黄金駅 (愛知県)
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黄金駅(こがねえき)は、愛知県名古屋市中村区黄金通にある近畿日本鉄道名古屋線の駅。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地平駅。ホーム長は3両分。駅舎(改札口)は2番ホーム側桑名寄りに設けられており、反対側の1番ホームへは地下道で連絡している。お手洗は2番ホーム上の名古屋寄りにある。
- のりば
- 桑名・大阪・賢島方面
- 名古屋行き
[編集] 利用状況
- 2005年11月8日の調査結果によると、1日の利用客は2129人。
- 近鉄の全調査対象駅(323駅)中、192位。
- 名古屋線の駅(44駅、他線接続駅含む)の中では、29位。
- 愛知県内の近鉄の駅(11駅)の中では、10位。
- 年間乗車人員
- 平成14年度:414,835人
- 平成15年度:393,673人
- 平成16年度:373,988人
[編集] 駅周辺
名古屋高速万場線の高架「黄金陸橋」と立体交差している。
隣の烏森駅と距離が短いため、ホームから駅を見ることができる。
- 公共施設
- 名古屋市立城西病院
- 名古屋市立豊国中学校
- 愛知コミュニティセンター
- その他
[編集] 歴史
- 1938年(昭和13年)6月26日 関西急行電鉄名古屋~桑名間開通時に開業。
- 1940年(昭和15年)1月1日 参宮急行電鉄が関西急行電鉄を合併。参宮急行電鉄の駅となる。
- 1941年(昭和16年)3月15日 大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併、関西急行鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 関西急行鉄道と南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身)が合併、近畿日本鉄道の駅となる。
- 1945年(昭和20年)6月1日 営業休止。
- 1947年(昭和22年)3月1日 営業再開。