新可児駅
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新可児駅(しんかにえき)は、岐阜県可児市下恵土にある名古屋鉄道広見線の駅。犬山駅方面~明智駅・御嵩駅方面を直通する列車は、この駅で進行方向が逆となる。
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[編集] 駅構造・設備
- 2面3線、頭端式ホームの地上駅。明智・御嵩方面を建設した会社と犬山方面を建設した会社が「東濃鉄道(初代)」及び「東美鉄道」という別々の会社だったという歴史的経緯からスイッチバック配線となっている。
- ホームの構成
- 1番線:犬山・御嵩方面(3両対応ホーム)
- 2番線:犬山・御嵩方面(4両対応ホーム)
- 3番線:犬山方面(6両対応ホーム)
- 改札口は1ヶ所、犬山・御嵩方面からの電車の最前部。自動券売機と自動改札を有する。
- トイレ:改札内(改札口脇、1番ホーム側)
- 待合室等:2・3番ホームにある。
- 売店:改札外(ただしすぐ横・自動券売機の向かいにある)。主に菓子や飲料水、酒等を売っている。なお、隣接する可児駅の売店を利用することも可能である。
- 自動販売機:改札外には各社合同とダイドードリンコの自販機が設置されている。また、3番ホームにはカップ自動販売機がある。
[編集] 設備
- 電光掲示板は未設置。
- 駅自動アナウンスはない。
- トランパスは2007年に設置。
[編集] 駅周辺
大型商業施設や官公庁など、さらに主要のコンビニエンスストアも、比較的駅から遠い場所にあり、徒歩で10分程度はかかる。
当駅周辺には都市銀行の支店はなく、徒歩20分ほどのショッピングセンター内に三菱東京UFJ銀行のATM(旧UFJ対応)があるのみである。
- 尚、かつては駅から徒歩20分ほどのところにUFJの支店が存在していた。
- コンビニエンスストア:徒歩10分程度(岐阜信用金庫の近くにある)
[編集] 交通
- JR太多線可児駅
- バス路線(新可児駅の出入口より、ロータリーをはさんだ向かい側の「可児駅前」バス停)
- タクシー:あり。新可児駅右手、JR可児駅の前が乗り場。
- 駐車場:ロータリー内に無料の利用時間15分以内の駐車場がある。一般的な駐車場は不明
- 駐輪場:無料のものがロータリー付近にある。
[編集] 歴史
- 1928年10月1日 国鉄・東美鉄道広見駅が現在の位置に移転開業。
- 1930年2月16日 国鉄広見駅から独立。東美鉄道新広見駅となる。
- 1943年3月1日 東美鉄道と名古屋鉄道が合併。
- 1982年4月1日 可児市の市制施行により、新可児駅に改称。
[編集] 昔あった設備
- 2001年の八百津線廃止までレールバスの給油設備があったため、御嵩・八百津方面から当駅まで時々運行されていた。
- 十六銀行のATMが以前設置されていた。
[編集] その他
名鉄広見線の名に残っている当駅の旧称「広見」は、現在も可児市内の地名として存在している。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
バスの時刻等
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