並木橋通りアオバ自転車店
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『並木橋通りアオバ自転車店』(なみきばしどおりあおばじてんしゃてん)は、宮尾岳(みやお がく)の漫画作品。
目次 |
[編集] 作品概要
自転車とそれを巡る人間関係を描いた漫画作品。少年画報社が発行する『ヤングキング』に1999年7号から連載。2006年現在も連載継続中。雑誌刊行元から「ヤングキング・コミックス」レーベルによる単行本も発売され18巻を数える。
並木橋通りの端にある「アオバ自転車店」という自転車専門店(住所、店名ともに架空)を要の舞台とした一話完結による日常の物語が描かれるのが連載の基本的なフォーマットである。ただし話によっては主に前後編形式で描かれることがあり、シリーズとして幾度かの話に継続して描かれる話もある。特に単行本最終話にあたる回は、主に過去のエピソードや初代店主の放浪の旅にあてられる。なお、並木橋通りは前述の通り架空の場所だが、東京都三鷹市近辺がモデルといわれている。
物語の内容は様々だが、それまで自転車には縁のなかった人々が些細なことをきっかけに自転車と関わりを持つようになったり、自転車の新たな側面に気がついたりすることでその人の生活・人生にも些細な変化が訪れるというほのぼのとした、日常生活の中の「温かい」ストーリーが多い。その一方で、ツーリングやスポーツに用いられるスポルティーフやロードレーサー、マウンテンバイクといった自転車の「熱い」側面も頻繁に描かれている。また折り畳み自転車(フォールディングバイク)や小径車(ミニベロ)といった比較的最近になって普及してきた自転車や、リカンベントやデモンターブル、タンデム自転車といった一般に目に触れることの少ない自転車もしばしば登場する。
前身となる読切作品として『ヤングキングアワーズ』1996年23号に掲載され、『並木橋通りアオバ自転車店』単行本の1巻に特別編として収録されている『あの空とおんなじ』がある。これは著者・宮尾の娘が乗っている自転車「プジョー NS40」にまつわるストーリーを描いた一種のエッセイ漫画であり、内容はほぼノンフィクションに近い。この作品の好評から3年近くの歳月を経て『アオバ』が生まれた。『あの空とおんなじ』の内容に見られるように「プジョー NS40」は、宮尾にとって思い入れのある自転車であり、『アオバ』作中においては峠アオバ及びその母親である峠ワカバの愛車として登場している。(当然の事ながら『アオバ』そのものの内容はフィクションである)
作者は「あくまでアオバ自転車店にやってくるお客さんが主人公」としている。連載当初は、基本的に「お客さん」ごとの話が展開されていたが、連載が長期になるにつれ、セミレギュラー同士が絡んで話を形作る回も増えて、「並木橋通り」ワールドを広げる傾向となっている。
その中で、レギュラーキャラクターである峠一家は、物語の中では基本的に「狂言回し」の位置にいる事が多い。
[編集] 登場人物
レギュラーおよびセミレギュラーのキャラクターについて解説する。
[編集] アオバ自転車店(峠輪業)
- 峠 アオバ(とうげ あおば)
- アオバ自転車店の看板娘で並木橋小学校に通う小学4年生。非常に明るい商売人気質の性格。ただし父譲りの強烈な「自転車バカ」で、自転車の事になると我を忘れてしまう。しばしば「サイクルエンジェル」を自称する。アオバ自転車店の名称は彼女の名前に由来しており、彼女の誕生と同時に前身である「峠輪業」から改名してスタートした。これは偶然にもアオバの誕生と当時建て替えていた新店舗の落成が同時であったためである。前述のように主に「プジョー NS40」に乗っている。
- 峠 工一 (とうげ こういち)
- アオバの父親。アオバ自転車店の店主であり、その前身である「峠輪業」の3代目。非常に穏やかで優しい性格。ただし自転車以外の事についてはあまり気が回らない朴念仁でもある。幼い頃より家業の技術を仕込まれて育った筋金入りの「自転車バカ」で、さらにはバイクや自動車などのおよそ『車』と名のつく乗り物なら何でも乗りこなしてしまうという特技を持つ。ちなみに両親を3歳の頃に亡くしたため、結婚するまでは祖父との2人暮らしだった。年齢については明言されていないが、実は30代後半である(同級生で高校三年生で結婚した江東夫妻や、その娘 樹里のエピソードから計算すると、具体的な年齢はある程度推測は可能である)。
- 峠(山咲) ワカバ(とうげ/やまさき わかば)
- アオバの母親・工一の妻でアオバ自転車店の女将さん。「山咲」は旧姓。実家の山咲家はいわゆる「由緒ある大金持ち」であり、彼女は次女で一種の「おっとりとした深窓のお嬢様」であった。幼い頃から体が弱く外に出ることがなかったが、自転車と出会うことで元気を取り戻すきっかけを得た。その自転車の購入先が峠輪業であり、これが縁で工一と出会っている。物語序盤では体の弱さから自転車店から40kmほど遠方の療養所に入院していたが、単行本9巻の第9話にて無事に療養生活を終え、アオバ自転車店に戻る事になった。今ではホコリが苦手とされる以外、自転車で山道に挑むくらいに、健康に心配はなくなっているらしく、辣腕女将ぶりを発揮している。性格的には工一と「似たもの同士」の感がある。「プジョー NS40」をアオバに譲ってからは、「プジョー COM Step・in(改)」に乗っている。作中から推測できる年齢(あえて書かないが)から考えると、非常(異常?)に若作りである。とはいえ現実でも、実際に似たような年齢で実年齢より非常に若作りな人間はいないわけではないので、さほどのことはないであろう。
- 峠 創作(とうげ そうさく)
- 峠輪業の初代であり創業者。工一の祖父で、アオバの曽祖父。丁稚奉公時代より自転車一筋に生きてきた自転車職人だったが、アオバの誕生(=アオバ自転車店の開店)を期に引退。かねてよりの夢であったキャンピングによる全国一周の自転車放浪旅に出発した。現在は世界一周の放浪に出ている。昭和自転車創成期の生き証人。
[編集] 並木橋通りの人々
- 江東 紋太(えとう もんた)
- 並木橋通りにある喫茶店「カフェ・ジュリエット」の店主。元は運送会社・小沢陸運のトラック運転手で工一の高校時代からの親友。荒いところもあるが友人思いの義に厚い、一種の「男らしい」性格。ただ思慮深いわけではなく単純なため、多少ソコに難が出るところもある。
- 江東(小沢) 麻里(えとう/おざわ まり)
- 紋太の妻で「カフェ・ジュリエット」の女将。ワカバの高校時代からの親友でもあり元演劇部。「小沢」は旧姓で、その名が示すとおり紋太がいた「小沢陸運」社長の娘だった。高校3年で紋太とできちゃった結婚をする破目に。喫茶店開業には当初反対だったが、夫の覚悟の程を父に見定めてもらってからは女将として腕を振るう。
- 江東 樹里(えとう じゅり)
- 紋太の娘で「カフェ・ジュリエット」の看板娘。ちなみに「カフェ・ジュリエット」の店名は彼女に由来し、それは店主である紋太が親友の工一(が娘の名前を店名にしたこと)にならったため。ちなみに名前の由来は『ロミオとジュリエット』から。
- 黒井 ワタル(くろい わたる)
- 並木橋通りにある探偵事務所「黒井探偵事務所」の所長兼探偵。通称は「黒ちゃん」。全身を黒ずくめで固める事をポリシーとしており、夏場でもそれを崩さない。元は並木橋警察署の刑事で、辞める前はアウトロー一直線のアブない刑事だった。幼い頃、ある一件で工一の世話になっており、その事を一生の恩として心に刻んでいる。元々は孤児で、その時代の出来事が彼を現在の道に進ませているようである。昔は町中を自転車で暴走して人々に迷惑をかけることもしばしばであり、その事から「チャリ暴黒ちゃん」などの二つ名で呼ばれる事もある。自転車はキャノンデール バッドボーイで、もちろん黒である。
- 赤井 アカネ(あかい あかね)
- 黒井探偵事務所の事務員で黒井の助手。元は黒井と同じ並木橋警察署の婦警だった。所長の黒井いわく、足がはやくて気がはやくて仕事もはやい、悩むことのないしっかり者でコマネズミみたいな奴である。黒井が探偵を始める時も即決で警察を辞めてついてきたとのことで、彼に妙な魅力を感じているようである。ただし、黒井との関係は「所長と助手」以上の間柄ではない。自転車は赤いバイクフライデー ポケットロケットに乗っている。
- 大沢 ヒバリ(おおさわ ひばり)
- アオバ自転車店の隣に引っ越してきた「だるまコロッケ店」の一人娘。転校生でアオバの同級生。他者からは「内気で病弱なおとなしく礼儀のいい少女」のように思われているが、実際は「猫かぶりだけは一級品な、ひねくれ者でツッパリ屋の態度のデカい少女」であり、事情を知る一部の人間とアオバの前だけでその本性を剥き出しにしている。実は「スカイラーク」の芸名を持ち「謎の歌姫」と称えられる正体不明のピアニストシンガーであり、その正体を知るのは家族と所属事務所関連の人間を除けばアオバだけ。父親はコロッケ職人だが母親は名の知れた女優である。「ギャラ」としてパナソニック トレンクル6500を手に入れる。(単行本13巻第2話より登場)
[編集] アオバ自転車店の常連
- 小林 モリオ(こばやし もりお)
- 一般に「程度が低い」と笑われる男子高に通う高校生。バイクを買うため、親に「電車通学する」と嘘をつき自転車通学をして金を浮かしていた。ふとしたきっかけで通学途中のヒルクライムをエリート女子高に通っている大磯ナギサと競うことになる。毎回負け続けるが、結果アオバに乗せられて、ためた金を中古の93年製アオバ・ロードレーサーにつぎ込んでしまう。しかし以降、自転車の魅力にどっぷりとハマり、フレームについて「男はクロモリ!」「ホリゾンタルって決めてんだ!!」とまで語り、勝負や特訓にこだわる「古典的自転車バカ」になる。
- 大磯 ナギサ(おおいそ なぎさ)
- お嬢様学校に通う女子高生。元々は電気自転車に乗っていた高飛車お嬢様だったが、モリオとのヒルクライム勝負でロードレーサーに興味を持ち、買い換える事に。また、この勝負を通じてモリオと一種の「戦友」状態となり、つきあうまでになった。現在の愛車はビアンキ・ツール・ド・フランス(パンターニ)レプリカ。
- 柳 ミホ(やなぎ みほ)
- 機械オンチで「トロくさい」OL。広告代理店に勤務している。会社でスムーズに仕事ができないことに苦悩し、機械があることを悲しんでいた。追い打ちをかけるように駐輪場の使用更新手続きを忘れてさらに落ち込むが、アオバ自転車店にて簡単な折りたたみ自転車に巡りあい「自分らしさ」を取り戻すことに。愛車はブリヂストン ワンタッチピクニカDX。
- 長岡 タツロウ(ながおか たつろう)
- 自転車の駐輪場争いが縁でミホと知り合うことになった会社員。OAエンジニア。後にストライダ2を購入し、ミホと輪行仲間としてつきあっていくことになる。
- 坂本 ナツキ(さかもと なつき)
- 小柄な高校生。中学時代は陸上部だったが、母親を亡くし現在は家の切り盛り、バイトに明け暮れる日々を送っている。値引き上手な倹約家で、アオバ16インチミニベロが気に入ったものの高額で諦めたが、家族から贈られて並木橋通りの名物になる。
- エリザベス・フィーバー
- アメリカの社長令嬢。日本びいきで庶民の生活に興味を持ち、坂本家にホームステイにやってくる。ただし日本の「伝統」文化について勘違いが見られる。故郷アリゾナの女子MTBチャンプであり、愛車は2000年製スペシャライズド P-3。
- 小峰 チヅル(こみね ちづる)
- アオバの親戚で「きょにゅー」の女子大学生。毎年夏休みに峠家に遊びに来ていた。高校時代に楠木ケンタと知り合い、つきあうことになる。のちに並木橋大学に合格して上京、アオバスペシャルに乗って通学する。
- 楠木 ケンタ(くすき けんた)
- 並木橋大学「雑学部」の学生で応援団員。高校の夏休みに市営こどもプールの監視員のアルバイト中、溺れたアオバを助けたことで、小峰チヅルと知り合う。チヅルの興味を引くために、たまたまアオバ自転車店に入荷していた復刻版チョッパー「シュウィン スティングレイ オレンジクレイト」を買う。
[編集] 登場した自転車
アオバ自転車店では、自店による自転車製作(市販車・オーダーメイド車の両方)も手がけているため、そのブランドは作中において「アオバスペシャル」と呼ばれている。また「峠輪業」時代のオーダーメイド自転車のブランドは「TOUGE(トウゲ)」である。
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- アオバ スポルティーフ(1巻第1話)
- アオバ シティー・スポルティーフ(8巻第4話)
- TOUGE スポルティーフ(18巻第7話)
- 電気自転車
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- ホンダ・ラクーン(1巻第2話)
- ナショナル 陽のあたる坂道 リラクル(1巻第5話)
- パナソニック オフタイム(17巻第3話)
- 新聞配達用自転車
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- ブリヂストン ニュースクル(1巻第4話)
- 軽快車(ママチャリ)・シティサイクル
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- プジョー METRO COM-70F(2巻第4話)
- 丸石・ふらっか~ず Como(5巻第1話)
- ナショナル ガチャリンコループ(5巻第6話)
- 丸石 カルスターV(6巻第3話)
- 丸石 ビューSD(6巻第6話)
- ブリヂストン アルサス(9巻第3話)
- ミヤタ・クォーツエクセル・アルファ(10巻第6話)
- プジョー COM Step・in (アオバ改造版)(14巻第1話)
- ミヤタ スーパーテクノライトGウルトラレーザービーム・ベルト(14巻第6話)
- パナソニック アシェット・ガチャリンコ(14巻第6話)
- ブリヂストン アルベルト・スーパーロイヤル(15巻第1話)
- ブリヂストン ディザイヤー(15巻第2話)
- ブリヂストン アンジェリーノ(18巻第3話)
- 丸石・ふらつかーず(18巻第4話)
- 丸石・ふらっか~ず PaPa(18巻第4話)
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- ホフマンバイク SD-4(2巻第1話)
- ハロー メイキスト(7巻第2話)
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- プジョー CADET(1巻第3話)
- スペシャライズド ハードロック クルーズFS(1巻第6話)
- マングース NX8.1(3巻第2話)
- スペシャライズド P-3(4巻第5話)
- ブリヂストン アンカー XNP(6巻第3話)
- GT チャッカー スリーポイントゼロ(6巻第8話)
- ジェイミス ダカール(7巻第6話)
- マウンテンゴート(7巻第6話)
- ヤマハ・モトバイク(8巻第5話扉絵のみ)
- マウンテンサイクル サンアンドレアスDHS(8巻第5話)
- サン・パトリニャーノ・ミロス(9巻第6話)
- クワハラ・GAAP・スパイク(10巻第8話)
- GT アイドライブ マラソン(11巻第9話)
- ダイヤモンドバック(14巻第2話)
- ARAYA MUDDYFOX?(18巻第1話)
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- ブリヂストン ワンタッチピクニカDX(2巻第2話)
- ストライダ2(3巻第5話)
- BROMPTON Mk3(4巻第6話)
- バイクフライデー ポケットロケット(6巻第2話)
- ブリヂストン トランジットコンパクト(7巻第1話)
- ブリヂストン トランジットスポーツG26(9巻第3話)
- ビアンキ ミラノCD(10巻第4話)
- ZEROBIKE(10巻第4話)
- パナソニック・トレンクル6500(13巻第3話)
- トースト 17バイシクル・エクスウォーカー(15巻第5話)
- ブリヂストン グランテック(第149話)
- メルセデス・ベンツ・シティバイク(2巻第3話)
- デモンターブル
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- アオバ デモンターブル(2巻第5話)
- ミキスト(2巻第6話)
- ミニベロ・ミニサイクル
- チョッパー
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- シュウィン スティングレイ クレイト(3巻第6話)
- シュウィン スティングレイ 20"(17巻第5話)
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- シュウィン クルーザーSS(4巻第3話)
- シュウィン ブラック・ファントム(10巻第4話)
- エレクトラ RAT・ROD(12巻第6話)
- エレクトラ クラシック(12巻第6話)
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- TOUGE・WAKABA(5巻第8話)
- アオバスペシャル・デモンタンデム(作品オリジナル。デモンターブルのタンデム)(9巻第3話)
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- BIKE-E CT(6巻第1話)
- リカンベント・キャンピング (11巻アオバ人物図鑑)
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- アオバ プロムナード(10巻第3話)
- 千鳥(交番用自転車)
- キャンピング
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- TOUGE キャンピング(7巻第9話)
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- アオバ ランドナー(2巻第2話)
- R・エルス(ルネルス)(2巻第6話)
- TOUGE ランドナー(4巻第8話)
- ARAYA ランドナー RAN(16巻第5話)
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- キャノンデール バッドボーイ(5巻第2話)
- ビアンキ ナイアラ レディース(8巻第7話)
- ビアンキ プリマヴェーラ メンズ(11巻第8話)
- ツノダ ロビン(9巻第1話)
- ブリヂストン アビオス B8(17巻第2話)
- 鳳凰号(17巻第9話)
- ビアンキ PISTA(18巻第2話)
- カワムラ ダイバーテクノス(18巻第7話)
- 子供車
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- 16インチスポーツ (6巻第10話)
- ブリヂストン クロスファイヤージュニア J03(11巻第1話)
- アオバスペシャル (11巻第10話)
- ミヤタ スタージャック・ジュニア(18巻第1話)
[編集] 自転車ではないが、出てきたもの
- 自動車
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- ルノー・エクスプレス(1巻第1話)
- プジョー・306(2巻第5話)
- フェラーリ 360モデナ?(2巻第6話)
- マツダ・ロードスター(3巻第2話)
- スズキ・ワゴンR(3巻第2話)
- ポルシェ 911・カレラ(5巻第2話)
- ランボルギーニ・ディアブロ(5巻第2話)
- ホンダ・ライフピックアップ(6巻第10話)
- フォードGT40(7巻第7話)
- トヨタ・カローラスパシオ(9巻第2話)
- BMW車種不明(9巻第6話)
- MINI(9巻第8話)
- ホンダ・CR-X(10巻第3話)
- メルセデス・ベンツ車種不明(11巻第9話)
- ホンダ・Z(14巻第5話)
- ホンダ・アクティバン(14巻第7話)
- トヨタ・ist(17巻第8話)
- フォード・エクスカージョン(17巻あとがき)
- オートバイ
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- ヤマハ・YZF-R1(1巻第2話)
- カワサキ・GPZ900R(1巻第2話)
- カワサキ・ZZR400?(2巻第4話)
- ホンダ・ダックスST-70SPORT(2巻第7話)
- ヤマハ・マジェスティ(3巻第2話)
- ヤマハ・V-MAX(3巻第4話)
- ヤマハ・TY250?(3巻第7話)
- ホンダ・CBR929RR(4巻第2話)
- ホンダ・CBR1100XXスーパーブラックバード(4巻第2話)
- ベスパ(5巻第2話)
- ヤマハ・ジョグ(5巻第2話)
- ホンダ・モトコンポ(10巻第7話)
- ホンダ・CBX400F(16巻第6話)
- ホンダ・スーパーホーク?(16巻第6話)
- ホンダ・ディオ(17巻第3話)
- リヤカー(3巻第7話)
- 人力車(6巻第4話)
- 一輪車(学童体育教材用)
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- ブリヂストン スニーカー(15巻第3話)
[編集] 出版:詳細情報
[編集] 単行本
- 第1巻 1999年11月15日初版 ISBN 4-7859-1945-0
- 第2巻 2000年8月1日初版 ISBN 4-7859-2002-5
- 第3巻 2001年6月15日初版 ISBN 4-7859-2084-X
- 第4巻 2002年1月1日初版 ISBN 4-7859-2139-0
- 第5巻 2002年5月15日初版 ISBN 4-7859-2176-5
- 第6巻 2002年10月1日初版 ISBN 4-7859-2227-3
- 第7巻 2003年4月1日初版 ISBN 4-7859-2284-2
- 第8巻 2003年7月15日初版 ISBN 4-7859-2318-0
- 第9巻 2003年11月1日初版 ISBN 4-7859-2349-0
- 第10巻 2004年3月1日初版 ISBN 4-7859-2388-1
- 第11巻 2004年6月15日初版 ISBN 4-7859-2421-7
- 第12巻 2004年9月15日初版 ISBN 4-7859-2451-9
- 第13巻 2005年1月1日初版 ISBN 4-7859-2487-X
- 第14巻 2005年6月15日初版 ISBN 4-7859-2539-6
- 第15巻 2005年9月15日初版 ISBN 4-7859-2565-5
- 第16巻 2006年1月15日初版 ISBN 4-7859-2593-0
- 第17巻 2006年6月15日初版 ISBN 4-7859-2641-4
- 第18巻 2006年11月15日初版 ISBN 4-7859-2693-7
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