CLASSICISTRANIERI HOME PAGE - YOUTUBE CHANNEL
SITEMAP
Audiobooks by Valerio Di Stefano: Single Download - Complete Download [TAR] [WIM] [ZIP] [RAR] - Alphabetical Download  [TAR] [WIM] [ZIP] [RAR] - Download Instructions

Make a donation: IBAN: IT36M0708677020000000008016 - BIC/SWIFT:  ICRAITRRU60 - VALERIO DI STEFANO or
Privacy Policy Cookie Policy Terms and Conditions
都営バス深川営業所 - Wikipedia

都営バス深川営業所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

都営バス深川営業所(とえいバスふかがわえいぎょうしょ)は、りんかい線東雲駅至近の江東区東雲2丁目にある営業所である。江東区の深川、臨海部地域と、中央区千代田区など都心を運行する都営バス路線を担当している。正式名称は、東京都交通局深川自動車営業所である。営業所記号は「S」を用いる。

営業所には、東京都交通局の職員研修所と職員住宅である東雲寮、都営バスの整備工場がある。

深川営業所のある東雲庁舎(2003年11月撮影)
拡大
深川営業所のある東雲庁舎(2003年11月撮影)
都04系統に就くS-L758(日野・レインボーHR1JNEE)
拡大
都04系統に就くS-L758(日野・レインボーHR1JNEE)

目次

[編集] 沿革

  • 1942年2月 旧東京市内の路面交通事業統合により江東区東陽町に洲崎自動車営業所を設置。
  • 1942年9月 太平洋戦争により洲崎自動車営業所を廃止。
  • 1949年3月 洲崎自動車営業所を再開。
  • 1968年5月 洲崎自動車営業所を江東区東雲に移転、局有地にあった同東雲分車庫と統合するかたちで深川自動車営業所に改称。
  • 1972年11月 ハイブリッドバス試験運行
  • 1991年6月 東雲庁舎竣工
  • 1991年7月 東雲庁舎に港区芝浦から自動車整備工場と職員研修所が移転
  • 1992年 リフトバス導入、中央区より「銀ブラバス」運行委託
  • 1994年 CNGバス導入、CNG充填設備新設
  • 1999年 CNGノンステップバス導入
  • 2003年8月 燃料電池バス試験運行(2004年12月まで)

[編集] 現行路線

[編集] 都03系統(グリーンアローズ)

  • 都03:四谷駅~三宅坂~銀座四丁目~勝どき駅~晴海三丁目~晴海埠頭
    • 1968年2月25日 都電11系統(新宿駅~月島)の代替路線として銀71系統が開業する。
    • 1988年3月21日 都市新バス化され、系統番号が都03系統に変更される。
    • 2000年12月12日 都営大江戸線全線開業に伴う路線再編により、新宿駅西口~四谷駅を短縮し、担当営業所を杉並営業所から深川営業所に変更する。

本系統は、都電11系統(新宿駅前~月島)の代替路線銀71系統が始まりである。都心を横断するドル箱的路線のため、1988年3月21日に都市新バスシステムの第3期導入路線となり、これを機に系統番号を都03系統に改め、後述する都04系統・都05系統とともに「グリーンアローズ」の愛称が付けられた。晴海通りの需要のほか、新宿駅発着の私鉄線から三宅坂にある国立劇場への足としても重宝され、最盛期には銀座数寄屋橋~勝どき橋間の晴海通り上では昼間でも1分~2分で3系統の内のどれかのバスが来るほどであった。

しかし、利用率こそ高かったものの、利用客のほとんどが長距離利用のため、客の回転率が悪い上、晴海会場の有明移転後は利用客の減少も進んで、営業成績は悪化の一途をたどり、平成が二桁に入るころから、晴海方面からの四谷駅止まりが増えていった。そして、2000年の都営大江戸線開通時の再編で、従来杉並営業所(現早稲田営業所杉並支所)の担当だったものを丸ノ内線と重複する新宿駅西口~四谷駅間を廃止の上、担当営業所を深川営業所に変更し、運行回数を半分以下(6割減)にまで削減した。その後のダイヤ改正でも減回が繰り返されており、現在では日中の一部時間帯では40分以上間隔があき、「待たずに乗れる高頻度運行」が理念の都市新バスの定義から外れている。なお、この系統を含め深川営業所の都市新バス路線の車両は、杉並営業所から転属した日野自動車製の専用車(現在ではD代~F代車)と新型のノンステップバスを使用している。行先方向幕の色は、青明色である。

[編集] 都04系統(グリーンアローズ)

  • 都04甲:東京駅丸の内南口~銀座四丁目~勝どき駅~豊海水産埠頭
  • 都04乙:東京駅丸の内南口~銀座四丁目~勝どき駅~勝どき五丁目~豊海水産埠頭
    • 1982年12月26日 旧・東16系統東京駅南口~勝どき五丁目と銀86系統渋谷駅~豊海水産埠頭を統合整理し、銀16系統東京駅~豊海水産埠頭が開業する。江東営業所に移管される。
    • 1988年3月21日 都市新バス化され都04系統に改番される。
    • 2003年4月1日 深川営業所に移管される。

この路線の母体となった路線は旧・東16系統(東京駅南口~勝どき五丁目)であるが、この路線は朝夕のみの運行であった。そのため、直接的な路線としては1982年の銀86系統(渋谷駅~豊海水産埠頭)及び旧・東16系統を再編統合して誕生した銀16系統が、この系統の前身である。銀16系統は、1988年3月21日に都03系統とともに都市新バス化され、都04系統「グリーンアローズ」となった。なお、グリーンアローズの各系統は、路線の重複区間が多いため、誤乗車を防止する目的で方向幕にそれぞれ別の色を施しており、都04系統の方向幕は深緑色となっている。都営の都市新バスの方向幕に青色以外が採用されたのはこの系統が最初である。

運行区間としては旧・東16系統を受け継いでいるが、運行回数は銀86系統を受け継いでいる。銀86系統は都電代替路線であるが、走行道路の渋滞がひどい為本線の定時運行は不可能であり、統合直前は半数以上が数奇屋橋折返しとなっていた。このときの再編では銀86系統としての区間で存続した区間は末端の僅かな区間しかなく、実質的には全線廃止となり、運行回数以外の面影は殆ど残っていない。

2000年の都営大江戸線開通時に本数はやや減ったものの存続され、2003年に江東営業所から深川営業所へ移管され現在に至る。「旧・東16系統」を継承したため朝の東京駅行きと夕方の豊海行きに勝どき五丁目を経由する便がある。なお、近年運行回数は減少傾向にあり、2000年の再編時と比べると更に少なくなっている。

[編集] 都05系統(グリーンアローズ)

  • 都05甲:東京駅丸の内南口~銀座四丁目~勝どき駅~晴海三丁目~晴海埠頭
  • 都05乙:東京駅丸の内南口~銀座四丁目~勝どき駅~晴海三丁目~豊洲駅~東雲都橋~深川車庫(出入庫のみ)
  • 都05出入:晴海埠頭~晴海三丁目~豊洲駅~東雲都橋~深川車庫
    • 1988年6月8日 都05系統が開業する。
    • 1989年6月19日 深夜05系統が開業する。それにあわせて東京駅~豊洲駅間の運転を行う。

この路線の起源は、一部の経由は異なるものの銀71系統の支線であった東京駅丸の内南口~晴海埠頭といえよう。ただし、この系統は1988年に本系統が開業する前に、銀71系統が都03系統に変更になる際に廃止されてしまった。そして、その3ヵ月後の有楽町線豊洲駅~新木場駅間開通と同時に、他の二つのグリーンアローズ都03系統、都04系統より遅れて運行を開始した。本系統は、有楽町線開通で廃止となった東18系統(東京駅~銀座~門前仲町)の代替の側面を持ってはいるものの、ルートは異なるため、都市新バス路線で唯一新線として開通した路線となっている。

平成に入って少々経ってから2000年の都営大江戸線全線開業までは、杉並営業所(現早稲田営業所杉並支所)も本路線を担当していた。かつて、杉並営業所の乗務員交代の一部は東京駅で行われ、そこから丸ノ内線で営業所に移動する場合もあった。方向幕の色はオレンジである。

[編集] 海01系統

  • 海01:門前仲町~枝川~豊洲駅~有明テニスの森~お台場海浜公園駅東京テレポート駅
  • 海01:門前仲町~枝川~豊洲駅~有明テニスの森~東京ビッグサイト
  • 海01:門前仲町~枝川~豊洲駅~有明テニスの森
  • 海01(出入庫):深川車庫→有明テニスの森→お台場海浜公園駅→東京テレポート駅
    • 1978年07月12日 海01系統品川駅東口~海上公園の宇宙博物館臨時便の運行を開始する。なお、その後、定期化される。
    • 1982年12月16日 門19丁系統と統合し、門前仲町~品川駅東口間の運行となる。
    • 1988年06月08日 海01乙系統門前仲町~青海流通センター線が開業する。
      • この間にもお台場地区の道路変更などで経路が変わっていますが、細かすぎるので省略。
    • 1995年04月29日 門19甲系統を統合する。
    • 1996年08月30日 東京臨海高速鉄道りんかい線開業に伴い、お台場地区で経路変更を行う。その際に、船の科学館駅・東京テレポート駅経由となる。あわせて、海01乙系統は東京テレポート駅~門前仲町を短縮する。
    • 1997年07月20日 品川駅東口→台場循環を新設する。
    • 1999年01月27日 品川駅東口→台場循環を廃止する。
    • 2001年04月01日 海01乙系統を廃止する。
    • 2002年12月1日 品川駅東口~東京テレポート駅間を短縮し、門前仲町~東京テレポート駅の運転とする。

海01は、門前仲町とお台場地区を結ぶ路線である。お台場が整備される以前の13号地と呼ばれていた頃から同地区を走っていた路線であり、お台場の路線としては長年この路線のみであった。当初の運行区間は、品川駅東口~新東海橋~(現在の天王洲アイル周辺)~品川火力発電所~(首都高速道路湾岸線東京港トンネル)~海上公園(現・船の科学館駅)であり、所管は品川営業所単独だった。これは船の科学館周辺で開かれていた宇宙博覧会への臨時バスを定期化したものである。その後、門19系統のうち、門19丁系統門前仲町~海上公園間を統合し、最盛期には品川駅~海上公園~門前仲町間を結び、品川・深川両営業所が共同で担当した。

かつてのお台場のルートは、現在の有明一丁目以西が異なっており、湾岸道路を走行していた。また停留所は、有明一丁目~フェリー埠頭入口~お台場海浜公園入口~13号地海底トンネル入口~海上公園~13号地海底トンネル入口~八潮団地入口の順番で、13号地トンネル入口は2回停車していた。

お台場の開発が進んだ1990年代後半より、両起終点から東京テレポート駅や東京ビッグサイトなど、お台場地区までの折り返し運用が増えるようになったり、フジテレビテレコムセンターなどの新しい施設を経由するようルートが一新されたりした。しかし、その後ゆりかもめや虹01系統など、都心側からの速達性の高い交通手段が出来たことや、品川とお台場をレインボーブリッジ経由で結ぶ虹02が開通したことで、この路線の品川側は利用価値が低下していった。このため、まず1999年に品川側の折り返し運用を担っていた品川駅~台場循環系統が廃止され、同時に品川営業所が担当から離脱した。これにより、品川へ顔を出すのは朝夕のみのごくわずかな本数の起終点間直通便のみとなったが、しばしば渋滞の発生する首都高速湾岸線・東京港トンネルを経由することや、高速道路を通るためシートベルトを装備した専用車両(X代車)を充当してまでこの便を存続させる必要性は低下していた。一方、路線の門前仲町側では利用客が増加しており、こちら側の輸送力を増強する必要もあった。以上のようなことから、2002年12月1日のりんかい線全通を機に虹02と共に品川駅~東京テレポート駅の区間は廃止され、お台場地区以東が残された。

現在では門前仲町から豊洲付近にかけては生活や通勤の足として利用客が多く、有明テニスの森まではほぼ終日10分~15分毎の運行となっているが、ゆりかもめの豊洲開通(2006年3月)による影響が出始めており、2006年度に入ってからは以前のように大型ノンステップバス(いすゞエルガ又は日野ブルーリボンII)が主流ではなくなり、中型車(日野レインボーHR)が使用されることが増えてきている。今後も何らかの変化が生じることが予測される。

[編集] 虹01系統

港南支所の記事参照

[編集] 波01系統

港南支所の記事参照

[編集] 豊洲01系統

  • 豊洲01:豊洲駅→豊洲一丁目→豊洲駅→キャナルコート三街区→豊洲駅(循環)
    • 2000年12月12日 AL02系統豊洲駅→豊洲一丁目→豊洲駅(循環)が開業する。
    • 2004年4月1日 AL02系統を豊洲駅→キャナルコート三街区→豊洲駅を延長し、豊洲01系統に系統番号を変更する。

この路線は2000年12月12日に、AL02系統・豊洲駅→豊洲一丁目→豊洲駅(循環)として開通したものである。アクセスラインバスであったため、運賃は100円であった。その後、2003年4月に現在の形態となったが、その際に一般系統化されたため、運賃は他系統と同じとなった。車両は当初日産ディーゼル・RMのCNGノンステップ車が導入されたが、現在は他の系統と共通化され、専用車は臨海支所に転属した。なお、運転時間帯は、平日朝夕のみとなっている。

[編集] 業10系統

  • 業10:業平橋駅菊川駅木場駅~豊洲駅~勝どき駅~銀座四丁目~新橋
  • 業10(出入庫):業平橋駅~菊川駅~木場駅~豊洲駅~(東雲都橋非経由)~深川車庫(方向幕には「直通」表示)
  • 業10(出入庫):業平橋駅~菊川駅~木場駅~豊洲駅~(東雲都橋非経由)~深川車庫~東京ビッグサイト(1往復のみ)
  • 業10(出入庫):深川車庫~東雲都橋~豊洲駅~勝どき駅~銀座四丁目~新橋(始発時間帯は東雲都橋非経由便あり)
    • 1963年 33系統新橋~業平橋駅が開業する。
    • 1988年6月8日 業10乙系統を東18系統の代替として新設する。
    • 1999年 東京ビッグサイト~深川車庫間を延長する。
    • 2003年1月14日 業10乙を廃止する。

業10系統は業平橋駅と新橋駅を豊洲駅経由で結ぶ路線である。新橋駅発着路線で唯一、駅最寄停留所名称に「駅」がつかないが、これは通常の乗り場(始発~20時まで)が駅前から若干離れた、外堀通りよりも有楽町方の路地裏に位置するためである。(ただし、各種案内には「新橋駅」と表記さることがある)。夜8時以降は新橋駅周辺の経路が中央通り経由に変更、銀座西六丁目は経由せずに、かつての橋86(目黒駅~日本橋三越:2000年12月まで運行)のルートである銀座八丁目、銀座六丁目に停車となり、駅前に乗り入れる。

もとを辿ると、この路線は1942年に戦時の交通統制により継承した城東乗合自動車の路線がベースとなっている。城東乗合は、1932年の時点において木場町(電停前)~緑町三丁目~観音裏~上根岸間わずか1路線を有していた。都営となった当初もこの当時とあまり変わらず、木場三丁目~日暮里駅間で運行していた。その後に、経路変更、系統統合、分割などにより、33系統・新橋~業平橋駅としての運行を開始した。初期は洲崎営業所担当であったが、洲崎の移転に伴い、深川営業所に所管が変わった。その後、廃止になった系統の代替的な路線や、出入庫路線などが追加されていった結果、さまざまなバリエーションを持ち、たとえば、上の運行区間にもあるとおり、豊洲駅より分岐する深川車庫方面は、東雲都橋を通るものと通らないものや、1往復のみ東京ビッグサイトまで延長運行されるものがあったりとその様相は複雑である。過去には、業10乙として月島駅~新橋間の運行もあったが、有楽町線全通後は早朝のみの運行となり、路線図からは消され、密かに運行されていたが近年廃止された。

車窓としては、墨田区などの下町、江東区などのウォーターフロントや工場街、中央区などの繁華街とさまざまな風景の移り変わりを見ることのできる路線である。また、この路線は、半分近くの区間を、三ツ目通りを走行している。中央区内では狭隘の一方通行の道路などを通る。

[編集] 木11系統

  • 木11甲:木場駅~東陽町駅~新東京郵便局~夢の島~{新木場駅→東京へリポート→南千石橋→新木場駅}(新木場循環、本数少)
  • 木11甲:東陽町駅~新東京郵便局~夢の島~{新木場駅→東京へリポート→南千石橋→新木場駅}(新木場循環)
  • 木11甲:東陽町駅~新東京郵便局~夢の島~新木場駅
  • 木11甲:新木場駅→東京へリポート→南千石橋→新木場駅(新木場循環)
  • 木11折返:東陽町駅~新東京郵便局~夢の島~新木場駅(←南千石橋、東京へリポート→)若洲ゴルフリンクス~若洲中央(休日は非経由)~若洲キャンプ場
  • 木11折返:新木場駅(←南千石橋、東京へリポート→)若洲ゴルフリンクス~若洲中央(休日は非経由)~若洲キャンプ場
  • 木11乙:東陽町駅~新東京郵便局~潮見駅
    • 1976年10月10日 木場三丁目→新木場埠頭→木場三丁目が開業する。
    • 1988年6月8日 東陽七丁目~木場三丁目を延伸する。
    • 1990年3月10日 木11乙東陽町駅~潮見駅を開業する。
    • 1991年7月6日 東陽町駅~若洲キャンプ場を開業する。
    • 2004年4月1日 東陽七丁目~木場駅を廃止する。

木11は、東陽町駅から工場などの多い新木場埠頭をむすぶ路線である。開業当初は、新木場にはまだ木場から木材工場が移転してきただけであり、何もないところであり、当然利用客はほとんどいない状態であり、大赤字が続いていた。しかし新木場埠頭周辺は、京葉線や有楽町線がまだ通っておらずアクセスが非常に悪かったため、港湾局から補助金を受けることにで路線を存続していた。その後、新木場埠頭への工場などの集積などもあり、徐々に利用客は増えていった。また、夢の島や若洲などの公園整備などによりこれらへ向かう人々の利用も発生した。その後、京葉線などの開通があったものの、京葉線東京駅の悪条件から、新木場方面へは東西線~木11のルートの人気は今も高く、利用客はそれほど減っていないようである。

ダイヤとしては、本線は終車間際はヘリポート方面の循環をしない東陽町駅~新木場駅間の運行があり、明治通り沿線の通勤路線に特化した運行形態を採っている。また、乙系統は朝夕のみの運行となっている。

路線は、基本的には東陽町駅発がメインであり、東陽七丁目発着は末期は数えるほどでしかなかった。その東陽七丁目発着も豊住操車場が閉鎖となったため、木場駅までの運転に短縮されている。

その他、この路線の東千石橋付近に有楽町線新木場検車区があり、イベントが同区で行われるとこの路線がアクセス路線となるため、新木場循環の部分のみを運行する臨時便が運行されることが多く、普段の休日は閑散としている循環部分が超満員となる。

[編集] 東12系統

  • 東12:東京駅八重洲口~新川~(住友ツインビル→)月島駅~晴海三丁目~晴海埠頭
    • 2001年8月1日 東12系統を新設する。

中央区の要請により開通した路線である。晴海ふ頭の東京国際見本市会場跡地に建設されたほっとプラザはるみ等へのアクセスとしての設定である。この路線の開通後に、中央区からCNGノンステップバス(H代)が無償譲渡され、都営バスの路線で最初にバリアフリー車率100%を達成した。この車両自体は他の同型車と同じいすゞ・エルガ(タイプB)であり、中央区のマークが控えめに貼られている以外は一般車と変わりはない(但し、細部の仕様が変化している)。そのため深川所轄の他路線(江東区など、他区の路線を含む)で使用される機会も多く、逆に東12に中央区譲渡車以外のノンステップバスが使用されることも有る(交通局と中央区の協定では、ノンステップバスであれば譲渡車以外の車両で運行されても構わないことになっている。)。

なお、この路線の新設の結果、経路がほぼ重複する東16系統の住友ツインビル発着便が事実上一部本路線に振り替え延長される形となり、東京駅八重洲口~月島駅間の利便性が向上した。

[編集] 錦13系統

  • 錦13甲:錦糸町駅~石島~東陽三丁目~塩浜二丁目~枝川~豊洲駅~晴海埠頭
  • 錦13乙:錦糸町駅~石島~東陽三丁目~塩浜二丁目~辰巳駅~東雲駅~深川車庫
  • 錦13(出入庫):晴海埠頭~晴海三丁目~豊洲駅~東雲都橋~深川車庫
    • 1959年07月01日 錦糸町駅~晴海埠頭線が開業する。
    • 年月日 晴海埠頭・深川車庫行きの経路を江東橋三丁目・一丁目経由から住吉駅経由に変更する。
    • 2005年03月28日 深川単独から深川、江東の共管に変わる。

江東営業所と共管の系統である。本系統は、錦糸町駅から大横川脇の大門通りを直進し、東京湾岸の辰巳、東雲、豊洲、晴海地区を結ぶ路線である。なお、錦糸町駅行きと晴海埠頭・深川車庫行きでは錦糸町駅~住吉一丁目、中央自動車学校裏~東陽一丁目間で一部別経路を通っている。


[編集] 東15系統

  • 東15甲:東京駅八重洲口~新川~聖路加病院~勝どき駅~豊洲駅~東雲都橋~深川車庫
  • 東15乙:東京駅八重洲口←新川←聖路加病院←勝どき駅←豊洲駅←辰巳駅←東雲駅←深川車庫
    • 1988年3月22日 東15乙系統東京駅八重洲口~住友ツインビルを開業する。
    • 1988年12月1日 豊洲駅←深川車庫間で辰巳駅を経由する便を新設し、東15丙系統とする。
    • 1993年9月7日 東15乙系統を東京駅八重洲口~住友ツインビル~豊洲駅~深川車庫に延長する。
    • 1996年8月30日 東16系統が開業し、東15乙系統を東16系統に編入する。その際、東15丙系統を東15乙系統に改番する。

一時期は、さまざまな派生系統を誇ったものの、東16系統の分離や鉄道の新線開業などに伴い、さびしい姿となっている路線である。

[編集] 東16系統

  • 東16:東京駅八重洲口~新川~(住友ツインビル→)月島駅~豊洲駅~東京ビッグサイト~東京テレポート駅
  • 東16:東京駅八重洲口~新川~(住友ツインビル→)月島駅~豊洲駅~東京ビッグサイト
  • 東16:東京駅八重洲口~新川~(住友ツインビル→)月島駅~豊洲駅~(東雲都橋非経由)~深川車庫
  • 東16:東京駅八重洲口~新川~(住友ツインビル→)月島駅~豊洲駅
  • 東16:東京駅八重洲口~新川~住友ツインビル
    • 1996年8月30日 東16系統東京駅八重洲口~新川~(住友ツインビル→)月島駅~豊洲駅~東京ビッグサイトが開業する。
    • 1999年11月21日 東京ダイヤビル前停留所を休止する。〔実質廃止される。〕
    • 2000年4月1日 東京ビッグサイト~東京テレポート駅間を延長する。
    • 2001年8月1日 住友ツインビル行きを除き、東京ダイヤビル前の道路を経由しないこととなる。
    • 2003年3月17日 東京ビッグサイト~ジャパン・エア・ガシズ間の経路を変更し、東京テレポート駅~東京ビッグサイト~有明テニスの森~ジャパン・エア・ガシズ経由となり、東京ビッグサイト~豊洲駅間では海01系統東京ビッグサイト発着と同じ経路になる。

当初は東15乙として東京駅八重洲口~住友ツインビル間のみの運行であった。その後八重洲通りの延長上に隅田川を渡る中央大橋が開通したため豊洲駅経由で深川車庫まで延長、東京駅から月島・豊洲地区へのショートカット路線となった。その後、臨海副都心開発の進捗により深川車庫より先を東京ビッグサイトまで延長し、これを機に系統番号を東16系統に改め、後に東京テレポート駅まで延長され、東京駅と有明・お台場地区を直結する路線として発展した。

また、2003年には東京テレポート駅発着便の経路を従来の深川車庫経由から有明テニスの森・東京ビッグサイト経由に変更、東京ビッグサイトに立ち寄る形となり、東京テレポート駅発着便の多くが東京ビッグサイト折り返しに振り替えられた。

本系統の東京駅八重洲口~月島駅間は需要が高いため、同経路の東12系統と合わせて運行頻度が高くなっている。また、主要路線の一つに位置づけられていることから、CNGノンステップバス(1999年~)、燃料電池バス(2003年~2004年)など最新鋭の車両がよく投入される。

[編集] 門19系統

  • 門19甲-2:門前仲町~豊洲一丁目~豊洲駅~辰巳駅~東雲駅~癌研有明病院~国際展示場駅
  • 門19甲:門前仲町~豊洲一丁目~豊洲駅~辰巳駅~東雲駅~深川車庫
  • 門19乙:門前仲町~塩浜一丁目~豊洲駅~辰巳駅~東雲駅~深川車庫
    • 1946年5月20日 19系統東雲~豊洲埠頭~門前仲町~東京駅南口が開業する。
    • 1976年10月10日 東19系統を短縮し、有明橋~門前仲町の門19甲系統に変更する。あわせて、豊洲鉄鋼埠頭~門前仲町を門19乙系統、深川車庫~門前仲町を門19丙系統、海上公園~門前仲町を門19丁系統に変更する。
    • 1982年12月26日 門19乙系統豊洲鉄鋼埠頭発着を廃止する。門19丁系統を海01系統に統合する。門19丙系統を門19乙系統にする。
    • 1995年4月29日 門19甲系統を海01系統に統合し、門19乙系統を門19本系統に変更する。
    • 2000年12月12日 越中島~豊洲駅間において、枝川経由を門19乙系統とし、豊洲一丁目経由を本系統に変更する。
    • 2005年3月1日 癌研有明病院開業に伴い、国際展示場駅~深川車庫間を延長する。

元をたどると、東京駅から豊洲・東雲地区への足として門前仲町を経由して運行されていた。その後も、膨張を続け、海上公園や豊洲鉄鋼埠頭、有明橋(有明終点)までのさまざまな路線がこの番号を名乗った。しかし、路線再編に伴い、門前仲町駅始発となり、また、一部の路線が海01への統合などが行われ、結局深川車庫行きのみがこの系統番号を名乗る系統として残った。その後、2000年12月12日に海01系統と重複していること、東京駅~潮見駅を結んでいた東17(急行)が廃止された代替として豊洲一丁目経由に変更された。そして、2005年の春には、癌研有明病院への足として昼間の時間帯のみ国際展示場駅発着となった。現在では、従来の塩浜一丁目・枝川経由の経路で運行されるものは海01運行時間外の始発・終発の数本に限られ、門19の車内放送でも運行時間についての注意放送を流している。なお、2006年3月より全便がノンステップバス(主に日野レインボーHRを使用するが、大型車のいすゞエルガや日野ブルーリボンIIが運用に入る場合もある)に統一された。

[編集] 江東区コミュニティバス「しおかぜ」

「しおかぜ」専用のリエッセ(S-N050)
拡大
「しおかぜ」専用のリエッセ(S-N050)
  • 江東01 潮見駅~港湾住宅~辰巳駅~辰巳中央~潮見駅~枝川2丁目~木場2丁目~塩崎荘前~枝川2丁目~潮見駅
    • 2003年10月20日 江東区コミュニティバス試験運行を開始する。運行は、都営バス江東営業所が担当する。
    • 2004年1月19日 試験運行を終了する。
    • 2005年11月1日 専用車両を投入の上、本格運行を開始する。

2003年冬に、都営バス江東営業所の車両を使い、辰巳、潮見、枝川地区の既存交通では不便な地域での公共交通確保の為に、江東区が試験運行を開始したのが始まりである。運賃は100円で、バス共通カードやシルバーパス、一日乗車券の利用はできなかった。当初予定通り、3ヶ月で運行が終わり、期間中のアンケートや議会での議論などで、今後の運行のあり方の検討を行った。そして、2005年11月に本格運行に移行し、担当を都営バス深川営業所にするとともに、車両も専用の日野・リエッセの投入を行った。

当バスの愛称およびデザインは、江東区報などを通じて、2005年7月21日から8月5日までの期間で公募され、その結果現在のデザインと「しおかぜ」という愛称に決まった。

[編集] 撤退系統

廃止されたものを中心に記し、他の営業所に移管されたものは、原則として系統番号のみを記す。

[編集] 亀21系統

[編集] 海02系統

  • 国際展示場駅~フェリー埠頭入口~東京港フェリーターミナル
    • 1985年7月 東陽町駅~夢の島~辰巳橋~フェリー埠頭南ターミナル(のちに東京港フェリーターミナル)開設する。
    • 1988年12月1日 京葉線開業に伴い東陽町駅~新木場駅間を短縮する。
    • 1996年3月30日 りんかい線開業に伴い国際展示場駅経由に変更する。
    • 2001年8月1日 新木場駅~国際展示場駅間を短縮する。
    • 2003年3月31日 海02系統を廃止する。

有明埠頭からのオーシャン東九フェリー(東京~新門司航路)およびマルエーフェリー(東京~那覇航路)利用者および港湾勤務者のために開設された路線である。東京港フェリーターミナル利用客が少なかったことなどから利用客は多くなく、他系統の「フェリー埠頭入口」から代替できること等から廃止された。なお、当系統廃止後は、フェリー会社が国際展示場駅からフェリーの時刻に合わせた形で無料バスの運行を行い、足の確保を行っている。

[編集] 海03系統

  • 東京テレポート駅~環境局中防合同庁舎
    • 1996年9月1日 海03系統東京テレポート駅~清掃局庁舎(後に「環境局中防合同庁舎」に改称)を新設する。
    • 2003年3月31日 海03系統を廃止する。

中央防波堤にある清掃局への交通手段として開設された路線である。中央防波堤自体は清掃局を除けば何もなかったため、平日土曜祝日の朝夕に偏った運転となっていた。2003年に一旦廃止となり、代替として東京テレポート駅とタイム24を結ぶ送迎バスの一部を環境局経由に改めて対応した。2006年4月より波01系統を開設、海03とほぼ同一区間を結んで中央防波堤地区へ乗り入れる路線が復活した。

[編集] 深夜05系統

  • 深夜05 東京駅南口→銀座四丁目→晴海三丁目→豊洲駅→辰巳駅→深川車庫
  • 深夜05 東京駅南口→銀座四丁目→晴海三丁目→豊洲駅→東雲都橋→深川車庫
  • 深夜05 東京駅南口~銀座四丁目~晴海三丁目~豊洲駅
    • 1989年6月19日 深夜05系統の運転を開始する。
    • 2003年4月1日 深夜05系統を廃止する。(最終運行日は3月31日)

[編集] 東17系統

  • 東17 東京駅八重洲口~新川二丁目~湊三丁目(←佃大橋)~月島駅~越中島~豊洲一丁目~豊洲駅~枝川~潮見駅(急行運転)
    • 1990年3月10日 枝川二丁目~潮見駅を延長する。
    • 2000年12月12日 東17系統を廃止する。

東京駅付近で急行運転(主要停留所のみ停車)を行い、隅田川を佃大橋を渡る路線であった。東京駅~豊洲駅間を結ぶ路線としては晴海三丁目経由の#東15系統に対して所要時間が短く、通勤対策の意味合いが強い路線であったが、1993年に主要区間が重複しながらより速達性が高い#東16系統(開設当時は東15乙系統の延長便扱い)が新設されたことや、独自性の強い越中島駅、潮見駅付近の経路も大半が京葉線両駅の徒歩圏であるなどの理由から必要性が薄れたため、2000年12月の路線再編で廃止された。なお単独区間のうち、越中島~豊洲一丁目~豊洲駅間は、同時に行われた#門19系統の経路変更(豊洲一丁目経由化)によって補完されている。

[編集] 銀座01系統

  • 平日:東京駅八重洲口~鍛冶橋通り~中央通り(銀座通り)往復~日本橋~~日本銀行本店~東京駅(循環)
  • 休日:東京駅八重洲口~晴海通り~晴海埠頭/晴海埠頭~月島駅~八重洲通り~東京駅

中央区の委託を受けて1992年3月から2000年3月まで運行されていた観光路線バス。「銀ブラバス」と名づけられていた。休日に中央通りで歩行者天国が実施される関係で平日と休日のルートが異なり、上記のようになっていた。

車両は日野のセンターアンダーフロアシャーシに東京特殊車体のオリジナルボディを架装したレトロ調バスを投入したが、廃止に伴い現在は岡山県玉野市に売却されている。

[編集] 車両

FCHV-BUS(S-L111)
拡大
FCHV-BUS(S-L111)

深川営業所では、かつてはいすゞ自動車の車両を指定して導入していたが、車両工場を擁している関係か現在は4メーカー全てを保有している。車内放送装置はクラリオン製である。以前はいすゞBU05のシリーズ式ハイブリッド車をはじめ、銀座地区の観光路線:銀座01系統「銀ブラバス」も配置されていた。

2003年8月にトヨタ自動車および日野自動車による燃料電池自動車FCHV-BUS(S-L111)が試験導入され、東16系統・海01系統で活躍した。この車は愛知万博シャトルバスに改造されることとなったため、(2004年12月まで)J-BUS製のいすゞ・エルガに置き換わり除籍になった。

Static Wikipedia 2008 (no images)

aa - ab - af - ak - als - am - an - ang - ar - arc - as - ast - av - ay - az - ba - bar - bat_smg - bcl - be - be_x_old - bg - bh - bi - bm - bn - bo - bpy - br - bs - bug - bxr - ca - cbk_zam - cdo - ce - ceb - ch - cho - chr - chy - co - cr - crh - cs - csb - cu - cv - cy - da - de - diq - dsb - dv - dz - ee - el - eml - en - eo - es - et - eu - ext - fa - ff - fi - fiu_vro - fj - fo - fr - frp - fur - fy - ga - gan - gd - gl - glk - gn - got - gu - gv - ha - hak - haw - he - hi - hif - ho - hr - hsb - ht - hu - hy - hz - ia - id - ie - ig - ii - ik - ilo - io - is - it - iu - ja - jbo - jv - ka - kaa - kab - kg - ki - kj - kk - kl - km - kn - ko - kr - ks - ksh - ku - kv - kw - ky - la - lad - lb - lbe - lg - li - lij - lmo - ln - lo - lt - lv - map_bms - mdf - mg - mh - mi - mk - ml - mn - mo - mr - mt - mus - my - myv - mzn - na - nah - nap - nds - nds_nl - ne - new - ng - nl - nn - no - nov - nrm - nv - ny - oc - om - or - os - pa - pag - pam - pap - pdc - pi - pih - pl - pms - ps - pt - qu - quality - rm - rmy - rn - ro - roa_rup - roa_tara - ru - rw - sa - sah - sc - scn - sco - sd - se - sg - sh - si - simple - sk - sl - sm - sn - so - sr - srn - ss - st - stq - su - sv - sw - szl - ta - te - tet - tg - th - ti - tk - tl - tlh - tn - to - tpi - tr - ts - tt - tum - tw - ty - udm - ug - uk - ur - uz - ve - vec - vi - vls - vo - wa - war - wo - wuu - xal - xh - yi - yo - za - zea - zh - zh_classical - zh_min_nan - zh_yue - zu -

Static Wikipedia 2007 (no images)

aa - ab - af - ak - als - am - an - ang - ar - arc - as - ast - av - ay - az - ba - bar - bat_smg - bcl - be - be_x_old - bg - bh - bi - bm - bn - bo - bpy - br - bs - bug - bxr - ca - cbk_zam - cdo - ce - ceb - ch - cho - chr - chy - co - cr - crh - cs - csb - cu - cv - cy - da - de - diq - dsb - dv - dz - ee - el - eml - en - eo - es - et - eu - ext - fa - ff - fi - fiu_vro - fj - fo - fr - frp - fur - fy - ga - gan - gd - gl - glk - gn - got - gu - gv - ha - hak - haw - he - hi - hif - ho - hr - hsb - ht - hu - hy - hz - ia - id - ie - ig - ii - ik - ilo - io - is - it - iu - ja - jbo - jv - ka - kaa - kab - kg - ki - kj - kk - kl - km - kn - ko - kr - ks - ksh - ku - kv - kw - ky - la - lad - lb - lbe - lg - li - lij - lmo - ln - lo - lt - lv - map_bms - mdf - mg - mh - mi - mk - ml - mn - mo - mr - mt - mus - my - myv - mzn - na - nah - nap - nds - nds_nl - ne - new - ng - nl - nn - no - nov - nrm - nv - ny - oc - om - or - os - pa - pag - pam - pap - pdc - pi - pih - pl - pms - ps - pt - qu - quality - rm - rmy - rn - ro - roa_rup - roa_tara - ru - rw - sa - sah - sc - scn - sco - sd - se - sg - sh - si - simple - sk - sl - sm - sn - so - sr - srn - ss - st - stq - su - sv - sw - szl - ta - te - tet - tg - th - ti - tk - tl - tlh - tn - to - tpi - tr - ts - tt - tum - tw - ty - udm - ug - uk - ur - uz - ve - vec - vi - vls - vo - wa - war - wo - wuu - xal - xh - yi - yo - za - zea - zh - zh_classical - zh_min_nan - zh_yue - zu -

Static Wikipedia 2006 (no images)

aa - ab - af - ak - als - am - an - ang - ar - arc - as - ast - av - ay - az - ba - bar - bat_smg - bcl - be - be_x_old - bg - bh - bi - bm - bn - bo - bpy - br - bs - bug - bxr - ca - cbk_zam - cdo - ce - ceb - ch - cho - chr - chy - co - cr - crh - cs - csb - cu - cv - cy - da - de - diq - dsb - dv - dz - ee - el - eml - eo - es - et - eu - ext - fa - ff - fi - fiu_vro - fj - fo - fr - frp - fur - fy - ga - gan - gd - gl - glk - gn - got - gu - gv - ha - hak - haw - he - hi - hif - ho - hr - hsb - ht - hu - hy - hz - ia - id - ie - ig - ii - ik - ilo - io - is - it - iu - ja - jbo - jv - ka - kaa - kab - kg - ki - kj - kk - kl - km - kn - ko - kr - ks - ksh - ku - kv - kw - ky - la - lad - lb - lbe - lg - li - lij - lmo - ln - lo - lt - lv - map_bms - mdf - mg - mh - mi - mk - ml - mn - mo - mr - mt - mus - my - myv - mzn - na - nah - nap - nds - nds_nl - ne - new - ng - nl - nn - no - nov - nrm - nv - ny - oc - om - or - os - pa - pag - pam - pap - pdc - pi - pih - pl - pms - ps - pt - qu - quality - rm - rmy - rn - ro - roa_rup - roa_tara - ru - rw - sa - sah - sc - scn - sco - sd - se - sg - sh - si - simple - sk - sl - sm - sn - so - sr - srn - ss - st - stq - su - sv - sw - szl - ta - te - tet - tg - th - ti - tk - tl - tlh - tn - to - tpi - tr - ts - tt - tum - tw - ty - udm - ug - uk - ur - uz - ve - vec - vi - vls - vo - wa - war - wo - wuu - xal - xh - yi - yo - za - zea - zh - zh_classical - zh_min_nan - zh_yue - zu -

Sub-domains

CDRoms - Magnatune - Librivox - Liber Liber - Encyclopaedia Britannica - Project Gutenberg - Wikipedia 2008 - Wikipedia 2007 - Wikipedia 2006 -

Other Domains

https://www.classicistranieri.it - https://www.ebooksgratis.com - https://www.gutenbergaustralia.com - https://www.englishwikipedia.com - https://www.wikipediazim.com - https://www.wikisourcezim.com - https://www.projectgutenberg.net - https://www.projectgutenberg.es - https://www.radioascolto.com - https://www.debitoformtivo.it - https://www.wikipediaforschools.org - https://www.projectgutenbergzim.com