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大川慶次郎 - Wikipedia

大川慶次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大川 慶次郎(おおかわ けいじろう、男性、1929年2月6日 - 1999年12月21日)は競馬評論家東京都東京市北豊嶋郡王子村15番地出身。1952年慶應義塾大学文学部心理学科卒業。予想家としては通算4度パーフェクト予想(1日の全レースの連複を当てること)を達成し、「競馬の神様」と呼ばれファンに親しまれた。競馬評論家の大川智絵は長女。

目次

[編集] 経歴

[編集] 幼少期・戦前

青森県八戸市の太平牧場で競走馬を生産するオーナーブリーダーであった大川義雄(通称「タイヘイ氏」)の二男として誕生。渋沢栄一の曽孫にあたる(父・義雄の母が渋沢の庶子)。

幼少の頃より太平牧場や東京都内の外厩で競走馬を間近に見て育った。また、義雄に連れられて競馬場にも足繁く通い、1937年東京優駿を実際に観戦した最も古いレースとして晩年まで記憶していた。

[編集] 終戦・大学時代

大川は父の跡を継いでオーナーブリーダーとなることを志したが、太平洋戦争終結後に行われた農地改革の影響で太平牧場は人手に渡ることとなり、一競馬ファンとして生きることを余儀なくされる(のちに太平牧場は「タイヘイ牧場」と名称が変更された)。

1948年に慶應義塾大学に入学。翌1949年競馬サークル「いななき会」を設立。同会のメンバーであった学生の父親が河野一郎の支援者であった縁から同氏を顧問に迎える。これを期に公職追放中であった同氏はしばしば大川とともに競馬場に通うようになり、政界復帰後に馬主・競走馬生産者として活発に活動するきっかけとなった。 なお、大川が当初は経済学部を志したが数学の出来が劣悪であったので心理学科に入学したが、そこでも微分積分が出て来たために単位取得に苦労し困惑したという。

[編集] サラリーマンを経て新田新作の競馬秘書に

1952年に慶應義塾大学を卒業し、父親のコネで高千穂製紙に就職。しかし会社員生活は性に合わず、考えるのは競馬のことばかり。毎週土曜日になると営業に出るふりをして会社の裏にある場外馬券売り場に馬券を買いに行ったという。結局入社から3年たった1955年に同社を退社し、新田新作(明治座社長で日本の黒幕)の競馬担当秘書となる。主な仕事は新田が競走馬を預託する藤本冨良調教師 との連絡役であった(藤本の厩舎にはかつて父親の義雄も競走馬を預託していたため、大川は幼少の頃から藤本と交流があった)。

秘書となった年、新田所有の4歳馬メイヂヒカリクラシックの有力候補であった。しかし皐月賞を目前に控えた時期になってメイヂヒカリの飛節に肉腫ができていることが判明。無理をせずに休養をとらせたい藤本の意を受けた大川は無理にでも皐月賞に出走させようとする新田の説得にあたり、「未来がある馬だから出走させないでくれ。それに大金を投じて馬券を買うファンに迷惑がかかる」と土下座までしてみせた(大川にしても新田が「義理人情に生きる」のが表看板の博徒上がりの点は折込済み)。新田は大川の説得に渋々応じたが、結果メイヂヒカリは見事立ち直り、菊花賞ではこの年のダービー馬・オートキツを10馬身突き放す圧勝。しかも、この年のダービーは不良馬場での開催で、体調不良のまま参戦していたら勝利はおろか最悪の事態(レース中に故障)もあった事も考えると、この選択は正しかったと言えよう。その後、翌1956年には天皇賞(春)中山グランプリを制し年度代表馬に、更に1990年には顕彰馬に選ばれるほどの活躍を見せた。

[編集] 日本短波放送の競馬解説者に

1956年に新田新作が死去し、また同時期に別の馬主の依頼で務めていた生産牧場(東北牧場)の牧場長を辞したため無職となる。

東北から上京した大川ははじめ白井新平に請われて『競週』の予想家となったがまもなく同紙から離れ、手刷りの予想紙(『レーシング・ヒント』)を売る生活を送る。やがて河野一郎の助力を得て日本短波放送の解説者となる。このときの恩から大川は河野一郎を「心の師匠」と慕い続けた。

[編集] パーフェクト予想達成、「競馬の神様」に

ラジオ出演で知名度が上がったのをきっかけに『ホースニュース・馬』社と予想家契約を結ぶ。1961年9月3日、同紙上で予想家としては初となるパーフェクト予想を達成。たまたま同席していた『週刊読売』の記者がこのことを『競馬の神様のご請託』と題うって記事にし、それに『週刊文春』など他の雑誌が追従、予想家としての知名度は飛躍的に向上した。

しかしながらパーフェクト予想達成後に予想をはずすことを恐れるあまり無難な予想しかできなくなり、極度のスランプに陥ってしまう。本人の述懐によると、このスランプから完全に脱したのは「勝馬」「ダービーニュース」を経て「ケイシュウニュース」の予想家となった1969年以降のことであったという。

1994年に「ケイシュウニュース」を去った後はもっぱらフジテレビスーパー競馬」の解説者・日刊スポーツ専属評論家として活躍した。また1981年に自ら設立した競馬予想会社・ホースメン会議の総監督も亡くなるまで務めた。

[編集] 21世紀の競馬を見ることなく死去、最後の予想は的中

晩年は「21世紀初めての競馬を見ることが目標」と度々口にしていた。しかし1999年12月15日美浦トレセンでの調教取材を終え、ゴルフを楽しんだ後寿司屋で会食中に倒れ入院。12月21日高血圧脳出血で永眠。倒れてから意識を取り戻すことはなかったが、家族が競馬中継やGIファンファーレを聞かせると脳波が強く反応したという。なお、入院後の検査でかつて癌を患った肺の状態も悪化していたことが判明。診察した医者は「よくこの状態で普通に呼吸ができていたものだ」と言ったという。

死の5日後に行われた有馬記念は倒れる直前に本命として挙げたグラスワンダースペシャルウィークを際どいハナ差で退け、「生前最後の予想」が見事的中した。翌2000年2月6日東京競馬場で「大川慶次郎さんの思い出を語る会」が、井崎脩五郎鈴木淑子長岡一也原良馬らが参加して行なわれた。同年10月11日には、大川所縁のタイヘイ牧場に記念碑が建立された。

なお、横浜松坂屋の7階には彼の遺品のノートを「ご神体」とした勝馬神社が設けられている。また、タイヘイ牧場は高松宮記念優勝馬サニングデールや名ジャンパー・ゴーカイなどの生産牧場である。

[編集] 予想家・解説者としての大川慶次郎

  • 予想と言えば馬そのものだけがその対象であった時代に、レースの「展開」をファクターとして取り入れたのは画期的とされる。
  • 調教代わりにレースを使う陣営への反発もあって五冠馬シンザンに一度も本命印を打たなかった。ミスターシービーに対しては三冠最後の菊花賞では本命印をうった。
  • 自分の打った印をもとに馬券を買うファンに対する作法として、自らも予想の通り馬券を買うのを常とした。パドックを見て予想が誤りであったと直感した際にも作法を曲げることはなかった(「僕は競馬で三億勝っています。でも四億負けています」と「いつみても波瀾万丈」出演時に語った)。
  • 1983年ジャパンカップ(スタネーラ優勝)の時の「(キョウエイ)プロミス!プロミス!」、1984年菊花賞シンボリルドルフ優勝)の時の「(ゴールド)ウェイ!!」や1990年有馬記念オグリキャップ優勝)の「(メジロ)ライアン! ライアン!」と、実況中に叫んでしまうこともあった(メジロライアンについては特に思い入れが深かったので思わず叫んでしまったのである。後に本人は実況の大川和彦アナウンサーが先頭のオグリに集中したため、2番手にライアンが上がってきたことを伝えるためだったとコメントしている。なお、この実況を取り上げて競馬界以外の世間に大川の名を知らしめたのは明石家さんまで、これ以降大川は競馬以外のバラエティ番組にも出演するようになった)。
  • 晩年はエアグルーヴが好きでエアグルーヴの引退レースとなった有馬記念ではオグリキャップの時のような後悔はしないと、ピークの過ぎたエアグルーヴを絶賛し、敗北後も後悔はしていなかった。
  • 「(ギャンブルとしての)競馬」ではなく「(動物の)馬」が好きでこの業界に入ったこともあってか、馬の体型を一目見ただけで他の予想家や競馬記者が気づかなかった体調や故障、先天的障害を言い当てることもあった。ちなみに「馬」を知らないで予想をたてる予想家や競馬記者には不快感を持っていたらしく、「動物学を修めろとは言わないが、馬がどういう動物かくらい勉強すべきだ」とコメントしたこともある。
  • かつては予想が外れると脅迫電話が自宅にかかるなどファンとの間には殺伐とした関係があった。そのため電車に乗る時には決してホームの一番前に並ばないなど、身辺に注意を払う必要があっという。しかし晩年は若いファンからマスコット的な人気を博すようになり、大川は時代の変化を痛感したという。

[編集] 競馬評論家としての大川慶次郎

  • 競馬マスコミにおいて競馬関係者を批判することをタブー視する風潮がある中で、関係者を公然と批判することがしばしばあった。とくに大久保正陽については、体調が万全でないナリタタイシンを菊花賞に出走させたことに始まり、同じく体調が万全ではないナリタブライアンを大レースに出走させて惨敗させ続けたこと、距離的な適性があるとは思えない高松宮杯へ出走させたこと、その際に南井克巳から武豊への騎手交代を行ったことを挙げ、「間違いは、大久保調教師自身の見識にあった」と切って捨てた。また、サクラローレルが海外遠征中に故障を発症したことについても、「ローレルのことをよく知る境勝太郎元調教師と装蹄師を同行させなかったことによる人災である」と調教師の小島太を批判した(ちなみに境勝太郎自身も「故障の原因の一つは日本から装蹄師を同行させなかったことにある」旨のコメントをしている)。小島については、サクラローレルの引退式に境を管理調教師として参加させなかったことについても「小島太という人間に疑いを持った」と批判している。
  • JRAに対しても、「馬に食べさせてもらっているのに馬に対する感謝の念が見られない」と批判したことがある。中央競馬のレース名のほとんどが地名や植物名からつけられ、馬名からつけられることが皆無(ちなみに地方競馬は馬名を冠したレース名をつけることが多い)ということに対しても不快感を持っており、著書で批判している。
  • 天皇賞(秋)の距離が3200mから2000mに短縮された際には、最後まで反対していた。その理由の1つは(当時の)東京競馬場の2000mは枠の内外による有利不利の差が大きすぎるというものであった。大レースは枠順による有利不利が起こらない条件で行うべきであるという大川の考えは一貫しており、天皇賞(秋)以外にも桜花賞菊花賞の施行条件を改めるべきであると提言していた。
  • 但し、上記の発言からもわかるように天皇賞の距離短縮反対に関してはコース形態を理由としており、距離短縮に対して反対していたわけではないことも伺える。以前サクラバクシンオーについてのコメントを求められた時、「競馬はスピードを競うもの。(サクラバクシンオーのように)短距離馬にも価値が出てこないといけない」と述べている。最もこれと対比して「だらだらと長い距離を走って最後の一周だけで勝負が決まってしまうようなレース(=東京大賞典)を踏襲している地方競馬は、中央競馬の姿勢を学ばない限り足元にも及ばない」と批判している。
  • 「競走馬は馬主のものであるが、レースに登録した時は馬券を買うファンのものとなる」という持論を持っていた。
  • 盛岡のあるレースで井崎脩五郎と予想について話をしたところ激論となってしまい、テレビ局側が放送を打ち切ると言う事態にまで発展した。このことについては「テレビ局側にも怠慢がある」と非難していた。ちなみにこの年の暮れに大川は亡くなっている。
  • 神様とあがめられた際にはお前のせいで大損したと散々脅迫されたといい、この時の教訓から「競馬は命の次に大切な金ではなく三番目か四番目の余裕のある時に楽しんでもらいたい」というのが持論であったという。
  • 万馬券に関して「我々の予想が外れるという事だから喜んでもいられない」と発言した事もある。

[編集] 出演していた番組

[編集] 著書

[編集] 外部リンク

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