KBCホークスナイター

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KBCホークスナイターは、2005年から九州朝日放送が制作するプロ野球ナイトゲームラジオ実況中継のタイトルである。ヤフードームを本拠地とする福岡ソフトバンクホークス戦を中心に放送している（開始年不明～1989年、1993年～2004年まではKBCジャンボナイター、1990年4月～1993年3月まではナイトゲームスロープのタイトルで放送された）。

なおKBCでは、ホークスが福岡に移ってきた1989年当初から、殆どのホークス戦を中継してきた。

火～土曜の17:57～試合終了まで放送（原則として日曜・月曜ナイターは定時中継しないが、ホークス戦のナイター開催時に限ってKBCホークスナイタースペシャルとして放送する）。土・日曜のデーゲームはKBCダイナミックホークス実況中継とし、12:55～試合終了まで放送（ただし日曜は15:00～16:00にサンデー競馬中継みんなの競馬放送による中断あり）。

日本シリーズについては○年日本シリーズ選手権実況中継というタイトルで、西暦偶数年は奇数戦はニッポン放送、偶数戦は文化放送の、西暦奇数年は奇数戦は文化放送、偶数戦はニッポン放送のネットワーク中継を行う（○には、西暦の年が入る）。

ビジターゲームについては、自社制作での中継も多い（日本ハム、楽天戦やセ・パ交流戦は基本的に完全自社制作での中継だが、関東主催ゲームの時はニッポン放送・文化放送の解説者が担当することがある。オリックス戦は金（月）曜を除き毎日放送制作）。また、シーズン開始より夏場までは殆どのビジターゲームを自社制作で放送するものの、夏場以降は一気にネット受けに頼るようになることが例年恒例である。

ちなみにソフトバンクvs北海道日本ハム戦をSTVラジオに、楽天戦をTBC東北放送（水～金）に、中日戦を東海ラジオに、広島戦をRCC中国放送に（水～金）、それぞれネットしている。

なお、RKB同様2006年から、北部九州のAMラジオ局（NBC長崎放送、RKK熊本放送、OBS大分放送）へのナイター中継のネットをするようになった。（KBCはNRNのため水曜日担当）

ジャンボナイター時代の2002年まで、携帯電話のau（開始当初はセルラー）と提携し、auの携帯電話からある電話番号へ電話すると、全国どこからでも中継が聴けるというサービスを実施していた。