月22日、小野田市と厚狭郡山陽町が合併し、山陽小野田市となった。
- 2005年10月1日、山口市、小郡町、秋穂町、阿知須町、徳地町の1市4町で新設合併し、第3代の山口市となった。