中央電鉄線

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中央電鉄線
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各種表記
ハングル：	중앙전철선
漢字：	中央電鐵線
平仮名：（日本語読み仮名）：	{{{hiragana}}}
片仮名：（現地語読み仮名）：	チュンアンチョンチョルソン
ラテン文字転写：	{{{latin}}}
英語：	Jungang Metoroporitan Line

中央電鉄線（ちゅうおうでんてつせん）は、ソウル首都圏の広域電鉄を構成する運行形態の一つである。、ラインカラーはエメラルド色:■。

大韓民国ソウル特別市龍山区にある龍山駅から京元線・中央線を経由し、京畿道南楊州市にある徳沼駅とを結ぶ運行形態から構成される。

全線を韓国鉄道公社が運営している。

[編集] 概要

京元線の龍山駅から回基駅までの区間は開業当初からほとんど独立された運行をしており、1978年の開業時から4両編成の電車が龍山駅から城北駅までの間を往復していた。が、地下鉄1号線系統の電車の増発によって車両数が不足した為、1980年から日本製気動車による運転に切り替えられた。1988年からは城北電動車事務所の10両編成による電車運転に回復した。2005年に中央線の清凉里駅から徳沼駅までの区間が広域電鉄化されたことによってその区間と一体化され、龍山駅 - 回基駅 - 城北駅の運転から龍山駅 - 回基駅 - 徳沼駅に切り替えられた。この新系統は「龍山～徳沼電鉄」と名づけられたが、多くの路線図や案内板では「中央線」扱いになっている。ただし、使用する車両は1号線と共通である。が、つい最近同路線で使用する予定の6000系電車が竣工した。現在は各種試験や試運転を行っている最中であり、営業開始は当分先のことであると思われる。なお外観は5000系新トングリと同一であるが交流専用車である。したがって1号線で運用されることはなく京義電鉄線開業までは中央電鉄線で使用することになるものと思われる。

中央電鉄線は龍門駅まで延伸される予定で工事が進んでいる。また、龍山駅から龍山線を経由し、京義線・汶山駅まで直通運転する予定である。龍山線は市街地の中を走る単線の貨物専用線であったが、加佐駅から孔徳駅までの間を地下化・複線電化する工事が行われており、一部を空港鉄道（A'REX）と共用する予定。京義線の加佐駅から汶山駅までの間も同時に電化複線化工事を行っている。

[編集] 歴史

1978年 12月9日…龍山駅 - 清凉里駅 (12.7km) を電化・複線化
2005年 12月16日…清凉里駅 - 徳沼駅 (17.2Km) を複線化・電車化
2008年…龍山駅 - 汶山駅を電化・複線化予定
時期未定…徳沼駅 - 龍門駅を延伸開業予定

[編集] 車両

1000系電車
5000系電車
6000系電車 (2008年より営業開始予定)

[編集] 駅一覧

駅番号	駅名	朝鮮語駅名	接続路線	所在地
K110	龍山駅	용산역	KTX、京釜線京釜電鉄線 (135)、龍山線新盆唐線 (予定)	ソウル特別市	龍山区
K111	二村駅	이촌역	4号線 (430) 新盆唐線 (予定)
K112	西氷庫駅	서빙고역	新盆唐線 (予定)
K113	漢南駅	한남역
K114	玉水駅	옥수역	3号線 (335)		城東区
K115	鷹峰駅	응봉역
K116	往十里駅	왕십리역	2号線 (208)、5号線 (540)
K117	清凉里駅	청량리역	中央線一般旅客列車、京春線、1号線 (124)		東大門区
K118	回基駅	회기역	京元電鉄線 (123)		東大門区
K119	中浪駅	중랑역			中浪区
K120	上鳳駅(建設中)	상봉역	7号線(720)(予定)
K121	忘憂駅	망우역	京春線(予定)
K122	養源駅	양원역
K123	九里駅	구리역		京畿道	九里市
K124	陶農駅	도농역			南楊州市
K125	養正駅	양정역
K126	徳沼駅	덕소역

距離：29.9km

[編集] 延伸予定区間

駅番号	駅名	朝鮮語駅名	所在地
K126	徳沼駅	덕소역	京畿道	南楊州市
K127	陶谷里駅	도곡리역
K128	八堂駅	팔당역
K129	陵内駅	능내역
K130	両水駅	양수역		揚平郡
K131	新院駅	신원역
K132	菊水駅	국수역
K133	我新駅	아신역
K134	楊平駅	양평역
K135	元徳駅	원덕역
K136	龍門駅	용문역