心斎橋筋2丁目劇場
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心斎橋筋2丁目劇場（しんさいばしすじにちょうめげきじょう）は、大阪府大阪市中央区心斎橋筋二丁目にて吉本興業が運営していた、主に若手芸人が出演するお笑いの劇場である。ダウンタウンや千原兄弟を輩出したことで知られている。
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[編集] 概要
元々は、1963年に吉本興業が建てた「心斎橋吉本ビル」内の日立ホール（日立製作所と賃貸契約を結んでいた)として開場した。その後、日立との賃貸契約満了を機に、南海電気鉄道と賃貸契約を結び南海ホールに改称される。 その後1986年にリニューアルオープンし、それを機に「心斎橋筋2丁目劇場」に名前を変えた。「心斎橋吉本ビル」の老朽化に伴い建て替えが決まった為1999年3月31日に閉館した。座席数は114であった。 主に「Wachacha Live」「Wachacha ブレイク」を行っていた。 ここから生放送していた、ダウンタウン司会の4時ですよーだが大人気になったことで注目を浴びる。 かつてダウンタウンが出演していたとき、一目見ようとOLや女子高生の長蛇の列ができたと言われている。
1999年にはダウンタウンの東京進出十周年を祝い、また2丁目劇場解体前のイベントとして、「ダウンタウンですよーだ」という特別番組が収録・放送された。 後日、ナインティナインも2丁目劇場解体前のイベントを生放送で行った。
[編集] Wachacha ブレイクとは？
毎週日曜日に行われていたゴングショー形式のライブ。 前半戦で40組程がネタを披露し、その中から後半戦に残る5組を選出。 後半戦は、ワチャCレギュラーのうち5組と、前半戦を勝ち抜いた5組がネタで直接対決し、お客さんの判定が同点もしくはワチャCレギュラーのほうが上なら防衛、前半戦勝ち残り組が上ならワチャC入れ替わりというシステムであった。
[編集] 過去に出演していた芸人
- ダウンタウン
- ハイヒール
- おかけんた・ゆうた
- 濱根・杉本
- メンバメイコボルスミ11
- 今田耕司
- 東野幸治
- 130R
- リットン調査団
- ボブキャッツ（解散・吉田ヒロは吉本新喜劇現座長）
- オールディーズ（解散・木村祐一はピン芸人として東京で活躍中）
- 亀山房代
- 非常階段
- 島田珠代
- はりけ～んず（当時は前田登＆嶋池博）
- 三角公園USA（解散・辻本茂雄は吉本新喜劇現座長）
- GSX（解散・山崎邦正はピン芸人として東京で活躍中）
- 玉村輝彦（現シベリア文太）
- しましまんず
- ぴのっきを（解散・清水恭一は清水キョウイチ郎として吉本新喜劇に入団）
- 雨上がり決死隊
- ベイブルース（河本栄得の死去により高山トモヒロはベイブルース高山として活動。現在は和泉修とケツカッチンとして活動中）
- FUJIWARA
- バッファロー吾郎
- 千原兄弟
- スミス夫人（松村博司・なだぎ武（ザ・プラン9）解散）
- チュパチャップス（宮川大輔は新喜劇（ルミネ）、ほっしゃん。はピン芸人として東京で活動中。）
- ナインティナイン
- 杉岡みどり
- へびいちご
- 矢野・兵動
- ジャリズム
- シェイクダウン（後藤秀樹・お～い!久馬（ザ・プラン9）解散）
- メッセンジャー
- 水玉れっぷう隊
- 海原やすよ・ともこ
- 中川家
- ハリガネロック
- 陣内智則(元リミテッド)
- みのなが（解散）
- G☆MEN'S（解散・ハリウッドザコシショウは現在ピン芸人）
- ケンドーコバヤシ（当時モストデンジャラスコンビ）
- たむらけんじ（当時LaLaLa）
- 高僧・野々村（解散・野々村は2丁拳銃川谷修士夫人）
- ルート33
- トクトミトコナミ
- 2丁拳銃
- ナメリカ(解散)
- $10
- サバンナ
- シャンプーハット
- 野性爆弾
- 満（解散・溝上洋次は超新塾として活動中）
- 次長課長
- ブラックマヨネーズ
- 藤井宏和（元ミシマフジイ・現在は飛石連休として活動中）
- フットボールアワー（後藤はエレキグラム、岩尾はドレスとして活動）
- ヒュー（解散）
- 市川塾（解散）
- ランディーズ
- ストリーク
- バーチャルトーイ（後にカレーコロッケに改名）
- ライセンス
- デモしかし（高山和也（超新塾）・浅越ゴエ（ザ・プラン9 当時は本名で活動。））
- 3児（解散）
- ブギウギズ（解散）
- 君と僕（藪田真宏・ヤナギブソン（ザ・プラン9 当時は本名で活動））
- 青空
- 棟梁（解散）
- なぎさ
- プラモデル（解散）
- ロザン
- チュートリアル
- ビッキーズ（L.S.Dから改名）
- レイザーラモン
- 四次元ナイフ
- レトロマニア（解散）
