THE夜もヒッパレ
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THE夜もヒッパレ（ざ・よる-, THE NIGHT OF HIT PARADE）は、1995年4月から2002年9月21日にかけてNTV・NNS系で放送されていた音楽バラエティ番組。1996年10月から2000年9月までの間はCS★日テレでも放送されていた。またこの番組の流れを継承している番組には『ウタワラ』（当初は『歌笑HOTヒット10』）がある。
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[編集] 番組概要
『夜も一生けんめい。』を発展拡大させた『夜もヒッパレ一生けんめい』（1994年4月～1995年3月に放送）の前半30分部分に放送されていた「夜もヒッパレ」パートを、単独の1時間番組としてリニューアルし、このようなタイトルとなった。
毎週、邦楽トップ10の曲を出演者がカラオケ形式で歌っていく点が最大の特徴。順位はオリコンや番組リクエストなどから集計。今井美樹の『DRIVEに連れてって』など、オリコンでTOP10に入らなかった楽曲が1位になったこともある。逆に、オリコンでTOP10に入った楽曲であるにも関わらず、番組で歌われないこともある。例えば、坂本龍一の『エナジー・フロー』は楽曲に歌詞が無かったために、『「エキセントリック少年ボウイ」のテーマ』は出演者が歌いたがらなかったために、それぞれランクインせずに、歌われることはなかった。
オリジナルの歌手が歌うことはめったにない。ただし、ライブの中継によるオリジナルの歌手の歌唱が見られることはあった。ランキングはボード回転で発表していて、往年の『ザ・ベストテン』（TBS系）を彷彿させるものになっていた。また、1時間枠になったことに伴い、30分番組時代にはなかったライブコーナーや中山秀征が11位～100位から1曲をピックアップして紹介する注目曲コーナーなどが設けられた（注目曲コーナーは2000年4月より、発売前の新曲を紹介する『HOT HIT TUNE』に模様替え）。
合い言葉は『見たい、聴きたい、歌いタイ!』（オープニングとベスト3発表のCM明けにコール）。この合い言葉をコールするときに登場する鯛のオブジェは、『夜も一生けんめい。』時代からのものである。
『夜も一生けんめい。』から引き続き、パイオニアがメインスポンサーを務めていたが、放映途中で資生堂ファイントイレタリー（現・エフティ資生堂）に変わった。
2002年9月のスペシャルにて惜しまれながら最終回を迎えた（視聴率自体は安定していたが、プロデューサーの「ボロボロにならないうちに辞めよう」という考えで同年9月に打ち切りが決まった）。後番組は『電波少年に毛が生えた 最後の聖戦』。
[編集] 司会
夜もヒッパレ
THE夜もヒッパレ
- メインMC
- アシスタント
- 初代:マルシア(1995,4～1997,4、産休のため降板)
- 代理司会:西田ひかる・森口博子・松本明子のローテーション制(1997,5～10)→マルシア復帰後も舞台出演等の関係から、西田・マルシア・松本・ともさかりえがローテーションを組みMCを担当(1997,10～1998,12)
- 2代：酒井法子(1999,1～3、3ヶ月限定でMCを担当)
- 3代：工藤静香(1999,4～6、3ヶ月限定でMCを担当)
- 4代：NOKKO(1999,6～9、3ヶ月限定でMCを担当)
- 5代：中村江里子(1999,10～2000,9、結婚のため降板)
- 6代：柴田倫世(2000,10～2001,12)
- 7代：米倉涼子(2002,1～9,21)
[編集] レギュラー
- モト冬樹
- グッチ裕三
- 安室奈美恵（1995年4月～1998年10月2日）
- MAX
- 知念里奈
- SPEED（1995年8月～1999年2月。この番組でグループ名を公募）
- Musical Academy(1999年10月～最終回までレギュラー出演）
[編集] 過去のゲスト出演
[編集] ジャニーズ事務所所属タレント
[編集] ミュージシャン・歌手 |
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[編集] お笑いタレント
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