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坂井三郎 - Wikipedia

坂井三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

坂井 三郎
1916年8月26日2000年9月22日
渾名 大空のサムライ
生誕 佐賀県佐賀郡西与賀村
忠誠 大日本帝国海軍
階級 海軍中尉
除隊後 出版社経営

坂井 三郎さかい さぶろう大正5年(1916年8月26日平成12年(2000年9月22日)は、大日本帝国海軍戦闘機搭乗員(パイロット)。佐賀県佐賀郡西与賀村(現在の佐賀市)出身。太平洋戦争終戦時は海軍少尉、最終階級は海軍中尉。戦後に海軍時代の経験を綴った著書「大空のサムライ」が世界的ベストセラーとなったため、太平洋戦争時における日本のエース・パイロットとしては最も著名。最終撃墜数は64機とする説が最も一般的だが異説も存在する。

目次

[編集] 戦艦の砲手から戦闘機搭乗員へ

坂井は少年の頃から航空機の搭乗員になることを夢見ていたとされる(自身の回想による)。海軍の搭乗員養成コースを受験するには学歴(青山学院中等部-後の高等部-を中退)が足りなかったため、一時は搭乗員になることを諦めかけるが、海軍入隊後に搭乗員に志願できることを知ると、周囲の反対を押し切って、昭和8年(1933年)佐世保海兵団へ入団した。

海兵団卒業後は、戦艦霧島榛名に配属され、当時の海軍において花形とされた主砲の二番砲手にまで上り詰めるが、海軍入隊の目標であった搭乗員となるため、第三八期操縦練習生を受験して合格、しかも首席で卒業し、戦闘機搭乗員としての道を歩み始める。

坂井の回想には、榛名乗り組み時代に搭乗員へ志願したいと上官に相談したところ、二番砲手の勤務を外され、艦底で装薬や砲弾を扱う弾庫員に回されたという逸話がある。

[編集] 撃墜王への道

昭和13年、坂井は大陸戦線の実戦部隊に配属され、最初は九六式艦上戦闘機、後に零式艦上戦闘機に搭乗して中国空軍と戦った。彼の撃墜数64機の過半はこの頃のものとされる。

大陸で実戦経験を積んで中堅搭乗員に成長した坂井は、昭和16年10月に台湾台南基地に新設された台南航空隊(以下、台南空と略)に配属された。ここで坂井は、下士官兵搭乗員をまとめ、士官搭乗員を補助する先任搭乗員に任命され、本田敏秋二飛曹を始めとする下士官兵のみならず上官である笹井醇一中尉(当時)らの教育まで任され、階級の垣根を越えて厳しく鍛えたとされる。 昭和16年12月8日の開戦時はフィリピンに駐留する米陸軍航空隊と戦い、戦線の南下に伴ってインドネシア方面を転戦、この方面の制圧後はラバウル、ラエに移動、ニューギニアやソロモンに展開する米豪軍と激戦を繰り広げた。

ラエ時代には、坂井と並ぶ台南空の撃墜王であった西沢広義、太田敏夫と共に無断で敵地上空にて三回連続宙返りをしたり(後にバレて司令から大目玉を受けたという)、後にアメリカ大統領となるリンドン・ジョンソン(当時下院議員)が同乗していたB-26爆撃機を撃墜しかけるという逸話を残している。

[編集] 負傷、そして復帰

昭和17年1942年)8月7日、上陸した米軍を攻撃するために出撃したガダルカナル島の上空において、坂井はSBDドーントレスの編隊を「油断して直線飛行している」F4Fワイルドキャットの編隊と誤認して不用意に至近距離まで接近してしまったため、坂井機は回避もままならないままSBDの7.62mm後部旋回連装機銃の集中砲火を浴びてしまう。その内の一弾が坂井の頭部に命中、弾丸が飛行眼鏡の枠に命中して僅かに弾道が変わったために致命傷は免れたが、被弾した頭部右側から多量に出血(そのためか左腕が麻痺状態にあった)し、割れたガラスを目に浴びたために計器すら満足に見えないという重傷を負った。坂井は被弾時のショックのため失神したが、海面に向けて急降下していた機体を半分無意識の状態で水平飛行に回復させている。一時は負傷の状態から帰還は無理と考えたがやれるだけやろうと考え直し、出血多量による意識喪失を繰り返しながらも、約4時間に渡り操縦を続けてラバウルまでたどり着き、奇跡的な生還を果たした[1]

長時間に及ぶ麻酔無しの手術で失明は免れたものの、この時の負傷で右目の視力をほぼ失ってしまう。その後内地に帰還したものの搭乗員を辞めさせられそうになったが、「片目でも若い者よりは使える」と主張して搭乗員として復帰、当初は教官の任に就くが、間も無く海軍航空隊の総本山である横須賀航空隊に配属された。

[編集] 激戦を生き抜く

その後、戦況の悪化に伴い、昭和19年6月に硫黄島へ派遣され、事実上片目ながらもグラマンF6F ヘルキャット数機を撃墜している。また、単機で迎撃にでた際に15機ものF6Fに包囲されるものの、一発も被弾することなく逃げ切るという離れ業もおこなっている。

硫黄島からの帰還後は、最新鋭局地戦闘機「紫電改」を装備する第三四三航空隊(2代目。通称は『剣』部隊。以後、三四三空)に異動となり、紫電改の操縦法などの指導に当たる。その後再び横須賀航空隊勤務となり、そこで終戦を迎える。三四三空から横須賀空への異動は、「空の宮本武蔵」の異名を取る撃墜王であり、友人でもあった横須賀航空隊の武藤金義少尉と交換という形であったが、その後武藤少尉が豊後水道上空の空戦において戦死してしまったため、坂井は武藤少尉が自分の身代わりになって戦死したのではないかと終生気に病んでいた。

[編集] 第二次世界大戦最後の空戦

ポツダム宣言受諾後の1945年8月18日、米軍占領下の沖縄の基地から日本本土偵察のために飛来したB-32ドミネーター2機と日本海軍機が房総半島から伊豆諸島の上空で交戦した第二次世界大戦最後の空中戦に坂井も参加している。結果はB-32の搭乗員1名が戦死、2名が負傷、日本側に損害なし。ダメージを負った機体は沖縄へ退いた(この戦闘での死者が米軍兵士の第二次大戦での最後の戦死者)。戦後、坂井はこの件で戦争犯罪人として訴追されることを懸念していたようだが、18日の時点では日本は正式に降伏していなかったこと(降伏文書調印は9月2日)、爆撃機への迎撃であり正当防衛といえること等から国際法上問題無しとされ、この件で戦後米軍より何ら追及されることはなかった。

[編集] 「大空のサムライ」としての戦後

戦後は出版社を経営するかたわら、海軍時代の経験をふまえ、太平洋戦争や人生論に関した本を多数執筆した。代表作となる戦記大空のサムライ』は各国語に訳され、世界的ベストセラーとなった。

当時の欧米では、戦争中のプロパガンダの影響もあって、日本人に対する偏見が根強く、多くの外国人が「日本人パイロットはただ獰猛に敵を攻撃する事しか考えない冷血な戦闘機械である」と認識していたが、「大空のサムライ」により日本人パイロットも『自分達と同じ感情を有する人間』だったと再認識したと言われる。因みにイラク空軍でも、この作品をパイロットの必携書として義務付けていたという逸話もある。

なお、『大空のサムライ』は、俳優の藤岡弘主演・東宝製作で1976年昭和51年)に、海軍時代の部下の内村健一が運営していた天下一家の会によって映画化され、その関係で天下一家の会の広告塔としても活動していた(丸山誠治監督作品。特技監督は川北紘一)。

平成12年9月22日、厚木基地で催されたアメリカ海軍関係のパーティー中に心臓疾患で倒れ、同日夜に帰らぬ人となった。享年84。最期の言葉は「少し休んでもいいですか?」と伝えられている。

[編集] 坂井の戦術

坂井は空中戦での必勝戦術は『敵よりも早く敵を発見し、有利な体制から先制攻撃をしかけること』であり、これには視力が最も重要であることを繰り返し述べている。また、ドッグファイト(巴戦)より一撃離脱の方が戦果が挙がるとしつつも、窮地に陥った時でも逆転できる「左捻り込み」の様な巴戦の技を持つことは、敵に対して精神的優位を保てると言う意味で重要であると述べている(そのような技を必要とする不利な状況に陥らないようにすることが更に重要とも述べているが)。また、零戦の「長大な航続力」を遠隔地の敵を攻撃でき、また燃料切れを気にせず空中戦に集中できる事から高く評価している。

[編集] 著作の評価

『大空のサムライ』はゴーストライター(当時の光人社社長)による聞き書きであり、それ以降の作品もやや感情的かつ記憶が不明瞭なこともあり、資料的価値が低いとする意見も存在する。また彼の作品に出てくる挿話は、岩本徹三の遺作『零戦撃墜王』のコピーである部分や、他の零戦関係者の著書の焼き直しもあり、彼の実体験でない部分もあたかも本人の実体験であるかのように書かれている。その例として、自身が搭乗した零戦に対する評価などに著作によって異なる記述や評価が多いこと、戦後も健在な搭乗員を戦死としていることが挙げられる。もっとも、同様の誤記載や評価の違いは他の零戦搭乗員の回想でも多々見られることではある。

著作内には、太平洋戦争における日本海軍上層部の杜撰な作戦計画や戦況判断の甘さに対する批判も多く見られる。しかし批判の根拠となる情報の大半は戦後になって得たものが基になっており、一戦闘機搭乗員にすぎなかった戦時中は海軍上層部の行動を知りうる立場には無かったと思われる。また、当時の日本海軍における、士官のエリート意識による下士官への傲慢な態度や、士官と下士官との間での待遇の差に対する批判も多くの著作内でなされた。それゆえ、戦後は海軍兵学校出身の元搭乗員を中心として、多くの敵を作ったのも事実である。

そのため、彼の作品には戦史作家や当時の同僚である海軍航空隊搭乗員から「内容は眉唾物」「戦争を売り物にしている」といった批判的意見も寄せられている。

[編集] エピソード

[編集] 大型輸送機を見逃す

1942年初頭、蘭領東インド(今のインドネシア共和国)・ジャワ島の敵基地への侵攻途中で発見した敵偵察機を攻撃するために味方編隊から離れた坂井は、偵察機撃墜後に侵攻する日本軍から逃れる軍人・民間人を満載したオランダ軍の大型輸送機(坂井はDC-4と回想しているが実際にはDC-3と思われる)に遭遇した。

当時、当該エリアを飛行する敵国機は軍民・武装の有無を問わず撃墜する命令が出ていた。容易に撃墜可能であったが、坂井はこの機に敵の重要人物が乗っているのではないかと考え、生け捕りにしようと味方基地へ誘導するために輸送機の横に並んだ。この時、坂井は輸送機の窓に震え慄く母娘と思われる乗客たちが見えることに気づいた。これを見て「逃がそう」と思った坂井は手を振ってその場を離れ、帰投後上官には「雲中に見失う」と報告した。

命令通りに撃墜せずに逃がしたことは恥ずべきことと感じていた坂井は、戦後の著作にもこのことを記述しなかったが、年を重ねるに従って考え方が変わり、終戦から50年近く経った頃の講演会で初めてこのことを明かした。

なお、これと同じ頃、当時機内から坂井機を見ていたオランダ人の元従軍看護婦が、「あのパイロットに会いたい」と赤十字等の団体を通じて照会したところ、当該パイロットが有名な坂井三郎であることを知り、非常に驚いたようである。2人は再会し、互いの無事を喜び合った。

[編集] Microsoft Combat Flight Simulator 2

晩年には、マイクロソフトで発売された『Microsoft Combat Flight Simulator 2』(フライトシミュレータ)の日本側の考証を務めていた。完成の暁には、米軍側の考証を務めた元米軍パイロットとの空中戦も予定されていたが、完成を見る前に他界した。


晩年、『朝まで生テレビ』に出演した際、戦争の是非や戦争への構えかた等、坂井に質問が及んだ 時、坂井の発言に対し、周囲に陣取った反戦主体の論客達は何一つ反論や論戦を挑めなかった。坂井の、生死を越えた者のみ、戦争を体験した者のみが持つ無言の凄みが周囲の論客達を圧倒した。坂井の小柄ながらも迫力を大いに感じた瞬間であった。 この時の模様を思い出せば、元気で鍛錬を欠かさなかった風貌と物腰であっただけに、早過ぎる最期と言えるだろう。

[編集] 主な著作・考証

[編集] 著作

  • 『坂井三郎空戦記録』
  • 『大空のサムライ』正・続・戦話
  • 『零戦の真実』
  • 『零戦の運命』
  • 『零戦の最後』

[編集] 考証

  • 『Microsoft Combat Flight Simulator 2』

[編集] 脚注

  1. まともに着陸操作ができる状態ではなかったため、降下角と進入速度のみをコントロールし、椰子の木と同じ高さに来た時、エンジンを切って惰性で着陸するという方法を取った。滑走路周回をあと1回行っていたら、燃料切れで墜落していたと言われるほどきわどいものであったという。
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