日本ライン今渡駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この項目は現在進行中の事象を扱っておりますが、Wikipediaはニュース速報ではありません。性急な編集をせず事実を確認し正確な記述を心懸けて下さい。またウィキニュースへの投稿も検討してみてください。なお、この内容は不特定多数のボランティアにより自由に編集されていることを踏まえ、自身の安全利害に関わる情報は自己責任でご判断ください。
日本ライン今渡駅(にほんラインいまわたりえき)は、岐阜県可児市今渡にある名古屋鉄道広見線の駅。略称は「今渡駅」。なおローマ字表記は『Nihonrain-Imawatari』となっている。
目次 |
[編集] 駅構造
- 2面2線相対式ホームの地上駅。
- 駅改札口は各ホームに1ヶ所、駅ホームの東側にある。自動改札機は方面別に2つずつあり、うち1つは車椅子対応で幅が広くとられている。
- トイレ:2006年9月までは旧駅舎の改札外にあったが閉鎖された。10月に仮設トイレが設置されている。
2006年7月12日から9月下旬まで駅集中管理システム導入に対応した新駅舎建設の工事が行われた。新駅舎は2つのホームそれぞれの東端部(新可児寄り)に1つずつ、幹線道路に面する部分にある。9月21日午前12時をもって本駅は無人化され、旧駅舎も10月から取り壊される。また地下通路は防犯上の観点を理由に封鎖されている。
[編集] 注意点
- トランパスは広見線では導入されていない(2007年度導入予定)。このため、対応駅から乗車する際にはカードでの入場をせずに、きっぷを購入した上で乗車しなくてはならない。
- 名古屋方面改札の自動券売機では一部区間(中部国際空港、豊橋など)のきっぷが購入できないため、これらの区間へ行く場合は新可児方面改札の券売機で購入することが望ましい。(名古屋方面の券売機では地下鉄との連絡乗車券を販売している関係でボタンが足りないため)。
- 本駅には特急列車が停車するが、ミューチケットの発券を行えない。このためミューチケットを前もって有人駅で購入することを名鉄は推奨している。(ただし、ミューチケットを持たずに乗車の場合、車掌は可能であれば席を指定してくれるとのこと)。
[編集] 駅周辺
[編集] 施設
- 郵便局:今渡郵便局(徒歩5分程度)
- 金融機関:
- スーパーマーケット:バロー今渡店(徒歩3分)
- 家電量販店:エイデン可児今渡店(徒歩3分)
- 日本ライン下り美濃加茂乗船場(現在送迎バスによる連絡はない)。
- 駐車場:駅の南側に時間・日貸しの駐車場・駐輪場がある。
- 今渡公民館 (徒歩7分程度)
- 可児市文化創造センター(徒歩10分)
- コンビニエンスストア:ファミリーマート可児今渡店(約800m)
[編集] 交通
- タクシー: あり。ほぼ常時名鉄タクシーが待機している。
- さつきバス: 可児市コミュニティバス。平日・土曜日運転。
[編集] 歴史
- 1925年4月24日 今渡駅開業。
- 1969年11月10日 日本ライン今渡駅に改称。
- 2006年7月12日 新駅舎建設工事開始。
- 2006年9月21日 無人化及び駅集中管理システムを導入。
- 2007年 トランパス導入予定。