七光台駅
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七光台駅(ななこうだいえき)は、千葉県野田市吉春にある東武鉄道野田線の駅である。
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[編集] 駅構造
島式1面2線。駅の大宮寄りに七光台検修区、七光台電車乗務区があるため、野田線内では七光台発着の列車をよく見かける。駅周辺は雑木林や荒地が目立ち、乗降人員も3,000人台と非常に少なく駅舎もかなり小さい。
- のりば
- ■ 上り 春日部・大宮方面
- ■ 下り 野田市・柏・船橋方面
発着駅ではあるが、駅舎が古く、便所も汲み取り式で、個室はすべて大きな穴の和式である。
長らくのどかな状況が続いていたが、現在は、駅周辺で大規模な宅地造成が行われている。これは流山おおたかの森駅でつくばエクスプレスに乗り換えれば、都心へは1時間通勤圏内になるためである。 また、駅の建て替え計画も着手され、駅をまたぐ自由通路を野田市、橋上駅舎を東武鉄道で分担し、平成17年度~18年度で建設する(平成19年3月供用開始予定)。 これにより、上記にあるような汲み取り式便所も消滅する予定。
[編集] 駅周辺
[編集] 南口
- 千葉県立野田中央高等学校(旧野田北高校、野田高校と統合し平成18年4月1日開校)
- 野田市立北部中学校
[編集] 西口
- 七光台検修区
- 近い将来駅前にス-パーベルクスが出店予定であり、土地を確保してある。