杉戸町
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杉戸町(すぎとまち)は、埼玉県の東部に位置し、日光街道の宿場町で知られる人口4.7万の町である。
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[編集] 地理
[編集] 歴史
- 1889年4月1日 - 北葛飾郡杉戸宿・清地村・倉松村が合併し、杉戸町となる。
- 1955年2月11日 - 北葛飾郡杉戸町・田宮村・堤郷村・高野村が合併し、杉戸町となる。
- 1955年4月1日 - 北葛飾郡八代村を編入する。
- 1957年7月17日 - 北葛飾郡泉村を編入する。
- 1960年11月3日 - 大字木崎、芦橋、倉常が杉戸町から分離し、北葛飾郡庄和村(現・春日部市)に編入される。
[編集] 行政
[編集] 市町村合併
春日部市・北葛飾郡庄和町・南埼玉郡宮代町と2003年4月1日に法定合併協議会を設置し、2005年3月31日に新設合併により新たに「春日部市」となる予定であった。しかし、2004年7月11日、関係各市町で合併の是非を問う住民投票が行われた結果、宮代町で反対が上回り、その結果を受けて2004年9月30日に合併協議会は廃止された。しかし、当時の杉戸町民の間には春日部市との合併を希望する声が多く、この合併協議会の廃止については町長の独断であり、杉戸単独でも春日部との合併協議を継続すべきとの批判が多く巻き起こった。
庄和町との合併を済ませた現在の春日部市は、新たな合併については消極的であるといわれており、2006年3月に策定された「埼玉県市町村合併推進構想」によれば、今後は久喜市・幸手市などの埼玉県北東部の自治体との合併が模索されることとなる。
[編集] 経済
[編集] 産業
- 主な産業
- 産業人口
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 海外
[編集] 地域
[編集] 健康
- 平均年齢:40.7歳(男=40.0歳、女=41.4歳)
[編集] 教育
[編集] 小学校
- 杉戸町立杉戸小学校
- 杉戸町立杉戸第二小学校
- 杉戸町立杉戸第三小学校
- 杉戸町立泉小学校
- 杉戸町立高野台小学校
- 杉戸町立西小学校
[編集] 中学校
- 杉戸町立杉戸中学校
- 杉戸町立東中学校
- 杉戸町立広島中学校
[編集] 高等学校
- 埼玉県立杉戸高等学校
- 埼玉県立杉戸農業高等学校
- 彰華学園高等学校
- 東和大学附属昌平高等学校
[編集] 専修学校
- 彰華学園総合専門学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
東武動物公園駅は宮代町にあるが、元は杉戸駅と呼ばれていた。
[編集] 道路
- 一般国道
- 県道
- 茨城県道・千葉県道・埼玉県道26号境杉戸線
- 埼玉県道・千葉県道42号松伏庄和関宿線
- 千葉県道・埼玉県道183号次木杉戸線
- 埼玉県道319号惣新田春日部線
- 埼玉県道375号西宝珠花屏風線
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 恭倹舎・有隣塚(江戸時代の心学者大島有隣の遺跡)
- 御成街道一里塚
- 杉戸宿本陣跡
- 目沼浅間塚古墳
- 永福寺(「どじょう施餓鬼」関東三大施餓鬼のひとつ)
- 三上於菟吉の墓(雪之丞変化の作者)
- 道の駅アグリパークゆめすぎと
- すきすきすぎーと36(国道4号の北緯36度線上に存在する駐車スペース付広場)
[編集] 出身有名人
[編集] その他
[編集] Vリーグ
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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