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V・ファーレン長崎
原語表記 |
V・ファーレン長崎 |
愛称 |
ヴィファーレン、ビファーレン、VVN |
クラブカラー |
青・オレンジ |
創設年 |
1985年 |
所属リーグ |
九州社会人リーグ |
所属ディビジョン |
(J1を1部として)4部 |
ホームタウン |
長崎県 |
ホームスタジアム |
長崎県立総合運動公園など |
収容人数 |
15,419人 |
代表者 |
小嶺忠敏 |
監督 |
岩本文昭 |
公式サイト |
公式サイト |
|
■Template(■ノート ■解説)■サッカークラブpj |
V・ファーレン長崎(ヴィ・ファーレンながさき、V Varen Nagasaki)は、長崎県を本拠地として活動するサッカーのクラブチームである。
[編集] 沿革
島原半島は、九州高校サッカー界を鹿児島実業高校と並んでリードする存在であった国見高校サッカー部(雲仙市)で知られているが、その国見高校サッカー部のOBが中心となって結成された国見FCと、有明町(現・島原市)に本拠を置く有明SCが2004年3月に合併し、新生有明SCが発足。
2004年は長崎県社会人サッカーリーグ1部に所属し、10チーム1回総当りのリーグ戦を8勝1分けの無敗でリーグ優勝。続く、九州社会人リーグ昇格をかけた九州各県社会人リーグ決勝大会では決勝戦にコマを進めて九州社会人リーグ昇格を決定したが、決勝戦では沖縄県からJリーグ入りを目指すFC琉球に大敗した。
2005年、九州社会人リーグ昇格をきっかけに、地元出身の元Jリーガーでサッカー解説者として活躍していた高木琢也を監督として招聘する動きがあったが、難色を示されたことからテクニカル・アドバイザーに就任するにとどまった(その後2006年に高木は横浜FCコーチ→3月に前任者解任のため監督に就任)。同年3月13日の記者会見において有明SCに代わる新チーム名V・ファーレン長崎を発表。ポルトガル語で「勝利」を意味するvitoriaの頭文字Vと、オランダ語で「航海する」という意味のvarenを組み合わせた造語。
2006年、チームの運営母体であるNPO法人「V・ファーレン長崎スポーツコミュニティ」の事務所を、雲仙市国見町から、県央の諫早市多良見町に移転。将来的なJリーグへの加盟と県内一円で親しまれるチームを目指す。6月28日に運営業務会社「株式会社V・ファーレン長崎」を設立。NPO法人「V・ファーレン長崎スポーツコミュニティ」は、引き続き地域振興業務を中心に活動することになった。10月には、元セレッソ大阪監督の小林伸二氏が強化部長兼アシスタントコーチに加わり、JFL入りを目指したが地域リーグ決勝大会の決勝ラウンドで敗退した。
[編集] チーム成績・歴代監督
年度 |
所属 |
勝点 |
試 |
勝 |
分 |
敗 |
得点 |
失点 |
差 |
順位 |
数 |
監督 |
総監督 |
2004年 |
長崎県1部 |
25 |
9 |
8 |
1 |
0 |
?? |
?? |
?? |
優勝 |
10 |
植木総司 |
|
2005年 |
Kyuリーグ |
37 |
18 |
11 |
2,0 |
5 |
41 |
23 |
+18 |
3位 |
10 |
岩本文昭 |
|
2006年 |
43 |
16 |
14 |
0,1 |
1 |
43 |
14 |
+29 |
優勝 |
9 |
2007年 |
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- 引分の項の数字でx,yのように記載しているものはPK戦での勝敗数(x=勝<勝点2>、y=負<同1>)
[編集] 獲得タイトル
[編集] 2007シーズンメンバー
[編集] ユニフォーム
ユニフォームの色
カラー |
シャツ |
パンツ |
ストッキング |
FP(1st) |
青 |
青 |
青 |
FP(2nd) |
白 |
白 |
白 |
GK(1st) |
灰 |
灰 |
灰 |
GK(2nd) |
赤 |
赤 |
赤 |
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[編集] オフィシャルスポンサー
- 親和銀行 正面
- 岩崎本舗 背番号上
- 玄海酒造 パンツ
[編集] サプライヤー
[編集] 外部リンク