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東御市(とうみし)は、長野県の市。新市名の由来は、旧「東部町」の「東」と「北御牧村」の「御」の各1文字で構成。
旧東部町(長野県)と嬬恋村(群馬県)の県境である地蔵峠周辺は、レンゲツツジの群生地として、天然記念物の指定を受けている。
[編集] 地理
- 山:烏帽子岳、湯ノ丸山、篭ノ登山、三方ヶ峰
- 河川:千曲川、西川、成沢川、鹿曲川
[編集] 隣接する自治体
[編集] 歴史
[編集] 沿革
- 平成16年(2004年)4月1日 - 北佐久郡北御牧村、小県郡東部町の合併により誕生。発足時の人口は約32,000人
[編集] 旧・小県郡東部町地区
- 明治7年(1874年)11月 - 小県郡棗田村、夏目田村と名称変更。同月23日には小県郡加沢村、加沢田村を編入。
- 明治8年(1875年)【この年】 - 小県郡金井村、出場新田村が合併し鞍掛村となる。
- 明治9年(1876年)【この年】 - 小県郡糠地村、井子村、芝生田村、赤岩村、原口村、別府村、中屋敷村、片羽村、大谷村、桜井村が合併して滋野村となる。5月には小県郡加沢村、常田村、長城村、夏目田村、田中村、本海野村、海善寺村が合併し県村となり、5月30日には、小県郡東上田村、三分村、東田沢村、栗林村、中曽根村、上深井村、下深井村が合併して和(かのう)村となる。
- 明治16年(1883年)1月26日 - 小県郡県村から加沢村、海善寺村が独立。7月23日には本海野村、田中村、常田村が独立。
- 明治22年(1889年)4月1日 - 市町村制施行により
- 小県郡県村、加沢村、常田村、田中村、本海野村を再編入。さらに芳田村(林之郷と合併して豊里村→のち豊殿村、現・上田市)の一部を編入し発足。
- 小県郡和(かのう)村、海善寺村を編入し発足。
- 小県郡新張村、鞍掛村、祢津東町、祢津西町、姫子沢村、新屋村が合併し祢津村発足。
- 小県郡滋野村、合併を伴わずに発足。
- 昭和28年(1953年)10月1日 - 小県郡県村、町制を施行し田中町と改称。
- 昭和31年(1956年)9月30日 - 小県郡田中町、和(かのう)村、祢津村が合併し小県郡東部町が発足。
- 昭和33年(1958年)4月1日 - 小県郡東部町、滋野村を編入。
- 昭和34年(1959年)4月1日 - 旧滋野村の糠地・天地・井子・押出・芝生田地籍が分町し小諸市へ編入される。
- 昭和41年(1966年)4月 - 遠河原地籍が分町し小県郡丸子町に編入される。
[編集] 旧・北佐久郡北御牧村地区
- 明治12年(1879年)【この年】 - 北佐久郡制施行。佐久郡大日向村、下之城村、島川原村、布下村、八重原村、羽毛山村は北佐久郡に属する。
- 明治22年(1889年)4月1日 - 市町村制施行により北佐久郡大日向村、下之城村、島川原村、布下村、八重原村、羽毛山村が合併し北御牧村が発足。
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 国外
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 交通
[編集] 道路
[編集] 高速道路
[編集] 一般国道
[編集] 都道府県道
[編集] 鉄道
[編集] 名所・旧跡・観光・祭事・催事
- 海野宿 - 北国街道の宿
- 湯の丸スキー場
- 戌立石器時代住居跡 - 国指定史跡
[編集] 出身有名人
[編集] 外部リンク