新在家駅
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新在家駅(しんざいけえき)は、兵庫県神戸市灘区新在家北町1丁目にある阪神電気鉄道本線の駅。
1967年に高架化されるまでは、現在地より南(現在の国道43号線付近)に駅があった。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線の高架駅である。改札口は梅田寄りの1ヶ所のみで1階にあり、ホームは2階にある。
[編集] のりば
- 西宮・甲子園・尼崎・大阪方面行のりば
- 三宮・元町・高速神戸・須磨方面行のりば
- ※ホーム有効長は6両。案内上ののりば番号は設定されていない。
[編集] 駅周辺
- シェスタ新在家
- サザンモール六甲
- スーパー マルナカ
- コーナンPRO新在家店
- ラ・ムー神戸灘店
- 神戸桜口郵便局
- 東明郵便局
- 神戸六甲ボウル(ボウリング場)
- ジョーシン電機灘店
- 高嶋酒類食品 甲南漬本店・こうべ甲南 武庫の郷
- 当駅の北方、約500mの位置にJR西日本・六甲道駅があり、徒歩での連絡が可能である。
- 当駅の北方、約200mの位置に、神戸市営バスの桜口停留所があり、六甲山方面(阪急六甲、神戸大学、六甲ケーブル下、鶴甲団地方面)へのバスに乗車できる。
[編集] 利用状況
2004年度の1日の乗降客数は7,996人。
[編集] 歴史
- 1905年(明治38年)4月12日 阪神本線の開業と同時に東明(とうみょう)駅開業。
- 1930年(昭和5年)2月11日 新在家駅に改称。
- 1995年(平成7年)1月17日 阪神・淡路大震災が起こり阪神本線運休。
- 1995年(平成7年)6月26日 御影~西灘間運転再開により新在家駅営業再開。阪神本線は全線復旧となる。