海山道駅
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海山道駅(みやまどえき)は、三重県四日市市海山道にある近畿日本鉄道名古屋線の駅。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地平駅。ホーム有効長は3両分。駅舎は、上り(西)側・下り(東)側双方の津寄りにあり、構内踏切で連絡している。
- のりば
- 津・大阪・賢島方面
- 四日市・名古屋方面
[編集] 特徴
- 中部駅百選指定駅。
- 自動改札設置駅(スルッとKANSAIおよびJスルーカードは使用不可)。
- 自動精算機設置駅
[編集] 利用状況
- 2005年11月8日の調査結果によると、1日の利用客は1572人。この数字は…
- 近鉄の全調査対象駅(323駅)中、219位。
- 名古屋線の駅(44駅、他線接続駅含む)の中では、36位。
- 三重県内の近鉄の駅(116駅)の中では、54位。
[編集] 駅周辺
- 海山道稲荷神社
- 四日市市立三浜小学校
[編集] 歴史
- 1919年(大正8年)10月25日 伊勢鉄道楠~海山道間開通時に開業。
- 1922年(大正11年)3月1日 伊勢鉄道海山道~四日市間開通。途中駅となる。
- 1926年(大正15年)9月21日 社名変更により伊勢電気鉄道の駅となる。
- 1936年(昭和11年)9月15日 参宮急行電鉄が伊勢電気鉄道を合併。参宮急行電鉄伊勢線の駅となる。
- 1941年(昭和16年)3月15日 大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併、関西急行鉄道の駅となる。
- 1941年(昭和16年)8月18日 海山道~塩浜間複線化。
- 1944年(昭和19年)6月1日 関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身)と合併、近畿日本鉄道の駅となる。
- 1952年(昭和27年)10月31日 四日市~海山道間複線化、行違設備廃止。