ホンダ・K型エンジン
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K型エンジンは本田技研工業で製造されている直列4気筒のガソリンエンジンで、i-VTECを搭載しており、すべてDOHCである。
- 2000年10月に2000cc版がストリームに初搭載された。
- 2002年10月には2400cc版がアコードに搭載され、嘗ての「B型」、「F型」、「H型」を集約し、新世代エンジンとして開発し、アコードとアコードワゴンのハイオク仕様とオデッセイ・アブソルートにはハイパワーの200PSエンジンが搭載されている。
更には初代ストリームに直噴エンジンを搭載した「i-VTEC I」が搭載されていた。
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[編集] バリエーション
[編集] K20A(レギュラーガソリン仕様)
- DOHC 16バルブ i-VTEC 1.998L
- 参考スペック:114kw(155ps)/6,500rpm 188Nm(19.2kgm)/5,000rpm (アコード)
[編集] K20A(Rスペック仕様)
- DOHC 16バルブ i-VTEC 1.998L
- 参考スペック:162kw(220ps)/8,000rpm 206Nm(21.0kgm)/6,000rpm (アコードユーロR)
[編集] K24A(レギュラーガソリン仕様)
- DOHC 16バルブ i-VTEC 2.354L
- 参考スペック:125kw(170ps)/5800rpm ・220Nm(22.4kgm)/4200rpm(CR-V)
[編集] K24A(ハイオクガソリン仕様)
- DOHC 16バルブ i-VTEC 2.354L
- 参考スペック:147kw(200ps)/6,800rpm 232Nm(23.7kgm)/4,500rpm (オデッセイアブソルート)
[編集] 搭載されている車種
[編集] K20A
[編集] K24A
※オデッセイ(アブソルート)、アコード(2400cc)、アコードワゴン(TYPE-S)は200ps・CR-Vは170psとなっている。