ホンダ・B型エンジン
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Bエンジンとは、本田技研工業が生産していた自動車の直列4気筒ガソリンエンジンである。ZC型シリーズの後継機として開発され、1980年代後半から生産がはじまったが、2001年のCR-Vのモデルチェンジで消滅し、F型、H型とともにK型に統合した。
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[編集] バリエーション
[編集] B16A
- DOHC 16バルブVTEC
- 参考スペック:125kw(170ps)/7,800rpm 157Nm(16.0kgm)/7,300rpm (シビック SiR・EG(MT))
[編集] B16B
- DOHC 16バルブ VTEC
- 参考スペック:136kw(185ps)/8,200rpm 160Nm(16.3kgm)/7,500rpm (シビックタイプR)
[編集] B18A
- DOHC 16バルブ
- 参考スペック:???kw(130ps)/6,000rpm ???Nm(16.5kgm)/4,000rpm (アコード(3代目))
[編集] B18B
- DOHC 16バルブ
- 参考スペック:103kw(140ps)/6,300rpm 171Nm(17.4kgm)/5,200rpm (ドマーニ)
[編集] B18C
- DOHC 16バルブ VTEC
- 参考スペック:147kw(200ps)/8,000rpm 181Nm(18.5kgm)/7,500rpm (インテグラタイプR)
[編集] B20A
- DOHC 16バルブ
- 参考スペック:118kw(160ps)/6,300rpm 186Nm(19.0kgm)/5,000rpm (アコード 2.0Si(3代目))
[編集] B20B
- DOHC 16バルブ
- 参考スペック:110kw(150ps)/6,300rpm 184Nm(18.8kgm)/4,500rpm (CR-V・初代(後期型))